>>229
(でる解釈・基礎精講数周のカキコしたその本人です)
やり方によっては基礎精講程度の参考書回転は簡単ですよ。難しくはありません。

自分の基礎英文問題精講のやり方は現役時代はともかく、浪人時代および社会人になってからのやり方としては机の上ではやってません。

やり方は、もう時効ですが、
山手線(周回)や中央線(往復)の電車の中で
集中してひたすら英文を読み進め、
そして頁単位・問題単位で訳を見て正しく読めていたか確認するというやり方です。

実際に訳を書くことはしていません。

ただし、わかりにくい文・正しく読めているか確信の持てない文には鉛筆で下線を引いたり、わからない単語には蛍光ペンを塗ったりしてました。

で、訳文を読み、語句注を見、解説を読み、
時に電車の中で(あるいは帰宅後、あるいは始発・終点駅ホームで)辞書を引き、
基礎精講の余白に書き込みしたりもしてました。
そして再びその問題文をあらためて読み直す、と。

こんなやり方なら思いの他ササッと進められますよ。構文編・文脈編、類題・練習問題全てやりました。

しかしながら「不全感」は払拭するに至りませんでした。
対処療法的な?その問題文自体は「何となく」わかっても
常に初見の英文には唸りながらでしか読めない、
何故この文でこの単語を、この表現・語順を用いているのか等々。

これは他ならぬ自分の英文への掘り起こしが足りず、
理解力・耐久力の不足、そして自然読み急ぎもありました。