自家採種を極める
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94です
今日見たらウォードに実がついていた
こないだの日曜日に見た時にまだ小さかった奴が大きくなっていたみたい
その時に花虻らしき虫が来てるのも見た
自家受粉でも人間が柱頭を触るのと虫が触るのでは刺激が違うのかな? こぼれ種から生えたものを母体選別し
強健な種を作る >>103
運も関わるからかなり難しいよ。
まぁ趣味道楽のうちなら面白いけど >>103
それ実際にやってみたが
確かに農薬なんていらないと言える、その土地では強靱な品種になるんだが
味は二の次になるw
つまり、選抜する段階で、味のよい母体をちゃんと残す工夫をしないとそうなる
家庭菜園でやる場合に、確かに強靱さは重要なファクターだが
同時に、味の方もスーパーにはない物を求めていきたい(と俺は思う) 一年目色とりどりの八重のマツバボタンを育てて、翌年こぼれ種から「育ちの良いもの」だけ選んで鉢上げしたら全部オレンジの一重だった
ってのを近所の方がやっててボヤいてたなぁ なんかの種袋の裏にも書いてあったけど成長度合いだけで選んで間引くと花色がかたよるって書いてあった気が 特に花色ミックスの市販種子がね・・・。
例えば基本色が紫花で、他に白花・ピンク花があったりだと
成長度合いで選んだら、咲いた花は紫花ばかりとか。
昔はこれに懲りて、花色ミックスのは買わなくなり
同じ品種の単色売りのを欲しい色のだけ買う様に。割高だけどね。
今だとセルトレイが一般向けに売られてるから、それに一粒づつ蒔いて育てた方が良いのかも >>110 大輪系統の選別にはこの方法は有効なのかな?それとも高い倍数体だとかえって成長が遅いこともありえるのかな プリムラ・マラコイデスのある品種を一株だけ入手してその自殖から毎年自家採種繰返してたんだけど、
年毎に性質が弱くなって、とうとう維持すらできなくなった。
元から性質の弱い品種ではあったけど、他の品種の血を入れるとかしとけばよかった。 プリムラって自家不和合性じゃなかったっけ?
確か雄しべ雌しべの長さが違う個体同士じゃないと受粉できないんじゃ >>115
マラコイデスは自家受粉で採種できるけど繰り返すとやはり弱体化するらしい
故・柳宗民さんが著書に書いてた >>115 同じ種だと、自生地が離れてても、柱頭の長さが同じもの同士は受粉しにくいのかな >>117
ちゃんとやれば素人でも中々の品ができたりする。
ただ恐ろしく気長な趣味になるけど >>118
自家受粉よりはましなんじゃない?
知らないけどw 別スレにも書いたのだけど、本当はここに書き込むのが良いのかなと思い、失礼ながら書き込ませていただきますね。
ニオイスミレの別品種同士の自然交配から産まれたF1個体から採った種子(F2)
20株は親とほぼ同じで、1株だけが別の花色で咲きましたよ。
F1の方は目を引く鮮やかなピンクの単色咲きで美麗、F2の別花色は薄いピンクに中心付近に赤い線状の模様。
単にF1の貧弱な物では無くて、別物と考えて良いと思うんだけど、どうでしょうか?
これをまた殖やしていってもっと模様のはっきり出る良い物が出来ればいいな。
ニオイスミレは外国だとバラくらい歴史が古いんだそうですよ。交配も複雑そうだし
交雑個体は他にまだありますが花粉親の特徴から(上記の美麗ピンク色とは花粉親が違う)
花色が地味なのが多くて、その子孫の方の花色に期待したいです。
今年は前に買った他の花色の品種もここの環境に定着しだしてきたので、これからがまた楽しみです〜。 個人菜園レベルでの自家採種は狭すぎるな
わずかな株同士で代を重ねて劣化 ですね。
元々自家受粉がデフォのやつならある程度マシだろうけど。 一代交配って書いてあるダイソーの地這いきゅうりの種採ってみる F2はものすごい分離するけど、F1に似たものが出る確率も0ではないんだろう?
そのためには1粒の種も無駄にはできないけど。ということで今年の収穫は全部種行き決定だな F2は先代を確実に超えたと思えることが一度だけあったな
残念ながら何故か種がほぼつかなかった(極端に小さくて採れた奴も芽が出なかった)から絶えたんだけども。
あれが忘れられずにチャレンジするけど微妙なのや不良種しかできない キュウリ苗が足りなかったので
同じ種のこぼれ種から自然発芽したF2も気まぐれに育ててる 家庭菜園レベルだとトマトのF2、F3でも問題なく育つ
正直、食べ比べるわけでもないのでF1との味の差が今ひとつ分からなかったりする セイヨウカラシナは自家採取6年目だが、最初とあまり変わらないな
小松菜はワリと背丈がバラバラになる セイヨウアブラナ・セイヨウカラシナ、あとヒルガオ科のハゴロモルコウソウ
これらは基本自家受粉で代を重ねてもほぼクローンみたいな感じで同じものが増えていく それでセイヨウカラシナは作付けしたように
河川敷を黄色で染めるのか 畑の片隅にミニトマトのF30くらいのが群生してる
青臭いけど昔ながらのトマトの味がしっかり出てて結構うまい 河川敷のセイヨウカラシナを刈りまくって3年
4年目の今年は激減したぞ つまり、あれの種の寿命は3年くらいってことか、な? 自家採種のヒマワリの双葉が新しい種と比較して貧弱なので
植え替える手間になった
種の選別作業が必要だったのか >>137
ヒマワリの種子、自家採取するなら選別はしとかないとね。
なるべく太ってぷっくりした種子だけ残すと安心。
それでも切り花用にと、わざとひょろひょろに育てて
花が小さめに咲いたら咲いたで結構良かったりもするけど。 生ゴミから生えてきたカボチャが小振りだったが
F2のせいか >>139
摘芯とか、実の選別してないでしょ?
手をかけないで実が小さくなるのは当たり前
栽培ものなみに手をかけても小さめならF2の為かもね 今までの経験上F2かぼちゃは大抵実の形はよくないが味はいい
うどんこ病で次々に葉が枯れるがそれを上回る伸長力で盛大にはびこる
豊産で1株につきそこそこの大きさが10〜12個とかザラ 捨てた熟果から生えたF2きゅうりが楽しみだ
どんな特徴がでるのかな 案外普通に良い出来だったりするよね
で調子に乗って「F1の種も苗も来年からいらねーじゃんw」って思ってF3で轟沈したり
私ですけどね マリーゴールドやジニアも、よっぽど採種親を厳選しないと、どんどん先祖帰りが進行して一重咲きでちっこい花の野草みたいになってくる むしろちっこくなってほしいミヤマオダマキが
代を重ねるごとにだんだん大型になっていく不思議
ものっそい発芽率が良いので、育ちが良いものだけ残してるが
逆に小さいものを残すべきか >>145
他のオダマキも家の庭にあっての話じゃないよね?
うちは、かなーり離れている場所にある西洋オダマキの花粉が付けられたか
ミヤマオダマキばかりの場所で、青一色で大型のミヤマオダマキにしては洋物っぽいのが
一株だけ生えてきて咲いた・・・。
元農家の敷地なので無駄に広さがあり、こんだけ離れてりゃ何とも無いだろと油断してたら
虫に勝手に受粉されてしまったらしい・・・。 >>146
自分ちは一鉢から増やした子孫だけだし
近所にもオダマキを作ってるうちはないんだが
虫がよその花粉を運んだ可能性はあるかも知れんな 今年初めてピーマンの自家採種しようと思います。
まだ花芽が着きかけたくらいですが、いつくらいの実を、どのくらい放置して採ればいいのでしょう。
タネ採り最優先です。たくさん採りたいです。
ある程度木が大きくなるまでは普通に収穫して食べ、その後たくさん成らせてから放置がいいでしょうか。
あるいは一部の実だけ放置して収穫も続けながらの方がいいんですかね。
株は何株があります。 >>149
自分はきっちり収穫して、収穫の盛りが過ぎて草体が大きくなってから成らせる
収穫初期は各株の開花が不安定で、自家受粉に近い事になるせいか
実が小さく内部の種の数も少なかったりするから >>150
どうもです。じゃぁある程度大きくなってから採種してみます。
1個あたり50-100粒くらいと想定していますが、
品種によって違いもあるでしょうからその辺も確認しながら。 アメリカの法律で規制されるのは
タネや野菜を扱う営利団体(ていうか会社)のみの話だからな
個人の菜園や非営利の地方野菜保存・保護団体は対象外
西海岸在住の伯父は、今年もクソエグイキュウリを作って
ピクルスにして客に食わせるんだろうな 種取り出来ない品種改良された苗が市場を支配します。
品種改良されていない作物は根こそぎ枯れるような強い農薬を使わせます。
農家は種取りができず、全ての種、もしくは苗を購入しなくてはならなくなります。
ゆくゆくは家庭菜園すらも規制されるようになるかもしれない。
その国の農業、農作物を支配する、これがTPP。 >>158
それはTPP関係ない。
今だってすでにそう。F1種が台頭してるからね。
種とりしたければ、まず固定種を買うこと。 F1から種採ったっていいじゃん
分離した雑多なものの中から自分好みのを選んでいくのも楽しいよ ターミネーター種子とかいうのもあったな
それから育てた株は次世代の種ができない、できても発芽しないっていう >>158
下手な煽りはバカ晒してるだけだぞ。
反対派はこんなバカだからTPPさっさと成立させてもいいんじゃね?って思うだろうに。 んだね
宗教政治絡めてくる奴はろくな奴おらん
てめえ自身の正論なんか知ったこっちゃねぇ 市販の食用のピーマンのタネを、濡らしたキッチンペーパーの上に置いてみた。
一週間経ってもやはり一つも芽は出ず。
種採りするにはしっかり完熟させて収穫しないとだね。 アメリカの例の法律の話はいろいろ誇張があってよく分からんのだけど
実際はどういう話なの?
大手種苗メーカーの品種以外を営利で流通させるのを禁止ってことでいいの? >>166
ここよりも別の板で情報探す方がいいのでは?
趣味カテゴリーの園芸板なんだから詳しい人は多くはないだろうし。 栽培ミツバツチグリから、たっくさんの種子が採れた。人から見れば雑草かもしれないけど
ポテンティラ好きの自分からみれば偶然見つけた、たった一つの芽から
数年でここまでになってくれて感無量。
口の広い鉢に植えてランナーで殖えると小さな花が一本の茎に沢山ついて咲く様子が
なかなか可愛い、乾燥さえ気を付ければ至って丈夫な子です。 >>165 ゴーヤは青採りの実からでも発芽率が割といいな
あとグリーンピースから発根してたという話も聞いた >>139
カボチャは強い日差しが必要。
日陰(日の出3時間後から日の入り3時間前程度)だと、ほとんど育たない。
実が小さい場合には、日差しに注意してくれ。
>>149
>どのくらい放置して
だけ、
実が赤くなるまで放置。表面が黒く腐り始めたらば収穫。
腐りやすいので、(実の)皮やヘタを取り除いて、種の部分を1/2 ないし1/4に縦割り、
金網の上に置いた新聞紙等の上に放置、3-7日ぐらいで乾くから、紙袋に入れて播種まで保管。 >>173
サンクスです。頑張って採種します。
しかし実はモザイク病の疑いが。
なので残しておいたタネを実家に送ってそっちでも採種を試みます。
(もともと実家にもタネは送っていたものの今年はどの品目も発芽がいまいちで)
あと、実は黄白色の品種なんです。なので完熟で赤くはならないので、上手にタイミングを見て。
花が咲いて通常の収穫まで30日、採種用はそこからさらに30日くらいですよね。 庭に自生しているシソは香りは問題ないけど葉がゴワゴワしてて不味い >>177 それは日照が強すぎるとか?紫蘇ジュースにはよさそう みんな生ゴミから生えたカボチャを収穫して喜んでるが
あれはF2だな 元が固定種かもしれんよ?
それに新品種の開発は何代も交配させてその中から選抜したりするので、
その根気があれば素人でも何か開発できるかも。 淀川の河川敷で家なき子なおじ様たちが何年も育ててる中に、新たな固定種が生まれてるかも 植えてみたF2きゅうりは変形の実しか出来なかった
全長の半分くらいが全く太らない >>184
まぁ、仕方ないよ
F2と解ってて植えてるんだから 野菜は自家採種だと次世代の育ちが悪いけど花の方の自家採種は面白いね。
園芸植物でも古くから複雑な交配を繰り返してきた花だと
種子で殖やすだけで時折色違いや優れた物が出てくる
運よく優れた個体が出れば努力次第で新しい品種に出来る可能性もあるし。 寿命の長い多年草や花木だと、更なる交配で固定の努力をしなくても品種として維持できるし
まあ挿し木の簡単な物から接ぎ木一択みたいなのまで増殖難易度はピンキリだけど 合理性を考えれば種撒きすら不要
農家が自家消費用の野菜すらも苗を購入する
個人でやるのはオタク コンポストから生えてきたカボチャを去年育ててたんだけど
花は咲いても実がならなくてガッカリ(´・ω・`) 手で受粉してやらんとな
最近はCCDでミツバチがいなくなってしまったから困る >>193
手で受粉したほうがいいのね
でも田舎だからミツバチは普通にいるし他のカボは放ってても結実するんだがな(´・ω・`)
蜜蜂が田んぼの農薬で(?)ヒックリ返って死んでるのはよく見かけるよ F1は種子親に花粉の出ない品種を使うから
F2も種子親の形質を受け継いで花粉が出ないらしいですね アフリカンマリーゴールド枯れたまま放置してて
春までこのままでいいやと思ってたら種をヒーヨが食い始めた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています