新沼さんは「おまえのための恋唄」から運が全くなくなったと、これまでの人生を振り返っていた。一つの唄が人生を左右する、あの時、あの場面で、出会ってしまった、その瞬間から歯車が狂い始めるという恐ろしさをまざまざと感じたらしいね。