>>795 3月8日朝日新聞朝刊より
「ネット動画情報を「大学教授の見解」ケント・ギルバート氏著書 引用誤りを公表・回収せず
2月に刊行されたタレントで米カリフォルニア州弁護士ケント・ギルバート氏の著書「やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人」(PHP研究所)で、
動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿されていた情報を、誤って神戸大学大学院教授の見解として紹介していたことが分かった。同社は著書の誤記に
ついては公表しておらず、「読者から問い合わせがあったら対応する」と話している。」

記事を要約すると、ギルバートにゴーストライターがインタビューしてこの本の原稿をでっち上げたのだが、その際ギルバートがユーチューブでの無名の
KAZUYAなる人物の中国攻撃の発言を引用したのだが、その際ゴーストライターがKAZUYAをカジヤと聞き間違え、ネットで検索し神戸大学大学院
の梶谷(かじたに)懐教授かと誤解して、勝手に梶谷教授の発言に仕立て上げてしまったのだそうだ。

またニュースサイトのリテラでは10日ほど前にこの件が既に報道されていたが、それによるとギルバートはどうやらゴーストライターの書いた原稿を
チェックさえしていなかったらしく、それでこのトラブルが発生したらしいのだ。 当然ながらこの本も、ただ売れて儲かればいいと、自分の置かれた
全く絶望的な現実から逃避したいネトウヨに買わせるためにでっち上げられた紙屑の束でしかないということだ。そしてこういう本に限ってネトウヨが
必死で高い評価をつける。またリテラの別の記事によると、ギルバートは表向きの肩書はカリフォルニア州弁護士だが、長い間日本でマルチ商法も含む
インチキ事業に関わってきているとのことで、現在は「テキサス親父」とかいうインチキ野郎を利用したりネトウヨに表向き迎合して金儲けする、いわば
「ビジネス右翼」だということだ(もっとも現実逃避目的のネトウヨ以外でビジネスでない右翼はほとんどいない、イリオモテヤマネコより希少種だろうがなw)。

情弱は一体どっちかな〜??ww。