済運寺(さいうんじ)は臨済宗建長寺の末寺で、貞和5年(1349)、卒の栢庵宗意禅師大和和尚により開山、中興開基は元和4年(1618)卒の渋谷平次郎某で渋谷氏の子孫と言われています