【感動】 映画見たら感想置いてけ Part56 【評価】
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前スレ
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/download/1474275791/ >>147
アメリカの諜報機関がロシア人に完敗するてオチは良かっただろ Mile 22の予告みたら、ザ・レイドの主役に兄ちゃんが出てた。
ハリウッドで仕事始めたのかな。 ガルベストン 6.1/10
今年ベンフォスター主演映画豊作すぎやろ
エルファニングも乳首スケスケの衣装で娼婦役やるような年齢になったんやね
ビューティフル・デイみたいな話かと思ったがオチが違っとったわ
ビューティフル・デイも女監督やったが海外の女監督は優秀やな Blood Sweat And Terrors (2018) 5/10
ホラーのオムニバスはよくあるがアクションのオムニバスは初めて観たかも
Express DeliveryとFetchがおもしろかった Galveston 2018年作品
6.5/10
組織に裏切られたヒットマン(ベン・フォスター)が、たまたま
居合わせた未成年売春婦(エル・ファニング)と逃亡する。
しかしヒットマンは肺癌で余命幾ばくもなかった。
ベン・フォスター主演なので基本的に悲劇が似合う。
未成年売春婦もエル・ファニングにしか出来ない役柄だった。
これを監督したのがメラニー・ロランだというのに驚く。 「マイル22」 2018年作品
6/10
原題 Mile 22 2019年1月18日公開予定
ローン・サバイバーのビーター・バーグ監督作品
アメリカの情報機関のエリート(マーク・ウォールバーグ (バーグと組むのは4作目))
らが機密情報を持った男(イコ・ウワイス)を22マイル先の飛行機まで護送するが
次から次に敵が襲ってくる。
マーク・ウォールバーグのガン・アクションよりもイコ・ウワイスの
生身のアクションが突出している。
ウォーキング・デッドのローレン・コーハンも出ているが大して動けない。 The Happy Prince 2018年作品
6/10
ルパート・エベレット監督脚本主演作でオスカー・ワイルドの晩年を
描いた作品。ルパート・エベレットが同じゲイのオスカー・ワイルドを
演じてバックにはゲイのチャイコフスキーの悲愴が流れる。
ルパートの熱意は伝わるが、話自体はまさに悲愴にしかならないわけで、
あまり楽しくはない。 >>148
>クイーンの2人が制作に参加してるし、周囲やいまだに多いファンへの配慮等もあって
>こんな半端な映画になったのかな?
ホモ監督のブライアン・シンガーによるかなりホモホモしい映画になりかけてたところに
クイーンのメンバーであるブライアン・メイがクレーム付けて途中で監督が代わったらしい ボヘミアン ラプソディー 4/10
私事で申し訳無い
80年代に思春期を迎えて洋楽デビュー
ちょうど脂の乗ってた時期のQueen来日公演を観に行った世代です
で、映画ですが
>>148さんの言う通りでした
どんなに真似しても偽物は偽物
思い入れって凄いね ずっと、冷めた目で観てしまった
ただ、一緒に観に行った息子がライブエイド終盤で泣いてた
知らない世代には有りなのかも
ホモホモ映画にならなくて良かったが観てみたい気もするw 年作品の知ったかが鬱陶しいとおもっていたけど
似たようなフォーマットの感想も呼んでいて嫌な感じになる
なぜなのか 読まなきゃいいと思うよ
感想の感想なんて読みたくもないから今後も書き込みするつもりならコテでもつけてくれ The Spy Who Dumped Me 2018年作品
6.5/10
自分を捨てた彼氏がスパイで、彼の残したフラッシュメモリを
めぐってヨーロッパ中を冒険するスパイコメディ。
ミラ・クニスとケイト・マッキノンの息も合っているし、
ミラはコメディ映画が本当に似合う。
爆笑はしないけど安定して楽しめる。 My Dinner with Herve 2018年作品
7/10
アルコール中毒で仕事も家庭もポロボロの記者が、
007のミゼット俳優エルヴェ・ヴィルシェーズの
インタビューをした半分実話。
レポーターがインタビュー後脚本を書いて映画になった。
現在最高のミゼット俳優ピーター・ディンクレイジの熱演。 BlacKkKlansman 2018年作品
7/10
スパイク・リー監督作品。黒人とユダヤ人がタッグを組んで
KKKに潜入したという実話ベースのコメディ。
KKKにアメリカ・ファーストを叫ばせたり、ニクソンの
ポスターを貼ったり、現在のヘイトの状況をラストに入れたりと
政治的な主張が激しいけれど、スパイク・リーはちゃんと
エンタテインメントしていていい。
「それでも夜は明ける 」のような正座してみるような映画より
こちらのほうがずっといい。 Alpha 2018年作品
紀元前2万年の原始時代を舞台に、狩りに出た少年
(コディ・スミット・マクフィー(コングレス未来学会議の子役))が
犬と一緒に仲間の元に帰ろうとする。
ファミリー・ムービーのためか、画面は美しいのだけれど、
小綺麗すぎる。ロン・パールマンが出ていたらリアリティが増したと思う。 Papillon 2017年作品
6.5/10
アンリ・シャリエールの小説の再映画化。2019年6月日本公開予定
主役はチャーリー・ハナムとラミ・マレク。
1973年のパピヨンが名優スティーヴ・マックィーンとダスティン・ホフマン
だったわけで、これに挑戦するのは勇気がいったのではないだろうか。
その勇気は買いたい。 「スコーピオン・キング 5」 2018年作品
4/10
原題 The Scorpion King: Book Of Souls
*ドン・マイケル・ポール ザック・マッゴーワン
2019年1月9日ビデオリリース。
気がついたらスコーピオン・キングも5まで作られていた。
ドウェイン・ジョンソン不在で低予算のスコーピオン・キングは
本当につまらない。
ドン・マイケル・ポールは「山猫は眠らない」、「トレマーズ」
「デス・レース」の続編ばっかり撮っていて職人監督といっちゃ
聞こえが良いが、敗戦処理ばかりしている気がする。 The Delinquent Season 2017年作品
6.5/10
w不倫の話なのだけれど、途中でキリアン・マーフィの評価が
ガラッと変わる展開があって、なかなか興味深かった。
キリアン・マーフィずきには良いと思う。 Stella's Last Weekend 2018年作品
6/10
兄(ナット・ウルフ)が大学から実家の老犬のお別れのために
戻ってきたら弟(アレックス・ウルフ)が自分の好きだった子と
つきあっていた。ウルフ兄弟の共演以外売りはない一本。
ストーリーはオチが予想できてしまう。 The Festival (2018) 6/10
大学卒業と同時に彼女にフラれて引きこもり状態の主人公がフェスに行く映画
ネタといい実際のフェスでの撮影といい邦画では絶対やれないな
エゲレス映画らしいブラックでシニカルな笑いで下ネタ多め
観る人選ぶ作品だね Three Billboards 2017年作品
6/10
殺害された娘の事件をなかなか解決しない警察に発破をかけるため
母親が3枚の野外広告を買ってから町人の人間模様が展開する話
あらすじや序盤の様子で終始暗い話になるかと思ったけどまさかの人間愛を上手く描いていた
ラストも余韻があって良かったけど〇〇が死ぬ前半までは本当に退屈だった
そっから一気に流れが変わるし必要な描写だったってのはわかるんだけど ペーパーマン 6.8/10
コメディ仕立てのヒューマンドラマ。
俺にとって映画は娯楽なのでSFとかアクションとかホラーとか
アトラクション的なものが圧倒的に好みなんだけど
時々こんな映画を見て、映画っていいなーと思ってしまう。
若い頃(ゾンビランドと同年)のエマ・ストーンが出てるんだけど
演技は上手くてとてもかわいい。今GYAO!でやってる。 ALONE/アローン 6/10
兵士が地雷踏んじゃった。助けに来て動けないよって映画。
アマゾンのレビュー見ると凄く評価が低いけど結構面白かった。
その場から動けないんだから、そんなにドラマチックな展開は無理だし
映画一本、どうやって引っ張るかが見どころ。
ここからややネタバレ注意!
だけど、最初に踏んだ時のカチッという音はズルくないかい? The Party 2017年作品
6/10
「オルランド」のサリー・ポッター監督作品。
女性の権利運動家であるクリスティン・スコット・トーマス
の政界での出世のささやかなお祝いの席で、
次々に不幸に事実が発覚する。
71分の軽いコメディ
パトリシア・クラークスン、ブルーノ・ガンツ、
エーミリー・モーティマー、キリアン・マーフィ、
ティモシー・スポール、チェリー・ジョーンズ
と芸達者なキャスト。チェリー・ジョーンズが
同性愛者とは知らなかった The Miseducation of Cameron Post 2018年作品
5.5/10
クロエ・グレース・モレッツ主演。レズビアンの少女が
キリスト教の同性愛矯正キャンプにいれられる実話。
精神的な圧迫で真綿で首を絞める感覚なので、
辛いけれどラストの解決法には拍子抜け。 Peppermint 2018年作品
5/10
「96時間」「ザ・ガンマン」のピエール・モレル監督作品
ジェニファー・ガーナー主演。
ギャングに夫と娘を殺され、司法も何もしてくれなかったため
母親は失踪し戦闘スキルを携え5年後に復讐に舞い戻ってくる。
内容は分かりやすく、悪い意味でご都合主義のスカスカ。 In A Relationship 2018年作品
5/10
二組の男女(エマ・ロバーツ、マイケル・アンガラノ、
ドリー・ヘミングウェイ(マリエルの娘)、パトリック・ギブソン)
の恋愛を描いた作品。男女の良くある話。
エマとつりあうような容姿でもないアンガラノが自由を求めて
彼女との同居に踏み込めないのが、男の性を感じる。 モリーズ・ゲーム 6.3/10
セレブ相手の賭博場を営んだ女の話。
時間が2時間以上あるのに沢山詰め込まれてるから
ナレーションでガンガン話は進んでいく。
実話を元にって事らしいが、相当盛ってるとは思う。
ただ、話の筋や結末(判決)は大きく違わないだろうから
やっぱりすげえなと思ってしまう。
結構面白かったけど、また見たくはならない気がする。 「ファースト・マン」 2018年作品
7/10
原題 First Man 2019年2月8日公開予定。
デミアン・チャゼル監督。ライアン・コズリング主演。
ニール・アームストロング船長が月面着陸するまでの話。
月面のシーンは本当に素晴らしく、それだけで観る価値は
あるのだけれど、それ以外が酷い。
まず主人公の人物像として亡き娘への思いは分かるのだけれど、
仕事や他の家族への気持ちが殆ど伝わらない。
また宇宙飛行対して、危険な描写や、税金の無駄遣いではという
デモ活動が描かれているのだけれど、この場合そうしたバランス
よりも未知への挑戦という高揚感が大事だと思う。
兎に角アポロ11号が打ち上げられるまでが苦行。
デミアン・チャゼルの作品は段々と熱量が下がってきていると思う。
本作は視覚効果はアカデミー賞をとれそうだけれど、他は
無理なのでは。 The Little Stranger 2018年作品
6.5/10
サラ・ウォーターズのエアーズ家の没落の映画化
零落した領主の一家と仲良くなる医師(ドーナル・グリーソン)。
彼は子供の頃に華やかだった領主の家に来てその生活に憧れていた。
領主の家は何かにとりつかれていて、皆不幸になっていく。
説明のつかない怪異というのがいかにも小説的で好ましい。
ウィル・ポールターの出演が嬉しい。
シャーロット・ランプリングの負のオーラもいい。 The Clovehitch Killer 2018年作品
5/10
自分の父親がかつて起きた連続殺人事件の犯人ではないかと
疑う息子の話。ディラン・マクダーモットが父親を演じることで
どことなく(味と言えなくもないが)ユルい感じがしてしまう。
話はストレートでこじんまりとしている。 Jonathan 2018年作品
5.5/10
昼と夜で人格が入れ替わるジョナサン/ジョン(アンセル・エルゴート)の話
お互い寝る前にビデオで記録していたのだが、ジョンが黙って女性と
付き合いだしてからバランスが崩れていく。
多重人格ものの戦慄の絆みたいなものかと思ってみていたがラストが弱い。
このアイデアにならもっと面白くなった気がする。
またジョンのシーンはビデオばっかりで、アンセル・エルゴートの演技力も
あまり発揮できていなかった感じ。 プリデスティネーション 8/10
自分で自分を生んで自分で自分を殺す映画 スノーマン 雪闇の殺人鬼 6/10
レベッカ・ファーガソン綺麗だなー Colette 2018年作品
6/10
アール・ヌーボー華やかなパリで夫のゴーストライターをして
評判になった女流作家ガブリエル・コレット(キーラ・ナイトレイ)の話。
夫役がドミニク・ウェストで信用できない。
夫から自由を与えられて男女を問わず自由恋愛するコレットは、
女性の自由を声高に主張する現在にふさわしい作品といえる。
女性が観たらより評価されそう。 Life Itself 2018年作品
6/10
「Dearダニー 君へのうた」のダン・フォーゲルマン監督脚本作品。
二つの家族がある悲劇から人生が交錯する。
人生は予測不能だけれど、祖父や両親の人生を
子供たちが紡いでいくいったことがテーマ。
オスカー・アイザック、オリビア・ワイルド、
アネット・ベニング、アントニオ・バンデラス等
キャストが素晴らしかった。
興行収入がとても悪かったようだけれど
ストーリーもーきっちりまとまっているし
そう悪くないと思う。 「シンプル・フェイバー」2018年作品
6.5/10
原題 「A Simple Favor」 2019年3月8日公開予定。
子供っぽい平凡なシングルマザー(アナ・ケンドリック)が
ハイソな母親(ブレイク・ライブリー)と友達になるが、
突然ライブリーは夫と子供を残して失踪してしまう。
アナ・ケンドリックは彼女を探すうちに裏の顔を知ってしまう。
アナ・ケンドリック出演ということでコメディになっているけれど
シリアス路線の方が面白くなった気がする。 Goosebumps 2: Haunted Halloween 2018年作品
5/10
グースバンプスの続編。ハロウィンを舞台にスラッピーがまた
大騒動を起こす。
一応モンスターがたくさん出てきて賑やかなのだけれど、
ジャック・ブラックがクレジットされないぐらい
出演時間が少ないのが致命的。
脱がないケン・チョンではその穴を埋められない。
今年だと「ルイスと不思議の時計」の方がジャック・ブラックが
頑張っていた バイス 2018年作品
8/10
原題 Vice 2019年4月5日公開予定。
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のアダム・マッケイ監督作品。
ジョージ・W・ブッシュ政権でアメリカの醜悪さが目立ってきたと
思うが、それはデッィク・チェイニーの存在が大きかったという話。
デッィク・チェイニーを政治に関わる前から丁寧に描いていて、
クリスチャン・ベールも熱演している。
サム・ロックウェルは眉を下げただけのようだが、ブッシュJr.の
薄っぺらさが伝わってくる。スティーブ・カレルも前歯を出しているだけで
ラムズフェルドに見えてくる。
極めてリベラル向けのように見えるのだけれど、ちゃんとラストにオチを
付けていて、アダム・マッケイの軽妙な演出は癖になる。
素晴らしい。 ビューティフル・ボーイ 2018年作品
原題 Beautiful Boy 2019年作品4月公開予定
スティーブ・カレルとティモシー・シャラメの共演で
子供が薬物依存になってしまった家族の話。
まさにビューティフル・ボーイであるティモシーが
薬物依存でボロボロになるのが肝と思うが、小綺麗すぎて
依存症と思えない。
ティモシーはスター性はあると思うが演技力というか、
演技に全力投球という感じがない気がする。 「女王陛下のお気に入り」 2018年作品
8/10
原題 The Favourite 2019年2月15日公開予定。
ヨルゴス・ランティモス監督作品。アン王女(オリビア
・コールマン)のお気に入りで権力を持っていたサラ(レイチェル
・ワイズ)だが、サラの従兄弟のアビゲイル(エマ・ストーン)の
出現で女同士のパワーゲームが始まる。
ヨルゴス・ランティモスの作品はどれも居心地の悪さが最高で
癖になるが、今回は史実を題材にしていて上手くバランスを
とっているかんじ。
広角の撮影が観客を不安ににさせる。
三人の女優がどれも素晴らしい。傑作。 White Boy Rick 2018年作品
7/10
15, 6でFBIの内通者になり、後に麻薬の大物ディーラーになった少年の実話。
主演は新人のリッチー・メリットで脇をマシュー・マコノヒー、
ブルース・ダーン、エディ・マーサン、ジェニファー・ジェイソン・リーの
強力なキャスティング。
監督が「ベルファスト71」(傑作だった)のヤン・ドマンジュで、前作のような
無名キャストによるリアルな当時の世界を追体験させるような
映画体験ではないのだけれど、
名優たちによる演技が楽しめるこうした作品もいい。 The Sisters Brothers 2018年作品
7.5/10
「君と歩く世界」のジャック・オディアール監督作品。
リス・アーメッドの持つ金の採掘方式を追う、賞金稼ぎの男(
ジェイク・ギレンホール)とシスターズ兄弟(ジョン・C・ライリーと
ホアキン・フェニックス)だったが、話は全く予想の出来ない方向に進んでいく。
おかしさと残酷さが共存する世界が独特で素晴らしい。
ジョン・C・ライリーのキュートさが印象に残る
傑作。 Lizzie 2018年作品
5.5/10
1982年父親と継母の殺人事件の被疑者になったリジー・ボーデン
の話を、現在の男女同権やジェンダー・フリーの思想を盛り込んで
物語として再構築。
クロエ・セビニーとクリステン・スチュワートのレズシーンと
ヌードがある。
男女同権やジェンダー・フリーを盛り込むと出資して貰いやすいのかも
知れないが巷にこんな映画が溢れている Bad Times at the El Royale 2018年作品
8/10
10年前に部屋に大金を隠されたホテル・エル・ロワイヤルに
4人の宿泊客が来る。
てっきり4人でお金を奪い合う話かと思いきや、さすが「キャビン」
のドリュー・ゴダード監督で、全く予想外の展開に。
キャストも「キャビン」のクリス・ヘムズワースや
ジェフ・ブリッジス、ダコタ・ジョンソン、ドョン・ハムと
キャビンよりも豪華に。
またルイス・プルマンが良い味出していた。父親によく似ている。 「グリーンプック」 20018年作品
8.5/10
原題 Green Book 2019年3月1日公開予定。
キューバ危機の頃の黒人差別が根強い時代に、
洗練された黒人ピアニスト(マハーシャラ・アリ)が粗野な
イタリアン系アメリカ人(ヴィゴ・モーテンセン)の運転で
南部にツアーに出る。
今年のアカデミー賞 作品 主演男優 助演男優 脚本
編集ノミネート。
ここ最近のアカデミー賞候補の人種差別ものの映画は
シリアスなだけで、こっちが正座をしてみないといけない
気分になって全く楽しくなかった。
本作は、ファレリー兄弟のピーター・ファレリー監督だけあって
笑いや涙があってすんなりメッセージが伝わってくる。
二人の演技も最高で、今回の作品賞候補の中で、自分としては
一番良かったと思う。おすすめ。 あの木が邪魔で (原題:Undir trénu) 9/10
一本の木が原因の隣人トラブルが負のスパイラルを起こし両家に悲劇がといった内容
糞フランス映画だと思って観はじめたら意外とおもしろかった
実際はアイスランドの映画だったけどw
誰でも簡単に予想できる結末を迎える意外性の無さが潔いね
ハリウッドがリメイクしそう 「天才作家の妻 −40年目の真実−」 2018年作品
6.5/10
原題 the wife 2019年1月26日公開予定。
アカデミー賞の主演女優賞ノミネート。
ノーベル文学賞を夫(ジョナサン・プライス)が受賞し、
妻(グレン・クローズ)と息子と授賞式に来るのだけれど、
夫婦には秘密があった。ジョナサン・プライスが鼻持ちならない
人物で、いらいらしっぱなし。夫婦の秘密も誰もが予想するような
内容で、グレン・クローズの演技以外あまり観るべきところはなかった。 告白小説、その結末 (原題:D'après une histoire vraie) 2/10
ロマンポランスキー監督の女性小説家がファンに監禁される展開のミザリーパクり映画
ミザリー+ダークハーフて感じのオチだったね
エヴァグリのおっぱいがあれば3点にしたのに コールド・スキン 5.2/10
船の定期航路から外れた人も訪れない孤島の灯台、
異形の者達と灯台守との戦いが続いていた。
ここからネタバレ注意
夜になると真っ暗な世界で唯一の明かりである灯台を
お守りに光を嫌う異形と戦ってるように進んでいくのに
最後、昼間っから皆平気で明るい地上を歩いとるやんけ。
闇を生かした攪乱するような作戦ではなく、正面突破な
単調な作戦に昼も夜もあるかいw Can You Ever Forgive Me ? 2018年作品
6.5/10
メリッサ・マッカーシー リチャード・E・グラントが
アカデミー賞のノミネート。売れない伝記作家が著名人の
偽物の手紙を偽造して売っていたという実話。
話は平凡だけれど、メリッサ・マッカーシーのシリアス演技
は大したもの。コメディできる人は器用だ。 COLD WAR あの歌、2つの心
7/10
原題 Zimna Wojna 2019年6月28日公開予定。
アカデミーの監督賞、撮影賞、外国語映画賞ノミネート。
冷戦下のポーランドで共産主義により引き裂かれた男女が
再会と別離を繰り返す。
90分に満たないモノクロ映画で、愛の深さが強烈に伝わる。 RBG 2018年作品
7.5/10
アカデミー賞の長編ドキュメンタリーと主題歌賞ノミネート。
アメリカの最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグの
ドキュメンタリー。
女性差別(男性差別も)を撤廃していく彼女の仕事ぶりに感銘を受ける。
彼女がアメリカ社会を大きく変えたことがわかる。
しかも小柄で控えめな印象で、口調もマイルドで、嫌らしさが全く無い。
ここらへんが日本のリベラルと大きく違う。 The House That Jack Built 2018年作品
8.5/10
ラース・フォン・トリアー監督、マット・ディロン主演。
連続殺人鬼が殺人をアートとしてブルーノ・ガンツに語る。
グレン・グールドとデヴィッド・ボウイのフェイムをバックに
良い意味悪趣味なシーンが繰り広げられる。
ディロンは家を作る夢もあり、自分の家を完成させた時に
驚きの展開が待っている。
あらためてトリアーが天才であることを認識させられた。
傑作。 ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー (原題:Velvet Buzzsaw) 6.5/10
ダン・ギルロイ、ジェイク・ギレンホール、レネ・ルッソのナイトクローラー組によるネトフリオリジナル映画
謎のアーティストヴェトリル・ディーズの作品が発見されたことによって起こる騒動を描いたアートスリラー
アート業界の裏側が描かれてておもしろい
糞副題で観る気なくす奴いるかもしれないがナイトクローラーのファンなら必見の作品 「永遠の門 ゴッホの見た未来」 2018年作品
5.5/10
原題 At Eternity’s Gate 2019年公開予定。
ウィレム・デフォーが゛ゴッホを演じてアカデミー賞のノミネート。
ウィレム・デフォーはゴッホを熱演しているが、演出的に盛り上がりが
ほとんど無い。
ゴーギャン役はオスカー・アイザックでゴーギャンを演じているアイザック
にしかみえない。 Asher 2018年作品
6.5/10
ロン・パールマンが老いた殺し屋を演じる。
「13 Sins」 「シェイクダウン」「ムーン・ウォーカーズ」
ぐらいが自分が観ているかぶり物でないロン・パールマン
主演の作品だが、正直ほとんど印象に残っていない。
本作は相変わらずロン・パールマンがイイ顔していて、
顔だけでご飯が食べられるし、なかなかよくできていて、
IMDBの評価は低すぎる気がする。
殺し屋の恋愛の相手はファムケ・ヤンセン(54)。
アクの強さでロン・パールマンとも合っている。 The Old Man & the Gun 2018年作品
7/10
ロバート・レッドフォードの引退作。
監督はデビッド・ロウリー(A GHOST STORY ア・ゴースト・
ストーリー )でシシー・スペイセクやケイシー・アフレックが出ている。
実在の高齢の銀行強盗を演じているのだけれど、犯罪をしている彼が
小粋でスマートで、「明日に向って撃て!」でスターになった彼が、
キャリアの締めくくりに銀行強盗というのがいかす。
ところどころに彼の若い頃の写真や映像が使われていて、彼の
集大成といったところ。 Wildlife 2018年作品
6.5/10
ポール・ダノ初監督作品。妻であるゾーイ・カザンと共同で脚本執筆。
プライドが高くすぐ仕事を辞めてしまう父親(ジェイク・ギレンホール)。
父親が山火事の消火作業の仕事で長期に家を出てしまい、母親(キャリー
・マリガン)が将来の不安や寂しさからか不倫してしまう。
キャリー・マリガンが言動や化粧が派手になる様がいつもらしからぬため
興味深い。母親の振る舞いを観て動揺するエド・オクセンボールド
(「ペーパー・プレーンズ」、「ヴィジット」)の様もなかなか見物ではあった。
ポール・ダノのらしい居心地の悪さは楽しめるが、
脚本があまりに普通で役者の演技に頼っている感じ。 Boy Erased 2018年作品
6.5/10
ジョエル・エドガートン監督作品。
両親(ラッセル・クロウ、ニコール・キッドマン)にゲイ
矯正施設に送られた青年(ルーカス・ヘッジズ)の話。
同様の映画にクロエ・グレース・モレッツの「ミスエデュケーション」
があるが、こちらの方が施設の描写も厳しいし、キャストも良い。
またチェリー・ジョーンズやグサビエ・ドランの起用により
同性愛俳優のキャスティングもされていてそつが無い。 >>212
これ話題作だよな、脚本凡だったのか、ロッテン評価よかったのに >>181
アームストロング船長はそういう人間だったんでしょ?
月に行くことを妻にも言わなかったし
緊急事態でも少しもパニックにならないと >>24
アゴーストストーリーは5次元的視点での価値の見直し再評価という
メッセージ(arrival)的な作品だぞ
ちゃんと読み取れてるのか?
4次元的視点では死は消滅だが
5次元的視点では確かに愛し合った素晴らしい時間はあったし
その価値は時が経過しようが変わらないという話
下のクワイエットプレイスも音を立てたら即死亡というのは
失敗が許されない現代社会を表現している
サスペリアみてないの?反戦映画だってわかったかな? 妻たちの落とし前 2018年作品
6.5/10
原題 Widows 2019年4月公開予定。
スティーヴ・マックイーン監督作品。
犯罪者がヘタを売って死亡し、残された妻たち(ヴィオラ・デイビス、
ミシェル・ロドリゲス、エリザベス・デビッキ)が損害の補填をするために
犯罪を計画する。
スティーヴ・マックイーン監督だからかキャストが豪華で驚く。
犯罪を犯したことのない女性が肝っ玉と女性の武器を利用して計画を
遂行するのだけれど、地味といえば地味。キャスティングで補っている感じ。
エリザベス・デビッキが役柄に合っていて良かった。 What They Had 2018年作品
5.5/10
母親(ブライス・ダナー)が認知症になり、子供たち(マイケル・シャノンと
ヒラリー・スワンク)が施設に入れるかと考えるが父親(ロバート・フォスター)が
反対する。老いていく親たちをどうするかというのは切実な話であるけれど、
話の展開が雑な印象。
スワンクとシャノンというアクの強い子供たちというのは最高だが
生かされていない。 スカイライン奪還 5/10
NGシーンワロタ。本編の直後からかよ! Burn Out 3/10
フランス映画らしいアホ脚本
バイクのシーンは良かった 万引き家族 5/10
なぜ絶賛されるのか分からない
同じトーンで始まり終わった感じでオチも弱い
「万引き家族」なんだからもっとクライムな部分を出した方がいい ビートたけしもだけど、是枝の映画も
海外受けしそうなネタであざとく賞を獲得して
日本でもそこそこの興行収入を獲得するっていうビジネスモデル
白人が東洋の先進国の映画を上から目線で見る
っていうフィルターを器用に使ってるというか >>221
父は他に教えられるものがなかったといい万引きを教え
母は警察官に色々いわれ悔しいが泣くばかりで適切な言葉が出ない
この父と母もまともな教育を受けてこなかった貧困の連鎖みたいなモノを表している
あの家族の「母親の役割」は祖母で家族をまとめていた、そして死に家族の崩壊が始まる
あの家族の中で唯一モラルを問いたのは少年で
万引きはいいことなのか?と父母にたずねる
彼はわざと逮捕されることで過ちを終わらせる
つまりあの家族で過ちを正し「父親の役割」をしたのあの少年だった
家族における父と母の役割とは?またそれは他の家族でも成り立つという意味
みえない花火をみあげる家族。これは家族は心に花火があるから見えなくていい=絆という表現。
祖母の聞こえないつぶやきは「ありがとう」。
夫に逃げられ子供もできず家族に恵まれなかったが
最後にステキな家族をくれてありがとう。
家族とは旅立つ場所であり、ラストは少年と少女の旅立ちとなる。
少年はウンチクを父に語り、母にはテストでいい点を取ったことを伝える。
少女は母から教わった数え歌を歌えるようになり、それを母に伝えたいと思う。
このラストは「子どもの親への報告」であり、監督が虐待された子どもが暮らす施設を訪れ
少女がスイミーの本を朗読し、それをみた監督がこの子は
きっと自分の親に向けて読んでいるのだろうと感じたエピソードの引用。
つまり少年も少女も、報告する相手したい相手はニセの父母であり
他人でも離れ離れになってもそこには家族の絆があった、ということ。
あの家族は、家族を形成する上で重要な役割(父と母)が欠けていたため、
家族という共同体を形成するのは失敗したけど、でも家族の絆はしっかりあった、という話
ラストを旅立ちにして、さらに報告する相手である親をニセの父母にしたという最高のエンド
監督は、福山使って迷走したりしたけど、今作は会心の出来だったよ
アカデミーライバルであるROMAは圧倒的な美しさがあり
日本の貧困問題というローカルテーマよりももっとわかりやすい女性賛歌がテーマ
アカデミーは厳しいと思われるが日本映画史に残るような映画だったね ゴーストライダー2 5/10
続篇があったとはw
ほんとどうでもいい様な、もう何度も観た陳腐な筋。
でもいいんだ、炎に包まれて走るバイクが格好いいからw
GYAO!でやってる。フルHD。 gyaoは何気に神ってる
無料であれだけ放出するって頭おかしいレベル
旧作用にu-next契約してたけどやめた
アマプラとgyaoとwowowあれば見るもんないってことにはならないね Overlord 2018年作品
6.5/10
第二次世界大戦中に米兵がナチスの施設を破壊しにやってきたら
施設の地下で死体を蘇生させる悪魔の実験が行われていた。
ある意味全部の要素がつまっているような作品で、良い意味で
B級らしさに溢れている。 「移動都市/モータル・エンジン」 2018年作品
5/10
原題 Mortal Engines 2019年3月1日公開予定。
文明が荒廃した未来世界で、移動都市に住む人々は
移動しない都市に住む人を蹂躙しようとしていた。
この移動都市というのがあまりに馬鹿げていて、
しらけてしまった。発想やデザインが悪くて、がっかり。 Replicas 2018年作品
5.5/10
キアヌ・リーブス主演。人の記憶を機械にコピーする
研究をしている男が家族を事故で亡くしてしまう。
バイオ技術と合わせて家族を再生するが...。
フランケンシュタイン的なテーマの映画の結末は
大体予想できるわけだが、そういう意味では逆に
意外性があった。この結末が良いかは別として。 State Like Sleep 2018年作品
4/10
ベルギーの著名な俳優が自殺し、妻が俳優の隠れた秘密を
探るというもの。マイケル・シャノンとルーク・エバンスが
出演しているので観てみた。
キャサリン・ウォーターストンが主演で、あまり彼女に魅力を
自分は感じないのと、ストーリーのくだらなさにがっかり。 >>222
海外ウケしそうなネタやれば賞取れるならみなやってるハズだけど? カンヌ向け、ベネチア向けをわざわざ作って出品してる映画がたくさんある
1950年代の後半くらいから露骨な賞狙いの作品が目立つようになった
80年代の金余りの時期にヨーロッパの古典を日本の舞台に置き換えたのが乱造されて飽きられた
90年代から方向転換して成功したのがビートたけし、河瀬直美、是枝裕和 「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」 2018年作品
5.5/10
原題 Mary Queen of Scots 2019年3月15日公開予定。
アカデミー賞 メイクアップ&ヘアスタイリング賞
衣装デザイン賞ノミネート
スコットランドの悲劇の女王メアリー(シアーシャ・ローナン)の話
意気揚々とスコットランドに帰ってきたが、エリザベス女王
(マーゴット・ロビー)(というか取り巻き)に追い詰められていく
シアーシャ・ローナンの王族っぽい高潔さとマーゴット・ロビーが
天然痘にかかってみすぼらしくなったエリザベス女王を体当たりで
演ずるのはなかなか見物ではあるが、史実をなぞっているだけなので
話があんまり面白くない。 「ビール・ストリートの恋人たち」2018年作品
5.5/10
原題 If Beale Street Could Talk 2019年2月22日公開予定
「ムーンライト」のバリー・ジェンキンス 監督作品で
アカデミー賞の助演女優賞(レジーナ・キング)、脚色賞、作曲賞
ノミネート。若い黒人の男女が婚約し、女性は妊娠し、これからと
いうときに、男の方がレイプの罪を着せられて逮捕されてしまう。
まだまだ黒人が社会的に不当な扱いを受けているということを、
バリー・ジェンキンスらしい美しい映像でみせてくれるのだけれど、
内容が浅い。黒人差別に関しては「ブラック・クランズマン」
の様に捻りがないと退屈。 Border 2018年作品
7/10
異常に嗅覚の発達した異形の税関職員の女性が主人公。
彼女の正体が判明した後のアイデンティテイ探しがテーマで、
マイノリティについての話になっているのが現代的。
アカデミー賞のメイクアップ&ヘアスタイリング賞に
ノミネートされていてメーキャップも見所。 >>217
これオレもクソつまらんかったけど海外じゃめちゃくちゃ評価高いぞ
なんでなん? Climax (2018) 4.5/10
ダンサーだけが集まったパーティー
サングリアに薬が盛られていたことにより快楽の場が地獄と化していく
ソフィアブテラ目当てで鑑賞
序盤の約5分の長回しダンスシーンが良かった
がギャスパーノエは相変わらず見ているものの居心地を悪くする映画を撮るのが好きだねえ
同じ企画をハリウッドで撮ったらスプラッターホラーになりそうなのを
単純に観客が楽しめる映画にしないのがノエらしい
エンターザボイドよりは楽しめたかな 「スパイダーマン:スパイダーバース」 2018年作品
6.5/10
原題 Spider-Man: Into the Spider-Verse 2019年3月8日公開予定。
スパイダーマンが殺されて、新しく黒人の少年がスパイダーマン
になるが頼りない。平行世界から沢山の違うバージョンの
スパイダーマンがやってきて一緒に戦う。
スパイダーマンのアベンジャーズといったところで、多様性社会を
反映している。影がドットになっていたり、漫画のコマ割りや
効果音が表示されたり、コミック的な表現も面白い。 Free Solo 2018年作品
8/10
アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞ノミネート。
アレックス・ オノルドがフリー・ソロ・クライミング
(ロープや安全装置無しで単独で素手で登る)で
エル・キャピタンを登った記録映画。
偉業の詳細な記録は観ていて呼吸困難になりそうな
恐ろしさ。なんか「RGB」が賞を獲りそうな気がするのだけれど
ドキュメンタリー基本は政治的な正しさではなく、
貴重な記録を残すことだと思うので、これは必見だろう。
よく撮ったと思うし、なによりも撮らせたオノルドが
凄すぎる。 Minding The Gap 2018年作品
5/10
ラストベルトの町で、.DV家庭に育ち、
高校時代をスケボーしてつるんていた3人の子供が
大人になって現実に直面する。
不幸な少年時代から抜け出すのは難しいという
分かりきった話だった。 天使が眠りにつくとき (原題:Cuando los ángeles duermen) 3/10
娘の誕生日に帰宅しようとする主人公が災難の連鎖に巻き込まれる悪夢の一夜
を描いたサスペンス映画
都合よく主人公に訪れる不都合な出来事の連続はご都合主義じゃなくご不都合主義の映画だね
ネトフリでスペイン映画とくれば無意味なヌードシーンがあるはずと期待したがなかったよ
家族崩壊のバッドエンドじゃなくグッドエンドだったのが意外 エンド・オブ・ホワイトハウス 5.8/10
ホワイトハウス・ダウン 6.3/10
タイトルも似てるし内容も似てるし混同しやすい。
おさらいの為にもう一度両方見てみた。
ジェラルド・バトラー、モーガン・フリーマンが出てる
エンド・オブ・ホワイトハウスの方はシリアスに徹してて
なんとなくコッチの方が格調高いんだけど面白いかと言われると
そうでもない。何百人もホワイトハウスになだれ込んだはずなのに
舞台がホワイトハウス内になると敵の数が減ってるし。
ただ歩いてるだけなのに重厚長大な音楽が鳴りつづけていて
聞き疲れする。映画が終わった後も疲労感がある。
一方のホワイトハウス・ダウンは誰だかよく知らない人が出てて
(実は色々出てる)軽いギャグを噛ましながら進行のテンポもいい。
映画自体に緩急があって飽きないし、ダイ・ハード風で好みだ。
シリアスさが足りないと言えばそうだけど、もう一度どちらかを
見ろと言われればホワイトハウス・ダウンを取る。
アクションシーンはどちらも満足できるレベルで不満はなかった。
エンド・オブ・ホワイトハウスの方は実は劇場でも見たんだけど
その時の評価も5.8点だった。 Serenity (2019) 1/10
客から竿を奪ってまで巨大マグロを釣ることに執念を燃やす主人公
元妻が訪ねてきてDV夫を殺して欲しいと依頼されるという
90年代前半によくあったような糞安っぽいサスペンスものかと思わせてからの
トンデモオチに笑った
マシューマコノヒーの無駄遣いダイアンレインは後半全く絡みがないし
アンハサのブロンドヘアも似合わず
来年のラジー賞入りは確実のトンデモ映画 The Vanishing 2018年作品
5/10
島の灯台守が3人いなくなったという実話から想像を
膨らませたミステリ。
ジェラルド・バトラーとピーター・ミュランが出ているので
観てみたが、大体予想できるような話で意外性が全く無い。 The Man Who Killed Don Quixote 2018年作品
7.5/10
まさか完成するとは思わなかったテリー・ギリアムの
ドンキホーテを殺した男。
有名映画監督(アダム・ドライバー)がかつての卒業制作の
ドン・キホーテ映画の主演男優(ジョナサン・プライス)に
再会したら彼は今でも自分をドンキホーテと思い込んでいた。
想像や空想が現実に打ち勝てるかという長年のギリアムの
テーマがここにある。
「未来世紀ブラジル」のジョナサン・プライスがドンキホーテ
というのも感慨深いし、出てくる騎士が「モンティ・パイソン・
アンド・ホーリー・グレイル」を思い出させる。 Blaze 2018年作品
5/10
ブルースシンガーであるブレイズ・フォーリーの実話。
イーサン・ホーク監督脚本作品なので観てみたが、
ブルースに興味が無いので辛かった。
リチャード・リンクレイターはイーサン・ホークの監督作に
これで3回出演しているようで、二人の関係が興味深い。
サム・ロックウェルも脇役でているので、いろいろ勿体ない。 Mid90s 2018年作品
5/10
ジョナ・ヒル監督脚本作品。友達のいない少年が
スケボーの不良少年たちと仲良くなる。
ジョナ・ヒルの子供時代を懐かしく思って作ったのだろうか。
子供時代のよくある話。
スケボーの不良少年が嫌いな自分には全く合わない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています