>>890
こういうスレの人のほとんどは、政府が引き締めをやってるとか、借金を
増やしたくないとか、思ってるんだろうが、現実は真逆だろうが。

日本が、世界の中でどんなに緩和して借金を増やし続けたか、ってことすら
理解してないだろ。

たとえば、平成の30年の政府の政策を見てみ。
世界最大のバラマキをやってるし、いまでもやり続けてるから。

たとえば借金は平成で280兆円から1100兆円で増やし金額の
対GDPでは世界最大。
しかも、現在でも、収入の2倍くらいを毎年使い続けてるから、増加も世界最大。

通貨の発行量も、平成元年なんて数十兆円。
現在は500兆円をらくらく超えてるから、もう10倍以上刷った。
この増加率も世界最大。

公共投資も平成の前半は世界最大規模。
でも後半では急激に縮小したから、政府がお金をばらまいてないって勘違いする人が多数。
でも、公共投資を削った原因は、当時、最大規模で、日本中に必要ないものが
天文学的な規模でできてしまった。
たとえば、四国と本州を繋ぐ橋も、利権政治家のちからで、いっきに3箇所作った。
3箇所作ると通行料が採れなくなり、大赤字。
新幹線も需要が多いとこはいいが、田舎の新幹線が日本中にできて経済効果がマイナスになった。
田舎に豪華公民館ができたり、国民が猛反発した。
そんだけ天文学的な予算を投入しても、経済は成長できなかったし、給料もまったく
上がらないどころか、社会保障の負担増で、逆に減った。

国民は借金をありえない規模で増やしても国民が貧乏になるのは許せない、って
猛反発したから、政府や道路やダム、豪華公民館を作ってた予算を、
国民の年金の不足分や、老人の医療費の不足分に入れるようになった。

つまりばらまいてる金額はさらに増やしたけど、それが山奥の道路を回らないで、
国民の年金の支払の直接入ったわけ。
もちろんあのまま公共事業を激増させて、国民の年金の支払を増やしまくったら
土建業以外の国民は、怒りまくったわけよ。

で、結経、夜会保証の不足はいまでも借金をガンガン増やして賄っtっるから、
公共投資を増やすってのことは、年金カット、年金徴収の増加、海外費用の増加、
老人の医療費の負担で、結局、国民全員が貧乏になるからできんだけよ。

で、現在でも収入の2倍を使い続けてるし、しかも毎年激増させてる。
つまり政府は引き締めなんかまったくやってすらいないし、むしろ世界最大にばらまいてる。

で、まともな人は、そんな無茶なバラマキをやってたら、20年後に老後になった
時に、日本はもっとやばくなるぞ、ってそっちを心配してるのよ。
たとえば、40年かかって、老後の1000万円を貯めた人が、借金問題で物価でも
上がったら老後の生活費すらなくなっちゃうわけよ。