かくれマル経について語るスレ
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情報資本主義、社会経済学、経済学史、・・・
形を変えながら地下に潜伏し続ける隠れマル経の功罪について語りましょう。
「功」があるのかどうかは、知りませんが…。
搾取は産業資本だけでしょうか
商業資本でも
金融資本でも
地代資本でも起こりえます それと市場形態
完全競争市場
独占的競争
独占
寡占
こういう組み合わせによって利潤が出ます 使用価値、効用のことですがこの組み合わせによっても利潤は発生します 機械化が起きると人間は減り搾取も減りますが
資本主義自体は倒壊しません さてマルクスの資本論を見てきましたが搾取の指摘ということで経済学批判すればミクロ経済学も認めるしかない
ところが搾取の利潤の源泉一元論だとか産業資本の優位だとか資本主義倒壊とか余計で間違いを犯すからミクロ経済学も反発する。
でも搾取を認めないというのはミクロ経済学がおかしいしマルクスの資本論のどこがおかしいとかいう議論にならないのもおかしい それでもマルクスの搾取、これはどの資本でも生まれますがはミクロ経済学は市場の失敗として搾取を受け入れるべきです。
他にも資本、利潤が集積して資本になる構造をミクロ経済学は受け入れるべきです。
つまり搾取ブラック企業の問題をミクロ経済学は無視してる。 ミクロ経済学で搾取を認めない連中はブラック企業に研修に出すといい、
サビ残しないとわかんないんだから
だから隠れマル経なんて言ってる連中もマルクスの搾取の指摘だけは認めなきゃならない。あと資本構造も認めなきゃならない。その一方で行きすぎた批判は叩かなきゃならない。 次に一般均衡論の運用の誤りを正さなきゃならない
机上の理論としての一般均衡は正しいんだけど
現実に市場を観察するとどこもゼロサムで争いあって
全然パレート効率じゃないわけ
この市場が闘争的だから
人件費を削って、または人件費に無理強いしての
搾取という市場の失敗をやるということまで踏み込まなきゃならない
もちろん市場の失敗は政府を使って解消しなければならない 政府と経営者と労働者が知恵を絞ってサービス残業問題にメスを入れないとこの問題は終わらない だからまとめると
搾取があるのは事実ですけど
資本論は正しくありません。資本論のモデルでは資本主義は倒壊しません。
その一方で環境問題とかのおかげで資本主義があやしくなっているのも事実です。
主流派経済学の方へ搾取と資本を受け入れましょう
マルクス経済学の方へ資本論の誤りを認めましょう だからアナマルとかマルクスの批判もしようという連中は数理モデルを弄るのはできるけどマルクス経済学そのものをここまで批判できてない。極めて問題がある。
数理マルクスや伝統マルクスはマルクスを奥義化し密教化した。
例えばマルクスの基本定理などは企業で実際にブラック企業を調べればいいのだ
そうした実証を忘れ一般化された商品搾取定理だとか数理モデルで論争することに意味はない 宇野も柄谷行人も廣松も全てこういう基本的な資本論批判ができてない
おそらく資本論をここまで批判したのは私だけだろう。
転形問題とかくだらないところで争ってきたのだ 一方でマルクス自体が搾取の問題を市場の失敗とし政府による市場の失敗の是正を訴えたら共産主義運動もまた変わったのではないか さらには部分均衡論、一般均衡論で動学的資本集積モデルが組まれればミクロ経済学は変わるのではないだろうか 一般均衡論でも不完全競争市場の導入が望ましいですがさらに動学資本集積を盛り込んだモデルが求められてます。 まあ、要素が3種程度のオモチャのモデルになり、無意味だろうね。
組み合わせの個数が多くなると、解けませんし、データ検証の体質が弱いから
オモチャのまま。 結局環境問題以上に大事なのが労働問題なんだよな。
そういうわけで、
マルクスとかもわかってるであろう、労働経済学の泰斗、
猪木武徳のスレを立てますた。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1632282347/l50 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています