4.エンターテイメントのコンテンツとして優秀

 A.時代に合わせて変化できる

   演歌には明確な定義というものが無い。
   メロディーがこうでなくてはいけないとか、衣装がスーツ着物でないとダメという決まりなど無い。
   実はかなり懐が深くて自由度の高い芸能。
   伝統芸能違って時代に合わせてどんどん変えていってOK。

 B.マスメディア向き

   長時間の落語 歌舞伎と違いたった2,3分なのでテレビ等のマスメディアと相性が良い。
 
 C.大衆性に優れている

   所詮歌なので口ずさめたりカラオケで歌える。
   それに難しくないので子供からお年寄りまで歌える。
   鑑賞することしかできない敷居の高い伝統芸能より、極めて大衆性に優れている。
   
 D.演者人口が多い

    女性でもなれる→ 落語 歌舞伎などと違って演歌は女性が活躍できる。
    血統不必要→ 演者の家系でなくてもなれる。
    弟子入り不必要→ 別に弟子入りして修行しなくてもなれる。
   
    やる気さえあれば誰でもなれるという間口の広さなので、演者人口が伝統芸能よりも多い。