現代英文法‐基礎と研究も妙に合います。
文語体口語体や英語米語、いわゆる同等表現における意味の強弱など味読成分を加えた
内容です。受験用というより英語の参考書、文献リストも凝りまくり。
細かいとみるか、詳しいとみるかで価値が分かれそうですが。

ただ、読み物然としてはおらず、例文がやさしい単語で含蓄に欠ける。
これは佐々木本や解説とは違います。
もちろんハードカバーです。

*尼レビューにあるように、受動態の例文も当時の伝統そのまま(本文に
は正しく 〜is loved by everyoneのほうが引用されてます)。