推薦入学の定員を増やせば一般入試の定員は減る。だから一般入試は難しくなり、偏差値も上がる。
つまり推薦枠↑⇒偏差値↑ということ。ところが実質的には推薦を増やすことによって平均学力は落ちる。
だから
>合格者平均偏差値と入学者平均偏差値は10以上違うんじゃないか?
という感覚は理屈の上でも間違ってない。
偏差値をあげることは大学にとっては社会的ステイタス向上にとって不可欠。
だから大抵の私学では推薦枠を増やし、一般を減らすという裏ワザを使っている。
(しかしさすがにやりすぎて、外部評価機構からは推薦枠の縮小を要請されているけどね)
ともかく受験生もそういう偏差値のからくりは知っておいた方がいいね。