>>571

自分の住んでいた土地が放射線量の高い地域にあるために、今なお10万人以上の
日本人が自宅に帰れないでいる。

一部の住民は、汚染除去作業が完了した後、元の市町村に戻った。この除去作業とは、
多くの場合、田野や自宅周囲の表土を最大15センチまで削り取ることである。

この汚染された土や廃棄物は大きな袋に入れられ、まとめられたが、その数は
1000個以上に達する。そして、福島県内の数千に上るあちこちの敷地に置かれている。
中には、数層に積み上がっている場所もある。