伊藤和夫総合スレッドPart0001
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伊藤和夫なんて予備校の時に読んだよ、と思ってたけど、 この歳になって再び伊藤和夫を読んで勉強することになるとは 思わなかったなあ。 ずいぶん、自分は先に行ったような気がしてたんだけど、 >>113 あったねえ、学燈 懐かしい もうああいうのは成り立たないんだろうな 受験の国語の学燈、何か数学関係の聖文社、研究社の高校英語研究 大数、イングリッシュジャーナル 昔は色々あったよね 予備校の時の参考書で700選をやった気は無かったんだけど、 本の後ろを見ると5回くらい読んだ記録があった。 予備校の時ってすごく勉強してるんだなと思った 伊藤和夫はオワコン 全然スレ伸びない グッバイカッズ さんざん荒らされたからもうダメだろう 細々とでも残れば ルールとパターン(or 解釈教室入門編・基礎編)→?→テーマ別英文読解教室→英文解釈教室→英文読解講座→英文和訳講座 このフローチャートの?の部分、ルールとパターンとテーマ別のギャップを埋める本が新刊の「英文解釈クラシック」だ これで研究社の英文解釈シリーズは全開通し完成の誉れをみた クラシックは伊藤は読みにくいからわかりにくいからいらね。 クラシックから英語の海へどうぞ、といってる本だと思うよ ツイート見るとクラシックの著者は誠実で真面目そうな先生だ。 コロナウイルスみたいな顔した反日左翼の田中健一とは大違い。 >>121 落ちこぼれは手抜きルートを知りたいんだよ どうせ途中で挫折するけどね >>121 誉ねえ 人生短いしそんなつまらない考えに囚われて時間を使うのは 勿体ないと思うけど? >>121 『英文解釈教室 (正編)』は1970年代1980年代の講義内容の書籍化で、例文、例題とも当時の難関大学受験クラスのテキストからとったもの。 『テーマ別』も同じテキストから課題文を採って解説したもので、レベル的には『解釈教室』と同じ。 ただし教授法は後述する『ビジュアル』から連続するもので、『ビジュアル』と接続すると使いやすい。 『ルールとパターン』は欧文社のラ講という番組の放送原稿の書き起こしで、これに続く一連の参考書のプロトタイプ。 『ビジュアル』は『ルールとパターン』で見つけた教授法で問題を拡充し、大学受験合格のレベルまで請け負ったもの。 到達度度は高いが、Part.1の後半がやや中だるみの印象。 『解釈教室 入門編』『基礎編』は入門編こそやや違ったアプローチではあるが、基礎編は一連の本の一つでセンター試験の完全読解できるレベルまで請け負ったもの。 伊藤の読解法については、『教室 入門編』、『ルールとパターン』、『ビジュアル Part.1』のどれかから始めて、『ビジュアル Part.2』につなげば一応“免許皆伝”。 さらにレベルを上げるなら『テーマ別』、仕上げに『教室 正編』で“完成”。 >>128 英文解釈書と併せて学ぶべき文法系の書籍として特筆すべきは @英語構文詳解 これは『英文解釈教室』初版とほぼ同じ時期に書かれたもので、本編説明がかなり重複している。 説明に用いられる例文はこちらの方が優しいので、こちらを読んでから解釈教室に臨むというやり方が1970年代にはよくあった。 A英文法のナビゲーター 旺文社のラ講の放送原稿を書き起こしたもので、執筆時期は『ルールとパターン』や『ビジュアル』と同じ。 したがって共通する文言の解説が多い。また『新英頻』と進行順も内容も同じなので、一部難問を外した解説書として利用することもできる。 B山口英文法の実教中継 著者が異なるが、『ルールとパターン』や『英ナビ』を執筆する直接的な動機となった本。 また、若手の頃一緒に勉強会をしていたこともあり、共通の背景を持っているので、これも一読しておくと有益。 予備校の英文解釈講義は与えられた課題文を一文一文読み解きながら進んでゆくものだが、 意外にも書籍にはそういったタイプのものが従来なく、『ルールとパターン』が初めてだったと思われる。 逐語的解説にプラスαとして、例えば伊藤和夫であれば、ある程度体系的に読解英文法の解説もされた。 その部分が『解釈教室』の本編解説に当たる。 実際の授業では“For Study”という名で課題文のあとに数題の短文が載せられており、その解説を通して行われた。 『ルールとパターン』以降の書籍では、一文一文の手取り足取りの解説を中心に置き、文法解説は従として編まれていて、 文法の「体系的解説」よりも、課題文に偶発的に出てくる「重要事項の反復学習」の方がより強調されている。 こういったタイプの英文解釈参考書はその後の主流となっていったが、伊藤とほぼ同じ体系を背景として書かれたものとしては 入不二基義 『思考する英文読解』が代表的なので、入手可能なら利用してみることをお勧めする。 >>130 ルールとパターンというのは旺文社のラジオ講座のテキストが元になった本でしょ? 伊藤のデビュー作は一般社会的には解釈教室だったはず。それ以前に700選とか 関連書籍があったとおもうが。解釈教室自体が一文一文を解釈するというもの だけどね。 >>131 『解釈教室』は、少なくとも初版本においては例題に詳しい解説はなく、まず文法的に配置された本編の例文解説があって、 節の終わりに例題と「ヒント」と「訳文」が書いてあっただけ。 これは一文一文を丁寧に解説する形にはなっていなかった。 適切な解説者がいないと独学には向かない本だったから、かなりの挫折者が出たでしょ? 『ルールとパターン』に至って初めて予備校の講義のように与えられた例文をはじめから最後まで正確に読んでゆくやり方が 「書籍」として導入されたということ。 700選は例文集であって解説はほとんどなかったわけだし。 『ルールとパターン』→『ビジュアル』→『テーマ別』と 課題文逐次解説型の書籍が次々出されて、それから『解釈教室』の改訂版が出て例題の逐次解説が書き下ろされてから、 この本も真の意味での「独学向き」の書籍になったと考えます。 独学に向かないのではなく、基礎力が足らない人には向いてないということ 一から手取り足取り教える本じゃないから >>133 基礎力があったら参考書を使う意味がないじゃない(笑)。 しかし、どこから始めるかは重要で、品詞がよくわからないような人なら『教室 入門編』からやるのがいいし、 かなり実力に自信のある人なら『テーマ別』でもいいのではないか? 標準的な学力の人であれば『ルールとパターン』か『ビジュアル Pt. 1』から始めて『ビジュアル Pt. 2』の終わりまでがよいと思うな。 >>135 >基礎力があったら参考書を使う意味がないじゃない(笑) こういう人とは話が通じないな >>136 改訂版以降の『解釈教室』、つまり、改訂版と新装版は独学に向いていると思いますよ(笑)。 ただし君のおっしゃる通り、ある程度の基礎力があるのが前提ですが。 こういう人が英文解釈教室に特攻して、あえなく挫折してヘイトを吐くというわけだ >>138 >>139 ヘイト? 逆ですよ! 伊藤先生の著作はすばらしいです。 ただし、自分の実力に合わせたスタート地点から始めるのが重要だと思います。 イキナリ『解釈教室』でイケる人もいると思いますが、多分一握り。 改訂前のは今みたいに親切じゃないよね だから基礎力が必要と言ってるんでしょ >>141 そうですね。 今のは親切です。以前のは謎が謎のまま残ってしまっていた。特に例題。 だから独学向きじゃないと言いました。 改定後は、きちんと教えてくれてますよね。 力のない人に限ってあれこれプランを立てるが、実現性はない 伊藤和夫をさらに深く読み解くにあたって参考になるものとして、伊藤以前から駿台にあった伝統的英文解釈講義の系譜がある。 『英文解釈教室』のような教室の隣で『Choice Exercises』が教えられていた。 チョイス関連書籍として出版されたものは少数で、多くは現在絶版となっている。 それでも比較的入手しやすいものを挙げると @『英文読解のナビゲーター』 奥井潔 研究社 A『かつて「チョイス」という名の英語教材があった』 斎藤雅久 游学社 B『続・かつて「チョイス」という名の英語教材があった』 斎藤雅久 游学社 奥井のものは当時の講義の雰囲気がかなり味わえる。雑談は2割くらいに削減されてはいるが。本編解説ではFor Studyに出てきた短文も説明に使われている。斎藤のものはそこまで忠実ではなく、For Studyの短文は採用されていない。 英語自体の講義内容は奥井のものに近い。伝統的な教え方だったのだろう。 内容解説ではかなりの皮肉屋だ。『Choice Exercises』のオリジナル編者鈴木長十氏も相当な皮肉屋だったと聞いている。 伊藤の示唆に富んだ文法解説の代わりに、課題文の周辺の文化、哲学、芸術、思想などが語られていて、理解が豊かになる感覚がある。 伊藤においては強調されなかった点が丁寧に扱われていたり、その逆だったりと面白いほど補完的で、まさに表裏一体であったことがわかる。 文法訳読方式、教養主義的な講義とはどのようなものだったのか触れてみるのも悪くないと思う。 128と129、130と146で伊藤和夫関連書籍の選び方、関連書籍の提示は終わり! 自分の現在の実力を考えて、少し易しめから確実に消化してゆくのがコツ。 易しめの教材を多めにやる、というのもコツです。 学習の際、『英ナビ』と『山口 実況中継』、『英文法解説(江川)』は持っていた方が便利。 おすすめコースは @『ルールとパターン』→『ビジュアル Part.2』 A『ビジュアル Part.1』→『ビジュアル Part.2』 B『教室 入門編』→『教室 基礎編』→『ビジュアル Part.2』 @が特におすすめ。ルールの番号や数が多少違うが、それは気にならないし、 よく言われるPart 1〜2間のギャップを感じないですむのが魅力です。 Aはスタンダード。 Bは全訳するか否かといったつまらない悩みに惑わされなくて済むのが良い所。 Bの前半『入門編』→『基礎編』から『解釈教室 正編』というのは 伊藤先生自身が勧めたコースですが、 基礎編〜正編間のギャップが正直ちょっとキツい。 それを埋めるのは『ビジュアル Part.2』がいいと思う。 Part.2からの途中乗車は一般には勧められないけれど、 伊藤英文解釈関連書籍からの相互乗り入れは、まったく問題ない。 それを知っておくのは有益です! よくもまあ恥ずかしげもなくおすすめコースとか書けるもんだな 『ルールとパターン』と『ビジュアル Part.2』って内容的に重複してないの? ビジュアル Part.2は上位互換なのか? >>150 『ルールとパターン』は約40題、『ビジュアル』は約60題。 それだけ到達ポイントは高い。 重複題は確か7題で、ほぼ『ビジュアル Part.1』との間。 『Part.1』の終盤はちょっと中弛み感があって、『Part.2』に入るとギャップを感じるという人が多い。 『ルールとパターン』の方が弛みなく、到達点が少し高いので、ギャップも感じにくいと思う。 >>150 蛇足だが、『ルールとパターン』と『ビジュアル』はスタート地点は一緒だよ。 同じ著者が同じ方法論を用いて同じスタート地点から積み上げたものだ。 与えられた課題文だけが違うのよ。予備校の別年度のテキストみたいなものだ。 入試の必要充分なレベルまで到達するには『Part.2』は終わらせたい。 もう一つ上を狙うなら『テーマ別』だが、これは全部終わらせなくてもいい。『ビジュアル』のラスト7題の延長のような本だよ。 到達点が同じであるならば、 ルールとパターンやったらヴィジュアルパート2いらなくない? >>153 よく読んでよ!(笑) 『ビジュアル』と『ルールとパターン』はスタートは一緒だが、到達点は違う。 到達点は『ビジュアル』が一番高い、61題あるから。 『ルールとパターン』は約40題(実際は短めのが2題のときもあるのでもう少し多い)で到達点はビジュアルより低い。 『教室 基礎編』はその中間(スタート地点も違う)。 だから『ルールとパターン』や『教室 基礎編』が終わった段階で『ビジュアル Part.2』に進むと。 そこから無理なく高い到達点に行けるの。 ここが標準的なゴール。 『ビジュアル Part.1』が終わった地点は到達点は一番低いよ。35題だから。 『ビジュアル Part.2』の26題が受験では重要。 でも、基礎力をつけるには『Part.1』、もしくは『ルールとパターン』、『教室 基礎編』をしっかりやる。 それで初めて『Part.2』の26題が生きてくる。 『Part.2』の修了地点、そこがひとつ展望が開けるところだから、その上の『テーマ別』や『教室 正編』は完成を目指さなくてもいい。 『テーマ別』は『Part.2』の続編みたいな作りだから、『ビジュアル』で身につけた読解力がさびないように、 『ビジュアル』の復習と並行して進めたらいい。 読解力のキレを維持できるし、やったところまで力になるよ。 なるほど いまビジュアルパート2の中古本を発注したわ テーマ別だけでいいんじゃね 解説詳しいし ああいう課題文解説タイプはビジュアルや解釈教室みたいに著者が意図して構文を一通り配列しようとしなくても不思議と重要な構文はほとんど抑えられるようになってる 人が意図しなくても大事なものは自然と言語に内蔵させられる不思議さというか 英標も名文集めただけなのに重要な構文はほぼ漏れなく入ってる あとパターンとかビジュアル的な伊藤の読み方、あれもいらんでしょ 大量に英語に接すればあれぐらいの読み方は無意識のうちに身につく むしろその無意識が大事で、いちいち意識して「前置詞が来たから主語ではない」みたいのは言語習得においては害だと思う そもそも伊藤自身が参考書じゃなくてabridged booksを大量に読んで読み方身につけたって言ってるし https://twitter.com/TNK_KNCH/status/1332487685152260096 『英文読解入門10題ドリル』を仕上げてから『ビジュアル英文解釈』をやれば今の大学入試なら大半は大丈夫だな。『ビジュアル』は『ルールとパターン』に変更可。 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>157 そういう漠然とした英語学習指南って とりわけ受験生は嫌がるだろうな システマティックでなければ納得しない >>159 高校受験を控えた中学生の塾でanimal farmを読むところ あるよね >>146 伊藤は打倒、山貞の新々英文解釈研究 だったんだよね >>157 すべては今自分がどのレベルにいるかで決まるんじゃね? >パターンとかビジュアル的な伊藤の読み方、あれもいらんでしょ ・・・と言い切れるレベルなら、『テーマ別』で充分だと思うし。 もっとも、『テーマ別』でもその“伊藤の読み方”がひたすら繰り返されているんだが。 それから『ビジュアル』も“課題文解説タイプ”だよ。解釈教室だけが項目配列型。 >>159 システマティックにやらなくても、大事なことはおのずから反復して出てくる、 というのが『ルールとパターン』以降の伊藤著作の特徴。 でも、教える側は究極にシステマティックなのは「ビジュアル文法篇」を見ればよく分かる。 『ルールとパターン』、『ビジュアル』、『テーマ別』、『教室 入門編〜基礎編』にはそんなマジックが仕込まれているよ。 >>161 出版物的にはそうだったんだろうね。 実際山貞の新々英文解釈研究を書店の本棚から駆逐した、と本人も言っているし。 でも、実際のところ、文法訳読方式は山崎の公式を当てはめるだけじゃないのは、>>146 の通り。 むしろ文法訳読方式の、都合によって、日本語に頼ったり、英語に頼ったりする不徹底な教え方に カウンターパンチを入れたかったのではないかな? 実際、伊藤以前と以降で教え方がかなり変わった。 >>158 あぁ、この情報に影響されていたのね! でも、他人の言ったことを鵜呑みにするのはちょっと危険だよ。 確かに『ルールとパターン』の40題で、もう読み方の基本は出来上がっているんだよ。 ただ、SとVが出揃っていない省略のある文、倒置文、 動詞と目的語の間に長い副詞要素[長い句、節]が入る場合(VMO)など、 ちょっと混み入った文をPart.2では主に扱っている。 ここを一通りやっておくことが入試では重要。それが『Part.2』だよ。 基本の読み方は『Part.1』、『ルールとパターン』、『教室 基礎編』でほとんど出来上がってるってこと。 ただ、ちょっと混み入った文になるとたちまちヨロヨロしてしまうのがこのレベル。 >>158 田中のケンちゃんが出版社とケンカして廃盤になっちゃった「書きこみ英文法ノート」は 伊藤和夫の『英語構文詳解』にインスパイアされて作られたというのは、有名?? これも10題ドリルシリーズと並んで評判よかったのにね。 あの頃、あくまで教師目線だったと思うけど、『英語構文詳解』と奥井の『英文読解のナビゲーター』を絶賛してたような記憶がある・・・。 >>165 どうも ビジュアルパート2もやってみるよ >>170 新聞読むなら、英文解釈教室や技術100 >>170 ビジュアル2のあとで解釈教室を完全に仕上げれば、出てくる英文の構造がわからないということはほぼなくなる。 しかしタイムやエコノミスト、あるいはNYタイムズなどの英米の比較的教養レベルが高い層向けの新聞や雑誌を、 所々わからない単語が出てくるものの、辞書を使わずにストレスをあまり感じずに読みこなすには、 少なくとも英検1級(約1万5千語)レベルの語彙力が必要。 当然のことながら、語彙力がないと、いくら英文解釈の勉強をしてもネイティブ向けの新聞、雑誌、小説などを 読みこなせるようにはならない。 >>166 田中さんはその学研の本については、大物が書く予定だったが書かないことになり、 企画立案をした自分に出版社の担当者が書いてくれと言ってきたから書くことになった、 と言ってたよ。出版社の担当者はなにもしてくれなかったと言っていた 自分の中で黒歴史みたいにしてる雰囲気だった。 >>174 田中さんの黒歴史が出世作というのも皮肉なもんだね。 あれを書いたことが10題ドリルにつながったんじゃないかな、よく知らんけど。 伊藤先生の転換点『ルールとパターン』が旺文社から出て、比較的早めに絶版になったのと似てるな。 >>173 まぁ、先は長いよな。 ただ、単語はキリがないが、文法・構文はある程度汲み尽くせるだけマシだわな! >>173 文法修めたら、どんどん読んでいくでー キンドルあれば単語は問題ないやろ 単語修めてから始めてたら、 いつまで経っても始めれんわ >>178 うん、文法だって『Part 2』修めたくらいでどんどん生の英語に触れた方がいい。 ネット時代は英語情報があちこちあるので、なるべくナマで触れていく。 同時並行で『テーマ別』なり『解釈教室(正編)』やっていけばいいんだし。 慣れることが一番重要だよ。 >>179 リーディング教本を終わらせて English EXをやってるんだが、 ビジュアル2や解釈教室も必要なんかな? ビジュアル1はやったけど、 皆が言うほど良くなかった レイアウトから頭の悪さが滲み出てる感じやったわw >>180 ビジュアルが合わなかったなら 基礎と無印の技術100 >>181 技術かあー たぶん教本とEXでカバーできそうな気がしてきた ちょっくら技術を本屋に視察しに行くわ ありがと >>182 EXをしっかりやり込んだら解釈教室でいいんじゃない? 『英文解釈教室(正編)』と『テーマ別英文読解教室』、このネタ本は同じだと言った。 この「ネタ本」をちょっと紹介してみる。 駿台の内部教材で『英語構文演習』という。 市販の『英語構文詳解』と名前が酷似しているが別物だ。今手元にあるのは1980年度版。 最初に長めの課題文があり、そのあとには For Study として、短文がいくつか載っている。 例えば課題文(4)。It is easiest to teach mathematics to ... で始まる。 この課題文は『英文解釈教室』の第2章 第2節 例題(3)[新装版 p.29]と同一問題である。 For Study の 1. は You can't get them to do anything quickly and efficiently. で、これは『英語構文詳解』p.30にある例文そのもの。 3. は When a man travels abroad and finds totally different ... で『英文解釈教室』p.25 2.2.6の例文そのものである。 『英文解釈教室』の例題に採用されている課題文は、このように全文掲載のものもあるが、半分くらいは一部が切り取られたものであった。 もう一つ載せる。 課題文(31)は It is obvious that most children, if ... で始まる。 これは『テーマ別英文読解教室』第3章-[2][p.28]と同一問題。 For Study の 1. は Effort is as precious as, and perhaps ... で、『英文解釈教室』p. 223 12.1.3の例文。 4. は 4. I can generally puzzle a thing out in time. And then, perhaps ... で『英文解釈教室』p.226 12.1.14 の例文。 このことから、この課題文がが『英文解釈教室』第12章“比較の一般問題”で取り扱われていたことがわかる。 『テーマ別』だけでは『英文解釈教室』のどこの項目で提供された課題文なのかは確認できない。 ただ、『テーマ別』の課題文は44題で『英語構文演習(1980)』は40題なのでボリュームは一年分に相当する。 このように『解釈教室』の例題と『テーマ別』の課題文は、この内部テキストの掲載文とかなり共通していて、 しかも同じ年度のテキストに両方の本に採用された課題文があった。 For Study と『解釈教室』の例文も同様に、かなり一致した上、『解釈教室』の章立てと同じ順番で編集されていた。 ちなみに、『解釈教室』には13題、『テーマ別』には5題が採用されており、両方で18題、この年度のテキストの約半分弱が書籍化されたということ。 可能ならば近接の年度のテキストを入手して比較してみたいとも思うが、まあ、マニアの道楽ではある。 見てきたけど、技術と解釈教室は必要ないね。 リーディング教本とEXやっとれば問題なさげ。 いい忘れたけどAIOもやってるし。 ぶっちゃけ解釈で苦戦するなら、薬袋先生の続編を追っかけるわ。 伊藤先生はやっぱビジュアル1で懲りごりやで。読みにくい。 テーマ別と解釈教室を仕上げるならば、 じっくり腰を据えてかからなければならん 1年かかると見立てておく >>188 伊藤書籍に触れたこともない人が『解釈教室』やら『テーマ別』に手を出せば、それこそ1年かかるかもしれないな。 一方『ビジュアル』など、もう少し簡単なものから読み進めたのであれば、それほど時間はかからない。 『ビジュアル Pt.2』が完了すれば、ひとまず合格保証レベルだから『解釈教室』や『テーマ別』を完成させなくてもよい。 だから、強迫観念から解放される。 『ビジュアル』で既に読み方が出来上がっているし、『教室』や『テーマ別』の履修項目もかなり終わっている。 だから吸収はもっと早いな。1周目なら2ヶ月くらいだろう。 ビジュアルをやっていれば解釈教室、テーマ別は演習問題 あんなの一年も掛けるもんじゃないぞ 三ヶ月くらいで回せ 予備校の講義は1年に1度しか受けられないが、参考書は何周回してもOK。 だからガンガン進んで、何度も繰り返すのが正しい使い方。 とにかく最後まで読み切ることが一番大事。 ここで推奨されている伊藤ルート、 ルールとパターン→ビジュアル2→テーマ別→教室正編だが これと同時並行で英語構文詳解もやったほうが有益だと思いますか? 俺が受験生ならそんなにたくさんはやらない 他の科目をやれ 受験生じゃなくて趣味なのならこってりとやった方がいいぞ 英文和訳演習シリーズとかもやれ 伊藤節満載だ >>196 諒解です 実は和訳演習シリーズ、入門・基礎・中級は大学受験の際に一通りやりました >>198 上級は京大レベルという話だったので 二の足を踏み当時はパスしました >>194 全部やった方がいいのは『英ナビ』かな。 『ビジュアル』で舌足らずのところがうまくまとめられている。 『新英頻』から難問・奇問、熟語集を抜いたものだから、全方位的に文法力がつくよ。 ただ、伊藤ルートを全部やると考える必要はなく、ビジュ2までをガッチリやった方がいい。 あとはそれが終わったのちの応用練習用のワークブックと考えよう 『英ナビ』と『ルールとパターン』(or 『ビジュアル』) 『構文詳解』と『解釈教室』 これらは執筆時期が近く、パラフレーズも多いよ。 それから著者が異なるが『実況中継』(山口英文法)。 これもパラフレーズが多くて色々補完してくれる。 知識だけでなく、「考え方」が身につく。 バラバラの知識はすぐ忘れるが、考え方が身につくと定着しやすい。 >>198 「上級篇」の文法解説は魅力だよ。 あれと『テーマ別』の文法解説を合わせると、 幻の全面改訂版『新解釈教室』が見えてくる。 『英ナビ』は旺文社ラジオ講座の放送原稿の書籍化であり、 『新英頻』から難問・奇問、熟語集を抜いたものに、詳しい解説をつけた感じの本。説明はとても分かりやすい。 一方、『英文法教室』は難解だ。英ナビや新英頻を80%以上出来るくらいでないと消化が大変だよ。 それじゃ英文法教室はパスします 教室正編までやったら参考書は、 解体新書やらクラシックやらに手を出さず卒業かな ときに研究社HPに連載されていた、 柴田耕太郎の講義をまとめた教室解説本はいつ出るのか? >>206 くれぐれも自分の実力に見合ったものに取り組んでください。 そうしないと消化不良を起こします。 英文法教室と英ナビはレベルが全然違います。 同様に解体新書とクラシックも別次元の本です。 その区別が一見してつかないのなら解釈教室にはしばらく手を出さないことをお勧めします。 つまり、ペーペーの初心者は、上級本やらないほうがいいよ。 だって、たいしたことないだろ?君>>206 ということを>>207 は言っています >>208 ちょっと違うのよ。 易しいのから消化していけば、必ず読めるようになるから、 しばらくは難しいのには手を出さずに我慢して下さい、と言ってるの。 『解釈教室 入門編』は素晴らしい本よ、読んで見ると分かるけど。 クラシックも良い本だ。 そういうので力を付けて、『解釈教室(正編)』や『テーマ別』に進んでほしい。 英語が読める喜びを体験してほしいのです。 ネームバリューに惑わされて、潰れてほしくないないんだよ。 解釈教室の価値がわかる日が必ず来るから、順を追って精進してほしい。 英語が読めるようになりたい思いはよくわかるので。 英文解釈教室正編、英文和訳演習上級篇、英語構文詳解はラスボスかな >>209 ありがとう。十分わかった。おしえてくれてありがとう ということでこの話題は終了ということで ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる