>>908
束は群よりはずっと簡単だがな

群論における重要な主題の全てを知り理解するのは大変だ(現代の数学者でさえ群論の主要テーマの全てを知っている人など居るなんて信じられない)が
束論における重要な主題の全てを知り理解するのは十分に可能だろうな

つまり君は数学の実態というか実像を全く理解せず「群環体」なんて言葉を使っている痛い人間の一人だね、君自身が批判している類の一人が君自身ということだ

もしも君が群論、環論、体論、束論、それぞれの分野がどういうものでどの程度の規模(定理や補題の数と言っても良い)があり
現代数学に於いてどの程度の広がり(関連分野)をもっているかを数学的な感覚として多少とも知っていれば

> 群環体もろくに知らんくせに束とか言っちゃう痛い連中

とは決して書けないんだよ

何故ならば、「束について主要な事柄は勉強したよ」と主張するほうが「群について・・・」とか「環について・・・」とか主張するよりもずっと容易だからね
群なんて主要なサブテーマの一つだけでも一通りのことがらを勉強して理解するのはかなり大変
環についてなら可換環論と非可換環論とで全然別の数学的世界が広がっているしね
体論はガロア理論やらなきゃならないしね

でも束についてならGratzerのはとても分厚いのは事実だがあれ1つ読んで理解しておけば取り敢えず何とかなる