一応説明しておくと、アワノメイガは雄穂の匂い見つけて来る訳では無い。
アブラナ科好きなモンシロチョウみたいにあの種はコーンみたいなのが最初から
好きなんだ。だから花が出ていない状態でも来るし、そもそも来ているから雄穂に
食いつくんだよ。雄穂に侵入する前に既に下葉に卵が産みつけられ、小さな幼虫が
葉を食べ成長しながら登って侵入を果たす。そして中でサナギになる。

じゃあ何で実がやられるのかと言うと、幼虫が侵入できる体力の大きさの
時の状態で実が成っていない時は雄穂に食いつき、実があれば近くて入りやすい実に
食いつくから。つまり、中には捻くれもいるかもしれないが雄穂に入った奴は基本中で
さなぎになるし、実を襲う前に幼虫段階が終わるから受粉後切っても意味がない。
雄穂に入る奴と実に入る奴は異なると考えた方が良い。

>>666
単純に風に当たる面積が少なくなって倒れにくくなる
らしい、が、普通の風くらいで完全に倒れるとすればそれは生育不良だよな。