>>294
残念ながら、演劇は評価の基準が曖昧である以上、不満が出てくるのは仕方がない世界なのです。
ただ、スポーツの審判に文句を言うのとは、少々意義が異なるのではないでしょうか。
スポーツの審判が絶対なのは、審判の下した判断が試合を統治するからですが、演劇の講評は統治しているわけではありません。言ってみれば、彼らは投票権を与えられた一観客であり、だからこそ参加者は文句を言うのです。
加えて、ここは2ちゃんねるという場所柄、生産的でなかったり、不快だったりする言葉が出やすいこともご容赦ください(いいとは思っていませんが)。

なお、私も刈谷東に対しては少々きついことを言いましたが(>>218)、あくまで彼ら(というか顧問)をクリエイターとして見て言ったことだということをご理解ください。
ただ、一つ言わせてもらうと、元不登校者が多いような学校であろうと、創作する場に入ってしまった以上、そういった背景は排除して評価されるべきです。
ないとは信じていますが、もしそういった「同情」のようなものも加味されて推薦されたのであれば、それこそ講評には文句を言うでしょう。
刈谷東の生徒にも、講評委員の側にも、それだけは心得てほしいところです。