http://www.newyorker.com/books/joshua-rothman/a-new-blog-about-ideas

archaeologist等の名称の範囲について話題になったことがあったと思う。
たとえば、日本語の「考古学者」は、考古学専攻の大学院生には当てはまらない。
いわゆる「〜の研究者」よりも重い響きがある。で、この記事でわかるとおり、
そして以前の指摘のとおり、学生の身分でもarchaeologistと呼べるようだ。
(記事そのものはあまりおもしろくないが、以下のような類例がいくつかでてくる。)

Toward the end of the semester, the archaeologist gave the presentation.
(言語学者のクラスに出席している考古学の院生についての文)

で、ひとつ思ったのは、archaeologist等の名称も、その言葉によって微妙に
使用するにふさわしい範囲が異なっているだろうということだ。想像だが、
学者然とした名称のなかでも「archaeologist」は適用範囲が結構広いかもしれない。