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洋書・読み終えた本の感想スレ・【別室】2部屋目 [無断転載禁止]©2ch.net
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
0743名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4531-VmjA)
垢版 |
2018/01/21(日) 21:24:34.79ID:K+J7XC++0
>>742
井伏全集に「青ヶ島大概記」を入れて、太宰は「・・天才を実感して戦慄した・・」って解説文も書い
たわけですが、実は「井伏がどんな人物か、どれほど加減な作品を書いてきたか、はっきりさせて
しまおう。・・」と企んでそうしたのです。ここで「天才」って評したのは強烈な皮肉なのです。太宰は、
井伏鱒二の「青ヶ島大概記」という作品が、江戸時代の資料か手記を盗用して書いたことを知っ
ているわけです。「黒い雨」も日記や資料を焼き直したりして、同じ方法論を応用したものという
人もいますね。

太宰は、最後の遺書に「井伏さんは悪人です。」とまで書いたそうです。これは、猪瀬直樹の「ピ
カレスク」(小学館)の中に書かれてあることです。自分は、太宰治を「職業的心中屋」で、複雑で
屈折した心理の持ち主で、井伏鱒二を「嫉妬してたのかな?」と思っているわけです。「黒い雨」
は89頁まで読みました。この小説は、一気に読むのではなく、読んで、また読み直して・・という
感じでゆっくり読むのがいいかなと思っています。
0744名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 7a31-EeGJ)
垢版 |
2018/01/25(木) 21:50:46.11ID:xGV3ScFh0
ZERO(MASATAKE OKUMIYA and JIRO HORIKOSHI with MARTIN CAIDIN)
(1956年初・421頁)(1.17〜1.23)

太平洋戦争の全期間を通じて日本海軍の主力戦闘機であり続けた零式艦上戦闘機の戦いの
全過程が、身近で見続けてきた奥宮正武氏により、時系列的に29章にわたり、海外の読者に
むけて語られる。
3000qの航続力、20mm砲の攻撃力、旋回能力抜群の操作性、その優位も半年で尽き、敵の
新型戦闘機と一撃離脱の新戦術に圧倒され苦しい戦いを続け最後は特攻機に使用された
ゼロ戦、日本の若き航空兵達は、父、母、家族、地域、社会、国家への責任を果たすために、
過酷劣悪の環境にも耐え鬼神の如く戦い抜いた。それがよく分かる感動的でせつない渾身
の記録となっている。
26章から28章で述べられる原爆投下による被害、都市無差別攻撃による被害の具体的な叙
述は、海外の読者にとっては衝撃であろう。英文は簡潔・平易である。

アマゾン・レビューでは、少数の低評価レビューが面白い。「バターン死の行進」「捕虜収容所
での虐待」「南京大虐殺」などの誇張した報道により形成され、現在も進行形の日本軍及び日
本軍兵士に対する悪のイメージの根深さを感じることができる。これらは、原爆投下や都市無
差別爆撃等の米軍の蛮行を正当化するための勝者によるプロパガンダであるが、背景には
人種差別主義が根底にある。
「偉そうなことを言うな!お前らはしょせん負け者だ。」「お前らが始めた戦争だ。その結果に
文句が言えるか!」「原爆や都市爆撃の被害者面が気に食わん。」「クソみたいな本!」とかの
感情的なレビューにそれは伺える。インディアン虐殺、ソンミ、アフガン、イラク等でアメリカが
繰り返し行ってきた自らの不正義には目をつむって、自らは正義だと考える傲慢さは世界の
警察官を自認してきたアメリカの本質なのだろう。
0745名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW bbbd-DkeB)
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2018/01/25(木) 21:59:30.69ID:h/BRXRGP0
多読してもその程度のポイントで
止まったら意味ないがな

鬼神も原爆持ってたら使ってただろ
想像力ないね
0746名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW bbbd-DkeB)
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2018/01/25(木) 22:04:27.69ID:h/BRXRGP0
権威主義体制と共産主義に
悪を為すことなく勝てるわけないよ
戦後の西ヨーロッパがどうにか安定化できたのも
アメリカのおかげ

ヨーロッパ人はそれを認めたがらないがな

もう少し先まで行かなきゃ
0747名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW bbbd-DkeB)
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2018/01/25(木) 22:28:03.40ID:h/BRXRGP0
アメリカが不正義だという指摘に感情的に
反発するアメリカ人が登場するのは、状況を
日本に置き換えたら簡単にわかる

いつまで謝るんだよ
そんなに残酷じゃなかったよ
敵のプロパガンダだよ
時代で仕方がなかったんだよ
兵士は国のために命を捧げたよ

な、誰かの心情と一緒だろ
0748◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ e345-E7uI)
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2018/01/26(金) 01:05:02.73ID:5h8iszWR0
>>743
同じ資料使っても、同じようには書けないでしょうね。

まぁ、嫉妬ですね。アマデウスを見ていないけれど、
太宰はサリエリ。
0750名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0609-8jvG)
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2018/02/10(土) 12:19:12.34ID:BPjOI4bW0
なんと、世界的ベストセラーの翻訳で
誤訳発見か?

ペーパーバック
Fifty Shades of Grey
(フィフティー・シェイズ・オブ・グレイ)
で一緒に勉強しましょう。

http://blog.livedoor.jp/matrix_x/
0754名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ d70a-qi38)
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2018/02/15(木) 19:57:37.88ID:EhJUGJ4H0
>>752
ネットで検索して出てくる下のサイトに書いてあるようなことが共通する基本的なコツだね
英語の本について言えば――

 1.やさしい本を沢山読みながらスキルを上げていく
 2.つまらないと思う本は無理に読まず、つぎのおもしろそうな本を探す
   (1と少し矛盾するけど読みたい本を読む)

 3.わからない部分があっても、楽しめればどんどん飛ばして読み進める
 4.自分の良く知っている分野の本を読む (ノンフィクションや専門書もOK)

 5.とにかく一冊の本を読み切り、達成感と自信をつける
 6.(自分に読めそうな)おもしろい洋書を見つけられるカンを養う

英語初心者のための挫折しない洋書多読の方法まとめ
https://english-hacker.jp/1004/

【英語初心者向け】おすすめの洋書・ペーパーバック30選
https://basic-english.me/books/

個人的なオススメは、Kindle端末で電子書籍を利用する方法
アマゾンKindle本の場合、洋書が安く買えて様々な英語の読書支援機能が利用できる

 ◎ 単語をタッチして英和辞典&英英辞典が引ける
 ◎ 難しい単語にやさしい英語でルビをつけてくれる Word Wise 機能搭載
 ◎ 新作もあわせ値引&無料の洋書が山ほど提供されているため出費が少ない

Kindle端末を利用した場合、いつでも辞書が引ける安心感もあり洋書を読むストレスを
かなり軽減することができる (もちろん、辞書を引きながら読んでもかまわない)

Kindle(キンドル)のWord Wiseは、最強のリーディング学習ツール?!
https://www.ryugaku-voice.com/junbi/language/agt_kindle.html
0755名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 97bd-bz9T)
垢版 |
2018/02/15(木) 20:38:12.69ID:CT3r7qW70
まあkindleだよね
PBの類なら紙での読書がめんどくさくなる
0756◆bKaGbR8Ka. (ワッチョイ 5745-6I+f)
垢版 |
2018/02/15(木) 21:04:50.06ID:q4xR99MD0
ヘミングウェイの作品には悪質な闇があるから
お勧めできませんね。ヘムは変質者です。ヘムは
人気作家だから、ヘムの作品は高いし。激安なら
もう一冊買いたいとは思うが…。

明るい楽しい作品を選んだ方がいいよ。何度も
読むのなら、なおさらだ。
0757名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 3709-QcxC)
垢版 |
2018/02/18(日) 00:34:30.59ID:2IFl4QCO0
やっと、

・Fifty Shades of Greyの解説を更新しました。

・Jobsのスピーチ解説も細切れの記事をまとめました。

・英語学習法Tipsも、次の記事を検討中です。

・商用サイトではありませんので、何も購入できません(笑い)。

http://blog.livedoor.jp/matrix_x/
0758名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 379c-Vb08)
垢版 |
2018/02/18(日) 01:44:00.34ID:NxWEmFjl0
スレッドの内容と関係ありませんが相談させてください。
私はbetterworldbooksというところで10年位前から
洋書を買っています。安価に古本が買えるので重宝してます。
先日買ったところ、注文した本とは別の本が届きました。
知らせようと思ったのですが、「送り返せ」とか言われても面倒だし、
大した値段の本ではなかったし、何より、その本が面白そうで
読んでみたくなってしまいました。
調べたところ1943年出版のアメリカの小学生用の歴史の参考書で
America's old world backgroundという本です。
価格を調べてみると、私が買った本よりは高かったです。
正直に通知すべきでしょうか。
0759名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 379c-Vb08)
垢版 |
2018/02/18(日) 01:49:22.38ID:NxWEmFjl0
ところで、洋書好きの人ならこのbetterworldbooksはご存知の人が多いかと思います。
注文から発送までに時間がかかるのと、包装が時々ボロボロになっていて
中身が出ていることもあり、また状態が悪い本も多いなど難点もありますが、
Amazonにはないような古い時代の本が安価に入手できます。
私はPerry masonのシリーズやディクソン・カーの本を大量に購入しました。
また、一つ前の版の大学の教科書が送料込みで千円未満で買えたりします。
0760名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ d70a-qi38)
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2018/02/18(日) 01:52:53.40ID:Tbdwj7y60
>>758
注文と異なる本が届いたけど、面白そうなのでこのまま受け取りたい
自分が注文した本と誤って届いた本の差額はどうしたらいいか?

といった主旨で、BetterWorldBooks へ問い合わせてみたらいいと思うよ
0761名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9fbc-MriG)
垢版 |
2018/02/18(日) 01:54:25.43ID:3wgDBurA0
通知ってな、お前の下手な英語を解読する身にもなってみなよ。解読したうえでまた返信を書かなくてはいけない。
値段が10万円も違っていたらともかく、1万、2万の違いならそのままにしておいたらいい。間違ったのは相手なんだから
そのままでいいよ。
0762名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 379c-Vb08)
垢版 |
2018/02/18(日) 04:56:48.09ID:NxWEmFjl0
>>758ですが、結局本来届くはずだったものを
再度注文しました。
到着まで3週間以上か・・
0765名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロル Sp0b-kcWI)
垢版 |
2018/02/18(日) 14:52:29.52ID:i6GqBkn3p
Homo deusはめっちゃ面白くて4日で呼んだ
0766名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 97bd-bz9T)
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2018/02/18(日) 16:14:33.55ID:oSTMMrQL0
だろ?クソ直線的な議論で理解しやすいし
あれより易しい英語の論説ちょっと思い浮かばない
0767名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 379c-Vb08)
垢版 |
2018/02/18(日) 16:20:59.31ID:NxWEmFjl0
>>763

こんなところで何書こうが関係ねえだろうが!!!!!
おまえ、実社会で嫌われてるだろwwwwwwwww
0773名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ d70a-qi38)
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2018/02/21(水) 13:13:11.07ID:V+/o4nan0
羅生門系
  Edoger Allan Poe
    "The Black Cat" (黒猫) または "The Fall of the House of Usher" (アッシャー家の崩壊)
  Henry James "The Turn of the Screw" (ネジの回転)
  Joseph Conrad "Heart of Darkness" (闇の奥)

こころ系
  Emily Bronte "Wuthering Heights" (嵐が丘)
  Charles Dickens
    "A Christmas Carol" (クリスマス キャロル) または "Great Expectations" (大いなる遺産)
  George Eliot "Middlemarch" (ミドルマーチ)
  Herman Melville "Moby Dick" (白鯨)
  Mark Twain "Adventures of Huckleberry Finn" (ハックルベリー・フィンの冒険)
  Thomas Hardy "Tess of the d'Urbervilles" (テス)
0774名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ d70a-qi38)
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2018/02/21(水) 18:44:11.27ID:V+/o4nan0
童話系
  Frances Hodgson Burnett
    "The Secret Garden" (秘密の花園) または "A Little Princess" (小公女)
  Louisa May Alcott "Little Women" (若草物語)

  Lucy Maud Montgomery "Ann of Green Gables" (赤毛のアン)
  Jean Webster "Daddy-Long-Legs" (あながおじさん)

  Anna Sewell "Black Beauty" (黒馬物語)
  James Matthew Barrie "Peter and Wendy" (ピーターパン)
  Robert Louis Stevenson "Treasure Island" (宝島)

  Kenneth Grahame "The Wind in the Willows" (たのしい川べ)
  A. A. Milne "Winnie-the-Pooh" (クマのプーさん)
  Lewis Carroll "Alice's Adventures in Wonderland" (不思議の国のアリス)

  L. Frank Baum "The Wonderful Wizard of Oz" (オズの魔法使い)
  Rudyard Kipling "The Jungle Book" (ジャングル・ブック)
  Edith Nesbit "The Railway Children" (鉄道きょうだい)
0777名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 97bd-bz9T)
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2018/02/21(水) 22:25:49.03ID:0NVBQq600
おれはburied giantが佳境に入る
全体的にぼんやりと暗い話だぜ
結末を知っているだけに何も言えねえ
0780名無しさん@英語勉強中 (スップ Sd7f-03qT)
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2018/03/02(金) 22:47:24.33ID:jjJGVZg0d
fire n fury読み終わった〜〜
米ニュース結構読んでいたけど
固有名詞分かんなくてググるの大変だった〜〜
そいと、ラテン語乱用すんなよ
こっちとら、やっと英検一級
ラテン語まで分からねー
0781名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 3331-sXWD)
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2018/03/11(日) 21:00:14.62ID:VsCEzhkX0
「ZERO」の投稿から大分、経った。あれから、5冊読んだ。

@ Those Without Shadows (by Francoise Sagan・127頁・1957年) 1.29〜2.1
A The easy way to stop smoking (by Allen Car・220頁 2004年)  2.4〜2.12
B  Night of the Fox (by Jack Higgins・316頁・1986年)       2.13〜2.20
C Why men don’t listen and women can’t read maps (by Allan and Barbara Pease)
   (2001年・250頁) 2.14〜2.23 
D Beulah Land (by Lonnie Coleman)(1973年・541頁) 2.24〜3.11

Dは、お薦めだ。
南部ジョージアのあるプランテーションが舞台で、そこをめぐる7家族の交流と確執、没
落と勃興、男達の、女達の、白人達の、黒人達の愛と憎しみの出来事を、1800年から1861年
までの年代記的な叙述で描く壮大な物語で、久しぶりに読み応えのある大作だった。
曰く、「Greater than GONE WITH THE WIND, Bolder than MANDINGO」
0782◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 0b45-Mclb)
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2018/03/11(日) 21:07:04.67ID:DXyTBg8z0
日本語の黒い雨なら読み終えましたぞ。

ヒギンズで思い出したけど、ジャングルブックは
マクリーンの女王陛下のユリシーズ号みたいに
セリフが格好いいね。語彙レベルも高くない。
0783名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 3331-sXWD)
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2018/03/12(月) 07:14:51.84ID:ZHz26IB20
「黒い雨」かぁ、なんとか97頁までは読んだのだが、なんか、映画(田中好子主演)で観たから
いいやって感じがあって長く中断してしまっている。読む気はある。だから、そのうち読むだろう。

ちなみに、今年、読んだ日本語の本だが、「新聞小説・母の遺産」(水村美苗)、「国語こそ祖国」
(藤原正彦)、「広田弘毅」(城山三郎)、「一死大罪を謝す・阿南惟幾」(角田房子)、「米内光正」
(阿川弘之)、「不死身の特攻兵」、「日本の階級社会」、「未来の年表」(講談社現代新書)。

特に最後の「未来の年表」は衝撃的な内容だ。未来が曖昧ならば希望を持って生きてゆける
が、未来が確定していたら人は絶望してしまう。この本が予見する近未来の日本は、本当に
暗い。日本国消滅、日本人消滅、日本語消滅、日本文化消滅・・・まぁ、自分はその頃はいな
いのだから、絶望してもしようがないのだけれど、考えるとストレス。
0784名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 3331-sXWD)
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2018/03/12(月) 20:53:33.76ID:P388bDU30
行き当たりばったりで読んでいるのだから、上の5冊の他にも読もうとはしたが、途中で投げ出
してしまった本もある。

  @ The Godfather’s Revenge (by Mark Winegardner)(2006年・580頁)
  A To the Lighthouse (by Virginia Wolf)(1977年・192頁)
  B The Great Hunger (by Cecil Woodham−Smith)(1962年・418頁)

@は「Mario Puzo」の作品の続編として謎解きを狙ったものだが、途中で飽きた。キレがない。 
Aは正統な文芸作品だし、読み切りたいのだが、構文がちょっと手強くて時間がかかりそうなの
 で今回はやめた。いい作品だと思う。 
Bは、米国への大量アイルランド移民の原因となった19世紀半ばのアイルランドのポテト大飢饉
 の実録物で読む価値があるのだが、すこし学術的過ぎるので中断した。また、時を経て少しず
 つ読んでゆくつもりだ。ほんと、読む本は山とあるものだよ。
0785名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 3331-sXWD)
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2018/03/12(月) 20:59:03.03ID:P388bDU30
「BEULAH LAND」という題名は旧約聖書から来ている。

Thou shalt no more be termed Forsaken neither shall thy land any more be termed Desolate:
but thou shall be called Hephzibah, and thy land Beulah: for the Lord delighteth in thee, and
thy land shall be married. (Isaiah 62:4)

現代訳ならこうだ。
Your name will no longer be “Deserted and Childless”, but “Happily Married”. You will please
the Lord; your country will be his bride. Your people will take the land, just as a young man
takes a bride. The lord will be pleased because of you, just a husband is pleased with his bride.
0786名無しさん@英語勉強中 (オーパイ 3331-sXWD)
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2018/03/14(水) 21:16:36.07ID:9Y0MRXAH0Pi
数日間、我が蔵書棚から目ぼしいものを引っ張り出し、検討した結果、今年の9冊目は、
「Cllapse (by Jared Diamond) 2005年・560頁」に決定だ。フィククションに比べるとノンフィクション
の英語ははるかに簡単だから、「BEULAH LAND」で疲れた頭を休ませるにはちょうどよい本だ。
邦題は『文明崩壊 - 滅亡と存続の命運を分けるもの -』(草思社)。

次は、東野圭吾の「NAOKO(「秘密」の英語訳)」、「SAVGE(by Nick Hazerwood)」、
「Case Histories(by Kate Atkinson)」、 「MANDINGO」あたりかな。僕のは「多読」というより
「継読」だと言える。「継読」こそ力なりだ。
0787◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 9f45-kll/)
垢版 |
2018/03/15(木) 01:28:43.49ID:sbpstKAx0
日本語読みなら、ベウラ。英語で何と読むかは
まだ知らない。

『僕はいかにして指揮者になったのか』を読み終えましたぞ。
0788名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c731-SmQe)
垢版 |
2018/03/15(木) 21:31:41.84ID:DgBaZPtm0
一日でも英語を読まないと、英語力が落ちてしまうのではとの強迫観念がある。だから「継読」だ。
ジョッガーが一日でも休むのを不安に思うのと同じ類なのである。読む英語の種類も、小説だけ
でなく、ノンフィクション、社会評論、歴史書、時事英語とバリエーションをつけながら読んでいる。

問題は時間をどう捻出するかである。最も道理なのは寝る時間を少なくすることである。それに
は強い身体が必要である。だから、全ての基本は身体鍛錬にあるのであると自分は思うね。
0789名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c731-SmQe)
垢版 |
2018/03/15(木) 21:45:41.37ID:DgBaZPtm0
旧軍関係の本を読むと英語にまつわるエピソードが結構、出てくるね。例えば、「米内光政」に
もいろいろなエピソードや笑い話がが書かれてある。帝国軍人の語学力もなかなかのものが
あったのだなと思った。

『・・・米内光政はヒットラーの「マイン・カンプ」(わが闘争)を読んでいた。井上成美軍務局長も、
この本を読破していて部下の者にしばしば警告した。「同盟論者はドイツを・・・対等に協力し合
える友邦と考えているようだが、それは違う。ヒットラーは・・・ドイツ民族絶対至上主義者であっ
て、日本人のことを想像力のない劣った民族、しかし、小器用で自分らの手足として使うには便
利な国民だと言っている。ドイツは日本をこうみているのだぞ」と言い、手書きの抄訳抜粋を部内
に配らせたりしている。』
(「わが闘争」の日本版には日本民族蔑視の部分が抜けていたので、部下は、そんなことはどこ
にも書いてないと不思議がった。。)「米内光政」上巻212頁

『板垣金信候補生がパース行きの汽車に乗っていると、しきりに話しかけてくる白人があった。
・・・「ライルウェイ・スタイション」式の豪州訛りがよく分らない。上手下手は別として兵学校で習
った英語はキングス・イングリッシュだから、「あんたの英語は発音がよくない」と言うと、豪州人
のおっさんが、「どういうとこが悪いか教えてくれ」と真剣な表情で聞き返した。』30頁

『パースの新聞に、日本海軍の士官候補生を評した記事が出た。
「彼らの特徴として、本屋へ入って英語の本をよく買い込むこと。そのわりには英語が喋れない。
・・見学のバスの中では初めから終いまで居眠りをしていること。」31頁

『米内が、遊びかたがた来宅中、またロシア人の生地売りがあらわれた。「私が断ってあげま
す。」と米内は玄関に立って行き、何を言っているのか分らないが、ロシア語で訥々と話すのが
聞こえてきた。ロシア人はそれきり二度と吉井達大佐の家には来なかった。』38頁

戦争末期、米軍捕虜を英語の個人教師にして英語力をブラッシュアップした参謀がいた。
彼の部隊はその後、その捕虜を処刑して食べてしまった。彼は戦後、大学教授になったとか。
士官学校の語学の授業はすごかったみたいだ。
0790名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW bf1e-AOa3)
垢版 |
2018/03/15(木) 21:47:39.66ID:AcaJdMx30
睡眠減らす方法で思い当たることだけど糖質制限の食事始めてから睡眠時間かなり短くても朝スッキリ目覚めて日中も眠くならなくなったからやってみたらいいかもね
0791名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1b31-vbe/)
垢版 |
2018/03/22(木) 21:40:40.77ID:Mz7NyuG60
2月に読み終わった『Why men don’t listen and women can’t read maps』の邦訳、『話を聞かな
い男、地図がよめない女』を昨日、ブック・オフで見つけ、安いから買ってきた。第26版だから随
分と売れたものだ。

さっそく、最初の数頁をパラパラめくり、原文と訳文を見比べてみた。そして、驚いた。違う本を
訳したのだろうかと。これは意図的な意訳なのだろうか、あるいは訳者の日本語力と日本語論
理力が足りないのか、・・・翻訳とは何なのか、いろいろと考えさせられた。
0792◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ ab57-1uzv)
垢版 |
2018/03/22(木) 22:19:21.11ID:Pw9DxXTE0
もう10時ですよ。時間が無くて、チェスの
棋譜並べどころかサテライト教材の勉強すら
できない。今月、何回風呂に入っただろう?
今日こそ入らねば!

睡眠時間を削ると、気が狂うんですよ。
脳だって休ませなければなりません。
寝ずに勉強する事を勧めてはいけません。
0793◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ ab57-1uzv)
垢版 |
2018/03/23(金) 00:35:57.45ID:x90HcqiN0
うーん、結局入れなかった。机を片付けて
布団を敷くのに一時間近くかかるのだから、
今日は入れるはずなかったのである。

さて、『白い雨』の執筆でもするかな。

官能小説
0794名無しさん@英語勉強中 (ワキゲー MM06-1SaV)
垢版 |
2018/03/23(金) 14:16:04.58ID:v85V9RfXM
白い雨という名前の官能小説……
would it be a novel on a person who likes to be ganshaed?
0795名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1b31-vbe/)
垢版 |
2018/03/27(火) 08:51:11.44ID:1HMpeP190
「Collapse (by Jared Diamond)2005年・525頁」(3.13〜26)

かって興隆した文明が廃墟になっている。何故なのか?筆者は、モアイ像で有名なイースター島・
密林のマヤ文明・太平洋のヘンダーソン島・バイキングの進出したグリーンランド・アリゾナのプエ
ブロインディアン等の廃墟に足を運び、また、現代のルアンダ、ハイチとドミニカ、中国、オーストリ
ア等の現状を分析し、人間による環境破壊や気候変動等との因果関係を検証する。

また、そのような危機を乗り切った文明のあることも紹介する。その一つとして徳川幕府の植林
・森林保護政策にも言及している。現代人に警鐘を鳴らす終章が共感を呼ぶ。本書は、植物や
生物、鉱物等の固有名詞以外に難しい単語もないから、時空を超えて人類の残した営為に思
いをはせながら気軽に読めます。興味深いエピソードが満載です。
0796名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5131-psQl)
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2018/03/31(土) 20:29:15.85ID:7qPlQ2rV0
NAOKO(translated by Kerin Tasar) (2004年・282頁)(3.27〜30)

東野圭吾の小説「秘密」(1998年)の英訳版。うまく英訳していると感心しながら読んだ。読後感?
・・・なんか、ハッピーエンドな結末ではないし、物語は完結していないから、これから先、どうなっ
ていくのだろうって複雑なもやもや感が残ったよ。日本の現代小説も、このように英訳されて世界
で読めるようになったら人気を呼ぶのがたくさんあるだろうな。
0797名無しさん@英語勉強中 (ウソ800 5bbc-HAdz)
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2018/04/01(日) 05:47:33.06ID:OTj8gDP10USO
日本の小説の英訳を読む。今まで考えてもみなかった。ちょっと面白いかもしれないとは
思ったがどうなんだろう。「ちょっと読んでみるか」と思えるほどの英語力がまだないから
もしも読むならかなり気合を入れる必要がある。それほどのメリットがあるかだな。
0799名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW a1df-1vLu)
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2018/04/01(日) 12:06:41.96ID:D5YXEVyB0
確かに日本の小説の英訳は読みやすいね。背景とか文化はよく頭に入ってるし。

「リング」英語版で読んだがめっちゃ面白かった
(実は日本語版読んだことなかった)
娯楽物の方がスラスラ読める印象。

「らせん」の英語版も読もうとしたが、こっちは途中で放り出したまま。面白そうだったから再開すれば一気に読んでしまいそう
0800名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1331-psQl)
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2018/04/01(日) 20:39:54.94ID:FyaH4tkO0
「NAOKO(秘密)」は読みやすかった。単語はほとんど、グレードリーダー的だ。純文学のよう
な格好つけた風景描写や凝った表現はなくて、淡々と筋が展開していくから非常に読みやす
い。それでいて、愛とは、人生とは・・・を問いかけてくるから内容はあった。東野圭吾はいい。

日本の小説をわざわざ英語で読むというのは、ダサいかもしれない。しかし、純文学の中には
日本語では飽きてしまって読む気にならないが、英語訳なら異言語解釈という知的刺激が加
わるから読めるという小説もあるのではないか?三島由紀夫とか夏目漱石とか、源氏物語は
どうだろうか?

また、現代人気作家の小説は、国立翻訳センターとか創設して世界に発信していけばアニメ
と同様、世界で人気を博するかもしれない。外国文献を日本語に訳す人よりも、日本語文献を
外国語に翻訳できる人材(年収800万、生涯雇用で1年間に5冊翻訳)を育成すべきだと思う。
0802名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW a1df-1vLu)
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2018/04/01(日) 21:07:38.84ID:D5YXEVyB0
英語が得意な日本人の若者と、海外で育った配偶者っていうカップルなら、毎月1冊行けるかもよ
それで二人分の報酬なら是非、ってカップルもこれからは増えたりしないかな?
0803名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1331-psQl)
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2018/04/01(日) 21:16:32.28ID:FyaH4tkO0
東野敬語の「秘密」は、1998年に出版された。英語に翻訳出版されたのが2004年。実に6年後
だ。これでは、内容が陳腐化する恐れがある。諸外国では国家プロジェクトとして異言語で情
報発信している国もあるわけだから、そのくらいの能力のある人材は育てられるだろう。同時
通訳するように音声変換機能だってあるし・・・、まあ、自分の荒唐無稽の願望だから、まとも
にとらないでくれくれ。
0805◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 4157-JngI)
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2018/04/01(日) 23:45:41.67ID:cE4ZtY0U0
帰ったぞ。

性は日本語で書かれた小説が英訳されたものを
一冊だけ持っている。それは、川端康成の『名人』だ。
性は秀哉名人のファンなのである。
0807名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1331-psQl)
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2018/04/02(月) 08:03:14.49ID:USsv51xP0
>>790
先週発売の「週刊新潮」には糖質制限は危険だという記事が載っているよ。あまり極端な健康法
は、例え、その効果があったとしても継続は慎重にしたほうがいいと思うな。なにしろ、自分の体
のことだからね。
0808名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5131-psQl)
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2018/04/02(月) 20:32:08.90ID:aCZUkIW60
(問題文)
女性に「ブルー、それともゴールド?」と聞かれたら、男はぜったいにどちらかを答えてはいけ
ない。代わりにこう聞き返すのだ。
「君はもう決めているの?」
たいていの男は二者択一で答えると思っているから、意外な対応に女はどぎまぎする。
「えっ、ええ・・・私としてはゴールドがいいかなと・・・」。不安そうな口調だが、気持ちはすでに
ゴールドで決まっている。
「どうしてゴールドの方がいいと思ったんだい?」とさらに問いかけてみよう。
「だって、アクセサリーもゴールドだし、ドレスにも同じ色の模様が入っているし」という答えが
返ってきたら、もののわかった男ならすかさずこう言うだろう。
「それでぴったりじゃないか!いい選び方をしたね。すてきだよ!」
これで二人はお熱い夜を過ごせるというわけだ。

(問1)女が選ぼうとしているブルー、ゴールドのものは何でしょうか?
1 帽子 2 靴 3 スカーフ

(問2)なぜ、ぜったいにどちらかと答えてはいけないのでしょう。

(問3)もののわかった男の意味を次から選びなさい。
1.世間の常識を知っている男
2.女のあしらい方が巧みな男
3.ファッションセンスのある男

(問4)お熱い夜とはどのような夜か述べなさい。
0810名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5131-psQl)
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2018/04/03(火) 07:34:18.01ID:cfgOAH3o0
(問題の解説)
翻訳は、異言語で記載された内容を材料にして、訳者が勝手にリライトするようなものではな
いだろう。少なくとも、本来の意味を正確に訳するという使命が忘れられてはならない。そこで、
本問題をネタとして提供したのである.。

「Woman」「man」と「women」「men」の複数単数の違いをどう日本語訳に反映するか?
「taken aback」は「どぎまぎ」でいいのか?「it‘s important」は「ぜったいに答えてはいけない」に
通じるのか?「state a preference」は「二者択一」でいいのか?「uncertainly」は「不安そうな口調」
か?「A skilled man」は「もののわかった男」か?「a great night」は「お熱い夜」か?等々、英語
学習者にとって、全頁が英語と日本語を勉強する上での格好の課題を与えてくれること間違いな
いのである。翻訳教材にふさわしい。次に現文を掲示しておくので暇をつぶしてもらえたらと思う。
0811名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 5131-psQl)
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2018/04/03(火) 07:37:17.48ID:cfgOAH3o0
(原文)
If a woman asks “blue or gold?” when selecting shoes, its important that a man does not give
an answer, instead, he should ask, “Have you chosen a pair, darling?.”
Most women are taken aback by this approach because most men they know immediately
state a preference.
“Well, I thought I could possibly wear the gold…,” she’ll say, uncertainly.
The reality is, she has already chosen the gold shoes, “Why the gold?” he’ll ask. “Because I‘m
wearing gold accessories and my dress has a gold pattern in it.”
She’ll respond. A skilled man would then reply, “Wow! Great choice! You’ll look fabulous!
You’ve done well! I love it!” And you can bet he’ll have a great night.
0812名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1331-psQl)
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2018/04/03(火) 21:44:27.87ID:Bb8GniBs0
「Why men don’t listen and women can’t read maps 」
邦題「話を聞かない男、地図が読めない女」

もう一か所紹介してみよう。(14頁)

In this book,we seize upon the enormous advances that have recently been made in human
evolutionary science and show how the lessons learned apply to male and female relationships.

The conclusions we unearth are controversial. They are confronting. They are, occasionally,
extremely disturbing.

But they give us all a solid and thorough understanding of many strange things that happen
between men and women.
If only Bob and Sue had read it before they had set out・・・. 
0813名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1331-psQl)
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2018/04/03(火) 21:57:02.34ID:Bb8GniBs0
(邦訳)

この本では、人間の進化について最新の研究成果を踏まえながら、そこから得られる教訓を
男と女の関係に当てはめてみようと思う。ここで出される結論は偏見だと言われるかもしれな
いし、素直に受け入れがたいものもあるだろう。だが、男と女のあいだに起こるいろんな謎が
解明され、理解を深める助けになるはずだ。ボブとスーもドライブに出かける前にこの本を読
んでさえいれば・・・。

(自分の感じ)
結論については一応は「controversial」「confronting」「disturbing」と下手にでているが、これを
「・・偏見だと・・・」の訳はないだろう。「偏見」を読まされるのでは読者は面食らってしまう。
「give us all a solid and thorough understanding」は、「理解を深める助けになるはずだ」などと
自信のない言い方ではなく「堅固で完全な理解を与えてくれる」と胸を張っている。

読みやすくするのが目的なのかもしれないが、ノリと勢いとフィーリングでリライトして成功する
のは、英語力と国語力が最上級の訳者の場合だ。意味を正確に訳しているのが条件だ。

そもそも、題名が「話を聞かない」「地図が読めない」を「男」「女」に掛けてしまっていて、論理
としては「話を聞く男、地図が読める女」も存在することになるから、「men」「women」の原題の
意味を損なうことになる。翻訳が日本語を棄損することもあるのだ。以上
0814名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0a31-KzXr)
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2018/04/10(火) 21:00:09.28ID:4HOGCB7e0
GRAY MOUNTAIN  (by John Grisham) 2014年刊・461頁・4月2日〜7日

リーマンショックでレイオフされた新米女性弁護士Samanthaが、僻地のNPO法人(The Mountain
Legal Aid Clinic)で現実のトラブルに直面し奮闘努力するうちに、弁護士本来の弱者救済と
社会正義の実現という使命に目覚めてゆくというテーマ。プロットはてんこ盛りで、にせ警官の
暗躍、借金問題からDV離婚、遺言トラブル、職業病、環境破壊・・とやや拡散気味でさえある。

読者としては、アパラチア山脈を露天掘りで荒廃させている石炭採掘企業(Krull Mining)の
不正を暴きスカッとした法廷闘争を期待したいものだが、主人公は駆け出しなのでそういう展開
にはならないのが少し残念ではある。しかし、グリシャムは話がうまいから充分楽しめた。
0815名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0a31-KzXr)
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2018/04/10(火) 21:28:25.07ID:4HOGCB7e0
The World is Flat(The Globalized World in The Twenty−First Century)
(by Phlip Zimbardo)2008年刊・376頁・3.30/4.1〜

筆者は、印度へアウトソーシングの実体をルポしにゆく。そこで、地球上の距離と
時間が情報技術通信の革新によって、従来あった制約を解消し、あたかも印度がNY
の隣のビルにあるような実態に出会う。コロンブスは東に向けて航海し「印度」に到
達して戻り、「地球は丸い」と報告した。これはグローバリゼーションの第一段階、西暦2000年からは第三段階のグローバリゼーションが始まったと筆者は認識した。

筆者はコロンブスとは逆に「地球は平ら」なことを発見したのだ。ルポはもう衝撃的
ではないが本書はグローバリゼーションを肯定的にとらえる。トランプはその負の部分を攻撃して大統領選挙に勝利したわけで、現在との対比で後半部分([America and the Flat World(263頁〜)You and the Flat World(477頁〜)Geopolitics and
the Flat World(580頁〜)])をじっくりと読んでみるつもりだ。
0816名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0a31-KzXr)
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2018/04/10(火) 21:33:47.46ID:4HOGCB7e0
THE TIME PARADOX ((by Phlip Zimbardo)376頁
同じ筆者だけど、この本も面白い。4月7日から読み始めた。
0817名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 0a31-CZqD)
垢版 |
2018/04/10(火) 22:28:49.21ID:+xcX26Bh0
「フラット化する世界」はトーマス・フリードマンだから
著者は違うよ。
0818名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 0a31-KzXr)
垢版 |
2018/04/11(水) 20:41:13.08ID:inl6XKQx0
正しくは
  ・The World is Flat(by Thomas L. Friedman)2005年刊・639頁
  ・THE TIME PARADOX((by Philip Zimbardo)2008年刊・376頁
・・であった。失礼!

ところで、最近見つけた「英語は多読が一番!」クリストファー・ベルトン著・渡辺順子訳(ちくま
フリー新書)は初心者向けだが、洋書を読むにあたって含蓄に富む内容のある本だ。第1章
多読に向けての基本知識、第2章 英語の本を読むためのアドバイスは実戦的で参考になる。
0819◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ a357-0la0)
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2018/04/12(木) 00:30:40.93ID:TJ9EhQrR0
帰ったぞ。ようやく休みになる。長かった。
疲れたよ。


>>818
多読は中級者上級者の勉強方法。初心者に多読は毒。
洋書を買わせたいなら、プレジデントとか日経を
読んでいるヤツらに買わせてよ。貧乏人に多読を
勧めるのはいけません。
0820名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6fbe-Mqc2)
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2018/04/12(木) 10:27:14.14ID:EkTs5s1N0
うるせーよ基地外
0821名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ff31-ltLK)
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2018/04/13(金) 20:50:34.73ID:Lg54Q42i0
「英語は多読が一番!」2008年・158頁・720円

多読に向けての基本知識として、一人称と三人称、過去形と現在形、引用符、コンマ、コロン
やセミコロンの使い方、読者への問いかけ、文法通りでない文、大文字の使用、イタリック体、
空気(文脈の読み方)、単語の意味を推測するには?動詞の意味は前置詞に注目、変わった
表現などなど。

英語の本を読むためのアドバイスとして、登場人物の整理(登場人物リスト)、英語の愛称、
よく使われる単語や熟語、ジャンル別単語リスト、said代用語リスト、よく使われる形容詞・副詞
リストなどなど。

まあ、自分が独学で到達したノウハウ・エッセンスと同じものが簡潔に纏められているから、一
読の価値があると思ったね。本の選び方は、初心者向けだから参考にはならないけれどね。
0822名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ e3cc-yEd4)
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2018/04/14(土) 12:29:30.94ID:HjQudvHE0
>>821
そのへんは読んでるうちに比較的すぐに分かってくる類のことですね。

自分的には
「疑問文の壁(広義の倒置の壁)」
「現在完了の壁」
「助動詞の壁」
「仮定法の壁」
「入り組んだ比較や二重否定の壁」
があると思ってます。

couldとmight,mayは分かってきたけど
wouldのニュアンスがいまだに分からない。

そういうのないですか?
0823名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ff31-ltLK)
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2018/04/15(日) 07:41:14.53ID:tbg7ufPU0
「英文標準問題精購」とか「英語の構文150」(美誠社)、あとネットの検索ですかね。自分は、ア
ドバイスができるレベルにないですよ。ま、私の場合は、読むのはエンタメが多いし、スピード重視
の浅い軽い読み方で、厳密に逐語的に翻訳してゆく精読的な読みをしてないから、英語の壁
というと単純に語彙数ですね。学問ではなく娯楽なのです。それでも、英語特有の発想・・、
無生物主語、比較、否定の構文あたりは、脳内でこね繰り回しては頭を捻りますね。こういうの
がすっきり入ってくると達人になるのでしょうね。

(例)
・The facilities which nature had there offered to the march of the combatants were too
obvious to be neglected.
 (facilities→辞書の意味を更に意訳・推測する必要がある。)

“No honest man will deny it,” said the scout, a little nettled at the implied distrust of his
explanation of the mystery of the tides; “and I grant they it is true on the small scale,and
where the land is level.・・・
(no honest man will deny it→否定。結局、正直な者なら認めるさ、ってこと。)

・If unsatisfied by philosophy of his companion, the Indian was far too dignified to betray his
unbelief. 
(too dignified to betray his unbelieff→気位が高すぎて正直な感想を言えない。回りくどい。)
 
0824名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 230a-LJHW)
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2018/04/15(日) 16:23:11.56ID:S1NonnAM0
英語でよく使われる never の語感の強さなども、辞書や参考書ではよく分らなかったりする
感極まった女性が、never never... と言いながら彼氏に抱きついたりする映画のシーンとか

最近は、映画グレイテスト・ショーマンで、Never Enough の never にも強い印象を受けた

The Greatest Showman - Never Enough
https://www.youtube.com/watch?v=rQWZK5U233s
0825名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8331-ltLK)
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2018/04/18(水) 21:54:02.94ID:P/NgqWrz0
The Time Paradox(by Philip Zimbard) 2008年・376頁(2018.4.7〜17)

イタリア、ミラノに「サンタマリア・デッラ・コンチェツオーネ」という聖堂がある。その納骨堂は
ドーム天井から壁・柱まで4000体の骸骨がパーツ毎にはめ込まれている。見学に訪れた観光客は
そのあまりの異様さと迫力にに声を失う。そして、床には次のような言葉が刻まれてある。

What you are, they once were..(君等は何か?かっての彼等(骸骨)である。)
What they are, you will be.(彼等(骸骨)は何か?君等のやがてである。)

過去、現在、未来と続く時の流れを体感し、己の生と死を考えざるを得なかった観光客の顔は
厳粛になって見学から出てくる。・・・本書の書き出しは、この骸骨寺の描写から始まり、この最も
大切な時間をどのようにして使うか、そしてどのようにすれば有意義な人生を送るかについて、
時間認識というカテゴリーを抽出し、それぞれの科学的・心理学的分析、そして格言・金言等も
引用して我々にアドバイスをしてくれる。(次)
0826名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8331-ltLK)
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2018/04/18(水) 21:58:19.16ID:P/NgqWrz0
過去・現在・未来に対する人間の向き合い方(時間認識)として、(1)Past-negative、
(2)Past-positive、(3)Present-fatalism、(4)Present-hedonistic、(5)Future、(6)Transcendental-future
の6つのカテゴリーがある。最も幸福で健康な人生を送るのは、(6)未来志向で適宜(2)(4)を
柔軟に組み合わせることだそうだ。

この論証は、「新聞を読むが児童は成績がよい」「朝ごはんを欠かさない子は成績がよい」の類
と同じで原因と結果の関係性の混同という面もあるが、全体としてはなかなか読みごたえのあ
る内容であった。

人間は時間と共に生きている。生まれてから死ぬまで我々の時間は流れてゆく。一人で本を
読んでいても、向島で逃走を続けていても、首相として訪米しても、全ての人間の時間は平等
に流れてゆく。そして、いつかは死によって我々の時間は停止する。我々の一生は何億年も
の歴史の中ではほんの一瞬である。無駄な人生を送りたくはないものだとあらためて感じた
のであった。
0827名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8331-ltLK)
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2018/04/18(水) 22:24:20.85ID:P/NgqWrz0
次の本を読み始めた。今回は、2冊併行して読む。まず目覚めたら読み始めるのは、
「The Last of Mohikans(邦題「モヒカン族の最後」)」、1826年刊だから英語が
手強い。上で引用したが、歯が立たないくらいと云ってもよい。スピードを速める為、邦訳本を先行して読むという安易な手法を採用する。一度は読んでみたかった
本だ。
電車や喫茶店、就寝前は、「Savage」(by Nick Hazlewood)(2000年刊・359頁)を
読み始める。パタゴニアのインディアンに起こった出来事のノンフィクションだ。
読む本はまだまだある。本当は、読み終わった本をもう一度、じっくりと読み直す
のがベストだが、勉強じゃないし時間もないからそれはできない。手当たりしだい
の乱読である。
0828名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 43bd-wnac)
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2018/04/18(水) 23:47:34.84ID:dG9yLf+i0
「英文標準問題精購」とか「英語の構文150」(美誠社)
年がわかるなあ。
60歳超だろう。
0829えワ (ワッチョイWW 1a47-PA2F)
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2018/04/19(木) 00:02:43.10ID:/RFqwePP0
>>828
なるほど。年齢の問題なんだ。
この板でよく出てくる本だけど、きいたことないなーって思ってた。
0831名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 4ecf-Mp6C)
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2018/04/19(木) 18:08:20.03ID:+Bk/aWKQ0
半年ぶりに洋書を読みました
W. Somerset Maugham, "Of Human Bondage", 1915.

問答無用の名作で飽きずに読めましたが、ラストの方はちょっと取ってつけたようなところもあると感じたり
あとは小説の英語を読むのが遅くなってて苦笑
毎日英語には触れてたんですが定形のニュースやWikiばかりじゃ、なかなか小説の読解力は上がらないですね

グイグイ読める物語を読みたかったので続けて
John Irving, "A Prayer for Owen Meany", 1989.

今四分の三位ですがとても面白い。キャラが立ってるし盛り上げ方が上手いです
検索したらYou Tubeに勝手にアップされた映画版(低画質)があったので読後に見るつもり

しばらく洋書が読めそうなので読書計画を立てています
現代モノはIan McEwan, Alice Munroの未読作品、古典的名作はThomas Hardyを読みたいかなーと
Paul Austerもコンプしたい

次に何を読もうかなーとあれこれ考えたり調べたりで時間を浪費するのが至上の快楽ですね
さっさと読めばいいのにw
0832名無しさん@英語勉強中 (ニククエ 19be-cUH7)
垢版 |
2018/04/29(日) 17:16:41.13ID:NCgdKjGV0NIKU
Austerは出版順に全部読んでみることをお勧めする
0833名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ c1bd-L3nK)
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2018/04/30(月) 00:14:11.79ID:qRiqUX0B0
林先生が中盤から音読しているこの本なんていうん?面白そうだけどタイトルがわからなかった
https://www.youtube.com/watch?time_continue=5&;v=ZU3PVktaVcs
0834名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2b23-i85m)
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2018/04/30(月) 08:26:26.18ID:T1HntAhv0
HOLESから始まってLouis Cacharにはまっている
昨日Fuzzy Mudを読み終えたところだ
読んでいると体がかゆくなってくるがおもしろかった

児童書となっているが大人が読んでも十分楽しめる
0835名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1e23-e5Mi)
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2018/05/03(木) 15:50:47.27ID:YPj11Uw00
間違えた
Cachar ×
Sachar ○

THE BOY WHO LOST HIS FACEを今読み終えた
こちらの方が笑える
メッチャおもしろかった
0837名無しさん@英語勉強中 (アウアウエーT Sa82-NrvC)
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2018/05/03(木) 17:28:23.94ID:zQN2PiMya
>>827
『The Last of the Mohicans』は、英語学習者用に書き直されたものをはるか昔に読んだわ。
なつかしいね。
個人的には、正直つまらない内容だったけど...
株式トレードにはまってた時に読んだ1923年に書かれた本『Reminiscences of a Stock Operator』はおもしろかった。
株式トレードと距離を置いている現在、読み返しても絶対につまらないと思うけどね。
0839名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ a331-lCcV)
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2018/05/13(日) 12:47:00.10ID:U/7rL8cE0
Savage (by Nick Hazlewood)(2000年刊・359頁)4.18〜28

マゼランは後にマゼラン海峡と名付けられた海峡を23日間かけて航行し太平洋に出た。その航行
の途中で、夜の闇の中、岸に沢山の火を確認した。夜火を燃やしたのは先住民で原始的な狩猟
採集生活をしていた。アフリカ大陸を出た人類の辿り着いた最果ての地は、ティエ・ラ・デル・フエ
ゴ(炎の島)と名付けられた。1830年、フエゴ島からビーグル号によって若い先住民オナ族の4人
が英国に連れ去られた。拉致・捕獲ではなく真珠貝のボタンと交換したという筋立てだ。彼等は、
英国で文明への教化とキリスト教徒への改宗を試みられる。その一人は「ジミー・ボタン」と名付
けられる。彼等は数年後、英国と先住民との橋渡し役になることを期待され、生地のフエゴ島に
戻される。さて、その後の先住民たちの運命はどうなったのであろうか?

西洋文明、あるいは白人は、世界をめちゃくちゃにしたんだな〜ということがよくわかる本である。
0840名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ a331-lCcV)
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2018/05/13(日) 12:48:11.67ID:U/7rL8cE0
KOKORO(translated by Ikeko Kondo)(283頁)4.23〜4.26

漱石の「こころ」の英訳版、「お嬢さん」は「she」で情味もないが、日本語で読むよりも内容が頭に
入るし、自分の脳内翻訳でやさしく理解できた。今、NHKラジオ第二放送「文学の世界」(木・午後
8時半〜)でちょうど「こころ」を講義しているので、先生・K・私の心理とかが追加でよく理解できる。
「こころ」はいい小説だ。
0841名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ a331-lCcV)
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2018/05/13(日) 12:51:32.07ID:U/7rL8cE0
East of Eden(ペンギンリーダーズ・レベル6)(97頁)4.29〜30

物語が601頁にわたる原作を圧縮しすぎていて内容は退屈、構文や単語は簡単で知的好奇心が
刺激されなかった。こういう原作を要約したようなもので勉強するより、英字新聞でもよんでいた
ほうが英語力向上にはなると思う。
0842名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ a331-lCcV)
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2018/05/13(日) 12:52:42.66ID:U/7rL8cE0
The Autobiography of Malcolm X」(1965年・501頁)4.30〜5.12

3年前には途中で中断したが、今回は最後まで読めた。アメリカの黒人の状況はある意味、貧富
の差が固定化して当時より悪くなっているのではないかというのが自分の感想である。生い立ち
からハーレムでのポン引き生活とかまでは、背景とかスラングが馴染みがないが、ブラック・ムス
リムになってからの後半の英語はストレスなく読める。
0843名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ a331-lCcV)
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2018/05/13(日) 21:08:28.62ID:U/7rL8cE0
先生は、何故、大学卒業した社会のエリートなのに働かないでぶらぶらしているのだろう?親の
遺産があるから経済的には労働しなくてよいわけだが、それよりも先生は労働と云うものを軽蔑
しているわけだ。こつこつと働くなんて、いやしい人間のやることと彼は思っている。彼の理想の
生活は労働をしないで食っていける生活なのだ。先生の家は、代々年貢米の上に昼寝をして
きた家柄だったからだ。封建制度の残滓が先生の意識に残っているのだ。

ここのところが、時代の差だ。例え、親の残した莫大な財産があったって、それはご先祖さまの
血と汗の産物で次の世代に残してやるのが人間で、自分の代で食いつぶすのは人間としてど
うなのか、また特に何もしないで毎日を不活発に生きていて、世の中を厭世的に眺めているよ
り、じみちに働いて社会と接点をもっていたほうが楽ではと思うのが、「こころ」から約100年後
の人間の普通の考えではなかろうか。

そうは云っても、「こころ」はよい小説だ。夏目漱石は偉大な作家だ。何回も繰り返して読んでし
まう小説だ。
0844◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 0557-O6FD)
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2018/05/14(月) 01:31:40.61ID:m/c9Fuss0
『美味しんぼ』は、勝ち組の軽薄なグルメごっこに
他ならないと性は思うのです。性は『美味しんぼ』が
好きなのですが、『美味しんぼ』を読んでいる時間は
浪費されている時間だと思います。

そこで、文学通の皆さんのお知恵を拝借。

性は、海原雄三と栗田(山岡)ゆう子の話が
好きなのですが、この二人の関係の元ネタは誰の
どの作品にあるのでしょうか?おわかりの方、
いらっしゃいますか?

また、優れた人情噺を書いた海外作家を何人か
推薦して下さいませ。
0846名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ a331-lCcV)
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2018/05/14(月) 21:31:49.38ID:Ht64OyWF0
路傍の石(山本有三)

「美味しんぼ」の店で行ったことあるのは、中野北口たぬき小路のうなぎ屋しかないな。全く
「勝ち組」が行くような店じゃないけどね。

大体、「門閥制度は親の敵でござる」の世からこれまでに、おおきく云うと明治維新・大東亜戦争
の敗戦と、社会のガラガラポンが二度あった。そこで才覚のあるものは上昇し、怠惰は沈んでい
ったわけだ。
「キューポラのある町」で吉永小百合扮する石黒ジュンは作文に書く。「貧乏人は弱い人間だ。
うそはつく。意気地がない。目先の快楽にだけ惑わされて生きている。私の周りの人間はみな
そうだ。そんな性根だから貧乏なのか、貧乏だからそんな性根になるのかわからない。でも
私は貧乏は嫌だ。・・」

いつの時代も人間社会は有機体だから上も中間も下積みもある。頭があれば手足もあるのだ。
別に勝も負けもない。それぞれの分で生きて行くだけだ。「路傍の石」の吾一は果たしてどうな
るのだろうか?山本有三記念館は行ったが読んだ作品はなかった。長らく読まなければならな
い本のリストには入っていたが、今回、読んでみた。英語の多読者は日本語の本も読むのだ。

吾一もジュンもあれからどう生きて行ったのだろうか?向学の心があれば、未来は開かれたと
信じたいものだ。
0848名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロラ Sp21-GbLk)
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2018/05/14(月) 23:10:00.13ID:IACsa+p6p
amazonで洋書を注文し、2週間後位に本が届いたのですが、注文した本とは全くの別物でした。注文した本を至急送ってくれ!とメールしましたが、こういうことってよくあるんでしょうか?
0849◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 9557-O6FD)
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2018/05/14(月) 23:39:08.21ID:TVnc8V070
よくある。騙しページがあるから。

例えば、ニルスのふしぎな旅の英訳は世界中で読まれていて、
絵本もあればAさんの完訳英訳本もあればBさんの抄訳本もある。
これらが、同じページのハードカバーにリンクされていたり
ペーパーバックにリンクされていたりして無茶苦茶だよ。
表紙画像も信用できないし、購入者コメントも別の版から
引っ張ってきていたり全ての版で同じだったりする。

Amazon.comはもう少しマシだけれど、コメントは信用できない。

ISBNで検索してみて、それでも怪しかったら、もう諦めるしかないですよ。
性は、日本アマゾンの洋書屋は半分終わっていると思っています。
0850◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 9557-O6FD)
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2018/05/15(火) 00:00:27.04ID:M+E1qniZ0
それでも、片田舎に住む身でありながら、生涯かけても
音読しきれない量のえり抜きの洋書とオーディオブックを
蓄える事ができたのだから、性はアマゾンに感謝しないと
いけない。
0852名無しさん@英語勉強中 (ササクッテロ Sp21-GbLk)
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2018/05/15(火) 20:07:51.25ID:1KdG2vkBp
>>849
ペーパーバック、ハードカバーの違いとかじゃなくて、全く違う作者の違う本が届いたんです。
0853名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ a331-lCcV)
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2018/05/15(火) 21:47:10.30ID:boKG+n/Y0
The Children’s Story・・but not just for children (by James Clavell・邦題は「23分間の奇跡」)

「美味しんぼ」は、料理に対する講釈は立派なのだが、漫画の箸の持ち方がでたらめだ。登場人
物が正しく箸を使っているように描いてもらわないと駄目だなw。

さて、ジェームズ・クラベルの短編を読んだ。敗戦国の小学校の教室が舞台で、勝利国から派
遣された若い女教師によって、いとも簡単に生徒達が新思想になびいてしまうかを描いた作品
だ。自由、国家、教育とは何かを読者ひとりひとりに問いかけている。なんか日本にダブルって
しまう。

作者のジェームズ・クラベルの経歴に興味をもった。英国兵としてマレー半島で日本軍の捕虜
となり収容所生活の経験者なのだ。それにしては、「将軍」とか「rat of king」とかだと親日家に思
える。ひとつ読んでみようかなと誘惑されたね。で、どこでゲットするかだが、今は便利だね。
0854名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1a31-r/v7)
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2018/05/19(土) 22:05:42.16ID:pKsGN6WW0
Ohmae’s company is doing primarily date-entry work in China, where Chinese workers take
handwritten Japanese documents, which are scanned, faxed, or e-mailed over from Japan to
Dalian, and then type them into a digital database in Japanese characters. Ohmae’s company
has developed a software program that takes the data to be entered and breaks it down into
packets. These packets can then be sent around China or Japan for typing, depending on the
specialty required, and then reassembled at the company’s database in its Tokyo headquarters.
(「The World is Flat」33頁)

日本年金機構からデータ入力を請け負った業者が、それを中国の会社に下請けさせた事件が
最近あった。「日本を仮想敵国とする中国に、何十万人もの日本人の個人情報を渡した、悪用
されたらどうする」と多くの国民が憤激した。よりによって中国にとね!

でも、中国への業務のアウトソーシングは20年前頃から行われていたのだな。恥ずかしながら、
「The World is Flat」を読むまで知らなかった。最近では、特に総務部や経理部の伝票仕訳など
のルーチン作業は、人海戦術が可能な中国の得意とする分野だと売り込んでいるらしい。中国
には日本への留学生とか、高校で第2外国語として日本語を学んでいる学生も多くて人材に
不足はないようなのだ。「The recruiting is quite easy.」という。

これに対して我が国では、猫も杓子も英語、小学校3年から公立学校は必修、英語一辺倒で、
成果はなし、まさに英語は国力を奪う悪魔の科目になっていると思う。
0855名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 1a31-r/v7)
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2018/05/20(日) 21:02:54.43ID:TSKemDcL0
The final Minute(by Simon Kernick)2015年・392頁・5.17〜20

ケーニッヒは英国の売れっ子クライム・サスペンス作家であり、彼の作品は「Siege」「The Business
of Dying」に続いて3冊目になる。英語は、グリシャムと同じレベルで、表現に無駄がなく軽快でし
かも迫真に満ちている。ケーニッヒの作品に登場する犯人がまたすごい。冷酷で迅速で確信的
で無敵で超人的なモンスター達だ。読み始めたらもう途中で止めることはできない。先へ先へ・・。
0856名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 01be-HY9j)
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2018/05/24(木) 12:51:41.97ID:bGot5IDY0
Kernickでケーニッヒと読むの?
ドイツ系?
0859848 (ササクッテロレ Sp05-dgqv)
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2018/05/25(金) 01:09:24.57ID:vwUQT9uap
皆様
当初注文した本がようやく届きました。
ありがとうございました。
0860名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-ai+e)
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2018/05/25(金) 22:33:01.27ID:gLjbUCKp0
なんでもいいから書き込んで早く1000にしてお蔵入りさせろ。
0861名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-ai+e)
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2018/05/27(日) 21:16:17.99ID:xsoXsxTj0
Japan’s Postwar History(by Gary D.Allinson)(1997年・194頁・5.21〜5.27)

今年18冊目の洋書だ。「Introduction」と「Antecedents,1932-1945」「Revival, 1945-1955」までは
興味深く読んだ。やがて、戦前世代の遺産を食いつぶして、停滞と混迷の時代になってゆく。
田中角栄以後の政治は、ほとんど政治資金とスキャンダルで短期に内閣が交代し、なにも決
められない無内容な時代になってゆく。同時代の評価は難しい。
0862名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-ai+e)
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2018/05/27(日) 21:31:19.29ID:xsoXsxTj0
Simon Kernickが、シモン・ケルニックかサイモン・ケーニッヒかケーニックか、・・・どう読むのか
わからん。今の時代、書籍離れが激しいわけで、翻訳ミステリーとかクライム・ストーリーなんか
は映画がヒットするとかの話題がなければ、誰も読まないんじゃないかな。何故か?事実は小説
を凌駕しているからだ。現実の犯罪とかテロとかは想像を超えた人物と事件が多発しているから
小説が色あせてしまう。映像が第一になる。

Simon Kernickも翻訳されてるのかなあ?市場が縮小してるから、採算が合わないだろうな。
遠からず、翻訳出版はなくなるんじゃないかな。海外の文献を知りたければ直接英語で読むと
いう現在の後進国のような状況になってゆくだろう。もっとも無理して読むような作品も海外には
近年ないから対して困らないと思うけどな。
0863名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 190a-Ockd)
垢版 |
2018/05/28(月) 00:45:16.53ID:5xEvEW4/0
でも日大アメフトの事件など、日大上層部の裏でのやりとりや当事者たちの本音など、
真実をすべて描こうとすれば、小説というフィクションの力を借りるしかない

現実のできごとというのは、大変なことが色々と起きる代わりに、マスコミの表面的な
報道を通してしか知ることができないし、表面に出てこない部分は想像で補うしかない
という、本当に識りたい部分へ手が届かない隔靴掻痒の不快感が必ず残ることになる
0864名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 2931-ai+e)
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2018/05/28(月) 21:21:03.56ID:UTPiQl5H0
Japan’s Postwar History(by Gary D. Allinson)

1972年(昭和47年)からの歴代内閣を列挙すると次のようになる。
田中角栄(1972−74)・三木武夫(74-76)・福田赳夫(76-78)・大平正芳(78-80)・鈴木善幸
(80-82)・中曽根康弘(82-87)・竹下登(87-89)・宇野宗佑(89)・海部茂樹(89-91)・宮沢喜一
(91-93)、と1993年までは、中曽根内閣の5年が最長で、2年毎にだいたい交代している。
2年というのも短命だが、その後はもっと短命になる。

細川護煕(0.8)・羽田孜(0.2)・村山富市(1.5)・橋本龍太郎(2.7)・小渕敬三(1.9)・森喜朗(1)・
小泉純一郎(5.2)・安倍晋三(1)・福田康夫(1)・麻生太郎(1)・鳩山由紀夫(0.9)・菅直人(1.3)
・野田佳彦(1.3)・安倍晋三(5)、
このようにマスコミによる政治資金やスキャンダルの糾弾によって歴代内閣は目まぐるしく交代
した。民主党時代の交代は、能力不足による行き詰まりによる自壊だ。このような短命内閣で
は、例え、目標があったとしても成果を出すことは不可能だ。(成果が曲がりなりにもあったのが
小泉・橋本。)外交も出来ないから国際的地位も著しく低下した。

クリーンということは達成されたのかも知れないが、時を経ればそんなものは、なんの意味も
持たない。混乱と停滞をしただけで、政権課題の先送りという負債を残しただけなのである。
この本を読んで、あらためて戦後史を振り返り、まさに失われた数十年という感を深くした。
現在の安倍政権は一番仕事をしている内閣だと言えるというのが結論になる。
0865名無しさん@英語勉強中 (ニククエ 2931-ai+e)
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2018/05/29(火) 21:00:53.99ID:R9egkXoW0NIKU
Eat, Pray, Love(by Elizabeth Gilbert)2006年

メンヘル女のフィクションなのか自分語りなのか、英語はわかるが、書いてある内容がわからん。
神秘体験?ヨーガの瞑想によって、天から青い光が骨髄をバシッ〜と貫く体験とか・・・笑。
Eatはまあ読めたが、Prayになるともうあほくさ、おまけに退屈。こいつは途中で中断だ。

次、読みます!

Travels With Charley(by Jhon Steinbeck)277頁・1962年

Escape From Freedom(by Erich Fromm)1941年・296頁

やはり、古典的作品は、英語が素晴らしいね。
0866◆wlPIi.ym8Q (ニククエ d957-CO5r)
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2018/05/29(火) 21:19:37.24ID:daici/yu0NIKU
>やはり、古典的作品は、英語が素晴らしいね。

わざわざ、変な本を読まなくてもいいのに…。


from Lady Chatterley's Lover


Yet it was spring, and the bluebells were coming in the wood, and the leaf-buds on the hazels were opening like the spatter of green rain. How terrible it was that it should be spring, and everything cold-hearted, cold-hearted.

上手いじゃないか!
0867名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 59bd-C3s/)
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2018/05/30(水) 06:08:08.44ID:PBevE6K40
色々な文体に触れることこそが小説を原書で読む醍醐味だと思う
0868名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ba31-zA55)
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2018/05/31(木) 21:34:13.33ID:qiv0cNT00
これまでに貯め込んだ英語関係の学習本を「断捨離」の一環で捨てようと思う。しかし、捨て
る前に、もう一度、読み直して捨てようと思う。自分ながら根っからの貧乏人根性だな。

「900点突破!TOEICテストボキャブラリー完全制覇」や「TOEIC800点シリーズTOEICパーフ
ェクトリーディング」という類の本、無味乾燥の短文を読むのも苦痛だけど、捨てる前に供養の
意味も兼ねて読んでみよう。チ〜ン。

「英語で考える本(THINK IN ENGLISH)」(松本亨)から始める。昭和英語教育界の伝説の
達人の本だ。こんな文章があった。

『次に読み方である。いきなり難しいものから始めてはいけない。私の所へ「先生が英語は訳さ
ずに読めと言うので、Faulknerを辞書を使わずに読んでみたけれど、何もわからなかった。一体
これをどうしてくれるのか。」という苦情が来たことがある。私でさえFaulknerはわからないことが
ある。Hemingwayの方がまだスラスラ読める。しかし、一流作家のものにいきなりとびついて
がっかりするのは、賢明なやり方ではない。』 (70頁)

ややもすると、巷の英語教育者は何でも読めるような態度を示すが、松本亨という伝説の達人
がこのように正直に語るのは好感がもてる。フォークナーはヘミングウェーよりも難しいんだ!
英語を、どんな時代の、どんなジャンルも、どんな著者のもすいすい読めるなんてことのは実際
はないのだろうな。
0869名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 5dbd-Gcnw)
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2018/05/31(木) 21:42:22.67ID:dUM56mxt0
アタマに内容が入ってこないという小説はあるな
漠然と読めないから投げ出してしまう

最近では
The Line of Beautyは比較的易しく感じたが
A Brief History of Seven Killingsは
アタマに意味が全然入ってこない
0870名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ba31-zA55)
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2018/06/03(日) 20:51:40.86ID:dv32o3dl0
「900点突破!TOEICテストボキャブラリー完全制覇」潟Wャパンタイムズ

『・・文法や音声現象にまつわる項目数は、時間と努力を重ねることで網羅的に学習できる範
囲にとどまっています。これに対して、ある言語が持つ語彙を完全に把握することは事実上不
可能です。つまり、言語学習の深化に伴い、学習すべき項目として語彙だけが残ってゆくこと
になります。少しでも上級の言語運用能力を身に付けようと学習を続ける限り、語彙の学習か
ら解き放たれることはないのです。』(はじめに)

なるほどね。この本で勉強すれば640の語句をマスターできる。勿論、自分には新規というよ
り再確認の要素が多い。TOEIC試験を念頭だから、ビジネスを中心にした社会生活に関わる
語句が中心となっていて、小説読みにはあまり貢献しない。でも、社会評論等も読むからね。

かっての定価2200円を108円でゲットだから、コスト的には最大のパーフォマンスになる。少し、
苦行にはなるが、一週間もあれば読み終わり捨てることができ、この調子で他の本もやってい
けば部屋もすっきりしてゆくからねというつもりで読んだが、ちょっと待てよ、しばらく手元に置
いておくかという気になってしまった。
0871名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ba31-zA55)
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2018/06/04(月) 20:54:06.40ID:z6Chc/Iv0
TRAVELS WITH CHARLEY(チャーリーとの旅)(by STEINBECK)277頁・1962年・5.29〜6.4

60歳を迎えてスタインベックは「アメリカ探しの旅」に出かける。「何処かへ行きたい。」はスタイン
ベックが少年の頃から持っていた夢だったのだ。相棒は、プードル犬のチャーリー、キャンピング
カーに改造したトラック、その名も「ロシナンテ」号、N.Y.を出発し、メイン〜シカゴ〜ノース・ダ
コタ〜サウス・ダコタ〜ロッキーマウンテン〜西海岸〜テキサス〜南部とアメリカ大陸を流離う。
ある時は湖畔のキャンプ場、ある時は牧場の片隅、ある時は道端の空き地と泊まりながら、
地元民とちょっとした交流を交え漂泊の旅を続けて行く。

アメリカ版「奥の細道」とでも言いたくなるロマンと旅心を呼び覚ます作品だ。英語は模範的な
英語でとても雄弁で読みやすかった。
0872名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ba31-zA55)
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2018/06/04(月) 21:57:29.26ID:z6Chc/Iv0
(冒頭文)

When Twas very young and the urge to be someplace else was on me, Twas assured by
mature people that maturity would cure this itch. When years described me as mature, the
remedy prescribed was middle age. In middle age I was assured that greater age would calm
my fever and now that I am fifty-eight perhaps senility will do the job. Nothing has worked.

Four hoarse blasts of a ship’s whistle still raise the hair on my neck and set my feet to
tapping. The sound of a jet, an engine warming up, even the clopping of shod hooves on
pavement brings on the ancient shudder, the dry mouth and vacant eye, the hot palms and
the churn of stomach high up under the rib cage. In other words, I don’t improve; in further
words, once a bum always a bum. I fear the disease is incurable. I set this matter down not
to instruct others but to inform myself.

旅への情熱を語るこの出だしは、奥の細道冒頭の「月日は百代の過客にして、行かう年も又
旅人也。舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる者は、日々旅にして旅を栖と
す。古人も多く旅に死せるあり。予もいづれの年よりか、片雲の風にさそわれて、漂泊の思ひ
やまず、海浜にさすらへ、去年の秋・・・・」と通じるものがあると感じた。
0873名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ba31-zA55)
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2018/06/04(月) 22:01:41.24ID:z6Chc/Iv0
何年か前に、社会学者が「マイルドヤンキー」なんて造語を作って時代を揶揄した。「半径5Km以
内の青春」とか!しかし、見知らぬ土地を歩いてみたい、見知らぬ人に会ってみたい・・というの
は人間本来の願望だ。日本は均一化したように見えるし、世界も似たようなものという意識は、
確かに旅への思いを減じているが、旅に出ればやはり新たな出会い、新たな発見がある。スタイ
ンベックが旅したのは1962年〜で、南部ではまだ黒人差別がおこなわれていた時代だ。最後に
彼は南部で目撃したある光景を書きつづる。黒人少女が州兵に警護されて公立学校に通うの
を大声で反対する白人女達、群衆がそれに追随する。そうした場面を描くことで、本書は単なる
旅行記ではなくアメリカ社会の影の部分を鮮明に描く告発の書になっている。重みを与えている。
0875名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ ba31-zA55)
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2018/06/05(火) 21:54:22.16ID:hUAxMXqV0
「TRAVELS WITH CHARLEY(チャーリーとの旅)」に興味を持っていただき、ありがとう。
罵倒される場合が多いから、素直に嬉しいね。

この本には、「no more〜than」「as soon〜as possible」「not only〜but」「too〜to」「as much as
possible」「nothing〜better than」「so much〜for」「as 〜as」・・というような中学・高校で学習し
た典型的な表現が多く使われるから親しみがわいた。Part Fourの249頁〜273頁が考えさせ
られたよ。

「Escape from Freedom(自由からの逃走)」、内容が難しくて頭に入ってこない。自由というの
は絶対的な存在ではない。中世的な共同体に従属するのも心地よい。自由の名の下に根無し
草で浮遊する不安・・・。この本は流し読みでなく1頁毎に頭を整理しながら読まないといかん!
それでもよく分らないから読み返す。なんか、眠り薬になりそうだ。
0876◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ bd57-iqe/)
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2018/06/06(水) 00:05:20.76ID:K19d7Fla0
スタインベックの英文は聖書をお手本にして
いるんですよ。あと、彼はアーサー王の伝説も
好きで、アーサーと騎士の本も書いている。

スタインベックもフォークナーもノーベル賞を
貰ったけれど、性はヘムとカポだけでいいや。
0877名無しさん@英語勉強中 (テトリス ba31-zA55)
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2018/06/06(水) 06:30:05.30ID:aqpL7F3r00606
STEINBECKは「怒りの葡萄」に代表されるシリアスで社会を告発する小説が多い。1902年カリ
フォルニア州サリナス生まれで、1899年生まれのHEMINGWAYとはほぼ同時代人なのに「ロス
ト・ジェネレーション」には入れられてないようだ。生きた舞台が違うんだね。

ノーベル賞受賞の推薦理由は「He had no mind to be unoffending comforter and entertainer.
Instead, the topics he chose were serious and denunciatory, for instance, the bitter strikes
on California’s fruit and cotton plantations..His literary power steadily gained impetus…」と
ある。

HEMINGWAYのノーベル賞受賞は「for his powerful, style-forming mastery of the art of
narration.」と力強い新しい散文体での叙述の巧みさを強調されている。
解説文には「Ernest Hemingway did more to change the style of English prose than any other
writer in the twentieth century, and for his efforts he was awarded the Noble Prize for
Literature in 1954」アメリカ文学での時代の開拓者だったんだね。

自分は、どちらと聞かれればSTEINBECKの方が好みだ。もっとも、数冊しかよんでない段階で
の感想でしかないけど笑、HEMINGWAYは会話でストーリーが進んでゆく感じで苦手。
0879名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-o8yS)
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2018/06/07(木) 21:17:40.19ID:GBKZ1Kqj0
ヘミングウェイは散文の文体を現代的に変えたみたいだけど、明治の初期に始まった日本語の
「言文一致」運動のような表現の全面的変革ではない。日本では「言文一致」運動によって、以
降の日本人は文語体の文献(先人からの貴重な文化遺産)を読むことができなくなり、豊富に蓄
積されてきた漢語的表現法の多くを失なって、精神文化の断絶が起きてしまった。

これに対して、現代のアメリカ人は、ヘミングウェイによって文体革命がなされたとしても、17世
紀以降の英文ならば辞書なしで普通に読むことができるという。文化的断絶は起きていない。
日本人には19世紀前のアメリカ英語は、過度な迂回的な叙述や単語の不足や意味の違いに
よって簡単には読めないが、アメリカ人にとっては文体の差に過ぎないのだ・・・・・と思う。
0880名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-o8yS)
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2018/06/07(木) 21:35:25.56ID:GBKZ1Kqj0
(19世紀のアメリカ英語)

The terrific character of their merciless enemies increased immeasurably the natural horrors
of warfare. Numberless recent massacres were still vivid in their recollections; nor was there
any ear in the provinces so deaf as not to have drunk in with avidity the narrative of some
fearful tale of midnight murder, in which the natives of the forests were the principal and
barbarous actors.

As the credulous and excited traveler related the hazardous chances of the wilderness, the
blood of the timid curdled with terror, and mothers cast anxious glances even at those
children which slumbered within the security of the largest towns.
In short, the magnifying influence of fear began to set at naught the calculations of reason,
and to render those who should have remembered their manhood, the slaves of the basest
of passions.
0881名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-o8yS)
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2018/06/07(木) 21:37:54.66ID:GBKZ1Kqj0
(日本語訳)

敵のインディアンは残酷で恐ろしい相手だったので、戦争につきものの恐怖は一層大きく計り知
れないものになった。最近までにインディアンによる大虐殺が数えきれないほど繰り返されてきた。
そのことを植民地の人々は今でも生々しく覚えていた。誰もが真夜中に野蛮なインディアンの手
にかかって殺された話をいやになるほど聞かされていた。そこでは、森のインディアンが主役だ
った。

旅人が興奮しながら荒野がどんなに危険に溢れたものか話をすると、母親は子供がいちばん
大きな安全な町の中で眠っているというのに、不安そうに子供をちらっと見たりした。恐怖にか
られるあまり、冷静に物事を判断することができなくなりだしたのだ。かって、勇敢だった人々も、
もっとくだらない恐怖心のとりこになっていた。 (モヒカン族の最後)
0882◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ b145-+KOp)
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2018/06/07(木) 22:06:33.88ID:9ysO9cZ00
マーク・トウェインの米語は18世紀の米語でしたかね?
フランクリンや合衆国憲法の米語は17世紀の米語でしたかね?
0883名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 9331-KbCg)
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2018/06/07(木) 22:32:37.04ID:YfnkvCgf0
マークトウィンは19世紀で合衆国憲法は18世紀の英語
0886名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-o8yS)
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2018/06/08(金) 08:02:18.21ID:WfKetV6o0
19世紀米語は、経験的にまず単語の使い方が現代米語と異なっている。

日本在住のある高名な米人大学教授は、誇らしげに「普通の現代アメリカ人は17世紀以降の
アメリカの小説やドキュメント等を辞書の参照なしに読める。」とある新聞で語っている。そうな
のかなあ?と思う。19世紀米語は、現代米語では馴染みのない単語が多く使われていて、例
えば、現代米語では引用した上の一節は、今だと下記のような単語が使われているだろう。だ
から19世紀米語の小説は、普通のアメリカ人も戸惑うのではないかと自分は思う。
(numberless→lot of 、recollections→memory、provinces→all the parts of the country、curdled
→ frighten、slumbered→ slept、narrative→ story、naught→ no、basest→most immoral・・・)

「;nor was there any ear in the provinces so deaf as not to have drunk in with avidity・・・」
また、この文は日本語に訳すのが難しい。邦訳では「・・をいやになるほど聞かされていた」と
さらっと流している。自分が頭をひねって考えたのは、「また、その地方の住人で、もう熱望的
に夢中になって、森の中の先住民(インディアン)が、基本的で野蛮な当事者として関与した
いくつかの真夜中に起きた恐るべき殺人事件の話を聞きたくない人は1人としていなかった。」
読む時は、いちいち日本文に訳してはいないけど、こんな感じの意味だと思う。
0887◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ b145-+KOp)
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2018/06/08(金) 13:45:27.84ID:OtE7dqX60
彼らはトム・ソーヤーを読んでいるのだから、その気になれば
古い米語も読めるのです。ネイティブの底力ですね。

我々は自分の発信語彙は自分で選べるけれど、相手の発信語彙は
選べません。気取った会社の気取った担当者が気取った英語を
使う事はありそうです。

我々は、受信語彙をどこまで増やしたらいいのでしょうかね?(sigh
0889名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
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2018/06/08(金) 17:27:40.16ID:RgLzE5hc0
Silent Invasion
話題になってたの知らなかったわ
0892名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/08(金) 22:26:11.00ID:Oo3GdWkw0
Afternoon of an Author ‐A Selection of Uncollected Stories and Essays
(F.Scott Fizgeraldの短編)

・A Night at the Fair・・・15頁ほどの短編。二回読んでようやく分ったような気分になった。少年
(kid)から青年(boy)に変わってゆく時の甘酸っぱい失恋の話かな?文化的な背景がよく分ら
ない。

・Forging Ahead・・・20頁ほどの短編。二回読んでまだ分ったような気分ではない。エール大学
進学、輝かしい未来を夢見る少年が陥る義理を優先するか本心を優先するかの葛藤の青春
ストーリーかな?前の話が載っていないから未消化になる。
0893名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/10(日) 06:53:56.41ID:vs5Mj3jJ0
It is an ancient tradition that all boys are obsessed with the idea of being grown. This is because
they occasionally give voice to their impatience with the restraints of youth, while those great
stretches of time when they are more than content to be boys find expression in action and not
in words.

Sometimes Basil wanted to be just a little bit older, but no more. The question of long pants
had not seemed vital to him−he wanted them, but as a costume they had no such romantic
significance as, for example, a football suit or an officer’s uniform, or even the silk hat and
opera cape in which gentlemen burglars were wont to prowl the streets of New York by night.
(A Night at the Fair)

フィッツジェラルドの英語はこんなもんだ。日本語に訳すとなるとちと難しい。日本とアメリカで
は文化的背景が違うからだ。日本は「いつまでも子供でいたい」というモラトリアム社会だ。
18歳成人制には当の18歳が躊躇している。アメリカは早く大人になって大人と同じことをして
いい思いをしたいという熱望が満ちている。フィッツジェラルドは、言ってみれば日本的とアメリ
カ的価値観にはさまって時にはたじろぐ少年の心を描き出している。
0894名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/10(日) 06:59:03.45ID:vs5Mj3jJ0
(自分の訳)

子供ってのは、誰でもが大人になりたいという思いに取りつかれているのだと大昔からずっと言
われている。子供には制限がある。子供は、時々、声に出してそれへの不満を表明する。だから、
そう思われている。けれども、少年が本当に自分達の偉大な一続きの時間を満喫している時は、
その喜びは言葉でなく身体で表現してしまうのだ。だから傍からはわからない。

バシルだって、もう少し大人になりたいと時々は望んだ。しかし一方でこれ以上はいいとも思っ
ていた。長いズボンの件は、そんなに問題ではないように見えた。勿論、それを欲しいとは思
った。でもそれは、彼にとっては、例えばフットボールの格好や陸海軍士官の制服、絹の帽子
とオペラのマント(ニューヨークの夜に出没するという紳士の強盗の格好だ)ほどには、ロマン
チックな意味を持たなかった。
0895名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/10(日) 07:03:26.58ID:vs5Mj3jJ0
Basil and Cleopatra(F.Scott Fizgeraldの短編)

これは三度読み返して、なんとなく分った感じになった。「Afternoon of an Author」に抜粋されて
いるのは、「Basil Duke Lee」を主人公として新聞や雑誌に連載された9編のシリーズのうちの3
編で、「Basil and Cleopatra」は最後の編だ。一応、ストーリーはそれぞれ独立しているが、全体
が9章ある小説の1章と3章と9章だけを読むようなもので英文が難しいというのでなく、登場人
物が多くてその人物像が呑み込めないなどでストーリーがすっきり入ってこないのだ。何回も読
み直すというのはあまりやらないから、自分には精読的な読書になった。一文一文、背景と意味
を確認しながら読むと言うのも醍醐味があるものだと思った。
0896名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/10(日) 07:07:56.02ID:vs5Mj3jJ0
「日本人は言文一致のせいで古典が読めなくなった?」アメリカ人の大学教授は失礼なことを言
うね。平安王朝文学の「源氏物語」「伊勢物語」「大鏡」等はさすがに難しいが、「奥の細道」「徒然
草」「方丈記」「平家物語」「宇治拾遺物語」くらいは、普通の高等教育を受けた人間ならなんとなく
読めると思う。日本人を馬鹿にするなと言いたいね笑。
0897名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/10(日) 07:15:46.84ID:vs5Mj3jJ0
「・・最近までにインディアンによる大虐殺が数えきれないほど繰り返されてきた。」
これはないよな。少なくとも「お互いに」だ。なにげなく、問題な文章が入っているのが
アメリカ文学である。あの社会派のスタインベックの「エデンの東」でもインディアンへの無知な
一文がある。
0898名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
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2018/06/10(日) 08:27:20.60ID:W76o8Hzt0
国語創出の時期が違っているのは
ハッキリしているけどね
0899名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/10(日) 10:17:44.39ID:vs5Mj3jJ0
And that was the long Salinas Valley. Its history was like that of the rest of the state. First
there were Indians, an inferior breed without energy, inventiveness, or culture, a people that
lived on grubs and grasshoppers and shellfish, too lazy to hunt or fish. They could pick up
and planted nothing. They pounded bitter acorns for flour. Even their warfare was a weary
pantomime. (「East of Eden」第1章(2))

(おらの訳)
サリナス・バレーの歴史は、アメリカの他の地と同じだった。最初はインディアンが住んでいた。
活力のない、想像力のない、文化もない劣等人種だ。地面の虫やバッタで暮らしている人々
だった。狩りをしたり魚を獲ったりもしない怠け者。彼等は採集だけで作物を栽培しない。苦い
ドングリを叩いて粉末にする。やつらの戦さでさえ茶番劇だった。

今では相応しくない表現だ。もっとも、インディアンに対するこの謝った見解は、「チャーリーとの
旅」では修正されたように思える。
0900名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
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2018/06/10(日) 10:42:13.83ID:W76o8Hzt0
アメリカの...はどうかな
カリフォルニアとみたい
0901名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-o8yS)
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2018/06/10(日) 20:06:05.37ID:C+wnOh6O0
翻訳本はこうだ。

「ところで長くのびたサリーナス盆地とはこういうところだったが、その歴史は、この州の他の
ところと変わらなかった。・・・・粉をつくるには苦いドングリをひいた。戦闘でさえ、彼等のは、
退屈な無言劇だ。」

単数だから「カリフォルニア州」と訳すのが正解だね。stateはアメリカではなかった。へへへ
「 long Salinas Valley」はどう訳すか面倒くさいから省略したが、翻訳本では「長くのびたサリ
ーナス盆地」としている。地図で見ると盆地じゃない。「長いサリナス谷」とかだとださい感じだ。
翻訳というものは大変な作業だなと思う。こちとらは、「なんとなくわかったつもり読み」だか
ら気楽だよ。
0902名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/11(月) 20:26:49.98ID:UTgbWvvr0
今日、読んだヘミングウェイの「Green Hills of Africa(アフリカの緑の丘)」(1935年)の中で、ヘ
ミングウェイは文学好きなドイツ人(Kandisky)との会話を使い、自らの米文学観を語っている。
Mark Twainの「Huckleberry Finn」(1884年)が最高だと絶賛している。でも、黒人奴隷ジムが
少年達に連れ出されるまでだと!あとは読む必要ないと!何でなの・・?と、「ハックルベリー・
フィン」を一回、読みたくなってしまった笑。

“ The good writers are Henry James, Stephen Crane, and Mark Twain. That’s not the order
they’re good in. There is no order for good writers.”(Hem)

“Mark Twain is a humorist. The others I do not know.”(Kandisky)

“All modern American literature comes from one book by Mark Twain called Huckleberry Finn.
If you read it you must stop where the Nigger Jim is stolen from the boys. That is real end.
The rest is just cheating. But it’s the best we’ve had. All American writing comes from that.
There was nothing before. There has been nothing as good since.”(Hem)(22頁)
0903名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/11(月) 21:19:05.05ID:UTgbWvvr0
自分がヘミングウェイを苦手なのは、彼が動物を殺して喜んでいるからだ。短文「城ノ崎にて」
で志賀直哉は、たまたま投げた石が蜥蜴に当たってしまい蜥蜴を殺してしまったことに動揺し、
嫌な気持ちになったと書いている。日本人は農耕民族だから動物を殺すことに慣れていない。
アイヌも熊祭りという儀式で殺された熊の魂を慰める。日本人は優しいのだ。

白人は狩猟民族で動物の屠殺に慣れている。何千年もの間、羊や牛を生贄や食用で屠って
きたから殺生に慣れているのだ。そもそも動物の命を人間の命と同じと考えていない。
ヘミさんよ、どうしてアフリカまで出かけて行って動物を殺すの?ひどいんじゃない!無用な殺
生をして楽しみむのことは、東洋世界では受入れられなのだよ。では、ここで快調なヘミングウ
ェイの文章をちょっと紹介してみよう。これが文体革命を切り開いた新文体だ!

Then there was the short-barrelled explosion of the Mannlicher and the lion was going to the
left on a run. I hit him with the Springfield and he went down and spun over and I shot again,
too quickly, and threw a cloud of dirt over him. But there he was, stretched out, on his belly,
and with the sun just over the top of the trees, and the grass very green, we walked up on
him like a posse, or a gang of Black and Tans, guns ready and cocked, not knowing whether
he was stunned or dead.(Green Hills of Africa)

the Mannliche, the Springfield;ライフル銃の名称
Posse;黒人ギャング団
0904名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
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2018/06/11(月) 22:26:35.07ID:VDXb88eG0
儀式のために連れて行かれる生贄用の動物を
偶々見てしまい可哀想になってルールを曲げて
助けてしまう王が孟子に問う

ルールを破ってしまうのは良くないのではないかと

孟子は答えてその助けたい気持ちは王道なのだから
それでよいのだと

しかし逃した生贄の代わりに別の生贄があてがわれるのだからじゃあそいつはどうすんだというツッコミが入る

孟子がいうには今度は直接その生贄を見ていないのだから
別によいのだという
0905名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/12(火) 06:52:26.26ID:2vP/uoOj0
王様は孟子の説諭に従ったからよいが、為政者がなまじ自分の心情に誠実であろうとすると、ろ
くなことにならない。徳川綱吉のように「生類憐みの令」等をつくったりする。ダブル・スタンダード
を認めることが必要だ。さすが、孟子さまは賢人だ。

でも、それでも納得せず、生贄はだめだから、廃止だと言い出したらどうする。「王様、民が生
贄を捧げのるは、飢饉や災難が来ないようにと祈るからです。王様が生贄を廃止しようとした
ら、民は飢饉や災難が来ると恐れ、反乱を起こして王様を追放しますよ。王様がすべきことは
善政です。民の苦しみを和らげ生贄の儀式をせずとも安楽に暮らせる王土を創ることです。」
とでも言うのかな?

日本神話は生贄には最初から否定的だ。大国主の尊はヤマタノオロチを退治するからね。西
洋の神様は、血の滴る羊とかいつも生贄に要求する。嫉妬深く、残酷で執念深い、呵責ない
神様だ。旧約聖書を読むと嫌になる。
0906名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9bbc-0/U1)
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2018/06/12(火) 15:06:36.07ID:rCLJ+8Od0
>神秘体験?ヨーガの瞑想によって、天から青い光が骨髄をバシッ〜と貫く体験とか・・・笑。

この本に共感できない人は女にもてないと思う。w
まあ冗談だけど、俺は滅茶苦茶感動した。でもこういうのに共感できない人がいるというのは
解る気がする。活動的ビジネスマンには無理だと思う。
ベストセラーだけれども殆どのファンは女だろうな。
英語は簡単だし「スピリチュアルとか宗教が好き」みたいな人には多分面白いと思う。
0907名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
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2018/06/12(火) 19:37:27.61ID:fjESSeoL0
論語に馬小屋が焼けた時に
まず孔子が馬を問わず人を心配した
という有名な美談が出てくる
中国文明は人間中心なんだな

でそれまでの膨大な注釈におそらくない
ツッコミを2000年後の本居がする
火事では馬がよく焼けんだから
まず馬を心配するのが人情だろう、
心なきひとだって
0908名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9bbc-0/U1)
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2018/06/12(火) 19:54:01.08ID:rCLJ+8Od0
中国語勉強してるん? 英語で中国語を勉強するってのに興味あるんだけど
0909名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
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2018/06/12(火) 20:03:41.72ID:fjESSeoL0
>>908
いや漢文読むだけだよ
現代中国語は知らない

ただ英語で書かれた漢詩入門の教科書は
ぜひ読もうと思っている
0910名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/12(火) 21:20:55.59ID:2vP/uoOj0
抱腹絶倒の英語

So I turned up the heat on the boiler an sure enough, the company begun comin in from the
field. You could hear them in the barracks takin showers an getting dressed for the evenin
meal, an it weren’t long afterward that they begun arriving in the mess hall.

But the stew still raw. Out in the mess hall they begun a kind of disgruntled mumbilin that
soon turned to chantin an so I turned the boiler up again. After a haf hour or so, they was
beatin on the tables with they knives an forks like in a prison riot, an I knowed I had to do
something fast, so I turned the boiler up high as it could go.

I’m settin there watchin it, so nervous I didn’t know what to do, when all of a sudden the
first sergeant come bustin thru the door.

“what in hell is goin on here?”he axed. “where is theses men’s food?”
“It is almost ready, Sergeant,” I say, an jus about then, the boiler commenced to rumble an
shake. Steam begun to come out of the sides an one of the legs on the boiler tore loose
from the floor.
“What is that?” the sergeant axed. “Is you cookin something in that boiler!”
“That is the supper,” I says, an the sergeant got this real amazed look on his face, an a
secont later, he got a real amazed look on his face, an a secont later, he got a real frightened
look, like you might get jus before an automobile wreck, an then the boiler blew up.
(Forrest Gump)48頁
0911名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/12(火) 21:26:58.68ID:2vP/uoOj0
(僕のやっつけ訳)

それで、僕はボイラーの温度を上げた。案の定、新兵中隊の連中は練兵場から戻り始めてき
た。ほら奴等が兵舎の中でシャワーを浴び、そして夕食のため着替えている音が聞こえるだろ。
間もなく奴等は食堂に到着し始めるよ。

だけど、まだシチューは出来てない。僕は再度、味見をしてみた。まだ生煮えだ。食堂の外で
奴等は一種の不機嫌なぶつぶつを言いだした。それはすぐに大声の一斉のワーワーになった。
だから、僕はボイラーの温度をさらに上げた。30分くらい経ったかな、新兵達は食堂のテーブ
ルをナイフとフォ−クで叩きはじめたぜ。まるで刑務所暴動みたいだ。大変だ、なんか早くしな
きゃ!僕は焦った。だから、ボイラーの温度をもう最高に上げたんだ。僕は座って見ているた
けど、もう気が気でないのでどうすればいいか分らないでいた。

突然、曹長がドアをバンと開けて駆け込んできた。
「どうなっているんだ、こん畜生め!」曹長は尋ねた。「飯はどこだ?」

「もうすぐ出来るところですよ、曹長」僕は応えた。ちょうど、その時、ボイラーがぐらぐらと揺れ
始めた。スチームが横から漏れ始めた。そして、ボイラーの足が一本、床から外れた。

「何だあれは?」曹長は聞いた。「お前、ボイラーで何かつくってるのか?」
「夕食ですよ」僕は言った。曹長は驚いたよう表情になった。

数秒後、曹長の顔はまるで交通事故の直前のように恐怖の表情になった。その瞬間、ボイラー
が爆発した。

(900越えたぜ!みんなどんどん書き込んで早くこのスレの終いにしようぜ。)
0912名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9bbc-0/U1)
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2018/06/12(火) 21:33:11.09ID:rCLJ+8Od0
>>910
中国哲学の研究って日本が一番進んでるんだろうね。
0913名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/12(火) 21:40:04.59ID:2vP/uoOj0
 人生不満百    寒山拾得  作

人生不満百        人生百に満たざるに
常懐千載憂        常に千載の憂いを懐く
自身病始可        自身病始めて可ゆれば
又為子孫愁        又た子孫の為に愁う
下視禾根下        下は禾根の下を視
上看桑樹頭        上は桑樹の頭を看る
秤槌落東海        秤槌東海に落ち
到底始如休        底に到って始めて休むことを知る

自分はこの漢詩が一番好きだな。いつも口ずさむ。
0914名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
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2018/06/12(火) 21:42:59.00ID:fjESSeoL0
>>912
中国台湾以外ならそうかもしれないね
中国では失われた古典とかも残っているし

ただ中国人の古典学者は欧米にもたくさん
いると思う
0915名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/12(火) 21:47:50.84ID:2vP/uoOj0
>>905血の滴る羊とかいつも生贄に要求する。

これ違った。神様は血を抜けと命じてる。血は嫌いだと。
旧約聖書の個所のどこだったか、厚過ぎて見つからない。前半のとこだったな。
0916名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
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2018/06/12(火) 21:53:54.24ID:fjESSeoL0
いくつも暗記したが
読み始めたころ覚えたものは心にずっと残る

贈汪倫 李白
李白乗舟将欲行 忽聞岸上踏歌声
桃花潭水深千尺 不及汪倫送我情

李白舟に乗って将に行かんと欲す
忽ち聞く岸上踏歌の声
桃花潭水深さ千尺
及ばす汪倫が我を送るの情に

非常に有名な詩で踏歌がどんな歌か
不明なところがロマンティック
当時のこういう別れは今生の別れだから
現代では得難い感動がある
で自分の名を使うのも飄々として珍しい
0917名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/13(水) 21:53:37.76ID:qkpRq3dC0
「Eat Pray Love」 (「食べて、祈って、恋をして」)の筆者は誇らしげに語る。「私がイタリア語を
習うのは、それが世界で最も美しい響きの言語だからなのよ!イタリア語は詩人ダンテがつく
ったの。だから、どうしてもイタリア語が習いたいの!」

自分は筆者のこういう軽薄さが嫌なのだ。愛は暴力的で人殺しや火つけさえ、それによって起
きるのに、「太陽を動かす」・・とぼけたことを言ってるんじゃね〜と言いたくなるのだ。

「Dante wrote his Divine Comedy in terza rima, triple rhyme, a chain of rhymes with each rhyme
repeating three times every five lines, giving his pretty Florentine vernacular what scholars
call “ a cascading rhythm” ―a rhythm which still lives in the tumbling, poetic cadences
spoken by Italian cabdrivers and butchers and government administrators even today.」(60頁)

rhyme:韻(を踏むこと)、詩の各行の終わりに同音を繰り返すこと
Vernacular:方言

「Dante writes that God is not merely a blinding vision of glorious light, but that He is, most
of all, l’amor che sole a l’alter stele・・・・
“The love that moves the sun and the other stars.”
So it’s really no wonder that I want so desperately to learn this language.」(60頁)
0918名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/13(水) 21:57:34.28ID:qkpRq3dC0
ちなみに、ヨーロッパ圏の言語ではフランス語が一番美しく聞こえ、アジア圏の言語では中国語
の響きが一番美しいというという人がいる。多分、中国人が言ったのだと思う。フランス語につい
ては正しい。しかし残念ながら中国語はないと思う。朝鮮語と並んで響きが汚いし不快になる言
語だ。上記の漢詩も中国語で発音されたら、はあ?ってなってしまう。
0919名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 06bc-/RsH)
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2018/06/14(木) 03:07:02.77ID:Gfuegv2/0
>>917
なるほどなー。恋は盲目。イタリア語に恋をしてしまったんだよ。他人から見ると軽薄に見える
けれども、本人は本気。
ツーかさ。君だって英語に恋をしている。英語の勉強なんて覚めた人から見たら軽薄の極みだよ。
0920名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8931-5PSh)
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2018/06/14(木) 07:01:02.02ID:wJDD0w9C0
英語になんか恋していない。むしろ、英語はSHITだと思っている。英語は帝国主義!子供た
ち全員が、英語のせいで成果のない無駄な努力を強いられる日本。英語は永続的な国力低
下の一因。英語は悪魔!表音文字はSHIT!英語は親の敵でござる!

でも、英語のおかげで大学に入れた笑。馬鹿をサルベージしてくれたのが英語。感謝はしな
ければならない。受験生の選別に非常に便利な道具。でも、いつまでも低レベルで勉強する
こと自体が無意味。今どき英語は知的なアクセサリーにもならない。要するに英語、英語その
ものに恋はしていない。じゃ、なんでやっている?単に読めるからだ。勿論、完璧には程遠い。しか
し、読めば面白い。日本語でも英語でも本を読むのが好きだからだ。

「Eat Pray Love」の筆者が軽薄なのは、詩人ダンテが主導して形成された人工的な言語とい
う前提にアプリオリに魅せられていること。「英国でいえばタクシー運転手から清掃人や政府
の木端役人までがシェークスピアーを喋っているのと同じなのよ。イタリア語を話せる自分、
最高!」って感じのノリなんだよな〜。可愛いと言えばかわいいんだけれども笑。映画は、ジュ
リア・ロバーツが主演している。
0921名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8931-5PSh)
垢版 |
2018/06/14(木) 07:05:12.74ID:wJDD0w9C0
漢詩が素晴らしいのは読み下し文による。漢詩という外国語を日本語に訳して日本人の心情
にぴったりくるようにした。漢詩は中国人のものでなく、日本人のものになった。

人生百に満たざるに常に千載の憂いを懐く・・
李白舟に乗って将に行かんと欲す忽ち聞く岸上踏歌の声・・

いいね!
0922名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 06bc-/RsH)
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2018/06/14(木) 09:22:18.33ID:Gfuegv2/0
>>920
そういう勉強方法もあるが、恋をした方が上達は遥かに速い。さかなクンは魚に恋をした。だから魚博士になった。
(まだなってないのかな? そうだとしても時間の問題だ)
エリザベス・ギルバートはTEDで語っているが面白いよ。彼女は恋多き人だな。人にも仕事や勉強にも惚れっぽい。
偶然なにかのきっかけで猛烈に恋をする人もいるが、自分は戦略的に恋をするな。英語もその戦略でやり始めた。
先ずは好きになる。好きを加速して、徐々に恋にしていく。
でも盲目は怖いのでやり過ぎないようにかなりコントロールはしている。
0923◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 4157-Kg96)
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2018/06/14(木) 12:31:47.84ID:lizPZP4N0
>>921
確かに、いい詩です。


性は李白の詩は全部持っていると思うのだけれど、
杜甫の律詩を持っていない。

講談社学術文庫の杜甫の全詩集は絶版にはなっていないと
思うのですが、お持ちの方はおられるでしょうか?
0924◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 4157-Kg96)
垢版 |
2018/06/14(木) 13:00:18.56ID:lizPZP4N0
audible の free trial を利用した事がある方、
お教え下さい。

ダウンロードしてから30日経過すると、おカネを
払わないと再生できなくなるのですか?それとも、
お金を払わないともうダウンロードできないと
いうことですか?
0928◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 4157-Kg96)
垢版 |
2018/06/14(木) 21:37:58.88ID:lizPZP4N0
英文エッセイの件だけれど、モームのサミングアップは
悪くはない選択だと気がつきました。アマゾンの
オーディブルで音源が2000円くらいで買えるみたいですね。
性は、買うならばCDでないと嫌ですけれど。

東大に合格するためには、英語は『衣装哲学』と『サミングアップ』が
読めたら足りるという話がありますが、どうも駿台予備校の奥井師と
いう方が『サミングアップ』を教えていたようですね。

そこで、ラムの『エリア随筆』の英文とモームの『サミングアップ』の
英文のレベルやスタイルについてどなたかコメントをお願いします。

性は、ラムの英文の方が上手いと思うのですが、モームの英文も
締まっていて格好いいですね。


エリア随筆:
http://www.gutenberg.org/cache/epub/10343/pg10343-images.html

サミングアップ:
https://gutenberg.ca/ebooks/maughamws-summingup/maughamws-summingup-00-h.html
0929名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8931-5PSh)
垢版 |
2018/06/15(金) 05:46:42.07ID:vBF1Y45/0
「THE SUMMING UP」は191頁が1〜77の章から成ってます。各章が2〜3頁、だから、毎日2章
位を読めば1か月で読み終えると思い、トライしたことがあります。結果はいまのところ30頁付
近で挫折しています。

理由は、第一に、関係代名詞や,や;で繋がる長い文章にあります。格調高い英文とでも云う
のでしょうか?知性と教養を感じさせる高級な英文!それでも扱っている題材が具象であれ
ばなんとか理解ができるのですが、「THE SUMMING UP」で扱われるのは大分部が抽象の
世界の話なのです。人生、人間の本性、大衆、読書、知性、美、愛、理想、鑑賞眼などなど。
部分的には易しい行もあるのですが、すぐに頭がくらくらするような深い霧の世界に彷徨うこ
とになりました。論理展開についていけないのもあります。

モーム先生は、昭和受験英語界で神のように崇められた存在で、確かに各章の最初の段落
は、その章の要約のような書き出しなので、どれをとっても受験生を選別する手段としての読
解力のテストに最適だと思います。しかし、このような固い文章は現在の四技能重視の風潮
の中では時代遅れでしょう。「東大に入れる」とは短絡しないはずですが、18歳でモームが
読めると言うのは、それはもう稀有のことだと思います。

読もうとする人へのアドバイスをふたつばかり。
・全神経を読むことに集中させ、いわば真剣勝負の心で向かうこと!
・英英辞書を参照すること!
これは自分へのアドバイスでもありますね。
0930名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8931-5PSh)
垢版 |
2018/06/15(金) 06:03:53.16ID:vBF1Y45/0
「THE SUMMING UP」には次のような単語があります。日常、あまり見られない単語ですね。
(例)
playbill, decorous badinage, prodigious memory, recapitulate, pedagogic, decorum, stupendous
cataract, crinoline, loggias, foolscap, lucidity, trollop, hyperboles, grandiloquence, congenial,
embroidery, pomposity, aphorism, declamatory, euphony, alliteration, heedful, mellifluous, ・・
0931名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ cdaa-D3C1)
垢版 |
2018/06/15(金) 06:54:54.87ID:YnhLX14w0
あまりこのスレには参加してないんだけど、失礼します

ちょっと興味を持って1章を読んでみたけど
普段古い文章を読まない僕が持った彼の文体に関する感想は

1. 挿入句の使い方が上手い
I concluded, perhaps rashly, that no great degree of intelligence was needed to rule a nation.
とかね

2. 現代だと受動態にしがちなastonishやinterestを能動態で多用する
(特にitを形式的な主語として)
It would not interest me to record the facts
とかは
I wouldn't be intersted in recording...とか言いそう

3. 文頭に副詞句を置く場合はその後にコンマを置くことが多いんだけど、
時代なのかモームの個性なのか知らないけど使わない
At that period the confidence of the people in the aristocracy and the landed
gentry had been shattered by the muddle they had made of things in South
Africa
これ以外にもコンマの使い方はなんか不思議な感じ

しかし、ちょっとアルコールの入った僕の脳にもスラスラ入ってくるので
こういうのが達意の文章っていうのかな、と思った
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。

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