◆消費税とラーメン屋理論◆
消費税再増税でアベノミクスが、バカノミクスになる日(アゴラ 2019年04月25日 06:00)
http://agora-web.jp/archives/2038619.html
◆消費税とラーメン屋理論◆
・・・・・さて、そもそも消費税増税は順序が違う。
この時期の消費税増税は、客足が低迷し赤字が増えたラーメン屋が単なる算盤勘定で行き成り値上げするようなものであり、本来先ずやるべきは、味の改良であり、工夫による原価の低減と冗費の削減、調理配膳のオペレーションの合理化、入りたくなるような店作り等だろう。
その後にどうしても採算が合わなければ値上げはあってもよいが、先に行うべきものではない。
さもなくば、一時期の客単価は増えるかも知れぬが客足は更に遠ざかり、より左前になって行く店が殆どではなかろうか?
第二次安倍政権発足にあたって唱えられたアベノミクスは、・・・・・ 消費税増税を唱える安倍首相は、本音では増税による景気腰折れで政権の末節を汚したくない。
一方の立憲民主党の枝野代表は、口では消費税増税反対を唱えるが、本音では増税したくてたまらない。少なくとも増税やむを得ずと考えているはずだ。(旧民主党の政権奪取前の公約と、実際にやった事を見比べれば明らかだろう) 物価をあげないと高級ラーメンブームが来ないよ。サーヴィスや味は物価が高ければ高いほど基本的にいい。 増税の方が好景気を演出するが、消費税反対論者は見かけ上の物価の値段に気を取られて
高税率が高サーヴィスになることに無知だ。 納税すれば財やサーヴィスとして元本以上に投資が必ずかえってくるぐらい、公務員は
律儀で優秀です。給料も将来アガルでしょうし、短絡的な損の次元に国民を取り残す増税反対の野党自民党マイノリテ―ィの離反の議論はのはいかがなものでしょうか。 消費税問う新しい税制にめあたらしいものとしての興味が国民に芽生えることが、
新体制を編むうえで重要と思います。 学者ら26人が消費増税リスクに警鐘を鳴らす 増税という「空気」に支配される日本 | ザ・リバティweb
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