英語の発音総合スレ Part42
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英語の発音に関する勉強法や書籍に関して情報交換しましょう。 書き込もうとすると文字化けする発音記号があるなら、対応する数値文字参照で書き込んでください。 罵詈雑言などを行う荒らしはスルーしてください。スルーには専ブラのNG機能を使うと良いでしょう。 ○発音記号と数値文字参照について 一般的に発音記号と呼ばれる記号は国際音声記号(IPA)を指し、発音本や辞書などに使われています。 X-SAMPAとは国際音声記号をASCII文字のみで表した発音記号で半角英数で入力できます。 数値文字参照とはインターネットにおいて直接記述できない文字や記号を表記する為の方法です。 &#と;で数字を挟む形で使います。例としてəはəで、ʃはʃで、ːはːで書き込めます。 数値文字参照関連サイト ・【みんなの知識 ちょっと便利帳】文字列と数値文字参照(文字参照)の変換 http://www.benricho.org/moji_conv/15.html 文字と記号から数値文字参照への変換とその逆変換ができる。 ・X-SAMPA to IPA Converter http://xsampa2ipa.appspot.com/ X-SAMPAを入力すれば国際音声記号と数値文字参照に変換してくれる。記号のガイド付き。 ・IPA character picker https://r12a.github.io/pickers/ipa/ IPAの入力補助サイト。Convert to escapesをクリックすれば別のタブが開き数値文字参照が表示される。 このスレではDecimal NCRsに表示される数値文字参照を使用してください。 ・英語IPA変換ウェブツール http://lingorado.com/ipa/ja/ 単語か文章を入力すれば国際音声記号に変換してくれる。 ○英語板専用アップローダー http://u3.getuploader.com/2chenglish/index >>253 日本語の し は 発音しづらいと 日本語勉強している外国人がいってた >>254 母国語が何か、と、「し」の前後のつながりによると思う。 >>254 そりゃ、「し」の子音は S とも SH とも違うからな。 >>260 IPAで「し」と sh を区別しているかは知らん。 でも、両者は明らかに別物じゃん。 「し」の子音は、舌先が下に向いてるでしょ。 英語の sh は天井を向いている。 これを同じ発音記号に分類してたら、そっちの方がおかしいわ(笑) 前スレでこのネタは既出。 英語のshは/ʃ/だけど日本語の「し」の子音はは/ɕ/。 >>261 shの舌先が天井を向いているって、どこ情報よ? >>262 おお、ありがと やはり詳しい人は助かる >>267 どこに舌先が天井を向いているって書いてあるの? すまん、リンクが張り付かなかった。 ググってくれ。 英語のsh→無声後部歯茎摩擦音 日本語の「し」の子音→無声歯茎硬口蓋摩擦音 >>268 無声後部歯茎摩擦音でググって、画像タブをクリックすれば 絵が出てくるんじゃね? まあ、もし英語のshを日本語の「し」の子音で代用してるなら、大概は通じるがネイティブには/h/に少し近い音にも聴こえて聴きづらいこともあるから、修正した方が無難だよ。 英語のshは調音点が舌先で、舌の手前の空間が広い。日本語の「し」は舌の真ん中くらいから持ち上がり、舌の真ん中から舌先くらいの広い面で調音するし、空間が狭い。 音質としては日本語の「し」の方が硬く鋭い感じ。 修正もそんな難しくはないはず。 /s/の発音の構えをあまり崩さずに舌先をほんの少しだけ引き寄せて「し」の子音に近い音を発音してみれば良いだけ。 日本語の「し」の子音と比較すると、英語の/ʃ/は舌先がより高い位置にあるのが自然だろうから >>261 の説明の意図理解できるけど、「舌先が天井を向いている」という表現だと、 後部歯茎閉鎖音や後部歯茎接近音のような舌の形状をイメージしてしまう人が多いかも。 これらの音と比べるたら無声後部歯茎摩擦音/ʃ/は「舌先が下を向いている」とも言えるわけで、難しいす。 >>271 この説明も意図ちゃんと理解できるんだけど、「英語のshは調音点が舌先」と言うと 「英語のshは舌尖調音」と誤解する人が出てこないかな? >>261 同様、平易に説明しようとする時、舌先って言葉の使い方、意外と難しい・・・ >>273 うーん、閉鎖音とか接近音の場合には全く音質が変わってきて、日本語の「し」とは混同しないよね。 だから、「し」とshの発音の比較としては>>261 で概ね足りてると思うよ。 詳細を求められたら答える、くらいの軽い感じで良いかな、と思う。 >>274 確かに。 舌先て言葉はつい便利だから安易に使ってしまうね。 まあ「し」とshは違う、て感覚と用語さえわかれば詳細は簡単にググれる時代だし、入り口としては良いかな、と思うけどね。 >>275 「舌先が天井を向いている」という説明で普通の人がイメージする 舌の形状って舌尖が天井を向いてる感じじゃない? でも英語のshは舌端調音であり、舌尖は天井を向いてわけで・・・ そこに差があるなんて気づいていなかったが、ネイティブの発音を真似てるから自然と変わってたわ 全体からすればどうでもいい差だと思うが >>275 足りているか足りていないかじゃなくて、合っているか合ってないかなのだが。 >>261 ではshの特徴として唯一上げているのが「舌先が天井を向いている」だけど、それでは↓になっちゃうよ https://ja.wikipedia.org/wiki/ 無声そり舌摩擦音 >>279 無声そり舌摩擦音はちょっと極端かと・・・ そり舌ではなく無声舌尖後部歯茎摩擦音 [ʃ̺]でよくない? >>277 自分としては舌先とは舌尖から舌端まで含む感覚で捉えてたよ。 そもそも日本語の音韻には舌尖のみ使って調音する音声は皆無だし、英語で一般的に舌尖で発音する歯茎閉鎖音とかも舌端面で発音するし、一般の日本語ネイティブは舌尖なんて意識すらしてないと思ってたわ。 >>279 少なくとも、まだこれのが日本語の「し」よりは英語のshに近い。 他人様の研究成果を批判するものでは無いが、そんな細かい舌の位置の 話よりも、呼吸とかリズムの方が大切なような。。。 というか舌だけじゃ絶対に、外人みたいな発音にはならないし。 その「外人みたいな発音」ってどんな? 自分の言葉でもっと具体的に表現できれば解決策が 生まれるかもよw 「し」とshの発音の違いを鮮やかに解説したいと思う。 息が下の歯からすり抜けるのが「し」で、息が上の歯からすり抜けるのがsh。 「し」を発音するとき息が通る道筋を意識して、ちょっと頑張れば音の違いが分かると思う。 100分の1ミリの舌の位置や形を気にして苦労するよりも簡単やろ。 どや。 >>285 ほんとその通り。息の通り道、つまり、音がする場所を 意識することこそ大事。 で、君の表現では「し」は sh より息の道筋がかなり下。 そうすると、その場所というのは s の息の通り道の近くなんだよな。 だから、日本人は sh と s の区別が下手だと言われる原因でもある。 しかもしかも、「し」は 上下の位置関係では s の一に似ているけど 上下位置関係では s はほぼ点に近いのに、 「し」の域の道筋は上下の幅がある。 これが sh の特徴に似ている。 英語ネイティブの耳には s にも似てて、 sh にも似ている。ほんと紛らわしいらしいぞ これは「さ」であっても「し」であっても同じ。母音部分がちょっと違うだけ。 >>286 「し」以外の日本語の「さ行」の子音とsの音も、息の道筋の点から見ると厳密には別物。 seeと「スィー」 上の歯と下の歯 多分。自分の仮説では。 >>288 私の、ちゃんと読んでほしいんですけど >これは「さ」であっても「し」であっても同じ。母音部分がちょっと違うだけ。 つまり、「し」以外の「さ行」の子音 と 「し」の子音は 殆ど変わらない。同じ。 だから、日本人が sit を 「スィt 」と言おうが、「シッt」と言おうが どちらも英語ネイティブには shit に聞こえることが多い >>289 おー。すみません。 文を上手く解釈出来なくて、変な反応してしまいました。 つまりネイティブには日本人のsの発音自体が奇妙な響きに聞こえる。ということなんですね。 あー 紛らわしい書き方 ごめんなさい >おー。すみません。 いえいえ >つまりネイティブには日本人のsの発音自体が奇妙な響きに聞こえる。ということなんですね。 そうです。 発音的に母音がないのに一音節になる音があるのは何で? 音節主音的子音ってのググって何となくわかったし何でってもルールだからもう良いけど嘘ではないだろ 何度も言わせるな。嘘だ。音節子音なんて存在しない。 音節子音の例として、例えば apple 音声学なんて知らないフツーの英語ネイティブに appleの母音はいくつ、とでも聞いてみろ。 必ずこういう答えが返ってくる。 「2つだ」 www 音声学は歴史的経緯なのか何なのか知らないが 存在もしない物を時として作り出し分類する。 音節子音もそう。曖昧母音もそう。そんなものはない。 一般の英語ネイティブはその二つの存在(用語を知らないだけじゃない)を知らない www は? 日本の英語の辞書で appleの母音は2つ書かれているか? 音節と読み違ったんだけどじゃあその場合の2つの母音ってのはaと何なの? >>297 >音声学なんて知らないフツーの英語ネイティブに appleの母音はいくつ、とでも聞いてみろ。 >必ずこういう答えが返ってくる。 「2つだ」 www ちゃんとソース出しなよ。 >>303 英語圏のネイティブ向け辞書を一度も見たことないのか お前は(笑) bottleの母音も2個ってネイティブは答えるんかな >>306 https://www.howmanysyllables.com/ だと bottle も2音節と なっているね。 けど、prism は1音節と判断される不思議(結構いい加減なサイト?)。 「音節主音的子音」というとすごく特殊な音の分類に聞こえるけど、 英語にするとsyllabic consonantって、至極普通の言葉なんだよね。 このsyllabicを「音節みたいな、、、ってことは音節じゃん」と捉えるか 「consonantなんだから子音じゃん。ゆえに音節になり得ないよね」って 捉えるかというだけの話なんじゃないかなぁ。 >>307 音節は表記上の音節と 実際の発音時における音節の2種類あるんだよ。 prism は表記上は1音節、発音上は2音節なんだよ 表記上の音節は歴史的経緯が絡んでいて いつの間にか実際の発音の音節が表記上の音節と乖離してしまったんだろうな。 つまり、昔は1音節で発音されていたけど、今は2音節になってしまったってパターン。 https://www.howmanysyllables.com/words/prism で、辞書の表記上の音節は、本などの文末で1つの単語を2行に 分割して記載するときに使われる。ハイフンで1つの単語を2行に分ける。 単語のどこでも分けていいわけじゃない。必ず音節の区切りで分けないといけない。 だから、英語の辞書は昔から見出し語が点で区切られているよね。それが表記上の音節。 日本の辞書は音節に関して全く参考にならない。表記上の音節しか書かれてない。 実際の発音における音節を知るには英語圏の英語ネイティブ向け辞書を見るしかない。 だって、彼らは実際の音節を知らないと単語を発音できないからな。 どこで読んだか忘れたが、 辞書の音節表記を批判している記事(論文?)を昔、読んだ記憶がある。 実際の発音上の音節と乖離しているって内容だったかな。日本語の記事だったのか 英文で読んだのかすら忘れてしまったが 表記上の音節と実際の発音における音節が違っている単語って 結構あるぞ。 面倒だから一つだけ書くけど、 comfortable 辞書を見ると、com・fort・a・ble の4音節となってるけど アメリカでもイギリスでも実際に発音されるのは3音節で発音される場合が多い。 comf・ta・bleの3音節。 for の or は完全にドロップされてる。 音節主音的子音は、単なる母音脱落だよね。 音韻論的には本来は母音が入るけど実際の発音では母音が脱落してるってだけ。 英語ネイティブでも実際にシュワ入れて発音する人もいる。 日本語でも「です、ます」の「す」とか、「でした、ました」の「し」とかの母音は脱落してるけど、日本語ネイティブの認識としては母音を落としてる意識はないのと同じ。 >>308 >>309 その「表記上の音節」というのは「分綴」(hyphenation)のこと じゃない?分綴と音節(syllable)は本来まったくの別モノだと思うよ。 >>310 differentとかも実際はdiff.rentだね。 l, r, m, nの直前のアクセントがつかない母音は、ほとんどが脱落するね。 >>312 これ前スレで既出だよ。 分綴は古典的な音節ベースだから、別物とまでは言えない。 なるほど、読んでみた。 確かに「まったくの別モノ」とは言えない 感じだね。 しかし、英語は発音と綴りが乖離しまくってるからタチ悪いよな。 >>315 更に、英語は閉音節言語の中でも特にコーダが多様な上にオンセットも多様で、音節の境を音声的に声門閉鎖音などで分けるような発声したりもしないから、音節の間に挟まる子音が前後のどっちの音節につくのか曖昧だね。 英米で辞書の分綴も違ったりするし。 >>306 Cambridge Dictionaries Onlineでbottleを調べたよ。 UK /ˈbɒt.ᵊl/ US /ˈbɑː.t̬ᵊl/ https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/bottle (ちなみにappleはどちらも/ˈæp.ᵊl/) ᵊlは lだけ と əl の2つの発音があることを示している。 https://dictionary.cambridge.org/help/phonetics.html#other >ᵊl, ᵊm, ᵊn can be pronounced either: əl or l ̩ etc.: ネイティブが自分の発音をどう思っているかは別とするけど、発音上では母音が1個とも2個とも答えうる。 >>311 本当に母音が脱落している場合もあるけど、 先ほど俺示した辞書のページの単語の音声はどれも脱落してないよ 本当に脱落してる場合が多いのは bottle 。(これも母音が脱落してないネイティブもいる。) あとイギリス英語では本当に脱落している場合もままある。してない場合も多いけど。 日本人の耳で聞いて脱落している様に聞こえても、英語ネイティブの耳には 全然脱落しておらず、普通に母音が聞こえるというケースがよくある。 日本の辞書で音節子音という説を重視しして母音を発音表記から消したがる理由も よく理解できる。でないと、読者がapple を エァパル エァプルのように発音して 第二音節の母音が目立ちすぎて、ネイティブ発音からかけ離れてしまうから。 英語ネイティブと日本人とでは呼吸の仕方(腹式呼吸じゃないよ)も喉の筋肉の使い方、 声の出し方、何から何まで違うからこのようなことになる。 appleの発音は第二音節は圧倒的に音節主音的子音が普通だよ。 すごくゆっくり赤ん坊に発音を教えるように発音するとかじゃなきゃ、 /p/の開放の段階で既に舌は側面音の形状になってるのが普通だからね。 自然な速度での連続調音を考えれば/p/開放後に純粋な/ə/が入ることが 少ないってのは理解できると思う。 Longman Pronunciation DictionaryのWellsは、puzzleのような摩擦音+/l/では/ə/を入れても 音節主音的/l/でもどちらでもOKな発音だけど、appleのような破裂音+/l/の発音で /ə/を入れると、明らかに特徴のある発音になるので薦めない、的なこと言ってた。 >>319 へぇー 上で示したネイティブ向けの辞書のappleの発音では どれも UH つまり、/ʌ/ だと書いてるんだけどなw 音声学村の中での常識と一般ネイティブの常識は違うってことだよ >>321 uh が斜体で書かれてるところが ミソなんじゃね? 聞こえ度の小さい音節主音的子音を 斜体とか上付き文字で表記するのは よくあることだと思う。 longmanのオンライン辞書はˈæpəl 自分の発音は聞こえた通りにアポゥみたいに言うくせがついてしまっている 通じてるからよいとしてるけど、発音記号で書くと何になるのかよくわからない >>321 いや、そういう表記だけから音節主音的子音ではないんだー、と判断しちゃうのはどうかと。 その上のリンクのネタ元のAmerican HeritageとかCollinsとかMerriam Websterとかの辞書、 音節主音的子音を否定するどころか凡例で解説してますよ・・・ OxfordやCambridgeも同様ですし。上で他の方も言ってますけど、"syllabic consonants"って そんな音声学専門用語って感じじゃないですよ。 日本語で「音節主音的子音」とか言うとなんかガチな専門用語っぽく聞こえますけどw >>323 longmanのオンライン辞書のschwaも斜体で書かれているよ。 私のブラウザでは斜体になってなかったけど、HTMLのソースを 調べると、schwaは斜体指定されてる。 Longman Dictionary of Comtemporary English 第5版でも しっかり斜体になってる。 > 発音記号で書くと何になるのかよくわからない >>319 さんが説明して要るみたいに、appleは音節主音的子音が 普通だろうね。 IPAの流儀で書くと、[æpl̩] だね。 >>325 斜体って、発音しない人もいるという記号だったっけ? スマホでみたら斜体ではなかったけど、パソコンで見たらきっと斜体なんだね 日本人の発声方法してると、それが限界だと思うわ 最初から予想通り こういうLについて英語学習者向けに音声付きで丁寧に解説してるサイト(英語)見っけたった ttps://pronuncian.com/podcasts/episode142 発音表記にシュワーがあったら曖昧で弱いアイウエオだと思ってる どれになるかはスペリングとか前後の音との関係で決める これもわかりやすいんじゃない? http://rachelsenglish.com/syllabic-consonants/ Finally, the L sound. This is a little trickier because the L after a vowel in a syllable is a Dark L. The Dark L has a vowel-like sound in it anyway. To make the Dark L, pull the back of the tongue back. Uhl, uhl. Leave the tongue tip forward and down, the middle down too. Uhl, -uhl. So that’s the sound we want when we see schwa-L. Let’s take, for example, the word ‘people’. We want to go from the P straight into the Dark sound, where the tongue is pulling back. Not a schwa. In a schwa, the tongue is neutral. Uh, but we want uhl, -ple, -ple, -ple. People. Any time you see the schwa followed by the L in the same syllable, just make this dark sound, pulling the back part of the tongue back, -ple. People. >>320 なにがどう? ざっくりは合ってると思うけど Longman Pronunciation Dictionaryでapple,bottleの発音は調べた。 apple UKとUSの両方とも ˈæp ᵊl bottle UK ˈbɒt ᵊl US ˈbɑːt̬ ᵊl しかしappleもbottleもlだけ(音節主音的子音)とəlの割合については書いていなかった。 tlの発音には側面解放という発音方法があって、この場合はtからlの発音の間は舌が歯茎から離れない。 舌が歯茎から離れないのだから母音が発音される余地がない。 だからbottleのttleを側面開放で発音する場合は語尾のlは音節主音的子音になる。 http://www.tsu.ac.jp/Portals/0/research/25/095-107.pdf >音的傾向の強い共鳴音 /l/ は一定の環境下で、鼻音などと共に音節主音的子音として音節を形成する >ことがある。RP などの標準的な発音において、同器官的となる /t/, /d/, /n/ に /l/ が後続する場合、 >例(1)から(3)のように音節主音または成節子音として調音される確率が非常に高い。位置条件は休止前 >だけでなく、語境界で後続する語の語頭が母音または子音、いずれの場合でもこの現象特有の側面破裂 >(lateral plosion)または側面解放(lateral release)が生じる。 略 >音としての /l/ が音節主音となるこの現象をみても、/l/ は音節形成可能な母音に近い性質をもっている >ことが確認できる。音節主音としての /l/ がこれまでみた暗い L の例と対照的な点は、音節主音となった >場合、必ず舌先と歯茎との接触があり、側面開放が完全に終了するまで接触が持続するという点である。 このPDFはlが母音で発音されるという話もしている。この場合は発音は[təl]ではなく[tʊ]に近い。 他にも労働階級ではlの母音化が進んでいるといったことが書いてあるよ。 個人的にはappleとbottleの語尾のlは音節主音的子音にせよ母音化するにせよəlは少ないと思う。 >>330 自分が発音しようとしているのはこのRachelという人が言っているuhlの音 みんなも言っているように典型的なschwaの音ではないね どれも音声学の影響を受けたネイティブだらけだなw 音声学の「流儀」で説明している。 一般人のネイティブに聞いてごらんよ appleのLの前の母音を落として発音しても、落とさないで発音しても 殆ど同じ発音になる。ま、俺はどちらなのか聞いたら分かるけどね。 殆ど同じ発音なら 脱落したと考えても問題無し、というロジックなんだろう。 ま、ネイティブの発声法、呼吸法、喉、発声器官の使い方でやると 両者は殆ど同じ様な発音になるといのは 日本人の発声法してる限り、永遠に分からないだろうなw >>330 その動画の tatherの説明は一体なんだ? erは Schwa +r じゃないだろw 昔の表記法で er は Hooked Schwa のことだろ。 er = Hooked Schwa = /r/ なのに Schwa が不要って言ってるのは当たり前だろ。もともと無いのだから。 >>337 英語は喉をリラックスさせて 首の付け根付近(ゲップエリア)と 首の上部(アクビエリア)の2つのエリアに 子音や母音を響かせ使い分けている とかとか >>336 hooked schwa=r-coloured vowelで rの響きのある母音と思っていたけど シュワーが不要というのは逆転の発想で そういう捉え方をするネイティブもいるのかと 斬新に聞こえた >>326 パソコンで見ても斜体になっていなかったけど、ページのソース コードを見たら、「ˈæp<span class=“i”>ə</span>l」と、 əだけイタリック指定になってるよ。 私のブラウザのフォント設定のせいか、Longmanのサイトの スタイルシート設定に問題があるんだと思う。 ここでいきなりゲップエリアやアクビエリアとか世間に認知されてない用語を持ち出す辺りが ちょっと強引すぎるな >>340 "i"のスタイルを指定するのを忘れているのかな でも大手だし、そんな初歩的なミスはきっとしないよね >>318 ネイティブ向けの辞書の発音表記は音韻ベースで書かれてるから、脱落する母音でも表記するよ。辞書によっては斜字体で書いたりはするけど。 もちろんネイティブがゆっくり丁寧に発音するときとかは母音が入るし、早く喋っても母音を入れるネイティブスピーカーもいるよ。 日本語ネイティブも「です、ます、した」の母音の脱落とか意識てないし国語辞典にも特には但し書きしてないし、地方や話者にによっては母音脱落しないのと同じだわ。 英語ネイティブも本人たちは母音脱落は意識してないよ。 つかシュワー化でも意識してないよね。 まあ、日本の英和和英辞書が当たり前のように母音抜きで発音表記するのは、英語の音韻に詳しくない学習者の誤解を招きかねないんじゃないか、とは思う。 >>334 確かになぜか日本じゃ音声ばっかやたら重視で音韻論ガン無視されてる感じはするけどね。 >>344 そうなんでしょうか。例えばどんなところで? >>336 いや、この場合、つまり音節のあるrは音韻的にはショートU母音か弱いE母音プラスRで、つまりシュワーと実質同じ音声+Rであってるよ。 これネイティブに聞いてみなよ。 実際の発音ではネイティブは意識せず持続発音するRつまりフック付きシュワーになる、てだけの話だよ。 >>346 バカな。昔の悪しき表記法をシュワー + Rと勘違いしているなんて! このスレの最近の議論を読んでいると、 こんなに音声学的な複雑な専門用語や事項や事柄が あるんだと思うと、発音だけでもここまで奥が深いなら、 英語全体の習得には何年かかるんだ?と気が遠くなるな。 頭の悪い自分には、そういう理屈や知識なしに、 スポーツ感覚で身に付けたいんだけどな。 >>350 英語の発音に関しては日本人は異常に詳しいけど その詳しい人達でも英語の発音は非常に下手って 昔、外国人が言ってたわw いや、仕方ないんだよ〜 音韻が英語と日本語とでは全然違う。 それに発声法、呼吸法、喉や口内の筋肉の使い方、何か何まで違う。 だから、例えば、ヨーロッパの人が英語の発音を身に着けるとき、 何も知識なくても音声学で言うところの色んな音声現象が普通に起きる。 自然現象なんだよ。そーいういのは。 でも日本人が英語を発音するときは、何もかもが違うからそーいう音声現象が 全く自然発生しない。 なんと言えば分かりやすいかな? 例えば、water 日本人に説明するとき イギリス英語では 「ウォーター」 アメリカ英語では「ワラー」みたいに発音するって表現するよね。 ウォーターとワラーでは音韻変わってるし(笑)。つまり、違う音素として意識させてるじゃん。 同じTの音を。別の音素で教えているという一点において、この教授法は決定的に間違えてると 気づかないといけないのに(笑) じゃ、英語を知らないヨーロッパ人にアメリカ英語のwaterの発音を教える場合、 当然、「ラ行に似ている」なんて言わないし(笑)、他の音素に置き換えて教えるということもしない。 単にアメリカ英語のwaterの発音を聞かせるだけ。そうすると、聞かされたヨーロッパ人は TはTなんだけどちょっと間の取り方が違うだけと認識して即座に真似できる。 他の音素だと思わない。 だから、非常にシンプルなんだよ 英語の発音の音の変化なんて。 >>344 分かりやすく役に立つ教え方ができればガン無視されない 自分が難しい問題に取り組んでるだなどと思ってる奴に限って 三木谷英語になってないか。ウィウィ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる