改訂した

英文標準問題精講の変遷

1933⇒英文に的外れな注釈付けただけ。辞書を引けば分かるようなどうでもいい注ばっかり。
1948⇒英文自体は初版と同じだが、的確な解説をつけた。これが初版扱いらしい。
1954(改訂版)⇒現在のスタイルの原型。最終章が入試問題になっている。ただし入試問題のバリエーションが乏しい。
1959(再改訂版)⇒ほぼ現行版と同じスタイル。解説が詳しい例題と、簡単な注しか付いてない練習問題から成る。
        最終章の入試問題も様々な形式から成る。
1971⇒(3訂版)原仙作単著の最終版。1959年版の英文をいくらか入れ替えただけで形式は同じ。
1982(4訂版)⇒現行版とほぼ同じ。ここから中原の改訂。新しめの英文に現行版とほんの少し違うものがあるだけ。
1991⇒(5訂版)完全に現行版と同じ。しかし練習問題の解答が別冊になっていない。
1999⇒(5訂新装版)現行版。練習問題の解答が別冊になっただけ。