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洋書・読み終えた本の感想スレ・【別室】2部屋目 [無断転載禁止]©2ch.net
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
0001名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 7f67-gUMS)
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2017/04/14(金) 14:28:53.39ID:YDnJBf6x0
このスレは
「洋書・読み終えた本の感想を書きまくれ」
というスレから派生したスレです。
それで【別室】とことわっています。

元のスレが雑談を歓迎しないスタンスで、「感想は長すぎず、短すぎず」
などの縛りもあるので、もっと自由な書き込みがしたくて、こちらを
起ててみました。

(ただし、現在、元のスレはほぼ休止状態のようです。
もう次回から派生スレとか【別室】とことわる必要はないかもしれません)

書き込む内容は、洋書、読み終えた本についての気ままな感想、雑談、
文学論、原文の引用・解釈・訳、出版情報、翻訳・翻訳者の評価、等々、
なんでもアリ。

前スレ
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/english/1462370044/
0881名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-o8yS)
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2018/06/07(木) 21:37:54.66ID:GBKZ1Kqj0
(日本語訳)

敵のインディアンは残酷で恐ろしい相手だったので、戦争につきものの恐怖は一層大きく計り知
れないものになった。最近までにインディアンによる大虐殺が数えきれないほど繰り返されてきた。
そのことを植民地の人々は今でも生々しく覚えていた。誰もが真夜中に野蛮なインディアンの手
にかかって殺された話をいやになるほど聞かされていた。そこでは、森のインディアンが主役だ
った。

旅人が興奮しながら荒野がどんなに危険に溢れたものか話をすると、母親は子供がいちばん
大きな安全な町の中で眠っているというのに、不安そうに子供をちらっと見たりした。恐怖にか
られるあまり、冷静に物事を判断することができなくなりだしたのだ。かって、勇敢だった人々も、
もっとくだらない恐怖心のとりこになっていた。 (モヒカン族の最後)
0882◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ b145-+KOp)
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2018/06/07(木) 22:06:33.88ID:9ysO9cZ00
マーク・トウェインの米語は18世紀の米語でしたかね?
フランクリンや合衆国憲法の米語は17世紀の米語でしたかね?
0883名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 9331-KbCg)
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2018/06/07(木) 22:32:37.04ID:YfnkvCgf0
マークトウィンは19世紀で合衆国憲法は18世紀の英語
0886名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-o8yS)
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2018/06/08(金) 08:02:18.21ID:WfKetV6o0
19世紀米語は、経験的にまず単語の使い方が現代米語と異なっている。

日本在住のある高名な米人大学教授は、誇らしげに「普通の現代アメリカ人は17世紀以降の
アメリカの小説やドキュメント等を辞書の参照なしに読める。」とある新聞で語っている。そうな
のかなあ?と思う。19世紀米語は、現代米語では馴染みのない単語が多く使われていて、例
えば、現代米語では引用した上の一節は、今だと下記のような単語が使われているだろう。だ
から19世紀米語の小説は、普通のアメリカ人も戸惑うのではないかと自分は思う。
(numberless→lot of 、recollections→memory、provinces→all the parts of the country、curdled
→ frighten、slumbered→ slept、narrative→ story、naught→ no、basest→most immoral・・・)

「;nor was there any ear in the provinces so deaf as not to have drunk in with avidity・・・」
また、この文は日本語に訳すのが難しい。邦訳では「・・をいやになるほど聞かされていた」と
さらっと流している。自分が頭をひねって考えたのは、「また、その地方の住人で、もう熱望的
に夢中になって、森の中の先住民(インディアン)が、基本的で野蛮な当事者として関与した
いくつかの真夜中に起きた恐るべき殺人事件の話を聞きたくない人は1人としていなかった。」
読む時は、いちいち日本文に訳してはいないけど、こんな感じの意味だと思う。
0887◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ b145-+KOp)
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2018/06/08(金) 13:45:27.84ID:OtE7dqX60
彼らはトム・ソーヤーを読んでいるのだから、その気になれば
古い米語も読めるのです。ネイティブの底力ですね。

我々は自分の発信語彙は自分で選べるけれど、相手の発信語彙は
選べません。気取った会社の気取った担当者が気取った英語を
使う事はありそうです。

我々は、受信語彙をどこまで増やしたらいいのでしょうかね?(sigh
0889名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
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2018/06/08(金) 17:27:40.16ID:RgLzE5hc0
Silent Invasion
話題になってたの知らなかったわ
0892名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/08(金) 22:26:11.00ID:Oo3GdWkw0
Afternoon of an Author ‐A Selection of Uncollected Stories and Essays
(F.Scott Fizgeraldの短編)

・A Night at the Fair・・・15頁ほどの短編。二回読んでようやく分ったような気分になった。少年
(kid)から青年(boy)に変わってゆく時の甘酸っぱい失恋の話かな?文化的な背景がよく分ら
ない。

・Forging Ahead・・・20頁ほどの短編。二回読んでまだ分ったような気分ではない。エール大学
進学、輝かしい未来を夢見る少年が陥る義理を優先するか本心を優先するかの葛藤の青春
ストーリーかな?前の話が載っていないから未消化になる。
0893名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/10(日) 06:53:56.41ID:vs5Mj3jJ0
It is an ancient tradition that all boys are obsessed with the idea of being grown. This is because
they occasionally give voice to their impatience with the restraints of youth, while those great
stretches of time when they are more than content to be boys find expression in action and not
in words.

Sometimes Basil wanted to be just a little bit older, but no more. The question of long pants
had not seemed vital to him−he wanted them, but as a costume they had no such romantic
significance as, for example, a football suit or an officer’s uniform, or even the silk hat and
opera cape in which gentlemen burglars were wont to prowl the streets of New York by night.
(A Night at the Fair)

フィッツジェラルドの英語はこんなもんだ。日本語に訳すとなるとちと難しい。日本とアメリカで
は文化的背景が違うからだ。日本は「いつまでも子供でいたい」というモラトリアム社会だ。
18歳成人制には当の18歳が躊躇している。アメリカは早く大人になって大人と同じことをして
いい思いをしたいという熱望が満ちている。フィッツジェラルドは、言ってみれば日本的とアメリ
カ的価値観にはさまって時にはたじろぐ少年の心を描き出している。
0894名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/10(日) 06:59:03.45ID:vs5Mj3jJ0
(自分の訳)

子供ってのは、誰でもが大人になりたいという思いに取りつかれているのだと大昔からずっと言
われている。子供には制限がある。子供は、時々、声に出してそれへの不満を表明する。だから、
そう思われている。けれども、少年が本当に自分達の偉大な一続きの時間を満喫している時は、
その喜びは言葉でなく身体で表現してしまうのだ。だから傍からはわからない。

バシルだって、もう少し大人になりたいと時々は望んだ。しかし一方でこれ以上はいいとも思っ
ていた。長いズボンの件は、そんなに問題ではないように見えた。勿論、それを欲しいとは思
った。でもそれは、彼にとっては、例えばフットボールの格好や陸海軍士官の制服、絹の帽子
とオペラのマント(ニューヨークの夜に出没するという紳士の強盗の格好だ)ほどには、ロマン
チックな意味を持たなかった。
0895名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/10(日) 07:03:26.58ID:vs5Mj3jJ0
Basil and Cleopatra(F.Scott Fizgeraldの短編)

これは三度読み返して、なんとなく分った感じになった。「Afternoon of an Author」に抜粋されて
いるのは、「Basil Duke Lee」を主人公として新聞や雑誌に連載された9編のシリーズのうちの3
編で、「Basil and Cleopatra」は最後の編だ。一応、ストーリーはそれぞれ独立しているが、全体
が9章ある小説の1章と3章と9章だけを読むようなもので英文が難しいというのでなく、登場人
物が多くてその人物像が呑み込めないなどでストーリーがすっきり入ってこないのだ。何回も読
み直すというのはあまりやらないから、自分には精読的な読書になった。一文一文、背景と意味
を確認しながら読むと言うのも醍醐味があるものだと思った。
0896名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/10(日) 07:07:56.02ID:vs5Mj3jJ0
「日本人は言文一致のせいで古典が読めなくなった?」アメリカ人の大学教授は失礼なことを言
うね。平安王朝文学の「源氏物語」「伊勢物語」「大鏡」等はさすがに難しいが、「奥の細道」「徒然
草」「方丈記」「平家物語」「宇治拾遺物語」くらいは、普通の高等教育を受けた人間ならなんとなく
読めると思う。日本人を馬鹿にするなと言いたいね笑。
0897名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/10(日) 07:15:46.84ID:vs5Mj3jJ0
「・・最近までにインディアンによる大虐殺が数えきれないほど繰り返されてきた。」
これはないよな。少なくとも「お互いに」だ。なにげなく、問題な文章が入っているのが
アメリカ文学である。あの社会派のスタインベックの「エデンの東」でもインディアンへの無知な
一文がある。
0898名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
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2018/06/10(日) 08:27:20.60ID:W76o8Hzt0
国語創出の時期が違っているのは
ハッキリしているけどね
0899名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/10(日) 10:17:44.39ID:vs5Mj3jJ0
And that was the long Salinas Valley. Its history was like that of the rest of the state. First
there were Indians, an inferior breed without energy, inventiveness, or culture, a people that
lived on grubs and grasshoppers and shellfish, too lazy to hunt or fish. They could pick up
and planted nothing. They pounded bitter acorns for flour. Even their warfare was a weary
pantomime. (「East of Eden」第1章(2))

(おらの訳)
サリナス・バレーの歴史は、アメリカの他の地と同じだった。最初はインディアンが住んでいた。
活力のない、想像力のない、文化もない劣等人種だ。地面の虫やバッタで暮らしている人々
だった。狩りをしたり魚を獲ったりもしない怠け者。彼等は採集だけで作物を栽培しない。苦い
ドングリを叩いて粉末にする。やつらの戦さでさえ茶番劇だった。

今では相応しくない表現だ。もっとも、インディアンに対するこの謝った見解は、「チャーリーとの
旅」では修正されたように思える。
0900名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
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2018/06/10(日) 10:42:13.83ID:W76o8Hzt0
アメリカの...はどうかな
カリフォルニアとみたい
0901名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9331-o8yS)
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2018/06/10(日) 20:06:05.37ID:C+wnOh6O0
翻訳本はこうだ。

「ところで長くのびたサリーナス盆地とはこういうところだったが、その歴史は、この州の他の
ところと変わらなかった。・・・・粉をつくるには苦いドングリをひいた。戦闘でさえ、彼等のは、
退屈な無言劇だ。」

単数だから「カリフォルニア州」と訳すのが正解だね。stateはアメリカではなかった。へへへ
「 long Salinas Valley」はどう訳すか面倒くさいから省略したが、翻訳本では「長くのびたサリ
ーナス盆地」としている。地図で見ると盆地じゃない。「長いサリナス谷」とかだとださい感じだ。
翻訳というものは大変な作業だなと思う。こちとらは、「なんとなくわかったつもり読み」だか
ら気楽だよ。
0902名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/11(月) 20:26:49.98ID:UTgbWvvr0
今日、読んだヘミングウェイの「Green Hills of Africa(アフリカの緑の丘)」(1935年)の中で、ヘ
ミングウェイは文学好きなドイツ人(Kandisky)との会話を使い、自らの米文学観を語っている。
Mark Twainの「Huckleberry Finn」(1884年)が最高だと絶賛している。でも、黒人奴隷ジムが
少年達に連れ出されるまでだと!あとは読む必要ないと!何でなの・・?と、「ハックルベリー・
フィン」を一回、読みたくなってしまった笑。

“ The good writers are Henry James, Stephen Crane, and Mark Twain. That’s not the order
they’re good in. There is no order for good writers.”(Hem)

“Mark Twain is a humorist. The others I do not know.”(Kandisky)

“All modern American literature comes from one book by Mark Twain called Huckleberry Finn.
If you read it you must stop where the Nigger Jim is stolen from the boys. That is real end.
The rest is just cheating. But it’s the best we’ve had. All American writing comes from that.
There was nothing before. There has been nothing as good since.”(Hem)(22頁)
0903名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/11(月) 21:19:05.05ID:UTgbWvvr0
自分がヘミングウェイを苦手なのは、彼が動物を殺して喜んでいるからだ。短文「城ノ崎にて」
で志賀直哉は、たまたま投げた石が蜥蜴に当たってしまい蜥蜴を殺してしまったことに動揺し、
嫌な気持ちになったと書いている。日本人は農耕民族だから動物を殺すことに慣れていない。
アイヌも熊祭りという儀式で殺された熊の魂を慰める。日本人は優しいのだ。

白人は狩猟民族で動物の屠殺に慣れている。何千年もの間、羊や牛を生贄や食用で屠って
きたから殺生に慣れているのだ。そもそも動物の命を人間の命と同じと考えていない。
ヘミさんよ、どうしてアフリカまで出かけて行って動物を殺すの?ひどいんじゃない!無用な殺
生をして楽しみむのことは、東洋世界では受入れられなのだよ。では、ここで快調なヘミングウ
ェイの文章をちょっと紹介してみよう。これが文体革命を切り開いた新文体だ!

Then there was the short-barrelled explosion of the Mannlicher and the lion was going to the
left on a run. I hit him with the Springfield and he went down and spun over and I shot again,
too quickly, and threw a cloud of dirt over him. But there he was, stretched out, on his belly,
and with the sun just over the top of the trees, and the grass very green, we walked up on
him like a posse, or a gang of Black and Tans, guns ready and cocked, not knowing whether
he was stunned or dead.(Green Hills of Africa)

the Mannliche, the Springfield;ライフル銃の名称
Posse;黒人ギャング団
0904名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
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2018/06/11(月) 22:26:35.07ID:VDXb88eG0
儀式のために連れて行かれる生贄用の動物を
偶々見てしまい可哀想になってルールを曲げて
助けてしまう王が孟子に問う

ルールを破ってしまうのは良くないのではないかと

孟子は答えてその助けたい気持ちは王道なのだから
それでよいのだと

しかし逃した生贄の代わりに別の生贄があてがわれるのだからじゃあそいつはどうすんだというツッコミが入る

孟子がいうには今度は直接その生贄を見ていないのだから
別によいのだという
0905名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/12(火) 06:52:26.26ID:2vP/uoOj0
王様は孟子の説諭に従ったからよいが、為政者がなまじ自分の心情に誠実であろうとすると、ろ
くなことにならない。徳川綱吉のように「生類憐みの令」等をつくったりする。ダブル・スタンダード
を認めることが必要だ。さすが、孟子さまは賢人だ。

でも、それでも納得せず、生贄はだめだから、廃止だと言い出したらどうする。「王様、民が生
贄を捧げのるは、飢饉や災難が来ないようにと祈るからです。王様が生贄を廃止しようとした
ら、民は飢饉や災難が来ると恐れ、反乱を起こして王様を追放しますよ。王様がすべきことは
善政です。民の苦しみを和らげ生贄の儀式をせずとも安楽に暮らせる王土を創ることです。」
とでも言うのかな?

日本神話は生贄には最初から否定的だ。大国主の尊はヤマタノオロチを退治するからね。西
洋の神様は、血の滴る羊とかいつも生贄に要求する。嫉妬深く、残酷で執念深い、呵責ない
神様だ。旧約聖書を読むと嫌になる。
0906名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9bbc-0/U1)
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2018/06/12(火) 15:06:36.07ID:rCLJ+8Od0
>神秘体験?ヨーガの瞑想によって、天から青い光が骨髄をバシッ〜と貫く体験とか・・・笑。

この本に共感できない人は女にもてないと思う。w
まあ冗談だけど、俺は滅茶苦茶感動した。でもこういうのに共感できない人がいるというのは
解る気がする。活動的ビジネスマンには無理だと思う。
ベストセラーだけれども殆どのファンは女だろうな。
英語は簡単だし「スピリチュアルとか宗教が好き」みたいな人には多分面白いと思う。
0907名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
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2018/06/12(火) 19:37:27.61ID:fjESSeoL0
論語に馬小屋が焼けた時に
まず孔子が馬を問わず人を心配した
という有名な美談が出てくる
中国文明は人間中心なんだな

でそれまでの膨大な注釈におそらくない
ツッコミを2000年後の本居がする
火事では馬がよく焼けんだから
まず馬を心配するのが人情だろう、
心なきひとだって
0908名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9bbc-0/U1)
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2018/06/12(火) 19:54:01.08ID:rCLJ+8Od0
中国語勉強してるん? 英語で中国語を勉強するってのに興味あるんだけど
0909名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
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2018/06/12(火) 20:03:41.72ID:fjESSeoL0
>>908
いや漢文読むだけだよ
現代中国語は知らない

ただ英語で書かれた漢詩入門の教科書は
ぜひ読もうと思っている
0910名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/12(火) 21:20:55.59ID:2vP/uoOj0
抱腹絶倒の英語

So I turned up the heat on the boiler an sure enough, the company begun comin in from the
field. You could hear them in the barracks takin showers an getting dressed for the evenin
meal, an it weren’t long afterward that they begun arriving in the mess hall.

But the stew still raw. Out in the mess hall they begun a kind of disgruntled mumbilin that
soon turned to chantin an so I turned the boiler up again. After a haf hour or so, they was
beatin on the tables with they knives an forks like in a prison riot, an I knowed I had to do
something fast, so I turned the boiler up high as it could go.

I’m settin there watchin it, so nervous I didn’t know what to do, when all of a sudden the
first sergeant come bustin thru the door.

“what in hell is goin on here?”he axed. “where is theses men’s food?”
“It is almost ready, Sergeant,” I say, an jus about then, the boiler commenced to rumble an
shake. Steam begun to come out of the sides an one of the legs on the boiler tore loose
from the floor.
“What is that?” the sergeant axed. “Is you cookin something in that boiler!”
“That is the supper,” I says, an the sergeant got this real amazed look on his face, an a
secont later, he got a real amazed look on his face, an a secont later, he got a real frightened
look, like you might get jus before an automobile wreck, an then the boiler blew up.
(Forrest Gump)48頁
0911名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/12(火) 21:26:58.68ID:2vP/uoOj0
(僕のやっつけ訳)

それで、僕はボイラーの温度を上げた。案の定、新兵中隊の連中は練兵場から戻り始めてき
た。ほら奴等が兵舎の中でシャワーを浴び、そして夕食のため着替えている音が聞こえるだろ。
間もなく奴等は食堂に到着し始めるよ。

だけど、まだシチューは出来てない。僕は再度、味見をしてみた。まだ生煮えだ。食堂の外で
奴等は一種の不機嫌なぶつぶつを言いだした。それはすぐに大声の一斉のワーワーになった。
だから、僕はボイラーの温度をさらに上げた。30分くらい経ったかな、新兵達は食堂のテーブ
ルをナイフとフォ−クで叩きはじめたぜ。まるで刑務所暴動みたいだ。大変だ、なんか早くしな
きゃ!僕は焦った。だから、ボイラーの温度をもう最高に上げたんだ。僕は座って見ているた
けど、もう気が気でないのでどうすればいいか分らないでいた。

突然、曹長がドアをバンと開けて駆け込んできた。
「どうなっているんだ、こん畜生め!」曹長は尋ねた。「飯はどこだ?」

「もうすぐ出来るところですよ、曹長」僕は応えた。ちょうど、その時、ボイラーがぐらぐらと揺れ
始めた。スチームが横から漏れ始めた。そして、ボイラーの足が一本、床から外れた。

「何だあれは?」曹長は聞いた。「お前、ボイラーで何かつくってるのか?」
「夕食ですよ」僕は言った。曹長は驚いたよう表情になった。

数秒後、曹長の顔はまるで交通事故の直前のように恐怖の表情になった。その瞬間、ボイラー
が爆発した。

(900越えたぜ!みんなどんどん書き込んで早くこのスレの終いにしようぜ。)
0912名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 9bbc-0/U1)
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2018/06/12(火) 21:33:11.09ID:rCLJ+8Od0
>>910
中国哲学の研究って日本が一番進んでるんだろうね。
0913名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/12(火) 21:40:04.59ID:2vP/uoOj0
 人生不満百    寒山拾得  作

人生不満百        人生百に満たざるに
常懐千載憂        常に千載の憂いを懐く
自身病始可        自身病始めて可ゆれば
又為子孫愁        又た子孫の為に愁う
下視禾根下        下は禾根の下を視
上看桑樹頭        上は桑樹の頭を看る
秤槌落東海        秤槌東海に落ち
到底始如休        底に到って始めて休むことを知る

自分はこの漢詩が一番好きだな。いつも口ずさむ。
0914名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
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2018/06/12(火) 21:42:59.00ID:fjESSeoL0
>>912
中国台湾以外ならそうかもしれないね
中国では失われた古典とかも残っているし

ただ中国人の古典学者は欧米にもたくさん
いると思う
0915名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/12(火) 21:47:50.84ID:2vP/uoOj0
>>905血の滴る羊とかいつも生贄に要求する。

これ違った。神様は血を抜けと命じてる。血は嫌いだと。
旧約聖書の個所のどこだったか、厚過ぎて見つからない。前半のとこだったな。
0916名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイW 81bd-QPn4)
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2018/06/12(火) 21:53:54.24ID:fjESSeoL0
いくつも暗記したが
読み始めたころ覚えたものは心にずっと残る

贈汪倫 李白
李白乗舟将欲行 忽聞岸上踏歌声
桃花潭水深千尺 不及汪倫送我情

李白舟に乗って将に行かんと欲す
忽ち聞く岸上踏歌の声
桃花潭水深さ千尺
及ばす汪倫が我を送るの情に

非常に有名な詩で踏歌がどんな歌か
不明なところがロマンティック
当時のこういう別れは今生の別れだから
現代では得難い感動がある
で自分の名を使うのも飄々として珍しい
0917名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/13(水) 21:53:37.76ID:qkpRq3dC0
「Eat Pray Love」 (「食べて、祈って、恋をして」)の筆者は誇らしげに語る。「私がイタリア語を
習うのは、それが世界で最も美しい響きの言語だからなのよ!イタリア語は詩人ダンテがつく
ったの。だから、どうしてもイタリア語が習いたいの!」

自分は筆者のこういう軽薄さが嫌なのだ。愛は暴力的で人殺しや火つけさえ、それによって起
きるのに、「太陽を動かす」・・とぼけたことを言ってるんじゃね〜と言いたくなるのだ。

「Dante wrote his Divine Comedy in terza rima, triple rhyme, a chain of rhymes with each rhyme
repeating three times every five lines, giving his pretty Florentine vernacular what scholars
call “ a cascading rhythm” ―a rhythm which still lives in the tumbling, poetic cadences
spoken by Italian cabdrivers and butchers and government administrators even today.」(60頁)

rhyme:韻(を踏むこと)、詩の各行の終わりに同音を繰り返すこと
Vernacular:方言

「Dante writes that God is not merely a blinding vision of glorious light, but that He is, most
of all, l’amor che sole a l’alter stele・・・・
“The love that moves the sun and the other stars.”
So it’s really no wonder that I want so desperately to learn this language.」(60頁)
0918名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 6131-o8yS)
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2018/06/13(水) 21:57:34.28ID:qkpRq3dC0
ちなみに、ヨーロッパ圏の言語ではフランス語が一番美しく聞こえ、アジア圏の言語では中国語
の響きが一番美しいというという人がいる。多分、中国人が言ったのだと思う。フランス語につい
ては正しい。しかし残念ながら中国語はないと思う。朝鮮語と並んで響きが汚いし不快になる言
語だ。上記の漢詩も中国語で発音されたら、はあ?ってなってしまう。
0919名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 06bc-/RsH)
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2018/06/14(木) 03:07:02.77ID:Gfuegv2/0
>>917
なるほどなー。恋は盲目。イタリア語に恋をしてしまったんだよ。他人から見ると軽薄に見える
けれども、本人は本気。
ツーかさ。君だって英語に恋をしている。英語の勉強なんて覚めた人から見たら軽薄の極みだよ。
0920名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8931-5PSh)
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2018/06/14(木) 07:01:02.02ID:wJDD0w9C0
英語になんか恋していない。むしろ、英語はSHITだと思っている。英語は帝国主義!子供た
ち全員が、英語のせいで成果のない無駄な努力を強いられる日本。英語は永続的な国力低
下の一因。英語は悪魔!表音文字はSHIT!英語は親の敵でござる!

でも、英語のおかげで大学に入れた笑。馬鹿をサルベージしてくれたのが英語。感謝はしな
ければならない。受験生の選別に非常に便利な道具。でも、いつまでも低レベルで勉強する
こと自体が無意味。今どき英語は知的なアクセサリーにもならない。要するに英語、英語その
ものに恋はしていない。じゃ、なんでやっている?単に読めるからだ。勿論、完璧には程遠い。しか
し、読めば面白い。日本語でも英語でも本を読むのが好きだからだ。

「Eat Pray Love」の筆者が軽薄なのは、詩人ダンテが主導して形成された人工的な言語とい
う前提にアプリオリに魅せられていること。「英国でいえばタクシー運転手から清掃人や政府
の木端役人までがシェークスピアーを喋っているのと同じなのよ。イタリア語を話せる自分、
最高!」って感じのノリなんだよな〜。可愛いと言えばかわいいんだけれども笑。映画は、ジュ
リア・ロバーツが主演している。
0921名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8931-5PSh)
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2018/06/14(木) 07:05:12.74ID:wJDD0w9C0
漢詩が素晴らしいのは読み下し文による。漢詩という外国語を日本語に訳して日本人の心情
にぴったりくるようにした。漢詩は中国人のものでなく、日本人のものになった。

人生百に満たざるに常に千載の憂いを懐く・・
李白舟に乗って将に行かんと欲す忽ち聞く岸上踏歌の声・・

いいね!
0922名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 06bc-/RsH)
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2018/06/14(木) 09:22:18.33ID:Gfuegv2/0
>>920
そういう勉強方法もあるが、恋をした方が上達は遥かに速い。さかなクンは魚に恋をした。だから魚博士になった。
(まだなってないのかな? そうだとしても時間の問題だ)
エリザベス・ギルバートはTEDで語っているが面白いよ。彼女は恋多き人だな。人にも仕事や勉強にも惚れっぽい。
偶然なにかのきっかけで猛烈に恋をする人もいるが、自分は戦略的に恋をするな。英語もその戦略でやり始めた。
先ずは好きになる。好きを加速して、徐々に恋にしていく。
でも盲目は怖いのでやり過ぎないようにかなりコントロールはしている。
0923◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 4157-Kg96)
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2018/06/14(木) 12:31:47.84ID:lizPZP4N0
>>921
確かに、いい詩です。


性は李白の詩は全部持っていると思うのだけれど、
杜甫の律詩を持っていない。

講談社学術文庫の杜甫の全詩集は絶版にはなっていないと
思うのですが、お持ちの方はおられるでしょうか?
0924◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 4157-Kg96)
垢版 |
2018/06/14(木) 13:00:18.56ID:lizPZP4N0
audible の free trial を利用した事がある方、
お教え下さい。

ダウンロードしてから30日経過すると、おカネを
払わないと再生できなくなるのですか?それとも、
お金を払わないともうダウンロードできないと
いうことですか?
0928◆wlPIi.ym8Q (ワッチョイ 4157-Kg96)
垢版 |
2018/06/14(木) 21:37:58.88ID:lizPZP4N0
英文エッセイの件だけれど、モームのサミングアップは
悪くはない選択だと気がつきました。アマゾンの
オーディブルで音源が2000円くらいで買えるみたいですね。
性は、買うならばCDでないと嫌ですけれど。

東大に合格するためには、英語は『衣装哲学』と『サミングアップ』が
読めたら足りるという話がありますが、どうも駿台予備校の奥井師と
いう方が『サミングアップ』を教えていたようですね。

そこで、ラムの『エリア随筆』の英文とモームの『サミングアップ』の
英文のレベルやスタイルについてどなたかコメントをお願いします。

性は、ラムの英文の方が上手いと思うのですが、モームの英文も
締まっていて格好いいですね。


エリア随筆:
http://www.gutenberg.org/cache/epub/10343/pg10343-images.html

サミングアップ:
https://gutenberg.ca/ebooks/maughamws-summingup/maughamws-summingup-00-h.html
0929名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8931-5PSh)
垢版 |
2018/06/15(金) 05:46:42.07ID:vBF1Y45/0
「THE SUMMING UP」は191頁が1〜77の章から成ってます。各章が2〜3頁、だから、毎日2章
位を読めば1か月で読み終えると思い、トライしたことがあります。結果はいまのところ30頁付
近で挫折しています。

理由は、第一に、関係代名詞や,や;で繋がる長い文章にあります。格調高い英文とでも云う
のでしょうか?知性と教養を感じさせる高級な英文!それでも扱っている題材が具象であれ
ばなんとか理解ができるのですが、「THE SUMMING UP」で扱われるのは大分部が抽象の
世界の話なのです。人生、人間の本性、大衆、読書、知性、美、愛、理想、鑑賞眼などなど。
部分的には易しい行もあるのですが、すぐに頭がくらくらするような深い霧の世界に彷徨うこ
とになりました。論理展開についていけないのもあります。

モーム先生は、昭和受験英語界で神のように崇められた存在で、確かに各章の最初の段落
は、その章の要約のような書き出しなので、どれをとっても受験生を選別する手段としての読
解力のテストに最適だと思います。しかし、このような固い文章は現在の四技能重視の風潮
の中では時代遅れでしょう。「東大に入れる」とは短絡しないはずですが、18歳でモームが
読めると言うのは、それはもう稀有のことだと思います。

読もうとする人へのアドバイスをふたつばかり。
・全神経を読むことに集中させ、いわば真剣勝負の心で向かうこと!
・英英辞書を参照すること!
これは自分へのアドバイスでもありますね。
0930名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ 8931-5PSh)
垢版 |
2018/06/15(金) 06:03:53.16ID:vBF1Y45/0
「THE SUMMING UP」には次のような単語があります。日常、あまり見られない単語ですね。
(例)
playbill, decorous badinage, prodigious memory, recapitulate, pedagogic, decorum, stupendous
cataract, crinoline, loggias, foolscap, lucidity, trollop, hyperboles, grandiloquence, congenial,
embroidery, pomposity, aphorism, declamatory, euphony, alliteration, heedful, mellifluous, ・・
0931名無しさん@英語勉強中 (ワッチョイ cdaa-D3C1)
垢版 |
2018/06/15(金) 06:54:54.87ID:YnhLX14w0
あまりこのスレには参加してないんだけど、失礼します

ちょっと興味を持って1章を読んでみたけど
普段古い文章を読まない僕が持った彼の文体に関する感想は

1. 挿入句の使い方が上手い
I concluded, perhaps rashly, that no great degree of intelligence was needed to rule a nation.
とかね

2. 現代だと受動態にしがちなastonishやinterestを能動態で多用する
(特にitを形式的な主語として)
It would not interest me to record the facts
とかは
I wouldn't be intersted in recording...とか言いそう

3. 文頭に副詞句を置く場合はその後にコンマを置くことが多いんだけど、
時代なのかモームの個性なのか知らないけど使わない
At that period the confidence of the people in the aristocracy and the landed
gentry had been shattered by the muddle they had made of things in South
Africa
これ以外にもコンマの使い方はなんか不思議な感じ

しかし、ちょっとアルコールの入った僕の脳にもスラスラ入ってくるので
こういうのが達意の文章っていうのかな、と思った
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。

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