英文解釈参考書スレッドpart19
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一冊なら英文解釈教室の一択。 自炊してiphoneに突っ込んで毎日読めばいい ビジュアルは上下巻がめんどくせえ スレチですが次の英文についてお尋ねいたします。 It seems more important that had the Carolingian project continued, it would have ended in a world dominated by power so formalized and well-defined that it could in some circumstances even be thought of as property, which is more or less exactly what happened. had the Carolingian project contined は仮定法過去の倒置法で「カロリング計画がもし続いていたならば〜」と訳せたのですが、it would have ended 以下の文章が上手く訳せません。 it would have ended 〜の it (主語)は that it could in some circumstances 〜という that 節でよろしいのでしょうか? その場合、that it could in some circumstances のit という代名詞は何を指しているのでしょうか? また、,which 以下の節における非制限用法の関係代名詞whichの先行詞はその前の文章全体と考え、「それは多かれ少なかれ正確には起こったことです」と訳してよろしいのでしょうか? よろしくお願いします。 >>195 >it would have ended 〜の it (主語)は that it could in some circumstances 〜という that 節でよろしいのでしょうか? itは条件節全体を受けてるんじゃね? >that it could in some circumstances のit という代名詞は何を指しているのでしょうか? powerじゃね? >>it would have ended 〜の it (主語)は that it could in some circumstances 〜という that 節でよろしいのでしょうか? >itは条件節全体を受けてるんじゃね? いや、もっと単純にthe Carolingian projectってことでいいのかも >>195 、>>197 >that it could in some circumstances のit という代名詞は何を指しているのでしょうか? 「a world dominated by power」でしょ。 >>195 、>>197 勘違いしてました。「power」であってますね。失礼しました。 論理を読み解く英語リーディングってアマゾンで プレミア値になっているけど、 どうなの? 内容はパラリーだよね ルールとパターンがいつの間にか kindle版も出してたw >>201 パラリーと要約。 z会のディスコースマーカーの方がいい 「英語原典で読む経済学史」はいいよ 京大英語より上のレベルの英文の読み方を教えてくれる >>204 読んだよ 面白いよね 触発されて 英文解釈考も再読開始 >>202 しかもプリントレプリカだな 大盤振る舞い でる順パス単 ↓ 英語構文100 or 英語構文基本300 ↓ パーフェクト講座SA ↓ 技術100 or ビジュアル ↓ 英標 or 長文精講 これがどんな英文でも読めるようになる最短ルートだね ところで 「英文読解の着眼点―言い換えと対比で解く (駿台受験シリーズ)」 どうなった? 越前さんの日本人なら誤訳する英文は伊藤和夫教に入信するならよい本 ブックオフで基本からわかるリーディング教本200円で買ったので読もうと思う。初版の年度を見ると表紙の TOEIC、TOEFL、英検、大学受験入試ガーってのが当時の状況が見てとれる。 >>212 古本屋で参考書と買う奴って 目的あやふやでどうしようもない グラマティカの新版出ているね アマゾンのレビューだと内容は変わっていないみたいで 要約のグラマティカってのも出たね >>215 立ち読みした限りだと違いは分からなかったけど 一応 加筆修正したとは書いてある >>211 とんでもない。 まともな日本語を知らない、英語の会話が全く出来ない、標準スピードの英語が聞き取れない伊藤和夫にあの訳文は絶対に書けません。 とにかく伊藤和夫の和訳と称するものはやさしい内容のものを除いてほとんどがまともな日本語になっていません。だから翻訳家に訳文を直されているのです。 佐々木高政の英文解釈考を読むとよく分かりますが、伊藤和夫という人は言葉の表面の意味しか関心がなかったようで、言葉の響き、語気、語勢といったものにはまるで鈍感だったようです。 英文解釈考を読めば微妙な表現の機微まで知ること、語学の勉強でそこが一番大事なところだということが実感できます。 伊藤和夫が英作文の本を一冊も書けなかったこともそこに起因します。あの方は生涯、英米人に見せる自信のある英文が書けなかったのでしょう。 原書を読む時に意味が分かればそれでいいという上っ面だけの読み方しかしていなかったから、言い換えれば自分で英文を書くつもりで本を読む、英作文的読書をしていなかったから、こういう時にはこういう言い方のほうがピッタリくるという語感が備わらなかったのでしょう。 あの方が母語で書いた解説を読んでもそれを感じます。解説文が生硬な漢字語を連ねた単調で味気ない、リズムのない文章になっている。 それでは堅過ぎるという自覚はあったのか、生徒との対話文形式にしたものもありますが、やっぱり実際の対話ではなく自分の頭で捻くり出したものだからつまらない、そんなこと誰も考えないよという変な話の展開をしている例が多い。 言葉の第一の目的は伝達ですから論理が重要なのはもちろんですが、言葉は音声、響き、リズム、語感も重要なのです。 >>217 越前は伊藤和夫の教え子だし、伊藤和夫の著書を推薦しているよ。。 >>217 訳文が書ける書けないの話じゃない。よく読み直せ文盲 英文解釈教室 基本英文700選 の時代の生徒が一番できるのは 数字で証明されてるしな 安河内 とか 竹岡は 最近の国際調査の結果にたいして釈明できるのかね w 安河内の言ってるのって、しっかり読んだうえでそれを音読しまくれってことじゃなかったっけ >>214 でも古本屋でしか入手できない参考書もあるからなあ 趣味で集めてるんだけどね >>217 俺は伊藤先生の教え子なので恩師が誤解されてキツく言われるのは悲しいな 伊藤先生が掲げた理想、それに近づこうとする努力は素晴らしいと思う >>221 できるとかできないとかの問題じゃないんだよ。 伊藤本は、英文をこの時にはこういう風に読んでいくと いう風な公式を示した。また、駿台の英語の教育システムを 作った。三種の神器の箇所をテキストに書いた。 それで、学生の知識の定着化を容易にすると同時に、 当時学生運動をして就職できなかった若者が予備校業界に 先生として入ってきていた。その英語の知識をあまり持たない人 でも教えることができるようにするためのシステムを 作った。 >>227 伊藤が英文解釈教室の後ろだったかに 書いている、英文を読んでいくことが大切、 構文は底に沈んでしまうべき、みたいなことを 書いてたけど、英文解釈教室は構文の教科書。 伊藤が洋書をたくさん読んでいたかどうかは不明 だよね 伊藤が英文解釈教室に書かなかったものはあるわけで、それは語彙の選択で 微妙なニュアンスを出すこととかなんじゃない?どんなの勉強したらこういうのを 知れるかわからないけど。何かいい本ないのかな? 源氏物語の近年の英全訳が2つあって 両方サイデン訳よりも精緻 それを比べるとか面白いと思う 源氏物語は、イギリス人のが定番になってたと思うけどな。 一部分しか訳してないけど。 今、伊藤本を読んでみると面白いかもな。 あの本て上から読みながらどういう風に意識を働かせていくかについて 著者の主観を説明した本だったからな 日本語解説読みながら、そういう風に働かせないよ。最初に出ているHadは仮定法かもしれないし。 とか思うかも >>232 ありがとう。教えてくれたんですね。 ごめんなさい 訳本を比べてみるというのは勉強に なるかもしれませんね。時間が取れない とは思うけど 以前にロンドンの本屋の文学書コーナーで立ち読みしていたら、見ず知らずのイギリス人の学生風の男に、 「あなたは日本人か?"The Tale of Genji"を読んだことがあるか?おもしろいか?」 といきなり聞かれてびっくりしたことがある。 「現代日本語訳で読んだことがあるけど、最初の20ページで挫折した。自分には何がいいのか さっぱりわからなかった。もしあなたが11世紀ぐらいの日本の歴史に興味があるなら、楽しめるかもしれない。」 と正直に答えておいた。彼がその後"The Tale of Genji"を買ったかどうかは定かでない。 源氏物語は長すぎる 単純比較してしまうと Middlemarchよりずっと長い 世界の古典の中では古さよりも 内容の逸脱さがすごい 源氏物語はウェイリー訳があったから、外人が評価して、それで日本人がそれを見て 再評価してんじゃなかったかな。更級日記の頃なんて昔の話だもんな。ましてや 言葉も明治で変わったし。 それは流石にない 内容が儒教道徳と遠いとはいえ 本居が論じているからな またその安定性と分量から 日本語の古典語というのは 基本的に源氏物語を規範としている だから源氏物語の言葉からどれだけ 離れているか、似ているかが 和文脈理解の一番の柱になる 富士哲也先生が 以前から予告されてた 英文要約の参考書を上梓されて嬉しい。 出版予告は、反故になることも多いから。 解釈書が何冊も積ん読になっちゃってる めぼしいものは全て揃えているけど 英語の本をバンバン読めるようになったのは 嬉しいが最近力が伸びていないのも確かだ >>244 おすすめの参考書をあげてほしい 内容がおすすめでもそれ以外がおすすめでもいい >>245 中久喜の魔法ノート 構文理解にはこれが一番だと思う >>249 この本、かなりレベルが高いと思う。 コレクションとして買って損はない。 >>249 絶版先生やその取り巻きがクジラ構文のところ批判してたけどな >>253 今どきビジュアル使っている受験生はいないよ 英文熟考や基礎技術100 ビジュアル以降、これぞ英文解釈の決定版!と呼べる本がなかなか出て来ない. 英文法は河合塾の良問500シリーズ、英作文は小倉の教本シリーズが 今のところそれぞれの分野のトップに立っていると断言していいと個人的には思うが、 次は現代の入試や各種試験の傾向にも合致した今の時代に相応しい英文解釈の決定版の出現が待望されていると思ふ. >>254 グレアムスウィフト訳しているって凄いよ 解釈の心が折れる 英語青年という雑誌の人気のあった連載だよね。 評価も高い、 英文解釈教室とか、ともかく本の内容を大雑把に取れればいい、ニュアンスまでは 手を広げない、と考えた時のとりあえずという妥協を持って、取り掛かる本、 だから、そういう本をやって、英文の意味は取れたような気がする、となった時に さらに英語を上達したい、ニュアンスまで取れるようになりたいと 思う時、読む本なんじゃないかな。 大学入試レベルの英文解釈だったら、慣用語を知ってるか、単語を知ってるか 大雑把な文法を知ってるか、だけだから、そういうものが広く載ってる本を 入試用だとやればいいんだよ。(1つの本では広く載ってなくても、複数で補完しあう というのなら同じことだけど、そんなのどーでもいいよ) だけど、本当に英文が読めるようになるには、原書とその訳本が必要になるんだろうね。 英文解釈本読んでればニュアンスまで取れるようになる、なんて都合のいい本が あるはずのなんてないと思う。そういうことへのきっかけとなる本として役立てる ことができそうな本が上にあげた本ということかもしれないけど それと人生短いので、自分がなぜ英語を勉強してるのか?どんな本を読みたいのか? を考えて、そういう本を読むことが時間の節約になりそうな気がする。 tesol勉強して英語の先生になりたいというのなら、広く英語を勉強すればいいのかも しれない(tesolなんて知らないので、いい加減なことを書いてるけど)けど。 つまらないことをたくさん書いたので、無視してください。 こんなこと考えるよりも、参考書を読んでください。楽しいし、得るものはたくさんある。 最後は 英文解釈教室 と 基本英文700選 に 戻るのが正統派だね www 代表は かつうら さんね >>285 柴田の訂正って、どの書籍でしょうか? ご教示いただきたく。 >>268 研究社のウエブサイトですよ 「『英文解釈教室』ノート (柴田 耕太郎)」でググってください >>273 悲しいもんだね。そんな風に言われるなんて 英文解釈考は凄い、ここまでニュアンスを取らないと解釈したとは言えないはずだ >>275 英米の文学とか哲学を原書で読みたい人はね。 エコノミストやタイムの記事とかアカデミックな専門書(特に社会科学・自然科学系)を読む場合は そこまで必要なし。せいぜいポレポレ&透視図ぐらいの解釈力があれば十分すぎるぐらい。 あとはひたすら語彙力の勝負。 解釈考は過大評価 もともと文脈に依存しにくい 整然としたいいパッセージを 選んでいる その選択眼は良いが 内容自体は真野本の方が良い ・英文読解のグラマティカ ・英文精読へのアプローチ ミクロとマクロの視点から ・佐々木和彦の英語長文が面白いほどとける本 なかなか3冊とも読んでる人いないと思うんだけど、 3冊の違いを書ける人いる? グラマティカ以外は持ってるけど読んでないw グラマティカは一応注文した >>278 全部読んでいるけど、3冊とも情報構造を扱っているがかなり毛色は違う。 文法の網羅度も高く一番緻密なのはグラマティカ。問題文の語彙レベルも高いので上級者向け。 太の英文精読は、国立記述入試問題を中心に収録されて情報構造のことを表現リレーと評して独自の考え方で説明しているのでかなり癖が強いが、国立記述入試の要約問題とかもあるのでいろんな演習もできる。 佐々木のは主に私立文系の長文問題を情報構造で解いていく。冒頭の0章に情報構造のパターンをシンプルにまとめて説明しているから最もわかりやすいのは佐々木のだと思う。 >>278 3冊ともかなり毛色は違うが、情報構造を中心に据えていることには変わりはなく根底にある考え方は共有する部分も多い。 情報構造は文単位ではなく、ましてや段落単位ではなく、節の単位で旧情報や新情報に着目するので、パラグラフリーディングとは全く異なる。 パラグラフリーディング系とは全く違う本と考えた方がいいが、パラグラフリーディングなんかよりも入試英語には役に立つ。 >>279 2千円で譲ってくれませんか? >>280-291 すごく参考になりました、ありがとうございます 佐々木和彦の本が読みたくなりました 増刷される可能性あります? グラマティカは良い本だが 折り目正しい文章しかない 逆にいうとゼミなんかで very short introductions読む学生には向いてる 英文解釈70と英語リーディング教本とビジュアル英文解釈やったけど 英文解釈70が一番自分に合ってた 英語リーディング教本は英文解釈70の後にやると良いと思う。 ビジュアル英文解釈はとにかく会話が冗長で、レイアウトとが勉強しにくく不便この上ない。 これを今の状況で勧めているのは老害だと思う。 >>284 確かに。ビジュアルは扱っている内容自体はいいと思うけれど、レイアウトが使いにくすぎる。 せめて英語の本文を別冊にして付録に付けてくれれば、かなり使いやすくなるだろうけど。 まあでも今はビジュアルと同じような内容・レベルで、もっと使いやすい、説明がわかりやすい 英文解釈の参考書はいろいろ出ているから、無理にビジュアルを使う必要はないな。 レイアウトは良くないが、英文を切り出して使えば解決できるよ 俺はスキャンしてテキスト化した まあ若い人にはあまり勧めないけど >>286 なるほど。 スキャンしてテキスト化とは スキャン時にOCRでテキストにしたの? 検索可能にしたのかな? >>282 佐々木の本は絶版だから、中古本のみ。 amazonのマケプレ で3000円以上に高騰してしまった。正直3000円出す価値はないと思う。 ブックオフオンラインで入荷お知らせ登録して安値で出るのを待つしかないかな? >>287 OCRするんだけど、OCRの精度はあまり高くはないので(特に日本語)PDFを検索可能にするだけでは実用性が低い 英文を抽出して校正しないといけない 俺は英文解釈教室とビジュアル英文解釈について英文をテキスト化したんだけど、権利の関係で公開できないのが本当に残念だw そもそも情報構造なんて、「なにそれなんかすごそう!」というだけのものだろ基本的に。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる