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社会主義によるトンデモ学説が蔓延する一方で、
そのころローザンヌではワルラスらの功績により「一般均衡」、「限界」の概念が見出され、
理論的で検証可能性のある学問として確立されつつあり、現在の「経済学」の本流の基礎となった。
それら一般均衡理論体系はアローやドブリューによってトポロジーを用いたより厳密な科学として発展し、
さらにはルーカス、プレスコットらによる貢献で応用一般均衡として動学マクロモデルの構築へと発展した。
今やトンデモ学説は一部のマルクス主義者、あるいは昨今の「安易な分析」、「わかりやすさ」を指向する大衆的似非学問によって発展してきた
デフレガー経済学によって支えられている。