元講評です
刈谷東高校についての何人かの感想を読みました
誹謗中傷、失礼、名誉毀損、いじめとは感じませんでした
前回上演したものとの比較が気になっていると思います
作り手が、前回からどう意識して今回挑んだのか?
講評は前回との比較を意識して観ていたのか?
そこが問われている視点だと思いました
講評全員が前作を観ていなくて初見だったのか、
少なくとも顧問講評委員は前作を見ていて、
その点を考慮して助言がされていたのか気になります

それと、私の時代の講評は激論でした
お互い演劇生命をかけるくらいの議論です
閉会式を1時間遅らせるくらいの事は平気でした
侃々諤々の議論の果てにたどりついた結論なので、
結果発表後に講評委員会に直接文句を言ってくる人も多く
ロビーで1時間くらい議論したこともあります
それが普通でした

講評はがんばっているから文句を言うななんて、ありえませんでした
文句があって当然です、それに対して言葉で答える事が、
講評委員のテーマでした