【雑草草生】自然栽培に憧れる【不耕起】 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
雑草が茂って一回刈ろうと思うんだけどいつ頃の時期がいいの >>661
雑草の色がきれいだね
17日が満月らしいけど月齢に合わせたら効果ある? マリーゴールドを植えてもダンゴムシだかナメクジだかに食われて育たない どうしても、ついつい雑草の根っこまで抜いてしまう。 うちもマリーゴールドはダンゴムシの餌になるだけ
植えた数時間後にはダンゴムシが鈴生りで翌日には丸坊主 センチュウには効果あってもダンゴムシには食われるのか 俺のズボラ園芸。初めは、草だらけの畑を見て、色々と指導を受けたが、よく育っている野菜を見て、何も言わなくなっている。
草だらけでも、人よりよく育ってることが、理解できないみたいだ。 今日雑草のオヒシバ2つ抜いた所が畑の土よりもはるかに肥えてた土だったわ
道路との境目だから抜いたんだけどなんでこんな肥えてんだ 元水田の放棄地で借りた当初は少し強い雨が降るとすぐに水没する畑だったのに
3年目位でほとんど溜まらなくなった
不耕起だからモグラのトンネルが縦横に張り巡らされてちょっと困ってるんだけど
雨水ってひょっとしてこのモグラが掘った穴を流れて言ってんのかな >>672
根っこごと抜いた、そしたら見たことない墨みたいな真っ黒のほかほかの土だったよ 例えばトウモロコシとかえだまめとか作物収穫後の根っこって皆さんどうしてますか?
やはり残す方が土壌に良いのだろうか 太い切り株はひっこぬく
分解されるまでに時間がかかりすぎる 根は自然の耕しとも言うしね
雑草は抜くより「ここで刈ればもう成長せずそのまま根が枯れて土が肥える上に空気も含まれて団粒化が進む」といわれる成長点の所で刈って根を放置するのが良いと書いてるサイトもある
でも根が太いものとかは抜いた方が良いんだろうな
根じゃなくて地下茎のもの(スギナ、チガヤ、ヨモギなど)だけはもちろん問答無用で出来るだけ抜くのがデフォで >>678
スギナだけでなく、その地に生えてる雑草はその地に足りないものを補うのが基本的に生えやすいってのがある
でもスギナは地下茎取らず放置だとその地から半永久的になくならないからなあ
スギナが出る状態に向かない土地質になったら地下茎は地表に出ず土中でじっとしてる状態になってるだけだし
スギナの葉は生やしっぱなしで自然放置するより刈って土に還した方が栄養になるしスギナが生える率も低減出来る スギナはなくらないが遷移で有機物や保水性が増加し土が肥えてくると
他の雑草に押されて隅に追いやられる スギナの根っこ取り除くとか無理だよ
30〜40cm下に一面埋まってるのに全面耕起しても多分残るよ
1、2年ほっとけば他の雑草生えてくるよ プランタのツルムラサキの下から生えて増殖中のマンネングサ、抜かねば・・・って見に行くと
軒並みネキリムシに食われてた。
毒を持って毒を・・・・(笑) ツルムラサキが食われてなければいいけど。
雑草をテントウムシモドキが食ってるのは良く見るけどね。
長期間効果の持続するネキリムシの忌諱剤とかって無いのかな? スギナは草丈も高くないし葉っぱは線状だしで日光遮らないから特に除草しないな
2メートル超えるネコジャラシやオオアレチノギクはヤバイ スギナ茶が体によいらしいね
山で大量に摘んで作ってるわ ライ麦ってコチコチの地面の上からバラ蒔くだけでも十分に発芽する? 雑草堆肥作ってるんだけど1週間くらいで温度がほぼ常温になるのってなんか間違えてるかな? 原料に病気罹患した作物残渣使ったりして病原菌がたっぷりいるなら発酵熱で高温処理して殺菌した方がいいけど
そういう心配がないなら温度なんて上がらなくてもほっとけばそのうち分解されて堆肥になる Twitterとか見てても自然栽培ってやっぱり少数はなんだなぁ >>699
米ぬかを草の1割くらい撒いたからかハサミ虫やらワラジムシやトビムシがビッシリ中にいて
これ温度上げる必要ないのでは・・・って思ったけどそういうもんなのね 自分の場合、特定スペース設けてそこへ原料集めてきて投入したり切り返したりと手間かけて堆肥を作りこんだりしないな
生えて来た雑草の刈り草とか落葉とかをそのまま畝や通路に表土が露出しないように適当に敷いておくだけ
後は放置すればそのうち勝手に分解されていくから 西洋カラシナを耕作放棄地にばら蒔くと
まず太い根が土を割り、そこにコガネムシの幼虫が繁殖してトンネルを作り
残さいが腐るとミミズが集まって畑を耕す効果が有るというが
なんかその後に作物を植えたら、作物の根までコガネムシに食われそうだ 土壌改良するなら、やっぱりイネ科とマメ科を大量に蒔くのだろうか? イネ科とマメ科の種5kgくらい買ったら7500円くらいになって軽く引いたわ なんだっけ、まず深く根を張る植物を育てる
その後マメ科の植物で肥やす >>707
耕作放棄地を再生するなら
冬のうちに雑草を刈って、そのままマルチしておき
晩春に緑肥ヒマワリか、背の高いタイプのソルゴーを蒔いて
開花後(出穂後)に切り倒して再びマルチ
そのあと普通は秋口にトラクターで耕して作付けを開始するが
このスレ的には耕起せず
ソラマメやきぬさやみたいな秋蒔きマメ科作物からスタートするのが正しいかな
今から耕作放棄地に手を付けるなら、すぐに草刈りをした後
レンゲかクローバーかヘアリーベッチのような緑肥植物を蒔いて、春まで育て
来年はトウモロコシや里芋など、背の高い作物を作るべき このスレの菜園家はやっぱ代々自家採種した種で育ててるの? そのつもりで始めたんだけど
固定種だけでもいろんなのがあって
あれもこれもと試してたら10年経ってしまって
いまだにどれにするか決めきれていない・・・ アブラナ科とか大変そうだよね。
本見たら10本くらい選抜して植え替えるとか。
マメ科とかオクラ、トマト、ナスは種取り簡単だから固定種ばっかり アブラナ科は交雑しやすいからね
カブや白菜、小松菜間でも混じって変な野菜ができたりするし
大根はなんか系統が違うらしくて交雑しても大根から種取れば大根にはなるけど
後、マメ科は交雑させる方が大変で種苗メーカーが自社商品として売り出してる品種も
F1じゃなくて形質が固定されてるらしいよ 屋内に取り込んでた大豆の枝についてたカマキリの卵が羽化しちゃった 雑草は人の背より高くなって、作物の光合成を阻害するから
自然栽培でも草刈りは必要だろうな
草刈りは有りとして、不耕起・肥料無しで持続的に収穫していくためには
対象が温帯性の多年草か木本性で、かつ収穫量が肥料に影響されないほど小さい事が必須
職業農家でその条件に合うのはワラビかタケノコぐらいだろうな
ただ、個人が季節ごとに家庭で食う量だけ賄うというのなら
フキ・ミョウガ・アシタバ・ウド・ミツバ・ワケギ・ラッキョウ・サンショウなども候補に入ってくる 野菜の栽培はどうか知らんが土は死んでガチガチな土でも生き返るよ >>718
草を刈るのは自然栽培でも当たり前だよ。 自然栽培、自然農法の厳密な定義がどうなってるのかは知らんけど
自分は農薬・除草剤・化学肥料不使用、不耕起、草刈草生だけど
作物によっては有機肥料(糠や鶏糞のぼかしが主)や苦土石灰・ビニルマルチは普通に使うな 無肥料 無農薬 売りの野菜は、
ネット販売だと、人参がやたら多いな >>721
最低限の石灰は仕方がないかも知れないね
大半の作物は外来種だから
本来の日本の風土では育たないものが多い
一見肥沃に見えるクロボク地帯なんか、何を植えてもまともに育たなくて
どれだけの入植者が破産に追い込まれた事やら
進駐軍の農学者が、作物が育たない原因を土のpHの低さと確定させ
昭和20年代後半から50年代にかけて
大半の耕地が「土地改良」名目で多量の苦土石灰を突っ込まれ酸度調整されたので
作物の収量が飛躍的に向上したんだよな
土地改良のやりすぎで、在来種は身近な雑草さえ極端に数を減らしてしまい
耕作放棄地の雑草でさえ大半が外来種というていたらくだけどな >>724
いや、それほど献身的だったわけじゃ無い
あの当時は南方の植民地の農産物増産が各国の重要な政策だったのだが
その過程で知られた熱帯にありがちな障害の一つ
「酸性土壌でアルミナが活性化してリン酸を吸着、作物の成長を阻害する」という知見が
日本にズバリ当てはまってしまったというのが実情
日本は火山灰由来の酸性の土が多い上に
雨大杉でアルカリ物質がことごとく流れ去ってしまって
温帯なのに熱帯の痩せた土地に近い酸性土壌が耕地の多くを占めていた 因みに日本の山で採取できる「赤玉土」は
そのままだと水質浄化用のリン酸吸着資材に使えるぐらいに
リン酸を逃がさない性質が有るので
園芸に使う場合は他の資材と混合して酸度調整する 日本の古い時代は草木灰とかまいてたから酸性が抑えられてたんじゃないの 江戸時代でも石灰を撒いてたよ
いしばいと呼んでたかな
その他に草木灰を撒いてた 戦後の進駐軍に言われなくても農林学校出の宮沢賢治(1896年8月27日 - 1933年9月21日)が存命中から
日本は酸性土壌だから石灰入れろって石灰肥料の普及・販売やってたけどな
進駐軍は占領軍で暴力による強制力があったから広まった >>727-728
日本でも古い時代から焼き畑農業が有ったので
経験則として、灰を使うと作物が良く取れる事が知られてたんだろうな
石灰の使用については、綿花の栽培ノウハウとして
大陸から伝わったっぽい 今じゃどんな栽培マニュアルにも作付け前には石灰&元肥入れて耕運しろって書いてあるから
土壌診断とかしない所はやたらめったら毎作ごとに入れてアルカリ過剰で害が出てる畑だらけらしいな 土筆が良い目安じゃなかった?
石灰が足りないとスギナ >>731
というか昭和の時代になんでも石灰&大量化学肥料施肥で堆肥も入れないってのがデフォだから色々弊害が出た
その反動でこういう自然栽培が注目され始めた
で自然栽培や有機栽培に取り組む農家が出てきたが結局営利には向かないって所に落ち着く
自家消費なら無農薬も自然栽培もできる スギナの葉はカルシウム、マグネシウム、リン、カリ、鉄分とかめっちゃ豊富で
他の植物が利用できないような地下深くからも各種養分かき集めて
枯れることで他の植物の根が吸いやすい土壌表層部に還元してくれてるらしいよ
葉が細く草丈も低く生えててもあまり野菜の邪魔にならないから基本放置してるな 草刈だけで施肥も耕起も無しっつーとタラの芽がその状態だな
夏に周りの草を刈らないと他の雑木が生えてタラの木がいじける事が有るんだよな タラの木は伐採した場所に良く生えてきて
他の木の成長とともに消えていく ウチのワラビもそんな管理してる
夏に背の高い草や雑木を刈らないと株が絶えてしまう事がある 借りてた土地が、所有者が高齢で管理がしんどいからって理由で今年で終わるらしい。
育てていた土が・・
やっぱり自分で土地も持たないとダメだなぁ ぐうたらの人も文句言ってた
土が出来上がった頃に、地主から返してくれと 地主『そろそろ土も育って良い頃合じゃな!土地返して貰うとするか(ニヤリ)』 >>742
妄想だな
俺が借りてる土地の場合、所有者から買い取りの打診が有った
ていうか本来借りてた地主が亡くなったんだが
子供全員が使い道の無い山間地の相続を渋り、売却を望んでる
まあ値段が折り合えば買い取るつもりだが
俺が借りてる土地以外にも家屋が建ってる所から山林まで
かなり広い土地がタダでも売れないらしくて、他人事ながらちと気の毒 子供全員が相続を拒否して
事実上所有者が居ない耕作放棄地が増えてる時代に
つまんない心配すんな 基本的にホームセンターで売ってる種の
ほとんどは無理だな。
まず自分で植えて種を取ると
雑草だったころの強さを思い出してくるのか
だんだん肥料少なくていけるようになる。
難しい農法じゃない。
ただ、金にはならない 売ってる種子はF1が多いせいか
生ごみ捨てた穴から生えてきた野菜は親と似てないモノが多い
特にカボチャは変な実がなる
プチトマトは割と親と同じような実がなるけどな >>750
一番感じるのはシソだなあ。
種買った紫蘇は赤しそも裏表きれいだし、青シソも香りが良くてやわらかい。
その後、雑草のようにシソが生えてくるんだけど、
裏赤表緑とか、葉に縮みが無くてガサガサな葉とか、珍しく美味しい葉とかいろいろ生えてる。 >>751
同じ土地に植えてない?
交雑してしまうよ メンデルの法則によると
F1品種でも
4分の1の確率で親と似たようなの
なるんじゃね。 >>753
シソは柔らかい品種ほど
初期成長の勢いが劣り、虫に食われやすいので
放置してると硬くてエグみのある葉を持った株だけが生き残って
食えない雑草と化していく
シソよりさらに雑草化しやすいエゴマが近くに生えてると最悪で
交雑して、シソの香りが全く無い上にエゴマの香りも薄い変な雑種ができあがる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています