【実らせて】実生で果樹を育てよう【一人前】
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発芽だけなら誰でもできる
皆様の気合と根性の過程と結果を語りましょう。 今年もピスタチオの花芽は期待できないようだ。
どれもただ生きてるだけで精一杯という感じ。
持ち込んだ土じゃなくて開発の手が加わらなかった自然のままの土なら何らかの変化が
あるんじゃないかという期待から接ぎ木を作って山に植えてきた。 13年目のピスタチオ実生。
最後の一本なんで、室内に保管してたんやが、
まだ、新芽は出てない。時期的にまだ早いがやはり心配になってくる。
木に弾力があるし、上品な松脂匂の樹液も出てるんで大丈夫とは思うが。 柑橘も遅いみたいだよね。
でも早く開花着果させる栽培法はあって、農業試験場みたいなところでは比較的早く数年で結実させてるみたいだよ。 >>563
それ買ってみた。
俺が買うくらいだから数百円だった気がする。 >>560
先生ですね?
ピスタチオは高温時の日照不足が一番堪えてるみたいですね。
うちのを見ている限りでは地面の水気が大量にあって高温だから樹の代謝は激しいのに肝心の日光が
全然足りてなくて栄養不足になってる感じです。
日本の場合、もしかすると海岸付近の砂地なら水捌けと土壌のPHもおそらくアルカリ寄りで
ミネラルが豊富で日光の不足も無いでしょうから育つのではないかと思います。 >>565
お久しぶりです。現在、岡〇県倉〇市に軟禁されております。
カーテンはまだ捨てずに保管しております。
やはりPH高ですか・・・・。
思い切ってやってみたいのですが・・・・。
挿し木で増やしてやってみるか。 >>566
先生お久しぶりです。 カーテンも元気そうでなによりですw
いきなり用土の質を変えるのは枯死に繋がりましょうから避けるべきかと思います。
挿し木はうちでは一度も成功した事がありません。
大事な枝葉を失う可能性が非常に高いと思いますのでやめた方が良いかと。
ピスタシア系の木か種を入手して接ぎ木にしてはどうでしょうか?
自分がやってる限りでは接ぎ木も成功率が低いですが、挿し木の0%よりは良いですよ。
自根よりは強いと思いますが、ピスタチオを伸ばすと枯れるという不思議な現象が出ます。
強力な根が必要だという事でしょうが、その根を養うピスタチオが日照不足で栄養を作れず
根を弱らせて共倒れになります。
地面に植えてた接ぎ木は3本枯れました。 文旦の種から根が出てきた
発根率がすごい
そろそろポットに植え替えるかな
同じ頃から水につけてる金柑とせとかは変化なし >>568
うちにはザボンの実生に接いだ不知火と金柑に接いだせとかがあるよ。 なんかさー、もし今の知識もったままガキの頃に戻れるなら、
レモンの種とか栗とか枇杷とか、イチゴの種やキウイの種などを発芽させたりした成長記録を
夏休みの自由研究として発表したいなぁ
成長記録や発芽したばかりの頃の写真と共に
ちょっと育ってる実生苗の鉢植えをそのまま展示するの
あー楽しー小学校ライフが送れそうだー 孫の自由研究にさせよ。
うちの実生はデーツ、アテモヤ、マンゴーそして柑橘各種。柑橘はもう品種名が分からないよ。
なったらわかるの認識なのだが、雑種F1はバラバラになるであろう。だいたいの先祖は清見が多いので
そこら辺に落ち着いてくれればよいのだが。 今日はピスタチオを植えた山林に様子を見に行ってたら春の鮮やかな葉を広げており、ひとまず安心かな。 文旦と金柑を植えて1ヶ月ようやく芽が出てきた
去年の6月に植えた枇杷は葉っぱだけ大きくなってて高さがなかなか伸びない 水切れで枯らしてしまったかと思ってた柑橘が芽吹いてくれた 先月中ばからシークワーサー種100個を15cm鉢
3個に分けて撒いてたがやっと1本目の発芽が
でた。もう少しすれば、20本くらいになりそう
なので植え替えを待ちます 今年のピスタチオの新芽にはほとんどアブラムシがつかない。
今までが肥料のやり過ぎだったって事なんだろうか。 俺がこのスレ立ててた2013年からもうすぐ8年か。
その時点でピスタチオを育ててるつもりで洋乳香を育ててた年数が8年ほどあるから、ピスタチオ栽培に取り組み始めて
もう16年も経つ事になる。
16年もピスタチオに拘ってるって俺ってしつこい性格だと思う。
もう自根のピスタチオは全て枯れて、接ぎ木しか残ってない。
その接ぎ木もこれなら枯れないだろうというサイズにまで大きくなってた苗が3本枯れたりしてかなりショックだった。
現在の台木は洋乳香(常緑)とカイノキの仲間(落葉樹)。
その差は歴然で洋乳香台木で育ててる方は育ちが弱々しくて台負けが激しいし、樹液の噴出も激しい。
落葉のカイノキ?の方は台負けは若干で勢いはある。
どちらの台木だろうと、自根よりは明らかに育ちが良い。
落葉カイノキ?>洋乳香>>>>自根
自根苗の栽培難易度の高さは半端ない。 今ノギスで測ってきた。
太さは台木の一番細い部分と穂木の接ぎ木部分から上に1cm程上の部分で計ったら
洋乳香 =台木19mm 穂木42mm
落葉カイノキ=台木22mm 穂木34mm
洋乳香台木は全然台木が育ちきれず、結果的に穂木(ピスタチオ側)の栄養過不足が起こってるみたいだ。
落葉カイノキも洋乳香よりマシとはいえ、もう少し台木が育った方が良い。
ピスタチオの場合、台木が穂木よりも若干大きくなる台勝ちの状態の方が良いような気がする。 カルシウムは常に欠乏しているように感じる。
それは根(台木)の貧弱さに起因するものであるようだ。
石灰をいくら撒いても土にすき込んでも根がしっかりと張らない事には吸収できない。
チッソ、カリはよく吸収するのにリン・カルシウムは慢性的な欠乏であるようだ。
リンはともかく、致命的なのはカルシウムだね。
枯死に直結する。
よく吸収するとは言ってもカリは欠乏症が良く出る。
もしかすると、チッソを省いてその他を施肥したらいいのかもしれない。
結局、足りないと感じる要素を撒いてたら、チッソ以外なんだよねw
でも、それも台木次第で違ってくるような気がする。 山林に植えてたピスタチオを久しぶりに見に行ったら変化無しだった。
頻繁に新芽を出すよりは枯れる確率は低いからとりあえず良好って事だろう。
だけど全然太くなってない。 英語でググるとピスタチオはpH 7.1 から 7.8で一定に保つ必要があり
phの変動は樹の成長を阻害する可能性があるって書かれてる
雨で土壌が酸性化しやすい日本で最適な環境を維持するのは難しそうだね
野菜でも土壌酸度が合わないとまともに育たないものが多いから厄介な部分だ 実生のプルーンがもう6年くらい?
いつ実がなるのかな >>586
長い書き込み制限に巻き込まれてた。
PHの問題と、どうも土壌のカルシウムもだけど、他にも沢山の微量要素のバランスが自生地や栽培地域とは明らかに
違うみたいで市販の微量要素の総合資材をばら撒いても過剰症が出てむしろ枯れてしまうんだよね。
台木も大規模栽培では徹底的に選別された台木のクローンを使ってるようで、長年の企業努力による成果であるようだよ。
伝統的な作り方では、台木で使えるカイノキの仲間にアトランティカという木があるんだけど、それが火山地帯で使われてるケースもあるから
もしかしたら日本の土壌に合う性質を持ってるかもしれない。
一度種を購入したけど発芽しなかったから、諦めた。
出所不明というか、今のところ確実性の無いカイノキ系の木を台木にしてるけど、台負けしてるから少々台勝ちする位の
台木を探したいけど、もう年齢的に限界だから諦めた。
せめて雄雌判明〜収穫までは到達させたいと思ってる。 >>587
地面に植えて大きく育ってるならリンを多めに施肥すると花が咲くんじゃないかな?
実物には牛糞がお勧め。
実を目的とせず育苗なら油粕単体。
油粕は化学肥料とは違って長く強く効いてる感じがするから入れ過ぎ危険だけど。 近頃で実生をしたといえば松かな。
目隠しに黒松植えて小さく剪定してるけど、目隠し以外に役立たず。
松は生長が早いし、どうせなら実が食えたらいいなと思ってナッツとして食える実のなる松の種を植えたら
1粒だけ発芽した。
予備で3つ位は発芽してほしかったけど、まぁ必要なのは1本だけだし、とりあえずいいかな。 >>593
地域にもよるけど、今からならギリギリ収穫間に合うか?ってくらいかな? >>595
そう、幼少の頃から気になってたナッツであり、縁も切れないナッツなんだよ。
親父のつまみの中に混じってた2粒程のナッツが初めての出会いで、その味が自分の心を掴んで離さなかった。
かといってピスタチオを自分で買うような金は何時まで経っても持ち合わせてなかった。
高校1年になった時ブロック塀越しにオッサンが、オイ少年っ!これが何だか判るか?と話しかけてきて・・「しばらくオッサンの熱弁」
まぁ要するにピスタチオを育てて実らせたから食ってみろと生の青臭いピスタチオを食わされた。
先駆者は何十年も前に居たんだよ。
葉の少ないショボくれた木の枝先にいくつかの実がついてた。
時は流れて就職した帰りのペット屋に寄るとエサ用の生ピスタチオが大量に売ってた。 2kg程入って2000円位だったかな?
餌用ってこんなに安いんだな・・食用に売ってる物とは明らかに張りが違ってて、ふとピスタチオを実らせたオッサンの事を思い出したが
その時は別な植物の栽培に熱心で買わなかった。 そのうちその商品は見なくなった。
それから何年も経った頃、園芸屋で本物のピスタチオの鉢植え花付きを発見したが、不景気の中で数万はキツイので諦めた。
それから何年も経った頃、ピスタチオのニセモノ苗を発見、少々高価だが7年以上育てて雄雌揃ってたから実らせて騙された事に気付く。
その騙されてる最中に2chでピスタチオの事を栽培激ムズと語る人(多分カーテン先生)の書き込みを見かける。
食べる以外でも度々ピスタチオが登場するもんで重い腰を上げ、実生にチャレンジ。
産地を色々揃えつつ発芽から躓きながら現在に至る。
ブロンテ・イラン・トルコのピスタチオを発芽させたが、自根苗は全滅、今は接ぎ木苗だけが残る。
いつだって枯死と隣り合わせで外出前元気で帰宅したら枯れてたなんてのは普通だった。
それは今も変わらないね。 明後日、山林に植えた苗の様子を見に行ってくるわ。
日照り続きの間に枯れてなければいいんだけど。 プロジェクトX〜挑戦者たち〜 >>598
文字化けしてるね
そういえば高校1年の頃にそのピスタチオ実らせたオッサンに出会った後、その足で向かった観光地で4人の女に出会った。
自動車免許を取得したばかりで連れ立って遊びに来たらしい。
当時、「写るんです」というフィルム式のカメラがあって、それを持ってたから4人の写真を撮ってやった。
帰りに友達とあの女の人達カワイかったねとか、その時人気のあったアイドルにそっくりだったとか、とにかくお姉様達との
ひと時を過ごせた事で上機嫌だった。
時は過ぎて付き合い始めた女がロン毛でちと顔立ちが悪く言えば派手・良く言えば美人という事で、気になるのは整形か?なんて
思ってしまうから、何気なくを装いアルバムチェックをしていた。
まぁ昔からこういう感じなのかという容姿だった・・写真の中に見覚えのあるショートカットの女が? あれっ?これって俺が撮った写真やん?
なんで? お前? これ俺が撮ってやったあの時の女はお前か!?という事になったが、女はすっかり忘れてたようだ。
とりあえずピスタチオのオッサンと出会ったその日が妻との初の出会いだった。
ピスタチオとの奇妙な縁、そして有り得ない程の確率での再会、この世は何か仕組まれてるんじゃないかと思える程だ。
今では私がピスタチオのオッサン・・なんてヴェルスタースオリジナルばりの展開になりそうなんだよね。
だから何となくピスタチオの結実までは達成できそうな気がする。
問題はブロック塀。 もちろんブロック塀のすぐ近くに植えてるから外からピスタチオの木は見えるしブロック塀越しに話しかける事もできる。
だけど、うちのブロック塀は道路から3m位高いんだよね。
あの時のピスタチオのオッサンみたいに1.5m程のブロック塀越しのようにオイ・少年っ!と話しかける事は出来ても手渡す事は不可能な高さ。 今年からブラッドオレンジを育苗中
モロとタロッコの両方をとりあえず芽出しさせたけど、花が咲くのは何年後かなあ >>596
2chで語ってたのは私で間違いないと思います。
〇〇粒植えて発根してくるのがわずか〇粒だとか、根っこがポキポキ折れるとか
自ら進んで枯れてゆくとか、そんなこと書いてた記憶が・・・。
(そういえば、せっかく発根したのにカラス(おそらく)に実ごと持ってかれたことも。)
最後の1本(2009年発芽、13年目鉢植え)、6月頃最初の新芽が出てきて、
葉が7枚程でそれ以上生えてこなくなってたが、7月終わり頃から他の箇所からも
新芽が出てきた(計3か所)。思い切って室内に入れました。
この暑さだと、新芽がヤラレテしまう可能性がある為。(過去に経験あり。)
また、発芽させたいのだが
「木の実ミックス」も「森の木の実」もどこへ行っても売ってない。
とにかく、この1本は死ぬ気で守ります。
※激務と断酒でどうも、文章が上手く書けない。 >>602
おお先生、お久しぶりですね。 やっぱりですなw
自根は自分には難し過ぎたようです。
用土は色々試したんだけども最後は干乾びて・・・
鉢に生えてる草は育つのにピスタチオは育たないという不思議。
それを13年も維持してるというのは凄過ぎですよ。
根は水気を欲しがってる一方で排水性に富んだ土壌も求め、そのくせ地上部は乾燥を求めているという変態なんですよね。
そういや何年も経つのに接ぎ木でありながら台木が6mm程の太さしか無い株もありますよ。
台木の相性は台木の種類が同じでも個性が出るみたい。
大規模栽培地が台木の交配作出選別を徹底してクローンで増やす理由が良くわかる。
もしその台木のクローンを入手する事ができたら簡単に育ったりするもんなんだろうか?
でもまっ、台負けを何とかしたいけども自分の寿命のあるうちに間に合わない気がして新たな台木探しは諦めとります。
接ぎ木も穂が弱いとなかなか成功しませんからw >>590
鉢植えなので1メートルくらいで直径3センチあるかないか
品種もののプルーンが1本だめになったから受粉木用に咲いてほしいな
今年やっと大きな鉢に植え替えたから来年はリンでもやってみるよ >>604
根詰まりすると盆栽化して花が着き難くなるから定期的に根の整理は必要かもしれないよ。 https://dec.2chan.net/up2/src/fu241764.jpg
ピスタチオが嫌がる長雨だけども、濡れた木肌は生長を見るには都合が良い。
左は今年の春芽吹いた芽の伸びを止める為に切ったところだけどまた伸びて、次も伸びて、今また新たな新芽が伸び始めた。
今年4回目の伸びという事になる。
ピスタチオを初めて育てる人はこの著しい生長を喜ぶ事だろうと思うが、これはおそらく徒長と同じ現象だと思う。
しかし乾燥地帯で許されるであろうこの生長も日本では枯死に繋がる。
写真に写ってる葉が病気で悲惨な状態である事から判るように、木の状態は非常に悪く、まともな葉は枝の先端付近にしかついてない。
そんな少ない葉では長く高く育った木や根を養う事は出来ない。
粘土質の地面が何時までも多湿である事が原因の一つだろう。
右の写真は別な木だけど枯れかけてたから元々ヒョロ長く3m程あったものを半分の高さ?長さ?に剪定した。
そしたら新芽を元気よく伸ばし始めてこのようになった。
芽はぐっと伸びたらある程度でビタリと止まって先端にしっかりした芽を作り充実させるのが良い。
伸び続けるのであれば意を決して切り詰めなければ衰弱から枯死に至る可能性が高まる。
この木も葉が病気になってるから状態は悪い。
というか、日本で状態の良いピスタチオは砂漠温室の中だけでしか実現できないのかもしれない。
雨はどこでも降るからね。 ピスタチオは長雨明けた時点で壊滅状態になったけど、天候回復して何とか新芽を伸ばしつつある。
それにしても何故こんなに雨に弱いんだろう?
元気に伸びてた新たな接ぎ木の穂も枯れたし、雨というよりも日光不足が原因みたいなんだよな。 さくらんぼが種から1m位に成長して、今年2年目なんだけど、
美味い実がなったら、どうしようとか妄想するのも楽しいな。 実生枇杷苗もらって、5年目くらいから結実しだした。
鉢植えだけど、同じくらいのサイズの地植えの知人は
未だに開花した事がないと言っています。
やっぱ鉢植えが早いのかもね。 サクランボは、一本でもなる品種はあるけどね。
もしくは、近所に植えてあるならミツバチ頼みでなるかも。 サクランボは難しいよ。
甘いサクランボは特に肥沃な土壌じゃないと無理でしょ。
それに花が咲く時期に風が通り抜けるような立地じゃ期待できない。
風が穏やかでミツバチがのんびり蜜収穫してるような状態にならないとな。
農薬のせいか近頃ミツバチ少ないし。 >>607
お久しぶりです。
山口県に飛ばされました。カーテンはサイズが合わず、
コンテナボックスに突っ込みました。
ピスタチオ・ベラ最後の1本 何とか生きてそうです。
1か所、新芽出てきそうな感じです。
石灰でPH調整すべきか?あとホウ素も加えるべきか?
その辺、全く素人なので、本年はアドバイスお願いいたします。 実生のサクランボ、今年5年目ぐらいで花咲きそう
サクランボは授粉相手選ぶらしいがどれで授粉してくれるものやら >>614
お久しぶりです。
超難物ピスタチオが無事でなによりです。
あまりに石灰を入れるとその他の要素の吸収阻害等の弊害が出そうに思います。
根が蝋のように脆く移植を極端に嫌う為、あるタイミングで施すよりも時々表土にパラパラと軽く撒いておくような
手法が良いように思います。
カルシウムそのものよりPHが気になるなら先にPHを調べた方が良いと思います。
酸性に傾きすぎているのなら海苔に入ってる生石灰を粉状にしてうっすら撒くという感じで良いと思いますよ。
うちの地面の場合は大量に石灰を混ぜましたけど焼け石に水という位にPH6.5ですねw
あまりに急なPHの変動は即枯死という事も起こり得るので、鉢の場合は土の容積が少ない分
影響が大きく出ると思うので慎重にした方が良いです。
自分の場合は鉢で管理してる時にPH自体より微量要素を与えたところ過剰に効きすぎて
枯れかけました。
それほどまでに鉢での管理はシビアです。
ピスタチオはかなりの敏感肌というか、まぁ・・鋭敏ですね。
ちなみに、葉面散布のカルシウム剤としてテキメンに効くものがあります。
(((塩化カルシウム)))です。 劇的に効きますし葉がしっかりしますが濃度は適正濃度よりも
薄めで散布(ジョウロで)やるといいです。
タイミングですが、葉が完全に開ききって大きくなった新葉の時点で散布します。
え?大丈夫?って位に葉の色が濃いというか少し黄色を感じるような奇妙な色になります。
しかし、とても丈夫な葉になります。
過剰散布厳禁です。
続く。 塩化カルシウムについて重要な補足です。
規定濃度だと濃すぎるようで、開きかけてる新葉にかかると葉が大きくなりきれませんから
半分とまでは言いませんが少し規定希釈よりも更に1.2倍とかにした方が良いです。
劇的に効くのでちゃんと精密に計ってから使用するべきです。
続く ホウ素の件ですが、特別ホウ素を多く含んだ何かを与えているのでなければ
施さないといけない要素です。
そしてそれは単肥で与えるべきです。
ピスタチオはとてつもなく大量のホウ素を欲しがります。
ホウ素が不足すると新しい幹が割れ、そこから枯れが進行します。
ピスタチオにとってホウ素は重要な要素です。
しかし大量に欲しがるとは言っても他の作物に比べると大量というだけであり
ホウ素は微量要素なので実際の見た目の量は僅かなんです。
ホウ酸塩で10アールあたり1〜1.5kgほど。
1平方メートルあたり1〜1.5gですね。
それを鉢に換算するとほんとに僅かな量という事になります。
しかもホウ素は過剰症も出やすく(ピスタチオは出難いみたいw)、葉が枯れ込みます。
だからこれも精密に計算して施す必要があります。
ちなみに微量要素を色々含んだ総合の微量要素剤はピスタチオには合わないみたい。
要求してる要素のバランスが違うみたいですね。 ホウ素について書き忘れました。
植物がホウ素を根から吸収して植物全体に行き渡らせるにあたり、植物の種類によって大きな特徴の違いがあります。
それは吸収したホウ素を万遍なく植物体全体に行き渡らせる植物と、生長している部分にしか行き渡らせない植物とに大きく分かれます。
ピスタチオの場合は後者です。
芽が膨らんで大きくなり新葉が広がる時点でホウ素が不足していれば、葉が広がって固まった後で施しても
その葉はホウ素欠乏症のままであり、後からホウ素が行き渡る事はほぼありません。
だから葉が生長している段階で十分なホウ素が根から吸収されてなければなりません。
それを解決する手段は葉面散布ですが、先に書いたようにホウ素は過剰症が出やすい要素。
適切な濃度というのが難しいです。 カーテン・・もしかしてカーテン先生!?ですか?
もしそうであれば自分よりも先生のセンスの方が正しいと思いますよ。
維持年数が自分とは比較になりませんから。
急遽数日遠方に出る事になりましたので返事が出来ないという事を伝えておこうかと
思い書き込みました。
日曜か月曜には戻ると思いますけど、ちょっとハッキリしない部分がありまして・・ ただいま戻りました。。が、誰も居ないみたいですねw 山林に植えたピスタチオの様子を見てきたら新葉を広げてた。
肥料分の乏しいところだから草も生えず、今のところこれといった生長も見られずだけど、
雑木は育つところをみるとある段階で良い感じで育ち始めるのかもしれない。
しっかしまぁ、全く何も世話しない完全放置でも枯れなかったのは不思議。
生長は極端に遅いかもしれないけど、草に埋もれず日当たりが良い山に植えたら枯れないかも。
例えば一部コンクリが剥がれてるような場所とか。 ここにいる奴らってペット用の麻の実をシコシコ植えてそうw
んまぁほぼほぼ発芽しないらしいがごく稀に生えるらしい
とりあえず怪しい奴らばかりなんで通報しときますたw http://imepic.jp/20220424/581480
ピスタチオの新芽がそれなりに伸びてるけど、雨が降った後はうなだれるんだよね。
他の木々や草花は全然そんな状態にならないのにさ。
この写真の状況は最初よりは少し回復してる状態で、元はそのまま枯れるんじゃないかと思う位萎れてた。
シャキッとさせるにはカリウムかなぁ?なんて思ってカリウムを単肥で撒いておいた。
ピスタチオみたいにずっと注意して見てる植物なんか無かったけど、結構な年数見てるとやっぱり不足が
起こるのは窒素以外だね。
窒素の不足を感じるまでは窒素を含んだ肥料は与えない方がいいみたいだ。 冷凍パンレイシ(釈迦頭)業スーで売ってたので食してたらゴロゴロと種が出てきたw
急速冷凍してるので生きてるかどうか不明だけど一応埋めてみるかなぁ
種は有毒らしいしただ捨てるのもツマラナイ!
ダメ元だし後で鉢植えしてる植物の横にでもテキトーに埋め埋めしてみる 夏みかんの花が今年初めて咲いたー感動・゜・(つД`)・゜・樹齢8-9年くらい。美味しい実がなるといいなあ 実生だと性質がばらつくから2年目の春に開花した例もあるね
当然結実はしないけど
多分葉果率的に結実は最低3年は必要だと思われる ピスタチオは今年も花が着かなかったから来年こそは・・という事で思い切って他の庭木を切り詰めて低くした。
18:00くらいだと一部しか当たってないけど、今まではこの時間帯は完全に日陰だったし日照時間が朝夕合計で2時間位増えたかも。
問題は梅雨と真夏なんだよなぁ。
活着してるのに立ち枯れするんだから困ったもんだ。 柑橘って摘芯するもんなの?
セオリーだと主幹3本にして忌み枝抜くくらいなんだが 実生では年数かかり過ぎるから早期の開花を目的とした摘芯という意味だろうね。
植物はストレスに反応して花を咲かせる傾向があるし、新芽の伸びた回数もカウンターみたいなもんがあって、
スイッチが入るのかもしれない。
ピスタチオは長年上手くいってないから、かなりのストレスの筈なのに開花しないけどね。 環状剥皮や断根は聞くけど柑橘が摘芯で開花誘導されると言うのは初耳 年齢的に可能で興味があるのなら確かめてみるのはアリだと思うよ。
自分の場合は先がどれだけもつか怪しいもんで、目標は雄雌ハッキリしたピスタチオの接ぎ木をメルカリか何かで売る事かな。
人生掛けてるというのは言い過ぎだけど、かなり年数かかってるから安くは出さないけど。 >>594
私もメロン種播いて現在双葉のみの状態。
遅いかなぁ。収穫まで行かないだろうか。 >>639
亀過ぎw
今双葉ならちょうど良いと思うよ。 ピスタチオって本当に雄株いるのかな?雌株だけ育てて、開花時期近づいてきたら
一つの枝にSTS注射して枝だけオス化させて花粉作らせて自家受粉させれば十分な気がする
雌株たくさん育てて雄株もあるっていうならいいけど、雄株雌株1対は効率が悪すぎる >>641
育てる場所が十分に無い人にとってはメス一本で済むならそれにこした事はないね。
雄雌ハッキリした株があるのならメスの木にオスの枝を出すように接いだらいいと思うよ。
もうすぐ梅雨を迎えるけど、ピスタチオにとって辛い時期なんだよな。
雨に打たれながら葉が枯れ落ちるという普通じゃ有り得ない事がピスタチオでは起こるよ。 >>642
なるほど、メスの樹にオスの枝を接木すればいいんですね
STSよりスマートな解決法ですね ブドウは強い
野菜くずを埋めていた辺りから生えた1本を、移植すること3回目
実生3年目で定植位置を与えた。品種は不明だが旺盛な伸びで、今年はベランダの日よけ代わりにするつもり
実はつけないよう骨格のしっかりした子に育てたい。 実生枇杷の鉢植え、7年位になるが数年前からなり出した。
まだ緑色の果実だが、そろそろ袋かけるかな。
庭には色んな鳥がひしめいていて、イチゴも食べられてしまった。 ビワって実生でもほぼ確実に実るからスペースあるなら植えといて損は無いね。
でも同じ植えるならデカい実がつくのがいいな。 ピスタチオ、カリフォルニアの農家は、専門の苗業者が独自に開発した
病気に強く樹勢の強い台木に接ぎ木した苗を買って植えているようだ
なんとか接ぎ木苗を日本に輸入できないものか。実生栽培は難易度高すぎる >>648
今は無理なんじゃないかな。
土を全部洗い落して検疫に通る手続きして問題のある菌とか見つからなければ・・それをアメリカ人がいくらでやるのか?という事になる。
中国系だとピスタチオじゃない苗送り着ける可能性が低くはないと言うか、高確率というかw
苗というか台木の業者は凄まじい数の苗の中から選別して交配して優良な特性を持つ苗をクローンで増やしてるんだよね。
だから大規模農園でもあんなに万遍なく元気に育つんだ。
俺みたいにただ発芽させたカイノキ系のどこの何が混じってるか判らないような実生台木だと当たり外れがあって、同じ年数地面で育ててるのに
片方が太さ24mm、もう片方は太さ6mmとかw とにかく育ちがバラバラだし台負けしてるし。
ハズレ台木掴む可能性はそれなりにあるけど、とりあえず接ぎ木を試す価値はあると思うよ。
ただ、その接ぎ木失敗というのが俺の場合多かったし、接ぎ木に成功したからって枯れないわけじゃなかったし。
一時期10本の接ぎ木を持ってたけど、今は手元に4本だけ。 そのうち2本は超ヒョロ苗。
2本は山林に植えてきたけど、あまり大きくなってなかったな。 つーことで、全部で一応6本の管理をしてる。
実生自根苗の鉢管理は現在のところカーテン先生の右に出る者は居ないんじゃなかろうか? うちのは全部枯れた。 日本で栽培するなら大きくなったからって安心できないのがピスタチオ。
いつだって枯死のリスクと隣り合わせ。
久しぶりに今の雄姿を写真に収めとこうかな。 草ボーボーだけど。 10年で枯れる前提で大量に栽培すれば良いんじゃね
アボカドのメジャー品種のハスは日本では長生きしないけど実生でも5年位で収穫できてそこから何年かは取れるようだよ
パッションフルーツは立ち枯れしやすいから挿し木苗を大量に作ってそれを複数箇所についで予備の根を確保するんだって、それでも5年は持たないとか
うちは今二年目のスターフルーツが動き出してる >>651
ピスタチオはしっかりした接ぎ木苗が順調に育って7年、その後数十年~というようなスタイルで栽培するらしく、
孫の為に植えるという認識らしいよ。
自分のピスタチオ栽培履歴(スレ見直す限りでは)
・2006年ピスタチオだと書かれた苗を高額で購入・実際にはマスティックの苗であり騙された。
・2013年このスレ立てて色々な種類のピスタチオを購入して発芽を試みる。
・2015年騙されたマスティックの種から発芽した苗にイタリア・ブロンテ産とイラン産のピスタチオを接いだら成功。
・2016年にトルコのアンテップのピスタチオ種専用を購入発芽育苗、2017年には詳細不明のカイノキ系台木に接ぎ木している。
接ぎ木を急いでるのは自分は下手なもんで、鉢で全然維持しきれず次々に枯れていくから、発芽して翌年の冬芽をダメ元で接いでる。
失敗は数知れずw
切り取った実生苗はほとんど枯れるけど、稀に数年生長する事がありその場合は穂を取って季節関係無く接ぎ木をする数撃ち作戦。
穂を取り過ぎたら当然枯れるけど、それは仕方ないと結果を受け入れる。
いくつか種は余ってるけど、最近は疲れて実生はしてない。 つーか、自分の寿命が足りないと思う。
でも勿体無いからオスメス不明の接ぎ木苗作ってメルカリで売って人に託そうかどうか悩んでる。
悩む理由は栽培にあたってかなりの覚悟が必要だから、自分も買った人も辛い思いをしたくないし、させたくないという気持ちがある。
更に言うと小さいうちの接ぎ木はほとんど失敗する為、苦労と出費があり、苗に仕上げるまでの期間はかかる。
ただ発芽したばかりの苗とは違って、数千円位の安値で売るなんて事はしたくない。
それでいて接ぎ木だって枯れる可能性が十分あるから買う側にもかなりの覚悟が必要なんだよね。
日本国内の種苗屋・演芸屋にピスタチオを売ってないってのが納得できるよ。
ハッキリ言って、ブームになってた高価な多肉植物なんかより遥かに難しいし激々・・超レアでしょ。
カメラの充電してたら日が暮れたw >>648
それができれば日本でのピスタチオ栽培への道が拓けるな
がんばれ ピスタチオの近縁種で強健なピスタチアってのがあるけどそれに接ぎ木は出来ないの? ピスタチアが強健かどうかはしらんけど、ピスタチオより弱い品種なんて想像つかないから
接ぎ木成功すれば、しないよりは生存率上がるとは思う >>649
最期の実生、生き残り。新芽が出てきたのはいいが、
その1か所のみ。他のいわゆる「新芽のつぼみ」がどうも
瑞瑞しさが感じられない。 >>654
出来ると思うよ。 そして基本655の言う通りだと思う。
難易度は半分になると思う。
それでも栽培が難しいというのがピスタチオ。
鉢植えで結実してる接ぎ木ピスタチオはネットで見た事あるし、44年も前だけど、日本国内で接ぎ木作って結実させてる人も居た。
日本国内の人は鉢の下から根が出て地面に潜り込んでそれで育ってると言ってたから、鉢植えとは言えないけどねw >>656
先生どうも。
芽が伸び始めれば急に元気になったりするから望みは捨てないでほしいです。
自分の自根苗の場合、結果的に枯れてしまいましたが最後まであきらめず対策し続けました。
自根栽培鉢管理の強烈な難易度は十分に判ってはいますが・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています