フランシス・ベーコン/Francis Bacon
スレないんですね
フランシス・ベーコン展(東京国立近代美術館、2013月3日8日−5月26日)
http://bacon.exhn.jp/
The official website of the Estate of Francis Bacon
http://www.francis-bacon.com/
ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/フランシス・ベーコン (芸術家) 土曜の午後でしたが、ポロックなどと比べても混んではいませんでした。 自分も行って見ましたけれど、その歪み中に何を感じるかというのがポイントかと。 同時開催の東京オリンピック展が思いのほかよくてそっちのほうに長居してしまった 15分位で見終えちゃいました。勉強にはなったけれど面白くはなかったな。 >>105
俺が麻生三郎展を観た時の半分以下だなw 常設展見た方、以下の作品は展示されてたでしょうか?
・藤田の自画像
・藤田の5人の裸婦
・河原温の鉛筆画の浴室シリーズ
教えてくださいませ >>107
先週末行ったけど、常設展までは行かなかった
ベーコンで充分だった 近美の常設はかなりレベル高いよ
個人的には改装で戦争画ルーム作って欲しかった
もう、いい時期だと思うんだけどねー やはりポロック展の再来とはいってないようだな
空いてるなら見やすいからヨシと考えるわ
GW明けに見に行きます 29日人多かった。
俺は美術系だから観にいったけど
そんなにピカソとか印象派なら分かるけど
ベーコンて一般の人から認知されてた???
都現美は可愛そうだな・・入らなくて。 芸術新潮の保坂さんへ
ムンクの「叫び」は手前の人物は叫んでいるんじゃなくて、とどろく叫びの声から耳を塞いでいるのですよ 明日観に行く予定
しかしHP見るとグッズに採用されてる絵はことごとくハズしてるなー 中原昌也には強く共感するが
茂木とか保坂とか…etc. こんな軽薄な奴らが嬉々としたり顔でこぞってベーコンを持ち上げてることに苛つく 今日行ってきた(二回目)。さすがに混んでたよ。
2階展示の「東京オリンピック1964デザイン展」も充実してるから、
最低二時間半の余裕をみて楽しんできてほしい。 ムンクて意外とアッサリ系の描き方。
暗い色明度差無いからアトリエ汚くとも明るいアトリエじゃないと描けない。 行ってきたが俺が見たい画がごく数点除き悉く無くてイマイチだった 悉くあるのはハナから期待してない
悉く無かったからガッカリしている
言うも不粋だが日本語として「ある」と「ない」にかかる「悉く」の意味合いは正反対だ で結局、ベーコン展は期待ハズレで観に行く価値は無いのですか? 茂木には文化全般語ってほしくないわ。
芸術、デザイン、音楽お茂木が語ると興醒めする。 見たい作品が少なかったな〜。後味も悪くて消化不良に終わった
ま、もう2〜3回は観に行く予定だけどね 今回の企画は展覧会そのものとそれにまつわるメディア(によって 書き込み失敗失礼
今回の企画は展覧会そのものと(いうよりも)
それにまつわるメディア(主に美術手帖や芸術新潮での特集の仕方つまりこの人選及び編集)によって
ベーコンの存在自体を一般に広く知らしめる代わりに
ベーコンをまさにポップにキッチュにスーパーフラットにオシャレにすらしてしまおうという浅はかで邪な傾向、狙いを感じるね
知るきっかけや好きになるきっかけは何だっていい、とは無差別無批判によく使われる常套句だが
その結果、ベーコン絵画に宿る不穏さが脱色・無害化され、
皮肉にもベーコン自身が嫌っていたというイラストレーション化の方向に漸近させられてしまってるように強く感じる
あぁ、これがまさしく「現代絵画」ならぬ「現代アート」化っていうことなのかい?保坂君とやら 『1944年の三幅対の第2版』か『ある磔刑の足下にいる人物たちのための3つの習作』のうちの
せめてどちらか一つだけでもあったら遥か100点満点以上の展示になったのになあ
何十年ぶりだとか大きくうって出た割りには最重要作クラスが少なすぎだよ >>132
メインゲストの大江がダメなら、番組自体おかしくなってただろう
>>133
私は3回寝てしまいましたw
結局日曜美術館みても良くわからなかった
来週自分の目で評価してくる せっかくの機会なんだから集めるものちゃんと集めてからやって欲しがったな
1年前から楽しみにしてたのに肩透かし喰らった気分
ベーコンの真髄の20%ぐらいしか味わえないじゃん >>135
「ベーコンを理解する講演会」の上級編で、予算の問題もさることながら、
貸し出し不可の作品が物凄く多かった…と、保坂学芸員が悔しげに語ってた。
このスレで保坂氏は随分評判悪いけど、意外とユーモアセンスもあるし
ベーコンの魅力を広めていこうという熱意は伝わってきた。 録画した日曜美術館見始めてるが
ベーコンにリンチとかなんだよこの俺得番組w
つーかオープニングのBGMがリンチソロで笑った
今後も“こっち"方面のアーティストをがんがん出してほしいな
とりあえずEテレGJ 日曜美術館なかなか良かったよ
大江が出て来た時はうわって思ったけど結果納得できた
あといつになく語気に熱を帯びて語る浅田がおもしろかった(好感持てた) 上代から日本に本当の芸術なんて一度でも存在したか?
よく「化学では白人だが我々には文化が〜」とか言ってるけどどれもこれも趣味的で閉じた世界の職人的所産にすぎない
それすらも風化させてしまった結果最もよく浸透したのがオタク文化(笑)
技術も文化もスポーツも数段白人が上、この意見に反論する余地なんてあるの?
化学はもちろんエンターテイメントの基盤を形成したのもほぼ全て白人、彼らはトータルバランスが良すぎる
最近は若い世代に自国の伝統主義者が増えてるけど、そういう奴に限って日本美に対する理解が浅いし
形式に逃げ込むだけの脆弱な精神の持ち主が多い
完全にオワコンですわw 西洋だって近代に入るまでは芸術(アート)は職人の仕事だろ。 >>139
単におまえが日本美術に疎いだけじゃないの
それか西洋的芸術観を無意識のうちに絶対化して日本美術をジャッジしてんだろ 泰西画は後期印象派の後は自然をモチーフにすることを全く
しなくなってしまったな。 なんともまわりくどいが>>139は>>129への反論のつもりなんだろう
保坂本人かな? >>144
何言ってんだよ、本人のわけないじゃん。 日曜美術館2回見直した
でもベーコンの絵のどこが凄いのか?
大江の説明も難解でぼわーっとしかわからない
総じて視聴後もやっぱり理解できない
あの絵をみて、心地よくなるのかわからない
解りやすい言葉で魅力を説明できませんか? 死んでしまったのは神であったのか人間であったのかって
雰囲気ではなかったか? まー保坂がこのスレチェックしてないわけないしな
おのぼりさんで自意識強そうだし 自分自身が人間でなくて一個の怪物のように感じられてしまう瞬間を
これまでの人生で何度も経験したことのある俺にはベーコンの絵にかなり直接的かつ裏側から共鳴してしまうところがある
それをもってしてベーコンの絵を「理解した」とか「わかった」と言い切れるかどうかと言えばそんなこともないんだがね
まあ少なくとも人間と呼ばれてるこの我々という種、さらにそれ以上に個としてのこの生き物の塊は
せいぜいが「人間」と括弧付けで呼び認識しておくのが相応しい ベーコンの作品は
「犬の糞」「ゲイの肉欲」「鳥」だと思ったよ。
凄く面白かった。 >>150
説明してくれて有り難う
なんとなく、少しはベーコンの魅力が解ってきた気がしました ぶらぶらでベーコン展放送してくれたら、
五郎さんがうまく説明してくれるんだろうな キャンバスにペンキ塗りで単なる三角形描いたような作品が
あって、なかなか高尚な場所だったな。近代美術館。 ベーコンは狂気。
マチスは地中海、コートダジュール?パリか、筆跡のみの野獣派。
僕はマチス派。
あの教皇の絵はsf映画「未来世紀ブラジル」の最後の場面に
似ている。ヘルレイザーにも顔がにている。
でも描き方は、暗い色調だがあっさり派。
抽象のロスコもそうだがアトリエがかなり明るくないと描けない。
自分はロスコは包まれる感じで大好き。
ミックジャガーの写真がtv日美で出てきたがいかにもベーコンが好きそうだ。
しかし時計仕掛けのオレンジの悪の主人公はまったくミックだ。
都現美なので坂本龍一プロデユースでジョンケージ等作品展やってたが
クソだ。やっぱり、サテスファクション、ROCKだ、ストンズだ、ミックだ。
でも俺はデビットリンチが表参道スパイラル?でやった個展をBTで観たが
リンチの作品の方が好き。 いろんな事を思いながら生き、
夢中にキャンバスに向かったベーコンを感じ、
受けとめて共鳴できれば、
彼の絵を気に入ることになると言う感じでいいのかな? そんな簡単なことではないと思うが
そういう言い方したらすぺての画家の作品がそんな言い方にあてはまってしまうとも言い得てしまいかねないわけで 人間を生物界の一種族であり実存的存在であることに共感できれば、
ベーコンの絵の凄さがわかるだろう 作品の展示や掲示板があまりにも説明的過ぎて興醒め
前回の展覧会の方がよかった
作品も多くて展示もシンプルだったと思う
こちらに前知識がなかったせいかもしれないけれど
しかし、あらためて確認するまで前回は京都で観たものだと勘違いしていた
前回のを観た人誰かいる?
さすがにいないか >>146
分かりやすく説明できる人がいたら是非ベーコンの魅力を易しく話して欲しいよね 説明されて納得するしないより
何より自分が見て感応するかどうかだと思うけどなあ
わかるわからないはずっとずっと後でもいいはず
個人的に感応するところがなければ別に無理に理解する必要もないかと
お勉強としての美術鑑賞でないならね 一応20世紀の美術史は知っててもいいのかもね
もちろんベーコンの良さに美術史の前知識を必要としないってとこもあるのかもしれないけど ベーコンの良さはまだ漠然混沌としてますが、
少しづつ解ってきている気がします
とにかくベーコンとても興味があります 展覧会としては中途半端なイメージ
ボリュームもパターンも正直もっと期待してた
でもベーコンはさすがベーコンや よくあること
フランシス・ベーコンと言いたいのにケビン・ベーコンの名が先に思い浮かんでしまうこと あるある。
次に、脳内でケビンからフランシスンに変換するとベーコンよりも先に違う人の中が思い浮かぶ。
俺の場合フランシス・レイとかサム・フランシスとか。 醜悪の美。
色彩も意図的に、綺麗と思わせる配色やトーンで描いていないよね。 いよいよ明後日、ベーコンと対峙できる
ドキドキ感がたまらんw そんだけ貴様らが不幸な世界にいるってこったな。
哀れんで欲しいのか? 深刻そうな顔で出かけて来たまえよ。
俺は付き合わないけどw 現代文明が病気だって自覚症状があるだけマシではあるな。
付き合わないのが一番だが。 二回目に行ってきた。やっぱりそんなに混んでなかった。
4人組の中国人が絵のど真ん中に陣取って、絵に触れんばかりに指差してハオハオ言ってたから、後ろからはたいてやろうかと。 館内で上映していたBBCのドキュメンタリー
音楽担当がイーノなんだね
ただ、尺が3分しかないってのはどうよ?
あと、舞踏コーナーにあんなにスペース割くのも
かなりの水増し感があったな・・・ >>195
「スフィンクス」見てるとき、壁の左端の隙間から
他の客が何人も顔を出しては戻って行ってて
何やってんだこいつらって思ってたけど
自分も同じことをやっちまったw
あの舞踏の映像が最後に場所取ってて
「え?これで終わりなの?」感が少なくなかった ベーコン今日のお昼に行ってきた
チケット売り場に長蛇の列
この土日で一角獣、クラーク、ダ・ヴィンチも回ったが一番混んでた
年齢層も一番若かったし、ジジババ皆無だった(笑)
内容は、とにかく神経を刺激されるか否かに尽きる
自分は好きにはなれなかったが、見る価値はあると思った 人間の内面を描いたものやその時受けた印象を感情的に描いた作品は好きじゃないですね。 いま、NHKの日曜美術館でベーコン展やっていた
大江健三郎、浅田彰の解説も面白かった!
俺は絵は素人だが、神を信じられなくなった現代で、
肉体が慄き叫ぶ、重量感ある確かな現実を表現していた。
ピンク色の色調や三習作構成も不思議に違和感なく美しい。
この画家が日本に生まれていたら評価されただろうかと思った。
生まれるわけないが・・・! 中原昌也が芸術新潮のベーコン特集で
「日本の現代美術がダメなのはなんか頓知の勝負みたいになってるから」
って言ってて膝を打つように納得したな