>>880
つまり民間銀行は日銀にある自分の口座にお金があり過ぎると
他からお金を借りる必要がない となれば利息払って借りる必要がない 利息はなくなる事態になる
お金が有り余る 日銀の金融緩和とはそのことだ
それでは商売が成り立たない
そこでその有り余ったお金を国債に使わせる
銀行からしたら普通預金から定期預金にするようなもの
デフレなのでそれ以上の高い利息で借りる会社もない

あともう一つ
債務の対GDPの話
個人の消費、企業の投資、政府購入、貿易黒字の合計が4兆円とする それぞれ1兆円

政府債務が1兆円とする
これだと25%だ
さらに1兆円の債務を政府が負担する
そうなると5分の2だ つまり40%になる

同じくGDPが4兆円とする
政府債務は8兆円 債務は対GDP比200%
このときに1兆円の国債を発行し政府購入する
そうなると9分の5だ つまり債務は対GDP比180%になる
さらに借金をしたのに対GDP比は下がる
これはどう考えたらいいのか?