>>337
#著者自身がよりによって「筆者の考えと>合うのを選べ」という設問で正解とされ>る解答と違うの選ぶし、

>それよく引き合いに出されるけど
>単に作者が馬鹿だからか、試験制度に一石投じるためにワザと違う答えを書いてるか、ワザと不正解して相手の反応見て楽しんでるか、面倒だから適当に回答してるとかじゃないの

作者がバカではなく出題者がバカ。
そもそも現代文は起承転結になってるわけがない、全体の一部を抜き出した部分がたまたま起承転結になってるわけがない。
そして今一度言うが入試問題になるのは一冊の本の一部の切り抜き。

出題者はその本を全部を読んでるのだろうが、
受験生にとっては切り抜いた部分で答えるしかない。
そうしたら解釈が割れるのは当然で、作者でも間違える。
そういった解釈が割れる部分を設問にするのは出題者が阿呆としか言えない。
あと出題者の勝手な解釈だな。
「車」と「クルマ」を作者が使い分けた理由を説明せよって設問は、
作者は「作者、何も考えてなかったわ、ガハハハ」らしい。

作者が面倒だからテキトーに解答してるってのはないと思うが、
仮にそうだとしても自分の作品はテキトーにやっても正解できるはず。

あと小説に関しては、津島さんを始めとして
わざと意図的にぼかしてるのにそこを設問にされるのは嫌だそうだ。
それでも正解があればいいが、2001年だか2000年だかの津島さんの小説は、
センター試験でありながら、どの解答も解答になっていなく、
消去法で答えを選ぶしかなかった。
(例えて言うなら、鎌倉幕府の滅亡は1333年だが、
その選択肢がなく、
A 645年
B 1382年
C 1983年
D 2000年

とあり、どれも正解ではないが、せめて正解に近いBを選ぶといった感じ。

国語と言う教科(正確には現代文という科目)は、
出題者に池沼が多すぎる。

それと前も言ったが、
「本文中に答えがある」なんてのは大嘘。これを指摘してる現代文の参考書はないと思うが、
本文中に答えがあるわけがない。本当の正解は作者しか知らない。

現代文の解答というのは、「本文中にある答えを見つける」のではなく、
「出題者が想定してる解答を推理する意味のない試験」であり、
「おそらく多数派がそう解釈するであろうものが正解」となっているだけ。