今年前半の【急騰】材料株 ベスト50 <GW特集>

2018年前半に株価が大きく上昇したベスト50銘柄を取り上げ、その上昇の主因を記した。
今年も東証マザーズやジャスダックなど新興市場の銘柄が32銘柄と7割近くを占め、株価が倍化した銘柄数も22社に上った。

値上がり率トップは名証セントレックスに上場するオウケイウェイヴ <3808> [名証C]。
OKウェイヴは1月11日に仮想通貨交換業の登録申請を行うと発表したことを機に株価が上昇基調となり、
4月4日には子会社によるブロックチェーンに関わるソフトウェア開発の受注に伴い今期業績を大幅に上方修正したことで一段高となった。
株価は昨年末に比べ12.5倍の7290円まで大きく上昇し、唯一「テンバガー(株価10倍化)」銘柄となった。

2位は子会社のオーダーシステム「Putmenu」がハウステンボスの「変なホテル」などに相次いで導入されたジャストプランニング <4287> [JQ]。
3位は利益率の高い障がい者雇用支援サービスの売上が大きく伸び、直近の四半期業績が3四半期連続で大幅増収増益を達成したエスプール <2471> [JQ]が続いた。

http://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201805030121

今年前半でテンバガー(株価10倍)した銘柄は約4000銘柄でオウケイウェイヴの1銘柄のみ
いかにこの世界が厳しい世界なのかが分かる。