版画家斎藤清について語ろうpart6の2 [無断転載禁止]©2ch.net
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版画家斎藤清について語ろう 「part6」が、6月16日、「147」で突然消えました。なぜ???改めてスレを立てます。 「part6−2」として。以下は同じ文句です。
「私は、日本の創作版画に興味を持っています。
さまざまな版画家の作品をコレクションしてきました。
その中でも本当にすばらしいのは斎藤清の作品だと思っています。
斎藤清の作品を見ると心がふるえます。 棟方以上に評価されてもいいと思いますが、みなさんのご意見をお聞かせください 。」
と書き、このスレをスタートさせてから約10年、おかげさまでpart6にまで発展することが出来ました。
(part5は、>>980で消えてしまったようです。2010年9月からですので4年5か月の長きにわたりました。情報も少なくなりましたが、続けます。)
その間に「斎藤清コレクターズROOM」 も出来ました。一人の熱心なファンによって作られたものですが、その情報量は驚くほど豊富です。 これからも斎藤清の作品のすばらしさを多くの人に伝えていきたいと思います。 情報をお寄せください。 >>147の最後の書き込みを再度掲載します。
久しぶりに毎日オークション(第505回)の落札結果を確認した。
「柿の会津(11)」42万円
「会津の冬(22)」32万円
それぞれエスティメイトより大幅にアップ、厳しい状況の中で会津シリーズの
人気作品は踏ん張っている。
南桂子作品は、彼女の死後、市場価値が大幅に上がり、中には夫浜口陽三よりも評価の高いものも・・・。
叙情的で繊細、メルヘンチックな作品に魅かれるファンも多いのでしょうね。 愛媛県宇和島市三間町の「畦地梅太郎記念美術館」で
「斎藤清版画展」が開催されます。まだ月日はありますが予定としてお知らせします。
11月18日(金)から翌年の2月6日(月)まで。
展示室の半分は畦地の作品が展示されますので、斎藤作品は45点ほど
(そのうち「競艶」など猫シリーズが9点)となります。 前のスレが消えたので再録しておきます。
重要な展覧会ですので・・・。聞くところによると山口県にいる斎藤清コレクターの方が
出品されるようです。個人で200点以上お持ちとのこと。あるギャラリーからの情報です。
<周南市美術博物館
平成28年度 企画展情報によると。
生誕110年・没後20年
斎藤清展(仮称)
2017.1/6(金)〜 2/19(日)
日本を代表する木版画家・斎藤清は、
叙情的でありながらモダンな版画世界を創り上げました。
故郷会津の冬景色、奈良や京都の風景、
花鳥を題材にした作品など約200点を紹介します。> 斎藤清専門画廊 イトー美術、再稼働?
最近、10点ほど更新されています。
珍しいのは「 AUTUMN 1950年」69.3X46.2の大作。
「地の幸」 は人気作品。
今後の動きも注目したいところです。 ↑イトー美術、動いていますね。
7月になって更新がさらに続いています。
本日「梅雨 鎌倉」など10点。 斎藤清美術館「青に佇む」7月5日〜9月25日
今回のポスターはこれまでのものと大きくイメージを変えたようです。
「版画は僕にとって、素材と刀を使って働くことではなく、絵画を創作することなんだ。」(『斎藤清語録』斎藤清美術編)
「版画家」としてしられている斎藤清ですが、常に油彩画家としての想いがあったようです。
そんな斎藤清が構図と同様に大切にしていたのが「配色」。 色の持つイメージを巧みにモチーフの中へ取り込んだ作品を数多く残しています。
色彩との対峙、そして「青」への想い。 それは、水色、紺色、藍色、群青色、碧色など、多様な青色からの選択と配置に伺えます。
今回の企画展では、斎藤清の「青」に注目し、緻密で大胆な色彩設計の足跡を辿ります。 i以下の情報あり。
8月3日(水曜日)、8月25日(木曜日)には、斎藤清美術館「カフェ&トーク」が開催されます。
新しくなった美術館で、美味しいコーヒーと素敵なトークで、アートな真夏の夜を過ごしてはいかがでしょう。 この作品どうでしょう?コレクターなら誰もが欲しがる最高傑作「慈愛1975」
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c563277136
>直筆のサインはございません。右上余白にKIYOSHISAITOの透かしがあります。
>原則真作保証・真筆保証でございます。安心してご入札下さい。
それでも疑問が・・・ >>11の作品の質問に対する回答
>ご質問頂きありがとうございます。 こちらの作品は木版画で間違いございません。
>赤いシミはあくまで推測になってしまいますが、斎藤清の赤い似たような図柄の慈愛と同時期に入荷しましたので、
>額に入れずに保管してあったためその赤い色が付着したかと思います。裏面の状態ですが、額の裏が開けられないので正確なお答えができませんが、
>赤いシミが染み込んでいるかもしれません。 ご検討よろしくお願い致します。」
しかし、サインも印もない、さらに版画の下(マージン)に鉛筆でタイトル、エディションが記されるはずなのに、それも不明。
画像確認なのであくまでも主観ですが紙質にも違和感が感じられます。
斎藤清はエディション管理をしっかりしており、このような曖昧な作品が市場に出ることが不思議です。 ↑専門的な質問も他にありましたが、実物を見ない限り判断は難しいですね。
ただ出品者は、贋作なら返品可とされています。
贋作か否かの判断は誰がするのか、専門画廊は?美術館は?遺族は?顕彰協議会は?
以前、贋作が出た時は、公共性があるので、遺族・美術館・顕彰協議会がかかわったが、
個人が鑑定を頼めるの?
版木が本物としても誰が刷ったの?斎藤清?大津一幸?ここまではいいでしょう。
それ以外の方が刷ったのならそれは本物、偽物?どう判断されるの。
疑問を感じつつ本日落札されます。 「慈愛1975」189,800円で落札。微妙な価格です。
サインと印ありの作品なら80万円即決ですね。
マイコミでは、200万円でしたから。
正体がわからぬまま幕引き、心をかき乱された出品でした。 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
,,--―'''""`ヽ'  ̄`ヽ、
/ ヾ / ~`ヽ
/ ヽ;: /"""ヾ ヽ
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ヽ. :人 `ー――''''' / ヽ
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,.-'" \: \ .,.-''" |
/. \ ~>、,.-''" |
,,..-‐'''"" ヾ ,.-''"| /――――、/ <試しすりじゃね >画像だけでは判断できませんでした。
入手経路などがわかればいいのですが・・・・無理ですね。
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r158886116
『凝視 二匹の猫』(税込281,039円)落札。いけがみ摺りの小品ですが、
珍しい作品(絵柄も好い)のためか、高額落札。 斎藤清美術館からの情報です。
様ざまな形でのイベント、情報発信に力を入れていますね。
社会的存在である美術館のあり方を模索しているようです。意欲的です。
遠方でなければ参加してものです。
●日時:8月25日(木) 午後7時〜8時30分(午後6時開場)
●場所:やないづ町立斎藤清美術館 カフェ・クーポール(旧第2展示室)
●タイトル:「美術館で何したい?」
〜猪苗代「はじまりの美術館」に学ぶ地域とのつながり方〜
●ゲスト:岡部兼芳(はじまりの美術館館長)・小林竜也(はじまりの美術館学芸員)
●ホスト:川延安直(福島県立博物館学芸員/斎藤清美術館運営協議会委員)
☆トークイベントまで、館内展示をご覧ください。
ただいま、夏の企画展「斎藤清版画展/青にたたずむ」開催中です。
特別なコーヒーと少しのお菓子をご用意しております。 斎藤清の作品とも思えないものが、1,000円スタートですでに2万円へ。
それでも「最低落札価格に達していません。」とのこと。
画題 野仏http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c565626199
技法:墨彩色肉筆
額装寸法:43cmx34cm
画 寸:30cmx24cm
肉筆保障作品
肉筆保証であって真贋は関係ない。要注意。 >>20
斎藤清の作品とは思えません。
地蔵が並んだだけで、斎藤清の作品にするには無理があります。
しかし、印は斎藤清の墨絵作品で使われているものに酷似しています…
以前にも、この印を使った明らかな贋作が出品されたことがあります。
悪質な贋作のように感じます。 しかし、それでも
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c565626199
104 もの(入札履歴)があり、 56,000円で落札。
入札前に作品を疑うことはないのだろうか。
作家、作品について自分なりに勉強しないのだろうか。
いくらヤフオクが玉石混交だとしてもこれでは・・・ため息がでます。
<版画家斎藤清について語ろう 「part6」が、6月16日、「147」で突然消えました。
なぜ???改めてスレを立てます。 「part6−2」として。>で始まったこのスレですが、
いつのまにか消えたスレ「part6」が戻ってきました。
しかし、このスレを削除することができませんので、このまま続けさせてください。 ヤフオク落札
高額
「稔の会津(12)」361000円 26万以上に3人
低額
「柿の会津(27)」171000円 14万以上に4人
「会津の冬(79)」190000円 16万以上に3人
とても低額
「太鼓門 松山城」43500円
ネットでの斎藤清の購買層が確実にいます。
少しずつですが増加傾向にもあるように感じています。
斎藤清美術館の東京での展示会や企画展の工夫Facebookの更新などの
努力が新たなファン層を拡大させていればいいのですが…
先日、近くの市立美術館の学芸員さんと話す機会がありました。
斎藤清の話をしたのですが、日本で有名な創作版画家であり、
多くのコアなファンがいることことはご存知でしたが、
岡山県立美術館での企画展示も含め、企画展を開催した時の
全体の入場者が伸びないことを心配されていました。
一つの企画展で1万人以上の入場は必要のようです。
美術館の経営を考えたときに、作品の質そのものと入場者数が結びつかない
ことが西日本で開催されにくい理由のように感じました。
様々な機会を通じ、新たなファンの拡大ができればいいのですが… 猫と少女
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h236582870
画集で紹介されているものと左右が逆になっています。
真作だと思うのですが、初期のサインのためかサインに違和感があります。
良い作品なのですが躊躇しています! 出品者から回答がありました!
「お問い合わせありがとうございます。
出張の為御回答が遅くなりましたことお詫び申し上げます。
ご覧になった図録の作品とは多分違う作品です。
作品の寸法も違うと思います。
同じような構図ですが細部も違うと思います。
今回の作品は類似した別の作品だと思います。
真作は保証させていただきます。
どうぞよろしくお願いします。」 >>25の作品、確かに左右反転。サイズもこれまで知っている作品とは
かなり違います。
ヤフオクの本作が27.5×40.5p
画廊にある作品が12.5×19.0p http://www.artcreation.co.jp/saitoukiyosi-syoujotoneko.html
美術館のものはサイズが記載されていませんが、サインの大きさからみて上記画廊と同じ小サイズ?
http://www.town.yanaizu.fukushima.jp/bijutsu/gallery/
かといって(画像だけの判断ですが)贋作のようには思えない。
悩ましいですね。しっかりしたレゾネがあればいいのですが・・・。 版画芸術173号 特集 斎藤清 木版画モダニズム
http://books.rakuten.co.jp/rb/14423379/
版画芸術の9月号で斎藤清を大特集しています。
P12〜P67に、大きな図版を含めて82作品を紹介しています。
前文の吉田博の自摺りの説明の中で
「素人の完成度しか持ちえなかった「創作版画」の最後に登場した
斎藤清は、伝統木版画に匹敵する近代木版画として、完成した
スタイルまで確立した版画家であったと思えてきた。」と紹介し、
本文最後には、モダニズムという「近代版画」を確立し、続く
「現代版画」の先駆けとなった。」と述べています。
今までにない、扱いのように感じます。海外からの評価の高い
特異な作家から、日本版画の流れを作った日本人からも愛される
作家として、そのモダニズムに注目し、再評価の機運が起こって
いるのかもしれません。 また、ヤフオクに
<斉藤清 木版画 『川下り』 自刷り・自刻版>
と称するありえない作品が出品されています。
http://page19.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x458861228
同姓同名の方と考えればいいのでしょうか?
くれぐれもこのスレの斎藤清と勘違いされませんように。 気づくのが遅かったが、白銅てい画廊で開催中
斎藤清展 Modern
2016年9月5日(月)― 9月17日(木)
11:00〜18:00 *日曜休廊 / 土曜・最終日17:00まで
戦後間もない時代、斎藤作品の現代性と完成度に驚き、その芸術的価値を最初に評価したのは欧米の人々でした。
時代が変わり、最近は斎藤清を初めて見る若い世代が、そのデザイン性と構図、
そして木版画という手仕事のぬくもりに新鮮な魅力を感じているようです。
今回は、これまで「郷愁」で語られがちだった斎藤作品を、モダニズムの観点から見直します。
http://www.hakudohtei.com/2016_kiyoshisaito.html Masterful Images: The Art of Kiyoshi Saito (英語) ハードカバー
– 2013/3/15
外国の斎藤清関連書籍を購入することもできるのですね。
https://www.amazon.co.jp/Masterful-Images-Art-Kiyoshi-Saito/dp/0764964550
どういう解説か、興味津々です。翻訳機を使うのも大変ですが、まずは画像を楽しみましょう。 「画像」ではなく、書籍掲載の作品写真です。まだ購入していませんが
初期作品と外国風景が多いイメージです。 ↑「Masterful Images THE ART OF KIYOSHI SAITO」
2013年発行(カナダ)Barry Till 著 91作品
カナダのグレータービクトリア美術館の作品を掲載した作品集です.
斎藤清は,1969年個展のためにカナダを訪れています.
作品は個人のコレクションを寄贈したものが殆んどです.
初期の差品を中心に,多くの作品が掲載されています. 少し遅めですが、先週、「版画藝術」と「斎藤清コレクション1」を入手
しました。そして、今日、「Masterful Images THE ART OF KIYOSHI SAITO」
をアマゾンで注文しました。
「版画藝術」55ページにわたる斎藤清特集、松山龍雄氏の文もよかったですね。
斎藤清の功績と後進への影響を正当に評価されています。
来年の生誕110年に関する情報も掲載してほしいですね。 柳津町でスマートフォンを使った「斎藤清スケッチポイントスタンプラリー」が開催中です!!
版画作品の題材となったスケッチポイントを7箇所探してスタンプを集めると、
ノルウェーの往復航空券など超豪華な賞品が当たる抽選会に応募することができます!
http://gokujo-aizu.com/10769 山田書店の最新目録。
斎藤清の作品が19点も掲載されている。
「会津の子ども」などの小品が8点、「会津の冬」初期作品が5点
その他は全紙の「門 円覚寺」「AIZU(B)」・奥の細道など
個人的には「WINTAR IN AIZU(14)」がお薦めですが・・。 ヤフオクに斎藤の扇子や団扇が出品されている。
扇子はこれまでも何度か見てきたが、団扇は珍しいもの。
印刷なのか木版なのか?サインは直筆なのか?印刷、木版?
どうなんでしょうね。どなたかわかりますか。
http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/dispassion_fc ↑どうも木版画のようですね。保証はできませんが。
以下のページで「木版」として5点ほど売りに出ています。
http://www.geocities.jp/asakano_0628/goods.html
適正な価格については不明です。 会津坂下町出身で日本を代表する版画家斎藤清の版画展「TRAVEL 旅する斎藤清」
が9月29日、柳津町の斎藤清美術館で始まった。
「旅」をテーマに京都やパリ、メキシコ、アメリカに加え、古里・会津で描いた作品を紹介している。
http://www.minyu-net.com/tourist/aidu/FM20161003-116504.php 斎藤清美術館のHP、変わったね。
資金難で消極的になっている美術館が多い中、活発な動きをしているね。
地方の町立美術館と侮ることなかれ。
斎藤清生誕110周年、来年の企画が楽しみだ。 斎藤清美術館の催し
週末カフェ&コーヒーイベント
2016年10月1日 (土)〜11月6日 (日)の土・日・祝日
斎藤清 スケッチポイント・スタンプラリー
2016年7月16日 (土) 〜 2016年11月30日 (水)
https://www.town.yanaizu.fukushima.jp/bijutsu/event/cats/seasonal_event/
本当に凄いね。町立美術館でもこれだけのことが出来るんだ。 斎藤清カレンダー、発売されています。
https://www.town.yanaizu.fukushima.jp/bijutsu/store/pdf/calendar_2017.pdf
名作、卓上カレンダーも含めて3種類です。
名作の方はどのような基準で「名作」と称しているのか?悩ましい作品も? ↑毎年作成しているので、名作を選ぶのも大変になっているのでは?
しかし、人気がなくても好きな作品が選ばれているのは、うれしく感じます。
以前、作成の継続をやめる記事があったことを覚えていますが、
今でも続いているのがいいですね!今年も購入する予定です。 ↑毎年 斎藤清顕彰協議会が作成していた名作カレンダーは作成中止になっています。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=731629663534497&id=187705544593581
斎藤清美術館が、今は作成を続けています。美術館の取り組みに感謝します。
それにしても、没後20年に斎藤清顕彰協議会はなにをやっているのでしょうか?不誠実さを感じます。 この作品、「慈愛」なのですが、4万円超えてしまいました。
http://page24.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q134125959
贋作というより、額絵、印刷物にしか見えないのですが・・・サイズからして全然違います。
数日前に「木版画なのか、印刷物なのか」の質問をしたのですが、答えはありません。
5,000円くらいなら取り上げなかったのですが、大丈夫でしょうか。 http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c577103767
こちらも完全な贋作、今まで何度も出てきた斎藤清の油絵です。
サインも同じで、だれかコピーして作成している人がいるようです。
毎回入札があるのが不思議です。
↑は印刷物ですね。
本にしては大きいのでコピーかもしれません? >>45-46、>>48
レスアンカー(>>)ぐらい、使えよ・・・。 >>47の作品は、なんと10万円越えで落札。なぜ? 今年facebookなどで話題になった斎藤清作品が渋谷ヒカリエに一堂に会します。
あなたのお気に入り作品に投票してみませんか?
Best of the Best 2016
私が選ぶ、私が好きな斎藤清作品
会 期
2016年12月10日(土) - 2016年12月18日(日)
時 間
11:00 - 20:00 ※最終日は18時まで
場 所
CUBE 1,2,3
料 金
無料
主 催
斎藤清美術館 http://s-bihaku.jugem.jp/?eid=558
山口県周南市立美術館での斎藤清展の告知が出ました。
今回の展覧会では、周南市在住の個人コレクターの作品を中心に、
初期から晩年にいたるまでの木版画やコラグラフ、墨画など
約160点を一堂に展示します。
魅力あふれる斎藤清の作品世界をご堪能ください。
名作も多数のようです。 >>53
「周南市立美術館」ではなく、周南市美術博物館(旧・「徳山市美術博物館」)です。 ★12月1日(木)、斎藤清美術館「カフェ&トーク」イベント Vol.3「会津の冬 —— 会津人のライフスタイル、アラカルト」が急遽、開催されることになりました。
斎藤清作品「会津の冬」を手がかりに、美味しいホットドリンクとノルウェーサーモンを試食しながら、それぞれの「会津の冬」語りナイト。
参加無料です。お気軽にどうぞ。
●日時:12月1日(木) 18:30 (開場) 19:00 (開演)
●場所:斎藤清美術館 カフェ・クーポール
●ゲスト:深澤孝史(アーティスト) X 佐々木長生(元福島県立博物館学芸員)
●ホスト:ロバート川延(福島県立博物館学芸員) http://www.artnet.com/artists/kiyoshi-saito/ten-woodblock-prints-SrDlVOITT2GIza9NsKvgBQ2
「5月」ですが、このバージョンは初めて見ました。
小品でエディションは150.
斎藤清美術館にある同名の大作(エディションは30)とは、女性の顔の向きと花の位置が逆になっています。 渋谷ヒカリエでの斎藤清展は明日からです。
12月10日(土) - 2016年12月18日(日) までと会期が短いのでお忘れなく。
私は最終日に行くつもりです。 >>53-54
>>53は、旧・徳山市の時代にも、その館に行った事が無いのだろうね。
行った事があるなら、間違えない筈だ。
たとえ、行った事が無くても、宣伝の書き込みをするなら、館名ぐらいは、ちゃんと正しく知っておかなければならない。 12月18日(日)渋谷のヒカリエ8階の斎藤清展に行ってきました。
上野・都立美術館での「ゴッホ・ゴーギャン展」が最終日であったため、
長蛇の列と館内鮨詰め状態で思うように動けず、大変時間がかかりました。
遅いで渋谷へ、「斎藤清展」も最終日、なんとか午後5時前に到着。
こちらは鮨詰め状態ではないものの次から次へと鑑賞者が出はいりしていました。
明るく楽しい雰囲気の会場です。
「わたしが選ぶ、わたしの好きな斎藤清作品」- “2016, Best of the Best.”にも応募しました。
応募はがきがしゃれてて大変良い出来でした。
自分用(記念)に1枚持ち帰ればよかったと後悔しています。
若い女性が目立ちました。たくさんの方が絵葉書など斎藤清グッズを買い求めていました。
斎藤清ファンの広がりが期待できる催しだと思います。
来年の第4回(生誕110周年)にも期待したいですね。 ヤフオク出品作品「化粧」初期の小品ですが、珍しいものですね。
初めて見ました。斎藤の作品は多種多様で奥が深いですね。
http://page19.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x470013183 「斎藤清版画展」(主催・斎藤清美術館 場所・渋谷ヒカリエ)で行われた「わたしが選ぶ、わたしの好きな斎藤清作品」-“2016, Best of the Best.”
の投票結果が本日、発表されました。詳細はfacebook 斎藤清美術館をご覧ください。https://www.facebook.com/KiyoshiSaitoMuseum?fref=ts
やはり、「会津の冬」や「猫」のシリーズが強いですね。ベスト10を独占していました。
「パリ 朝市」の4位はうれしく思います。人気の「ショップガール パリ」に比べて目立たない作品なのに意外です。 カフェ・クーポールは露出過多でお腹一杯と思っていたら、やはりそんな感じの順位でした。
個人の感想ですよ。 毎日オークション526回のカタログが送られてきた。
210「会津の冬(70)若松」…記載サイズが36.8×51.2と1〜1.5p短い。
マージン記載も字体と文字間隔などバランスにも違和感がある。
エステメイトは低価格なのだが,記載に間違いなければ贋作のような気がする?
メールで確認をお願いしています。
https://www.my-auction.co.jp/schedule/details/526/210 「会津の冬(70)若松」を所蔵しています。計測してみました。
37.7×52.6pでした。
「斎藤清美術館所蔵作品集」では、37.9×52.8p
私の測定と0.2p違いますがこれは問題ないと考えます。
しかし、いくらなんでも<36.8×51.2>はありえません。
測定間違いか?贋作か?まさかマイコミが贋作に気づかないなんて信じがたいのですが・・・。
毎日オークション526回のカタログを持っていませんので
<マージン記載 字体 文字間隔>に関しては画像では確認できません。
あらためて作品を熱心に見つめてショック。なんとシミ点を一つ見つけてしまった。
大切に保管していたのに・・・。 >>64
シートサイズならある程度の違いがあるんじゃね? >>65
確かにシートサイズであれば多少のちがいがあるかもしれませんが、
木版の作品のサイズが1p以上ずれることはまずないと思います。
測り方・図る場所で数ミリちがうぐらいだと思います。
2001年8月の福島民報の記事です!
「鑑定には遺族らでつくる斎藤清画伯顕彰協議会が当たった。
押収した模造品のうち30点程度を鑑定。
うち約10点は版木を作って刷り上げた精巧な模造の版画だった。
使われている和紙が本物とは異なるほか、寸法もすべて違っていた。
一目では本物と見分けのつかない、かなり精巧なものもあった。
残りはカラーコピーで絵柄を写したものだった。
作品名や斎藤画伯のサインの筆跡もすべて本物でないことを確認した。」
この時の犯人は検挙されましたが、すでに作品はいくらか出回っていたようです。
知らずに購入した人が転売しようとしたこともあります。
サイズの測り間違いでなければ贋作の可能性が高いと思います。 >>66
毎日に画像送って貰ったら良いんでない?
後毎日で売ってるのはほぼほぼ業者だから真贋は毎日は請け負ってない思う
あくまでもオークションは自己責任だな 1月に開催される(されている)「斎藤清展」についてまとめてみました。もちろん、私が知っている範囲です。他にあればお教えください。
1「斎藤清美術館」20周年記念、斎藤清版画展「『白』からはじまる」開催。
1月1日〜3月20日
2「畦地梅太郎記念美術館」『斎藤清版画展』平成28年11月18日―平成29年2月6日
https://www.city.uwajima.ehime.jp/site/azechi-iseki-museum/bun-spo-genzai.html
3「周南市美術博物館」『斎藤清の世界展』1月6日〜2月19日
http://s-bihaku.jugem.jp/?eid=561
4「たでのはな美術館」
兵庫県赤穂市尾崎3939 http://userweb.117.ne.jp/tadenohana/
『東日本大震災追悼 福島生まれの巨匠 斎藤清 』1月17日〜3月11日 http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p539398450
<この商品は未査定・未鑑定の品で模写品の可能性がありますので、模写品として出品させていただきます。>
間違いなしに模写ですね。サインまで模写している(模写にもなっていませんが)贋作と呼んでもいい。 >>63 連絡がありました。
やはりサイズが違っており、その他にも版画との相違点があるとのことでした。
木版画とはいえないようです。入札や問い合わせている人たちにも説明して
オークションから削除して、状況確認をするとのことでした。
毎日オークションなので、出品者は知らずに出したのではないかと思います。
斎藤清にも贋作があるので要注意です! 今、毎日オークションのHPで確認しました。「会津の冬(70)若松」は出品が
取り消されていました。マイコミはこれまで多数の斎藤清の作品を取り扱っていましたので、
まさか、贋作を見抜くことができないなんて考えてもみませんでした。
エスティメイトも人気作品でありながら他の「冬」に比べてかなり安価な設定で不思議に感じていました。
今回、多数の斎藤作品が出品されていますが出品者は別の方、複数なのでしょうか。
報告、ありがとうございました。 周南市美術博物館の「斎藤清の世界展」に行ってきました。
地元コレクターの蒐集品を中心とした展示ですが、
初期作品や版木など斎藤清美術館や福島県立美術館からの出品もあります。
コラグラフや墨絵などを含め約170点の展示です。大変見ごたえのある展覧会です。
まだの方はぜひご鑑賞ください。斎藤清の世界展の会期は2月19日(日)までです。
美術館のブログで開会式や展示状況、15日のトークセッションの様子を見ることが出来ます。
http://s-bihaku.jugem.jp/?cid=39 四国 NEWS WEB
木目を生かした作風が特徴の版画家、斎藤清の作品展が、愛媛県宇和島市の美術館で開かれています。
斎藤清は明治40年生まれの福島県出身の版画家で、木目を生かした独自の手法で生み出した作品を
数多く残しました。
今回、愛媛県内の愛好家が41点の収集作品を持ち寄り、宇和島市にある畦地梅太郎記念美術館で
展示会が開かれています。
昭和25年の「瞳(白椿)」という版画は、少女の目から頬にかけた曲線が印象的で、
斎藤が初めて顔に木目を使って表現した作品です。
昭和48年の「競艶」という版画は、9匹の猫が個性的なポーズでさまざまな表情をしている作品で、
木目がまるで本物の毛並みのような質感を醸し出しています。
ほかにも、斎藤が幼少期を過ごした思い出深いふるさと、
福島県の風景を生涯を通じて描いた作品も展示されています。
松山市から訪れた男性は、「作品を見ていると落ち着きます。
実物と版画の違いを想像で広げていくのが、とてもおもしろいと感じました」と話していました。
この展示会は2月6日まで開かれています。 貴重な雑誌原画みたいです!!週刊少国民【斉藤清?の版刷り子供図】
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r178793344
確かに斎藤清の作品の様に思われるのですが・・・。
情報が少なく何とも言えません。 週刊少国民は朝日新聞社が戦中から戦後にかけて少年向けに発行していた冊子です。
この時期斎藤清は朝日新聞社に勤めており、冊子の表紙や文字構成をしていたので、
その時期の作品ではないかと思います。
10年ほど新聞社に勤め、作品制作に集中するため退社しています。
また、作品の印はこの時期の印として使っていたものと同様の印です。 http://ginger38.exblog.jp/26573043/
「周南市美術博物館」『斎藤清の世界展』〜2月19日
充実した展覧会です。あと3日です。まだの方はぜひ。 以下のニュースが「赤穂民報」に掲載されていました。
尾崎の私設ギャラリー「たでのはな美術館」で収蔵品展「福島生まれの巨匠 斎藤清〜東日本大震災追悼〜」が開かれている。
近代日本を代表する版画家、斎藤清(1907−97)の作品24点を紹介。独自の技法を活かした詩情豊かな木版画を鑑賞できる。
福島県会津坂下町に生まれた斎藤は看板職人から版画家になり、1959(昭和25)年、国際美術展サンパウロ・ビエンナーレで入賞。
一躍国際的な評価を得た。浮世絵の技法や西洋的造形を取り入れ、木版画に新境地を開拓。晩年は故郷に戻り、
会津を題材にした作品を多く残した。今年が生誕110年、没後20年にあたる。
代表作「会津の冬」をはじめ風景や社寺などをモチーフにした作品を展示。省略と誇張を徹底した大胆な構図、
「板目摺り」や「ごま摺り」の技法を活かした独特の作風が並ぶ。
会期は東日本大震災から6年となる3月11日まで。
館主の佐野正幸さん(76)は「福島をこよなく愛した斎藤の作品を通して、震災に見舞われた東北を思う機会になれば」と話している。
岩手出身の詩人、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」をテーマにした徳力富吉郎の連作版画8点、
佐野館主が阪神淡路大震災復興祈念で制作した木版画も展示。午前10時〜午後4時。水曜休館。入館料200円(小学生以下無料)。 2017 斎藤清版画展「BEST OF THE BEST」第1部。4月4日(火)〜6月25日(日)。
2017年は、斎藤清没後20年、斎藤清美術館開館20周年です。
そのアニバーサリー・イヤーにふさわしく、
斎藤清の多彩なモチーフ、切り口、斎藤清にだけ見えていたモダニズムの構図など、
斎藤清の創作スタイル、その変遷までが一堂に見渡せる、
2017 斎藤清版画展 ”BEST OF THE BEST” 第一部開催です。
斎藤清の歓喜、苦悩、忍耐強さ、息づかいが臨場感たっぷりに伝わってきます。 >”BEST OF THE BEST” 第一部開催です。
ということは、このシリーズは
秋のムンク展までの取り組みということで、
2部か、3部?まであるのかな。
現在は「椿」の画像のみ。どのような作品が選ばれるか楽しみですね。 『白からはじまる』の会期の終わりをを待たずして休館?
自由すぎる美術館っすね。都会ではちょっと見かけないかも。 「アネモネ」いい作品がヤフオクにでています。
額が開かず、裏の状態がわかりませんが・・・。
http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w171196892
文化功労賞 斉藤清 「ANEMONE」 アネモネ 12号 木版画 1/5 1963 真作保証 斎藤清 渋谷のヒカリエで8月に展覧会が予定されているようです。 斎藤清美術館
その時代にたたずみ、その先を彫る、斎藤清ベスト作品展-第1部。
2017年、アニバーサリー・イヤーにふさわしく、
斎藤清の多彩なモチーフ、切り口、斎藤清にだけ見えていたモダニズムの構図など、
斎藤清の創作スタイル、その変遷までが一堂に見渡せる、
2017 斎藤清版画展 ”BEST OF THE BEST” 第一部。
斎藤清の歓喜、苦悩、忍耐強さ、息づかいが臨場感たっぷりに伝わってきます。
☆「BEST OF THE BEST – 第2部」:7月1日 (土) 〜 10月1日 (日) 4月22日(土)より6月11日(日)まで、「斎藤清版画展」
<世界のサイトウ。日本人のこころの原郷を描く>
斎藤清がきり拓いた日本の近代木版画の地平
相生森林美術館。徳島県那賀郡那賀町横石字大板34
開館時間9時30分〜16時30分 月曜日休館 http://www.town.asahi.toyama.jp/buntai/saitoukiyositen.html
富山県の朝日町立ふるさと美術館で「斎藤清版画展」<個性爛漫>開催中
期間は上記の徳島県の相生森林美術館と同じ。
4月22日から6月11日まで ヤフオクに名作・低価格作品多数出品!どうしたことでしょう?
「西芳寺 京都(B)」「会津の冬(88)三島町間方」
「さつきの会津(7)」「北海道」「只見川 会津」
「メキシコ(1956)(2)」「威厳」「MAIKO KYOTO ( I ) 」
「秋の会津(2)」「 慈愛 会津の野佛」 リトグラフ
「AIZU(B)」 「GIRL(D)」
すでにいくつか入札があります。どこまで価格がつくでしょう!
この他に、高価格(画廊価格に近い価格)で何回も回っている作品が数作品あります。 「障子(B) 京都」が出品されています。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f216075007
違和感を感じ画集で確認すると私の頭の中にあったのは「障子(D)」でした。
エディションも前者が50、後者が100。 同じ構図で数点制作したのですね。
斎藤清の作品は様々な発見があります。 相生森林美術館での斎藤清版画展を訪れた方の感想が・・・。
http://utunomiy.exblog.jp/
>友人が、徳島県の山奥にある美術館で“斉藤清版画展”に行って来て良かったというので、ドライブがてら行ってきました。
>大型連休の最後、あったかい木版画でほっこり、でもかなりお洒落な作品に癒された一日でした。 ヤフオクの「さつきの会津(7)」の落札価格、驚きました。
画廊価格よりも伸びました。近年ないこと。
今の季節にぴったりの作品だからでしょうか?
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t514663299 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q15650710
「会津の子ども」の落札価格が驚き!181,000円
画廊価格を大幅にうわまわっています。なぜ?
こういう場合は3番手の入札価格が参考になると思います。 だから不思議なんです。
これだけの価格を付ける方はそれなりの知識があると思うのですが。
お二人の競り合いでこうなったのです。
この価格だと全紙のそれなりの限定作品を入手できますよ。 出品の「アネモネ」不思議な作品です。確かにサイズが違います。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s532587384
私たちが知っているのは大判サイズの作品。 額絵かと思ったのですが・・・。
タイトルもA・Pも鉛筆で書かれているように見えます。
さらに和紙に摺られているようにも見えます。 どなたかご教示を。 長い間、スレの一覧から消えていましたが、
久しぶりに確認するとなぜか、戻っていました。
part6の2をさらにpart6の3として新スレを作ることは控えていました。
なぜ、消えるのか、わかりませんが再開します。
私のところに以下の案内状が送られてきました。
8月31日(木)から、東京渋谷ヒカリエにて、アニバーサリー特別企画「ムンクX斎藤清」プレビュー展
が開催されます。9月10日(日)まで、入場無料です。 もちろん、不落札。そこで値下げ。その幅はおそらくヤフオク史上最大か?
商品「1038★斎藤 清 作★winter in aizu★会津の冬★1982★〔50/130〕★木版画★額付き★56cm×74cm★」が、開始価格を値下げして再出品されました。
前回の出品時より9,999,998 円値下げされています!
極端すぎて入札意欲もわかない。 ヤフオク出品作品「『ANLIENT CITY KAMAKURA』 木版画 1972年 54/80 」
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h279369056
これまでたくさんの斎藤作品を見てきましたが、初めての出会いです。
こんな作品があったのですね。個人的には新発見。感激。 明日8月31日から
アニバーサリー特別企画「ムンクX斎藤清」、そのプレビュー展が始まります。
渋谷ヒカリエ8F「CUBE 1. 2. 3.」にて、9月10日(日)まで、入場無料です。 凄い。これまで見たことのない斎藤清の初期作品が4点も紹介されている。
すばらしい。うまく貼りつくかな?
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10213790595980533&set=pcb.10155736633834533&type=3&theater&ifg=1 なぜ、贋作に入札する?『 風景画 』斉藤 清 肉筆保証 額装 紙本
ありえない作品。https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x502841054
「柿の会津」の模倣。サインも模倣。裏書のサインも酷い。「果実」なんて題名つけるか? 生誕110年・没後20年記念
斎藤清からのメッセージ
会期:2017年10月7日(土)〜12月10日(日)
福島県立美術館 斎藤清没後20年、斎藤清美術館開館20周年。
10月7日(土)から、会津の斎藤清美術館にて、アニバーサリー特別企画「ムンクx斎藤清」展がスタートしました。10月29日(日)までです。 斉藤清の「競艶」についてお詳しい方にお聞きしたいのですが
以前ヤフーオークションに贋作が出回りましたがエディションナンバーは
何番だったのかご存知の方はいらっしゃるでしょうか。
福島のある画廊にて「競艶」等の斉藤清をの作品を販売しているところが
あり、政治家等から裏取引で仕入れた為、孫の孫の代になるまで公の場に
は出さないでほしいなどと訳のわからない事を言っているところがありま
す。この時点でかなり怪しさはあります。
ヤフオクで以前贋作を多数出品していたmirai_garouというのも福島の画廊の
為、同一人物のような気がしてなりません。
mirai_garouの件も含め、情報をなにかお持ちの方いらっしゃいましたらお願
い致します。 贋作がでたのは、2006年の1月です。
エディションは80部の内51です。 斎藤清コレクターズROOM で検索 画面が出たら、
画面下の〇贋作情報〇競艶をクリックしてください。
今回の問い合わせのものと同じかどうかはわかりませんがご参考に。 先週、「斎藤清を巡る福島・会津への旅」を終えました。
2012年4月以来の2度目の旅です。前回もこのスレで紹介させていただきましたが、今回も数回にわたりご報告いたします。
このスレを見ておられる方はほとんどいないかもしれませんが、めげずに頑張ります。
書き込もうとしたら「競艶」の贋作に関する問い合わせがありましたので返信しました。
まだ見られている方がいるのですね。よかった。
過疎スレでもいい。1か月に一度の書き込みでもいい。13年も続いたスレです。
「斎藤清生誕110年を巡る旅」@
1日目
10月17日(火)愛媛県発→岡山→東京→福島 一日がかりの移動です。 「斎藤清生誕110年を巡る旅」A
2日目
10月18日(水)福島駅前のホテルを出発。
福島交通飯坂線で福島駅から花水坂駅へ。(所要時間は23分、運賃350円)
駅から歩いて10分で「ギャラリー梟」に到着。
(初めて訪問される方は、ギャラリーのHPにあるアクセスマップで場所を
確認してください。)梟グッズのコレクションで知られていますが、
斎藤清とともに斎藤の専属摺師であった大津一幸の作品も同時に展示されています。(ギャラリーのオーナーのコレクション美術館です。)
今回の特別企画は、「斎藤清名作版画 ふるさと・会津展」と題して
「さつきの会津」「稔りの会津」「柿の会津」「会津の冬」などの会津シリーズが展示されています。館長の娘さんから斎藤清の魅力についてお話をお伺いすることが出来ました。(館長さんはご不在でした。)
ギャラリーでは、斎藤清美術館の「所蔵作品集」や「私の好きな斎藤清版画100選」なども販売されています。観覧料は無料、気軽に立ち寄ることができます。
ギャラリー梟は日曜日・祝祭日・新聞休刊日が休館なので要注意です。 「斎藤清生誕110年を巡る旅」B
花水坂駅から上りの電車で福島県立美術館へ。「美術館図書館前駅」で下車。
(所要時間は18分、運賃330円)徒歩3分で美術館に到着。
「生誕110年・没後20年記念 斎藤清からのメッセージ」と題する大規模な展覧会
が開催されています。10年ぶりの大回顧展です。
作品と資料で約250点の展示。見ごたえ十分です。
斎藤ファンにとっては夢のような企画です。
展覧会の構成
第一部 斎藤清の造形
1章 版画の道へ1936〜1950 2章 モダニズムのなかで 1950年代
3章 模索のとき 1960年代 4章 慈愛の造形 1970年代から晩年
第二部 斎藤清と会津
1章 会津の子どもたちと風景 2章 会津の冬 「斎藤清生誕110年を巡る旅」C
注目した点が2点あります。ひとつは会津の冬シリーズ(1970年から始まったシリーズ115点)
がすべて番号順に展示されていること。シリーズ化以前のものも含めると130点の展示になります。
美術館の広い空間が白一色に染められ、圧倒されます。
もうひとつは、斎藤の取り組んだ装幀・挿絵に関する展示です。
戦前・戦中期に手がけた本のカット、挿絵、パンフレットの制作、
朝日新聞社出版局での書籍・雑誌の装幀など、後の版画制作につながるものも多々あり、
興味深く鑑賞することが出来ました。
売店で展覧会の図録を購入しました。(展覧会ポスターを頂きました。先着100名様とのこと) 「斎藤清生誕110年を巡る旅」D
図録に掲載された館長早川博明氏の言葉が印象に残りました。
「斎藤清の版画芸術に対して私たちは、永い間親しみと敬意をもって接し鑑賞
してきたが、いかに優れた斬新な造形美であっても、その真価を問い直し、
検証していかなければ忘却の運命は避けられない。斎藤さん自身がそうであった
ように、今後も新しい観点から作品を捉え直す試みが斎藤芸術にも求められるだろう。」
やないづ町立斎藤清美術館の特別企画展「ムンク]斎藤清展 70余年の時を超えて」もまさにこの言葉に該当する新しい作品のとらえ直しと言えるでしょう。
福島県立美術館を出た後、会津若松市へ向かいました。JR東北本線で郡山へ、磐越西線の会津若松行き快速に乗り換え、67分で到着。 3日目
10月19日(木)「斎藤清生誕110年を巡る旅」E
今回の旅のもうひとつの目玉、やないづ町立斎藤清美術館へ向かう日です。
2度目の訪問になります。5年前は車での訪問(会津若松から知人が車で
案内してくれました。)でしたが、今回は、JR只見線を利用して1日がかりで
斎藤清が晩年を過ごした柳津の町を訪ねてみようと考えました。
残念ながらあいにくの雨、寒さも厳しくなるとの予報・・・。
しっかりと着込んでホテルを出ました。
会津若松駅発午前7時37分の列車に乗り込み、8時45分に会津柳津駅到着。
途中の駅名から斎藤清の作品名が思い浮かびます。会津本郷、会津高田、
会津坂下、塔寺など・・・。列車の窓から見える稔りの秋の風景を楽しむ
ことも出来ました。通学時間帯であったためたくさんの高校生が乗車して
いましたが、会津坂下で降りてしまい、乗客は私だけになりました。
1日に6本の列車しか運行されていませんので時間の確認が必要です。
柳津駅発若松行きの午後からの列車は、3本しかありません。13時23分、
16時17分、19時59分です。私は16時の便を選びました。
時間をかけて(7時間半あります。)斎藤が晩年を過ごした柳津町内を巡る
ことにしました。降りしきる雨の中、傘をさしての行動です。 >>110へ
mirai_garouは、過去に斎藤清の「かすみ慈愛」を出品していましたが、リトグラフとありました。価格は6万円。「かすみ慈愛」は木版画ですし、こんな価格で販売すること自体ありえません。さらに、オリジナル版画斎藤清美術館出版作とありました。
斎藤清美術館がこのようなものを制作するわけがありません。
版画家斎藤清について語ろう part6 (152)【2ch.vet】
つまりこのスレの一つ前のものでもこの画廊は取り上げられています。
2ch.vet/re_awabi_gallery_1424483440_a_0 - キャッシュ
... 贋作出品していますね。要注意です。 利用停止になったため違うIDでしています。 http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c533099849 出品者 : art_mirai_1712 http://page23.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o129270230 出品者 : mirai_garou ... ↑貼り付けたアドレスは現在使われていません。お詫びします。
>>110の
<福島のある画廊にて「競艶」等の斉藤清をの作品を販売しているところが
あり、政治家等から裏取引で仕入れた為、孫の孫の代になるまで公の場に
は出さないでほしいなどと訳のわからない事を言っているところがありま
す。この時点でかなり怪しさはあります。>
全くありえない話です。怪しさ満載。きちんとした専門画廊で購入しましょう。
四国のコレクターと中国地方のコレクターが「競艶」を持っていますが、どちらも
出所ははっきりしていますし、地元の美術館の求めに応じて出品もしています。
福島県では過去に骨董業者が贋作を販売していましたので要注意。
会津若松市の斎藤清の専画廊なら安心です。私も他のコレクターも信頼しています。 「斎藤清生誕110年を巡る旅」F
まずは、斎藤の作品のモデルにもなった福満虚空蔵菩薩円蔵寺に向かいます。
徒歩で10分ほどかかります。駅からの坂道に粟饅頭のお店が並び、
饅頭を蒸すいい匂いが漂ってきます。
店舗のガラス窓や壁に斎藤清美術館のポスターが貼られています。
また、「斎藤清没後20年、美術館開館20年」の旗が通りのあちこちに建てられ
ています。町全体が町立美術館を誇りに思い、サポートしているようです。
円蔵寺では、前回の訪問と同じく、作品のモチーフとなった山門や白い壁を撮影
しました。観光案内所、弘法大師の大清水を回り、斎藤清アトリエ館(斎藤清が
晩年の10年余、柳津町に創作の場を移し暮らしていた場所です。)に着いたのが
開館時間の10時でした。 「斎藤清生誕110年を巡る旅」G
係の方(年配の女性)がおられ、案内してくれました。
前回の訪問では閉まっていましたので、中に入るのは今回が初めてです。
1階はこれまでの展覧会ポスターや斎藤清の作品絵はがきで構成されたパネルが
展示されています。そして階段を上り、3階の斎藤の創作の場へ。
作業台、パレット、彫刻刀など斎藤が使用した道具が当時のままで残されています。
この部屋から数々の名作が生み出されたのかと思うと心が震えます。
「このような版木を使っていたのですよ。」と木目の板を数枚つなぎ合わせたもの
を見せてくれました。窓から見える風景にも心惹かれます。
「ここから月光寺は見えますか?」と聞くと、
「あの円形屋根の建物(すぱーく柳津・屋内ゲートボール場)の左側にあるこんもり
と樹々でおおわれたところです。寺院は隠れて見えませんがね。」と・・・すぐに私
の質問の意図がおわかりになり、作品のモデルになった石仏の写真を見せてくれました。
「斎藤先生は、月光寺の石仏に魅力を感じられたのでしょうね。時間があれば訪ねてみ
てくださいね。」 「斎藤清生誕110年を巡る旅」H
その後、隣の只見川が見える部屋に案内されました。アトリエ館は小高い丘の上にありますので
窓からの眺望は抜群です。今まさに眼下にゆったりと流れている美しい川が只見川。
その美しさゆえにただ見とれているだけ・・・ゆえに只見川と名付けられたと聞きました。
夏の花火も対岸から打ち上げられ、この部屋から楽しむことができるそうです。
斎藤は、四季折々にうつろう只見川を眺めながら、その流れに自らの人生を重ね合わせて
いたのかもしれません・・・そんな感傷的な気持ちにもなりました。
亡くなる1年前の作品「会津の冬(114)」は、この部屋から見える風景を描いたものです。
額絵の同名作品が飾られ、実際の風景と作品を同時に見比べ、楽しむことが出来ます。
シリーズ中の名作「会津の冬(59)柳津」もこの部屋の眼下に見える雪景色を描いたものです。
もう一度、1階に降りて少しの間、係の方とお話しました。
美術館が今回の記念展覧会や各イベントに総力を尽くしてきたこと。
美術館が多くの町民に愛され、町の誇りとしてなくてはならないものに育っていること・・など、
遠方からやってきた斎藤ファンとしては嬉しいお話でした。
最後に「お時間があれば、スタンプラリーをしてみませんか。」と用紙を渡されました。 「斎藤清生誕110年を巡る旅」I
用紙にはこう記されています。「2017年 斎藤清美術館アニバーサリーイベント、
斎藤清が愛した柳津町の名所を巡る『斎藤清スケッチポイント・スタンプラリー』
が開催中です。ムンクの国北欧ノルウェーへの往復航空券や、
ノルウェー産スモークサーモンなど豪華な賞品が当たる魅力いっぱいの
ラリーイベントです。」
スタンプを6個集める必要があります。
時間がありますので挑戦することにしました。スタンプ置き場は、
すでに通過した@円蔵寺、A観光案内所、B弘法大師の大清水・・・
そしてCアトリエ館、D魚渕(国指定の天然記念物。ウグイの群生地。
只見川と銀山川が合流するところには淵があり、この場所はウグイに
とっては最高の住みかです。)最後がE美術館です。
いずれも近距離ですので誰でも楽しく参加できます。
案内の方にお礼を言い、外へ出ようとしたときに次の観光客が入って
きました。いいタイミングです。
アトリエ館の外に「花と少女(5)」が描かれた大きな看板が立てら
れています。そういえばアトリエ館の手前の駐車場のシャッターにも
やはりこの絵が描かれていました。
少女の姿態は伸びやかな曲線によって大胆にデフォルメされ、
実にユニークです。見る者を惹きつける力を感じます。 「斎藤清生誕110年を巡る旅」J
斎藤清美術館へ行く前にスタンプラリーを楽しみました。
ラリーのゴールは美術館ですが、美術館手前の「憩いの館 ほっとinやないづ」
で少し休憩を取ることにしました。なんとここには縄文土器館が併設されてい
ました。(縄文土器館の解説、感想は省略します。ここは斎藤清のスレですからね。)庭に足湯の設備もありましたが雨が降り続き肌寒いためか、誰もいません。
時計を見ると12時過ぎです。美術館は、時間を気にせずにじっくり鑑賞したいと
考え、まずは、美術館隣の「観光物産館 清柳苑」で昼食を摂ることにしました。
会津柳津ソースカツ丼か、手打ちそばか・・・選んだのは?昼食後、美術館の周
りを散策。庭には会津の子どもたちの彫刻が立ち並びます。前回訪問した時には
気づきませんでした。また、たわわに実った柿の木が植えられています。斎藤は、
複雑に曲がりくねった柿の枝に面白みを見出したといいます。
「柿の会津」のイメージを連想させるための演出でしょうか?
「ムンク]斎藤清展 70余年の時を超えて」の大看板の周りに「ムンク]斎藤清展」の旗が多数立てられ、風になびいています。いよいよ入館です。 「斎藤清生誕110年を巡る旅」K
斎藤清美術館の玄関の暖簾(作品「二匹の猫」の一部がデザインされています。)
をくぐり入館です。受付で特別企画展「ムンク]斎藤清展 70余年の時を超えて」
の小さなパンフレットと二枚つづりの絵葉書(「青沼 裏磐梯」と「桂(京都)」)
を頂きました。絵葉書の裏側には2017年の特別企画展やイベントの案内が掲載さ
れています。スタンプラリーの用紙に6個目のスタンプを押してもらい、
住所と名前を書き、そのまま応募しました。(6個のスタンプを押してもらうと
ムンクの代表作「叫び」の絵が完成します。)なお、3個以上で入場料が割引さ
れるというサービスがあります。
エントランスから展示室にかけては白木をふんだんに使った造りで木の香りに
包まれています。通路の壁(横長の大画面になります。)では、会津柳津の風景
など、アニメーションを駆使した最新のCG技術「プロジェクションマッピング」
で紹介・・・。思わずその美しさに見とれてしまいました。5年半前に来た時と
美術館のイメージが違います。モダンで明るい感じがします。
企画展に懸ける美術館の熱意が伝わってきます。
ラウンジには、ムンクの絵画「叫び」のレプリカが展示されています。
ここは写真撮影が可能のようです。
そして、展示室へ。 「斎藤清生誕110年を巡る旅」L
「ムンク]斎藤清展 70余年の時を超えて」の展示は4部構成になっています。
1 斎藤清ムンクに出会う
2 「究極の単純化」への志向 1950年代
3 抽象のその先へ、ムンクへの回帰 1960年代
4 ムンクを超えて 1970年代以降
ムンクの作品(版画)点数は9点と多くはありませんが、1点1点が実に見事で
魂の「叫び」がほとばしるように感じられます。「病める子」「ヴァンパイア」
「マドンナ」・・・作品の前で足が止まってしまいます。「凝視」してしまい
ます。国立西洋美術館で多数のムンクの版画を鑑賞したことがありますが、
大好きな斎藤清の版画と並べて鑑賞してみるとまた新たな感動が湧いてきます。
今回の展覧会の標語は、「ムンクを通して、新しい斎藤清を見つけてください。」「ムンクを知って、もっと、斎藤清作品が好きになる。」です。まさにその通り
ですね。すばらしい標語です。言い換えれば「斎藤清を通して、新しいムンクを
見つけてください。」「斎藤清を知って、もっと、ムンク作品が好きになる。」
とも捉えることができます。 「斎藤清生誕110年を巡る旅」M
ムンクの版画作品と共に、斎藤清作品ならではの独創性を心ゆくまで楽しみました。
明快なフォルム、洗練された構図、深みのある色彩、木目を活かしたリズミカルな形象、
摺りと質感のすばらしさ・・・2度、3度と会場を往復しました。
初めて鑑賞する作品がありました。作品のマージンに「於 ワシントン大学・サマースクール」
と書かれています。1969年作でエディションは1部のみ。55.4×52.5pの大作です。
画面は女性の正前向きの顔、技法はコラグラフ、何とも不思議な作品です。
不気味ささえ感じます。近くにいた係りの人に、
「この作品の題名は何というのですか?」とお聞きすると、
「於 ワシントン大学・サマースクール」です、との答え。
作品を制作した場所であり題名とは思えないのですが、画集で確認してもやはり
「於 ワシントン大学・サマースクール」と記されています。
「魅力的な作品ですね。」と言うと「みなさん、そう言われます。」とのこと。
また一つ新しい斎藤清を発見したようで嬉しい気持ちになりました。 「斎藤清生誕110年を巡る旅」N
一部「会津の冬」シリーズに関して奇抜な展示方法が・・・
額は使わず、アクリル(?)ガラスに作品(シート)を挟んで天井から円形に吊るすといやり方です。どなたの発想か、空間利用の面で確かに面白いと思いました。
しかし、摺り具合を鑑賞するにしてもアクリルを通してなので額装と同じです。
額装では見えないマージン全体(版画紙全体)が見えるということが利点なので
しょうか。円形の中に入ればシートの裏側(バレンのあとなど)も見ること
出来るのですが、入ってはいけないと判断しました。(誰も入る人はいませんでした。)攻めの展示、見せる展示、その挑戦には賛辞を送りたいと思いますが、この
展示方法がいいのかどうか、作品保護の面を含めて意見の分かれるところです。 映像コーナーでは、「斎藤清の語録」を紹介するビデオが大画面で放映されていま
した。また、ライブラリーコーナーでは、墨画の「羅漢」や「会津の冬」が展示さ
れていました。なにもかも5年半前とは大きく変わっていました。
美術館でミュージアムコンサート、ミュージアム・パーティー、カフェ・ムンク、ギャラリートーク、ワークショップ、まさに進化する美術館、開かれた美術館です。美術館スタッフの方々の英知に、熱意に、独創性に、そしてそれを支える町民の
皆さんに心から敬意を表します。 「斎藤清生誕110年を巡る旅」O
美術館を出た後、降りしきる雨、足元の悪い中、小道を通り月光寺へ向かい、
斎藤がモデルにした石仏を3点ほどカメラに収めました。その後、柳津駅へと
向かいました。駅近くにある小池菓子舗に立ち寄り、ふかしたての粟饅頭と
田舎饅頭を1個ずつ注文しました。お茶を出していただき椅子に座ってじっくりと
味わいました。本当に美味しい。平日の雨の日にもかかわらず、次から次にお客
さんがやってきます。店には美術館のポスターが貼られています。
斎藤清作品の額絵も飾られています。
この店は大和川酒造や斎藤清版画専門店「イトー美術」とともに「ムンクx斎藤清」展
を協賛しています。
本日は、26日、「ムンクx斎藤清」展は、29日まで。あと3日です。
まだの方はぜひご覧ください。
愛媛県から9時間以上かけて会津柳津の斎藤清美術館へいった甲斐がありました。
会津柳津への旅から1週間が経ちましたが、今も心に残っています。
冷たい雨の中、傘を差し斎藤清の面影、作品を求めて歩き続けた体験は、
生涯忘れることのない貴重なものとなりました。
16回に渡って書き込んできましたが、次回17回で終了します。 以下は美術館からのメッセージです。
<この特別企画「ムンクx斎藤清」展の着想は、
斎藤清が独学時に描いたムンクの作品「病める子」のデッサン、そしてムンクについ
て語った斎藤清の多くの語録でした。ここからすべてがはじまりました。
特に、1940年前後、斎藤清がエドヴァルド・ムンクの作品と初めて出会ったとき、
「ムンクに対して、北欧的な幻想や夢に、同じ東北生まれの自分が同質感、共感を
覚え、自然に引き寄せられていった」、と。この言葉はとても印象深く、多くに方々
に知ってほしいと思いました。斎藤清のムンク作品との出会いからはじまって、
ムンクへのトリビュート、スランプ時のムンクへの回帰、そしてムンクを超えて ──。
このドラマチックなノン・フィクションに多くの方々が深い感銘、驚きを抱いたようです。
特別企画「ムンクx斎藤清」展、残すところあとわずかです。会津の斎藤清美術館で
お会いしましょう。> 「斎藤清生誕110年を巡る旅」P最終回
4日目(10月20日)は、会津若松観光を兼ねて野口英世青春通りにある斎藤清版画専門店を訪ねました。
ちょうど版画が入荷した日でしたのでたくさんの作品を見せていただきました。
「地の幸」「稔りの会津(10)」「門 円覚寺」「らんまん鎌倉」「会津の冬(70)若松」
「霊峰(7)」「花 慈愛(2)」そして、「COMPETITION FOR CHARM」は、張り合っている2匹の鶏
がモデル、小品ながら魅力的で面白い作品、画像では知っていたのですが、実物は初めて見ました。
美術館にもない作品です。出していただいたお茶を飲みながら、オーナーやスタッフの方との
作品談義も楽しく有意義でした。
観光客なのか年配のご夫婦もお見えになり作品を鑑賞されていました。
気軽には入れるのがいいですね。ギャラリーは、斎藤ファンの集える場でもあります。
斎藤清のカレンダー各種や絵はがきも販売されていました。
美術館のアンテナショップとしての役割もあるのでしょうか?お世話になりました。
斎藤清の作品と出合ったことは私の人生の中で大きな収穫でした。
これからも斎藤清の作品は多くのファンに愛され、支えられ、継承されていくでしょう。
今度はいつ会津へ来ることになるでしょうか?今回は、定年後2度目の斎藤清への旅です。
生誕120年に・・・来ようか。しかし、その時は後期高齢者、それまで元気でいられるかな?
これで私の報告は終了します。拙い文章ではありましたが、
斎藤清への旅の参考になれば幸いです。
もし、読んでくれている方がいれば感謝いたします。 。
会津の斎藤清美術館で開催中のアニバーサリー特別企画「ムンクx斎藤清」展は、
明日、10月29日(日)までです。 藤清美術館の新しい企画が出ているよ。
11月3日(金・祝)から、
アニバーサリー特別企画展「The Style - アメリカが愛した斎藤清スタイル」EPISODE 1
が始まります。
<日本初公開の作品をはじめ、同じく初公開となる斎藤清とアメリカの友人との書簡など、
アニバーサリーにふさわしい特別企画展です。>
tonokoto. 白銅てい画廊で斎藤清展
2017年11月13日(月)― 11月25日(土)
http://www.hakudohtei.com/
よく似たパターンの作品はこれまで見てきましたが、
この猫の作品、初めて見ました。 >>133
旅行記、楽しく読ませていただきました
遠方からいらっしゃるほど、斎藤清がお好きなのですね
生誕120年まで、元気に過ごしましょう >>138ありがとうございます。
5年半前にここに掲載した旅行記はいろいろと質問や感想などいただいたのですが、
現在では、このスレッドも過疎化し、見ていただいている方はごくごく少数だと
思われます。ひとりでも見ていただいている方がいると知り嬉しく思います。
>生誕120年まで、元気に過ごしましょう
後期高齢者になっても自分の足で各地を旅できればいいですね。
毎日、ウォーキングに励んでいます。また、美術館に行って新しい刺激ももらっています。また、このスレにお出で下さい。 斎藤清の旅。面白く読ませていただきました。これから訪問の予定なので参考にします。
ありがとうございます!(^^♪
「於 ワシントン大学・サマースクール」の作品名、確か斎藤清は、アメリカ訪問時に、
大学教授の指導のもと、初めてコラグラフの技法を学び身に着けたと聞いたことがあります。
ひょっとするとその時の1枚なのかもしれません。
その場の女性の顔をモチーフに試作する、なんかりそうなことです。
コラグラフは質感が出やすく、摺りを大津さんが始めた後は、
斎藤清にとって摺りまで行う大切な表現手段だったように感じています。 最近、斎藤清の作品が以前より売れているように感じるのですが?
専門画廊や東京の取扱店で長期間残っていた作品が売れています。
ヤフオクでも、高すぎない価格帯の作品は入札が多数あります。
新たなファンの拡大になっていればいいのですが…
日美やブラ美などの番組に取り上げてもらえれば一気に拡大すように
感じるのですが…夢というか希望です。 >最近、斎藤清の作品が以前より売れているように感じるのですが?
>専門画廊や東京の取扱店で長期間残っていた作品が売れています
そうですね。地元の専門画廊は、この1か月で60数点の更新(新着作品の紹介)
がなされています。「慈愛(D)」「扉 英勝寺 鎌倉」「会津の冬(70) 若松」などの
名品を中心に売却も早いようですね。
今日更新された「BUDDHA ASUKA(B)」などもなかなか市場に出ない作品ですね。
まだ実物を見たことがありません。 敦賀市の専門画廊で昨日と今日で18点をアップ、10月19日から66点が新たに掲載されています。
同時に販売され消えていく作品も多数あり、活発な取引がされています。
生誕110周年の企画展の開催で、新たなファンが生まれているのかもしれません。 ↑>敦賀市の専門画廊
はじめて聴きましたが、ネットで検索してもよくわかりません? 失礼しました!(*.*; 会津若松のまちがいです。ちょっと、いや、とてもボケてました。訂正します。('_') ヤフオクの「斎藤清◆凝視(2匹の猫・右向き)」
小品で池上摺り(?)ですが、思いのほか高額落札でした。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h290543578
相変わらず、猫作品は人気が高いですね。 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b284806793
ヤフオクに「会津の冬(70)」が出品されていました。
サイズが小さいこと・マージン記載に違和感があることを質問したところ
出品が取り消されました。以前、毎日オークションに出されたものと
同様のもののように感じます。
10年以上前の贋作ですが今でも流通しているようです。 ↑私はサインにはそれほど違和感を感じないのですが、
マージンの文字・数字に違和感を覚えます。
斎藤の筆跡に似せようとはしていますが、別人のものではないでしょうか?
紙質は画像での判断は付きかねますが、版画紙なのかは疑問ですね。
雪の部分とマージンの部分の色(白)の違いもおかしいですね。
贋作濃厚と思います。カラーコピーに一部手を入れたものかな?
いずれにしても取り下げたのは正解。 本日のBSジャパンの「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」(マドンナ栗原小巻)
の寅さんの夢の場面で会津高田駅が・・・タイトルと出演者のテロップ場面で
会津柳津が・・・粟饅頭店や柳津の街並み、虚空蔵尊円蔵寺が・・・先々月訪問した町だけにうれしく懐かしく感じました。「男はつらいよ」は大好きで全巻ビデオを購入し
何度も見てきたのにこれまで気づきませんでした。新しい発見でした。 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s558449738
ヤフオクに会津の冬の1938年制作とする作品が出ています?
1938年は斎藤清31歳、会津の冬作品を制作しはじめた年です。
デザインや掘りからは斎藤清のものとは思えないのですが?
印はやけにきれいで斎藤清が使っていたものと同様のものです。
はたして真作なんでしょうか?とてもそう思えないのですが。 ↑一度、出品された作品のように思えるのですが。
真作とは思えませんね。印は斎藤が使っていたものとよく似ていますが、
細かな部分はやはりおかしい。 掲示板で話題のPCを使って稼げる方法とか
⇒ 『山中のムロロモノス』 というブログで見ることができるらしいです。
グーグル等で検索⇒『山中のムロロモノス』
0JFGFJCIVB 斎藤 清 風景画 ◎ 在銘 ◎ 肉筆 ◎ 額付き F6
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s560427914
「さつきの会津(1)」の模写ですが、模写との記述もなく、
サインをいれているところから判断し、贋作と考えます。 同じタイプの贋作が2か月おきくらいに出品され続けています。
この出品者は他の贋作も扱っており要注意です。
作品が真作とデザインがほぼ同じで、おそらくコピーに彩色したものです。
真作の補償はしないということですので、コピー商品と考えるべきでしょう。
はっきり説明しない不誠実な出品者です。 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l423907461
ヤフオクに会津の冬の名作が出ています。
しかし、マージンへの記入が英語表記です?
会津の冬は61番以降は日本語表記となっているはずです?
雪の白さも気になるのですが?
マージンの書体はよく似ているように感じますが、
画像が小さく不鮮明で判断できません。
質問欄でも質問しましたが返事がまだありません。 110です。
今までは2ちゃんねる?でこのような情報交換がされていたと
思っていましたが、いつの間にか5ちゃんねるになっておりサイトを
見失っていました。お返事をいただいたのに返事が遅くなり申し訳あ
りませんでした。丁寧に回答して頂きありがとうございます。
特に福島県では斉藤清は贋作が出回ったこともありますから、保証がないのは
いくら画商が本物だと言ったとしても真に受けてはいけませんね。その画廊
では、棟方志功の作品も多くあり、「釈迦十大弟子」という大作も置いてあ
るのですが、世に出回る前の作品だと主張していました。
贋作販売で以前逮捕されたのは3名だと調べると載っていましたが、TとH容疑者
の2名のイニシャルは載っていたのですが、もう一人がなぜか公表されていません
でしたので、もし知ることができたら、もしかしたらこの画商も関わっているの
ではないかと飽くまで推測の域はでないのですけれど、感じてはいます。
原画だと思ってもリトグラフであったり、また違う技法であったりしますし、保証
書があってもそれも偽造であったりもしますから、真贋を見極めるには、一番は販
売されている画商を信頼するかどうかになってしまいますし、とても難しいです。 158です。回答がありました。
「個人的な判断で、評価するのは迷惑です。私は福島県です。コレクターとしての人格を疑います。」
怒らせてしまったようです。贋作だと断定したり。悪意のある出品者と非難したわけではないのですが?
万一贋作の場合、購入者も出品者も困ると思い再確認をお願いしたつもりですが?
ネットの会話は難しいものです。
斎藤清は初期を除いて、同じ作品に英語表記や日本語表記を変えながらしていたのでしょう?
おそらくしないように感じるのは、私の認識不足なんでしょうか?
わかる方教えてください! 残念な回答ですね。実物を画像でしか確認できない入札者が様々な疑問を持つのは当然のこと、だから質問するのです。誠実に答えるのが出品者の勤めです。
こんな回答では、信頼関係を築くことはできませんね。
知人からこの作品が「本物かどうか、見解を聴きたい。」との電話がありました。
以下のように答えました。
マージン下に「Wintter in Aizu(84)」とあるが、
英語表記ではなく「会津の冬(84)西平」と記すのが本来の形。
(この作品には、スケッチした場所・地名が記されていません。)
おかしなことです。
雪の白さ、背景の空の暗さ(摺り具合・・・もし摺りであれば。)に違和感を感じています。
このようなことを書けば出品者に「コレクターとしての人格を疑います。」と叱られそうですが、繰り返します。このような疑問にしっかり答えるのが出品者の責務です。画像だけですので贋作とは断定しません。私も大いに疑問を感じます。 >>160さんへ
気にする必要はないです。
質問など拝見させていただきましたが、ネットの会話が難しいというより
この出品者が完全におかしいかと思います。
本当に真作だと自信のある方でしたらそのような回答はしないでしょうし
「私は福島県です」とか、出品者が福島県だからなんなんだという感じで
す。個人的にはこの出品者の人格を疑ってしまいます。
この出品者の他の出品物を見たところ、真贋はともかく以前も見たことのある
作品が多いのでIDを何度か変えて出品されている可能性があります。
誤字なのか知りませんが、「クーリングオフ」を「クリーングオフ」と書いて
いますし、絵以前に人間性と文章力にも疑問を感じてしまいます。 どっから見ても贋作の竹内栖鳳や棟方志功、川合玉堂を
真作保証として出してるような低レベルの出品者ですよ、この人 この出品者は質問の回答や出品作品から判断してmirai_garouのような気がします。
おそらく福島の郡山じゃないでしょうかね。 予想通り郡山市だったのでmirai_garouが別のIDに変更して出品しているようですね。
被害者が増えないといいですけどね。。 160です。被害者を出さないためにもサイズと裏面確認、木版であることを調べてほしいと
質問しようとしましたが、できなくなりました。どうやらブラックリストに入れられたようです。
最低金額の設定がしてあるので今のところ被害者は出ませんが、
斎藤清と面識があるという人が、これではいかがなものかと思います。
先日、毎日オークションでも、斎藤清の会津の冬の贋作が出品され、参加者の確認で取り消されました。
10数年前の贋作事件の作品がまだコレクターの間で残っています。
購入者が気づかないまま再版されることも考えられます。気になることは確認が必要と考えます。
ちなみに、贋作は全て新作とはサイズが少し変えてあったとのことです。 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q190351908
ヤフオクに「BUNRAK (A)」が出品されました。大きさが59×33 24/80となっています。
知っているBUNRAKU(A)は、大きく75×42pの大きさがあります?
写真を見る限り、木版の真作のように感じます。
以前、大判のアネモネでも、木版の同じ図柄の小さい作品が出てきたことがあります。
斎藤清は、こういった作品を制作していたのでしょうか?
聞いたことがないので不思議です?わかる方がいたら教えてください。 168です。
持っている大きいサイズのものと木目がほぼ一緒です?
印が違っています。エディションも記入されています。
サイズが違うのに木目が同じということはありえません。
どちらかが贋作ということでしょうか? https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d265070041
また、悩ましい作品が出てきました。斎藤清の墨画、印だけでサインなし。
確かに斎藤清の印に墨画のタッチです。
真作であれば、かなりの価格になっていい作品。
雪景色に赤い柿の実、版画でも高評価の組み合わせです。
大きさも結構あります。美術館アイテムといっていいようにも感じます。
墨画の贋作は、かなりひどいものしか見たことがありません。
写真からは真作のように感じます。
どこまで行くか注目の作品です。 >>168
顔のアップを見ると全体に小さな凸凹があります。
色面もよく見ると木版を重ねたように感じません。
多分印刷だと思います。
そういう目で見ると鉛筆の紙面サインも違和感があります。
色のしみだした印刷とは?いろんなものがあるものです。
>>172
これも、墨絵とはどこにも記載がありません。
斎藤清、額となっています。 ↑>顔のアップを見ると全体に小さな凸凹があります。
>色面もよく見ると木版を重ねたように感じません。
私も同じ思いをもっています。とくに髪の部分の凸凹が目立ちます。
>>168 >BUNRAKU(A)は、大きく75×42pの大きさがあります?
私が知っているのもこの大きさのものです。
同じ構図で小品を制作することもありますが、細部に明らかな違いがあるのが普通。木目まで同じなら問題です。
ただ、この出品者から斎藤清の作品を数点落札したことがありますが、いずれも問題はありませんでした。だから今回も大丈夫とは言えませんが・・・。 >>175
175さんにお聞きしたいのですが、「斎藤清の作品を数点落札し問題がなかった」と
いうことは、全て鑑定にだして判断なさったのでしょうか。それとも真作証明書のよ
うなものがついていたのでしょうか。
今は、証明書も偽造して販売する悪質なのも少なからずいますから、実際に買うのも
大きな画廊でないとためらってしまいますし、ネット購入ならなおさら怖くてできな
いです。 >>175 ではありませんが...
版画は実物を見れば真贋は判断できます。
版面の様子や紙質、サインや印、正確なサイズも判断基準です。
ただ、状態は様々なものがありますので要注意です。
裏張りやマージンのカット、シミや折れ、黄ばみ(マットやけ、ベニヤやけ、日光による変色)
カビや色面の変色、色あせ、洗いやはがし(はがしたため薄くなったもの)・・・など
斎藤清の作品は年代を経たものが多いので
完ぺきと言えないものが多いと思います。様々な状態が考えられます。
実物が見れないネットの取引では、丁寧な説明が大切だと思います。
裏の写真を転載するのも条件のように感じます。
とめられているとの理由で裏を見せようとしないのはいかがなものかと感じています。 177追加
記入したことは斎藤清の場合であって、他の作家はいろんなものがあるようです。
棟方などは木版摺の贋作だらけといった感じさえします。
元刷りと後刷りがあるもの、版を変えた再版があるもの、
作家によりいろんなものがあるので、それぞれの情報を持たないと
判断は難しいと思います。 >>176にお答えします。
すでに>>178の方が丁寧な回答をしてくれています、感謝します。
私は斎藤清の版画をコレクションしています。
複数の斎藤清取り扱い画廊のオーナーや営業の方とも情報交換をしています。
また、画廊や展覧会などで何度も作品の実物を見てきました。
それでもヤフオクで掲載される写真だけでは判断できず、贋作を落札した経験があります。「会津の冬(112)」です。この体験は以前このスレに書き込みました。
カラーコピーに着彩、タイトルは鉛筆で記載。紙質も違う。出品者に連絡し、返金に応じていただきました。作品は亡き父(福島の方)のコレクションとのことでした。
その他は、>>178の方の意見と全く同じです。 お二方ありがとうございました。
カラーコピーに着彩されたものは、サイズも異なっていたのでしょうか。
タイトルは鉛筆記載とのことですが、普通の斉藤清の作品は鉛筆ではないのですね。
本物を多く見て経験を積まないと難しそうですね。 >カラーコピーに着彩されたものは、サイズも異なっていたのでしょうか。
私が手にしたものはほぼ同じでした。サイズがわずかに違うものもあるそうですよ。
また、贋作と言うよりも、サイズが大幅に違う印刷物を本物のように見せかける出品者もいます。作品のデータが記載されている画集を数冊持っていれば参考になります。
>タイトルは鉛筆記載とのことですが、普通の斉藤清の作品は鉛筆ではないのですね。
いいえ、多くが鉛筆書きです。マージン下部に作品名、制作念、エデションが鉛筆で記載されています。
>本物を多く見て経験を積まないと難しそうですね。
そうですね。でも外から見るだけでは難しいですよ。信頼できる専門画廊から身銭を切って本物を購入してください。そして、額から作品を外して作品(版画シート)の
裏表を、バレンの痕跡を、(斎藤が使用した)版画紙の資質をよく見てください。絵具の匂いも嗅いでください。 回答ありがとうございます。
実は、信頼できる画廊と思っていたところが、殆ど贋作ばかり販売している画廊であった為
一体何を信じていいのかわからなくなり人間不信になっているところでした。
斉藤清だけに限りませんが、今は「リトグラフ」や「コロタイプ」など技法も結構沢山あ
りますよね。色々調べてはみたものの未だにこれらの違いが判りません・・。
原画との区別もルーペで見てドットがなくてもコピーの物もありますし、判別が難しい
です。 >>168
これ印刷確定じゃね
まだ1300円だし
画面越しからわかる印刷も珍しいがw
業者なのにわからないのかねぇ 斎藤清の「会津の冬(50)」の墨絵に関して。
お尋ねします。「水墨画」ですか?
回答
1月 15日 10時 22分
ご覧頂き誠にありがとうございます。こちらの商品に関してでございますが、
商品タイトルに一部不備がございましたので、出品を取り消させて頂きます。
大変申し訳ございませんでした。
額を開け墨絵か否かの再確認されて出品されることを期待します。
良心的な出品者だと思います。 >>158で取り上げらえた作品「会津の冬(84)」。
真贋の疑義があるにもかかわらず、28万5千円を超えています。
最低落札価格に届いていないものの、
これだけの高額を入札されているならなぜもっと慎重になさらないのでしょうかでしょうか?
直接作品を見せていただいて納得の上なのでしょうか?
複数の質問への回答を参考にされた上でのことなのでしょうか?
自己責任ですから余計なお世話と言われてしまいそうですが・・・。 こんな作品が出品されました。https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o219894237
<斎藤清●風景/水彩・鉛筆10号/風景画/寺院/寺社仏閣/人気版画家/紅葉/絵画/
貴重原画/美術品/真作保証>
改めて< 当店出品の美術品作品は、全て真作を保証しておりますので、
ご安心してご入札ください >とあります。
しかし、サインにはためらいがあり美しくありませんし、印は似せているものの大きさも印字部分も一部違いがあります。
なによりもこの絵は、斎藤清のタッチ、色彩と違います。
出品者は門物と信じているのでしょうが、(あくまでも個人的な感想ですが、)
私には真作とは思えません。
みなさんどうでしょうか? まったく斎藤清のものとは思えません。
スケッチやスケッチに彩色したものが本に掲載されていますが、全く違うものです。
斎藤清がこのような作品にサインし印を入れることは考えられません。
昨年の生誕120周年の様々な取組後、斎藤清の作品が以前より
活発に取引され始めた感じがしています。
それに伴い、贋作や模造品も以前以上に出てきているように思います。
ファンや所有者の拡大はうれしいことですが、
斎藤清の名前をかたって儲けようとするのは残念です。 >>187まさに素人の水彩画だ。構図も色づかいもなっていない。
名前を隠して「この絵画ほしいですか」と
聞かれたら、「額代の5千円でもいりません」と答えるでしょう。 フオクに「かすみ慈愛」が出ていますが・・。
本来の作品は木版画なので要注意!!!
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h300985513
工芸版として納得して入札しましょう。
「彩美版」とは、共同印刷のオリジナル技術「彩美版方式」(デジタル加工処理技術と高精度のプリント技術)を用いて制作した版画や複製画のことです。
この作品と同じものがメルカリで販売されていました。。https://item.mercari.com/jp/m93435886526/
画題:かすみ・慈愛 1991年制作 (制作年が木版画と同じとは??)
技法:シルクスクーリーン 彩美版
額装サイズ:77.5cmx56.5cm
画 サイズ:59cmx45cm
画工出版:斎藤 清美術館
定価8萬円 最近のヤフオク、いい作品が出てくるのですが
中には、最低落札価格を設定しないで、
価格が低い場合は、出品者が取り消す場合がたびたび見受けられます。
これでは、オークションの意味がありません。
落札しながら、送金しない落札者と同じような行為だと思います。
入札するだけ馬鹿らしくなります。 今回は、「会津の家(G)」の出品者ですね。
信頼で成り立っているオークションにも拘わらず、
出品者の希望価格に満たなければいかに入札が多くても取りやめる、
出品者の利益が優先される、本当にモラルの低い出品者が増えましたね。
自分の求める価格になるまで何度もそれを繰り返す(入札者の心を弄ぶ)
最低最悪の出品者もいますね。
ヤフオクのルールい反しないのでしょうか。
そんなに高く売却したいなら、最初から希望価格を設定すべきです。
入札0でもしかたありません。 斎藤清の情報です。
イトー美術(会津若松市)は2月に入って新着作品が約30点。名品も出ています。
ギャラリーあさか乃「斎藤清大展覧会」
会場:ギャラリーあさか乃(ビッグアィモルティ4F)郡山市
会期:2018年2月24日(土)〜3月11日(日) AM10:00〜PM8:00 イトー美術に名品が出品
どんな名品が出品されているのですか 個人的な見解ですが、2月の新着作品より、
多くの人に愛されている以下の5点を挙げてみました。
WINTER IN AIZU(50)
KAKI NO AIZU(2)
さつきの会津(1)
タヒチ(C)
SHOP GIRL CARDIN PARIS ヤフオクの出品作品「西ノ京 奈良」全紙でエディション有り。
初めて見る作品です。私の記憶では画集にもない作品です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k297003349
確かに斎藤清のこの時代の表現。 大丸 春の大絵画市
www.daimaru.co.jp/tokyo/kaiga/ ↑検索してみると大丸東京店で開催中の絵画市に斎藤清の「ねこ」が出品されていた。
定価が194万4千円とのことです。うーーーん。どうコメントしようか?
今回はパス。他の作品も出品されているのかな? 斎藤清美術館、新企画が始まっています。
プラチナ・モダーン – 斎藤清「雲母 きら 」展開催。
2018年4月21日(土)〜7月16日(月)
雲母 – 「うんも」あるいは「きら」と言う。
ガラスのようにキラキラ光り、この不思議な鉱石に人は古来より魅せられた。
斎藤清は、この雲母に独自の工夫を凝らした版画家のひとり。 友達から教えてもらった嘘みたいに金の生る木を作れる方法
知りたい方だけみるといいかもしれません
グーグルで検索するといいかも『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』
QBPDH 書き込みが遅くなりましたが、
斎藤清生誕110年企画の景品
ムンクの起き上がりこぼしが当たりました。
柳津町から送っていただきました。
ありがとうございました。 ヤフオクに」名品が出品されました。
「慈愛(F)」です。評価の高い作品ですが・・・どういう結末が待っているのか?
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d284948562 斎藤清版画集 会津の冬 慈愛月光菩薩オリジナル木版画2点付特装本限定100
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q213734215
版画集は所有していますが、版画2点付の特装版が出ることは珍しいと思います。 珍しくはあるが、画集より版画2点の評価価格での落札でしょうね。
当時の販売価格17万4千円までいくかな? ↑「梅雨 鎌倉」いい作品ですね。
この価格で落札された方はラッキーですね。
ちょうど今月のカレンダー(斎藤清美術館発売)に掲載されています。 無理だろ
apが特別価値があるって訳ではない
制作数が2部しかないと言われて購入したらある意味詐欺だろ この作品どう思われますか?https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m261205547
画題「会津の冬(84)野沢町」
「真作保証シール添付証」などと記されていますが,
題名が間違っています。「会津の冬(84)西平」です。
すでにこのスレでも問題になっています。贋作の疑いもあります。
>>158>>160>>161>>162などを参考にしてください。
急いで即決しないようにくれぐれも慎重に。 >急いで即決しないようにくれぐれも慎重に。
ああぁ・・・即決しちゃったよ。23万8千円もするのに。 >急いで即決しないようにくれぐれも慎重に。
ああぁ・・・即決しちゃったよ。23万8千円もするのに。 ↑今見ると22万円で終了状態。入札履歴を見ると入札額1000円、
何が起こったのか分かりません。即決者が慌てて取り消したのか?
そんなことが可能なのか?怪しさ満載。 出品者が「最低落札価格」を設定していた場合の終了の仕方はこうなる。
スタートを1000円にしておけば、1000円から入札ができるが、
「最低落札価格」に届かないと最高入札価格で終了しても落札できない。
「最低落札価格」に届いていない状態で出品者が早期終了すると、
その価格が表示されて終了。落札者はなし。 落札者は、即決で23万8千円を入札。
その後、落札者が取引を開始、連絡をしたものの出品者からの返信は届かず。
出品者が自己都合で取り消しをしたらしい。
即決は出品者にとって嬉しいことなのになぜ取り消しをしたのか?
疑惑は深まる。想像ではあるが贋作がばれることを恐れたのではないだろうか? 阿修羅、午後10時前に終了予定が翌日になってもまだやっている。
なんと気の長い戦いだ。もう寝ます。意味わかります? 入札者の性格によるだろ
ラスト10秒で小刻みにちょこちょこ入札してくる奴がいる
ねっちこい奴な 斎藤清美術館より次回企画展nポスターが届いた。
<台湾コレクション 版画/蔵書票がつないだ、「台湾×斎藤清」>展
7月22日より9月9日まで
<斎藤清の希少な蔵書票とともに会津出身の文学者西川満が台湾に持ち込んで現地で
大ブームになった貴重な蔵書票もあわせて紹介する。>
ポスターには30点の蔵書票が並んでいるが、斎藤清が制作したものは掲載されていない、西川氏の収集品を並べたのでしょうか?少しの違和感を覚えます。 企画展自体の発想は積極的で素晴らしいものだと感じます。
「蔵書票作家がやってくる!」「ギャラリーツァー!」などのイベント、
さらに「台湾と日本の友好の歴史、そして未来を考えるシンポジウム」なども計画されています。 400万円の「猜疑」は、出品委託者がデパートで
420万円で購入したらしい。
「競艶」が400万円で取引されたという話は聞いたことがあるが、
「猜疑」の価格としてはあまりにも高価、銀座の画廊でも145万8千円。
専門画廊だと80万前後か?
購入者はそのまま所有されてもいいと思うが、
私的なわけがでてきたのかも・・・。
入札は難しいですね。 ↑<私的なわけがでてきたのかも・・・。
訂正<私的なわけができたのかも・・・。 >>225贋作でも2万6千円か。どうなっているのでしょう? ヤフオク 斎藤清お祭り状態?30作以上の木版画や墨絵などが出品されています。
今までは考えられなかったことです。多くは専門画廊価格相当かそれ以上で
回り続ける作品が多数あります。出品者はそれなりの知識もあるようです。
低価格売り切りの作品に入札が集中し、冬など高額となる作品もあります。
需要も拡大しているように感じますが、価格は低迷するようにも感じています。
市場に出てこなかった作品や評価の高い作品も、中にはあるので注視しています。 ヤフオクに(カレンダーで見た記憶がありますが)
珍しい作品が出品されました。
斎藤清木版画☆京都木屋町、限定88/100、1959年
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/316491060 ヤフオク、斎藤清「会津の子ども」の出品者による解説ですが、参考になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c685362402
<この際、斎藤ファンの方、研究者の方に観て欲しいのですが、池上刷りといわれる、摺り師の摺った作品との比較です。「摺り池上」、または「摺りいけがみ」の
落款がある作品の事です。
6枚目の写真を見て下さい。摺り板の順番が異なるため、たすきと袖の境界が曖昧になっています。濃い目の赤で、赤ちゃんの着物の模様とたすき(帯)を最後に摺っているのが、今回出品した斎藤の作品です。コントラストや色の意味が明確です。
池上刷りにも斎藤の直筆サインと落款がありますので、斎藤が「これでよし」としたことは理解できます。>
このシリーズは様々な摺りバージョンがあり、無限定であることも含めて
なかなかその実態が把握しにくいものです。 http://www.shimacolle-hangaspace.jp/info2.html
「長谷川雄一版画空間」
季刊「版画芸術」の記事もありますが、それ以外にも
斎藤清についての興味深い記述があります。
Best200に寄港されたトールマンさんの最初の作品が気になっていましたが。
「ハニワ1950」横長の顔が並んだ作品とのことです。
また、斎藤清美術館では、トールマンコレクション展を計画中とのことです。
どんな作品があるのか興味があります・・・ ヤフオクの作品についてhttps://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x558893131
題名が「舞妓 不祥」となっています。
「不祥」には、 不吉であること。運の悪いこと。不運。めでたくないこと。縁起が悪いこと・・・などの意味があります。
こんな題名をなぜ付けたのか?不思議です。
斎藤清は、舞妓シリーズには通常、番号やアルファベットを付けます。
(舞妓 京都とする場合もあります)
また、同じ構図で全紙の作品がありますが、この作品は縮小版(横26cm×縦34cm)にあたるのでしょうか?さらに全紙作品はリトではなく木版画です。リトは出品者の間違いかもしれませんが・・・。 追加。よく見ると「不祥」の祥の部首が「しめすへん」になっていませんね。 ヤフオクの題名かと思ったら作品に書いてあったw
作品自体は真面目な作品だと思うけど版上の毛筆サインと余白の鉛筆書きが雑に思った
もしかしたら作品を印刷、毛筆サインと鉛筆書きを後から第三者が書いたと推測 イトー美術、貴重な作品が出品されています。
斎藤清の遺作、「稔りの会津」、年代不祥となっていますが、
斎藤が亡くなった1997年の作だと考えられます。
同じく「風」。これらの作品が市場にでるのは極めて稀。
エディションもなく何枚刷ったのかも謎。試し摺りのみか、それとも1,2枚か?
斎藤清美術館が購入すればいいと思うのですが・・・。 実物を見ないと分からないが、おそらく本物だろうが?
マージンへの記載がないのと、全体に若干の違和感があります。
特に建物・農家の表現と影の表現を、このようにするのだろうか?
らしくない表現のように感じます。 「稔りの会津」は2003年斎藤清名作カレンダー(斎藤清画伯顕彰協議会制作)の
最後のページに掲載されたものです。印もサインも全く同じです。
間違いないものだと考えます。 斎藤清美術館の新企画
斎藤清の一作品からはじまった、
ノーマン・トールマン氏のコレクター人生「ザ・トールマン コレクション」展。
世界初公開。
2018年9月15日(土)〜11月25日(日)
本展では、斎藤清作品との出会い、二人の30余年にわたる知られざる交流、
さらに棟方志功の作品など、トールマン・コレクションの全貌を世界初公開します。
機会があれば行ってみたいのですが、新幹線を乗り継ぎ片道8時間以上・・・。 先週行われた毎日オークションに斎藤清の作品が8点出品された。不落札も出る中で次の2点がエスティメイトを大きく上回った。
「会津の冬(71)若松」エスティメイト30万から40万が、落札価格90万円、手数料を考えれば100万円。
「慈愛(c)」エスティメイト15万から25万が、落札価格78万円。
それぞれの作品には斎藤独自の持ち味があって惹かれるのですが、
価格の上では2極分化が2激しいですね。 イトー美術、これまで見たことのない作品が出品されています。
「野の仏 慈愛」1996年作ということですが、エデションはないようです。
先日、出品された「稔りの会津」「風」、斎藤清美術館所蔵の「秋の只見川 下椿(A)]とともに遺作4部作の一つなのでしょうか?これらの作品にもエディションはありません。 ttp://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20180918/06.html http://www.minyu-net.com/tourist/aidu/FM20180420-263094.php
会津若松市大町の「大町四つ角」に18日、コレクションギャラリーや
貸しギャラリー・貸しホールの「大正館」が開館した。
2階のコレクションギャラリーには会津坂下町出身の世界的版画家、斎藤清
が描いた女性画約20点が展示されており、
入館料500円(税込み)で鑑賞できる。 >>248
鑑定団の値段だけ昔より高くなってない? 2018年9月18日放送
「会津の冬(62)」ですね。画廊価格としては妥当だと思いますよ。
デパート価格だともう少し上がりますが。 >>249「大正館」のHP https://taisyoukan.jp/#collection
専門画廊の「イトー美術」の近所。作品鑑賞だけなら両方とも無料で楽しめる。 最近、斎藤清のヤフオクに他の作家の作品が多く出てくる。
名前で引っ掛けて少しでも多くの人にアクセツさせるためと思われる。
これってどうなんだろう?
画集の切り取り額装と同じく、どんどん見づらくなるのだが?
また、ヤフオクにいろんな作品が出てくるようになっている。
最低価格を設定せず、価格が低いと直前にオークションをやめる
出品者がいるので、入札しても安心できない状況も続いている。
これって、オークションじゃないような気もするのだが? ↑
版画の裏面が見えないので何とも言えないのですが、
サインや印、イメージサイズなどから考察すると本物だと思います。
ただ、摺師(斎藤ではなく)によって多数制作されたものではないでしょうか?
「会津の子ども」のシリーズは様々な摺りバージョンがあり、実態は掴みにくいですね。私の意見はあくまでも参考程度にしてください。
疑問があれば出品者に質問してください。
版画を板に張り付けている場合もありますので要注意。
出品者への質問があるのに気づきました。
「斎藤清の作品に贋作はありませんよ」とありましたが、間違いです、このスレでは多数の贋作を告発してきました。出品者の回答は高飛車でよくないですね。
>ネットオークションで絵画購入はギャンブル過ぎて怖いです
私も過去に2度贋作を落札(もちろん、画像ではよくわからず、送られてきた作品を見てわかったのですが)
出品者に送り返し、代金も取り戻すことができました。 >>257
ありがとうございます。
とても素敵な作品だと思いました。ですが、私が質問したわけではありませんが、出品者の「斎藤 清作品には、贋作は有りませんよ。いい加減な質問はお断りします。」
の回答に私も不信感を覚えましたので、入札は止めておいた方が無難ですよね。 >>234の解説はごらんになりましたか?
絵柄は違いますが・・・。
ヤフオク、斎藤清「会津の子ども」の出品者による解説ですが、参考になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c685362402 >>259
重ね重ねありがとうございます。
私は美術に関してはまったくの素人で、斎藤清の現物の版画さえ見たこともありません。
ただ、とても素朴な版画で、見ていて心が温まりました。
贋作をつかまされても判別できないようなので入札は止めておこうと思ってます。
この絵で125000円は適切な価格でしょうか? とても高いように感じます。
初期の無限定の子供の小品はシートであれば3万円くらいで流通していました。
作品によって価格が変わりますが、それほど高くはないように感じます。
ただ、オークションなのでほしい人が二人いれば、価格はいくらでも上がります。
しかし、再販は難しいでしょう・・・
自分はこの作品に3万円以上のお金を出す気にはなりません。
ヤフオクも価格が2分化して、画廊価格より高いものもあります。
入札は、妥当な低価格のものに集中しています。 12万円出すのであれば、
今、ヤフオクで回り続けている、「斎藤清「京都」1971年」はいいかもしれません。
京の舞妓を描いたものの中でも評価されているものです。
状態が良ければ、画廊価格よりかなり安いと思います。
暗い印象がありますが、実物は摺りの質感が感じられ、大きさもあり
斎藤清らしい作品です。 >>262
ありがとうございます。とても勉強にかりました。 >>249会津若松市の「大正館」へ行きました。
斎藤清の作品は2階のギャラリーに展示されていますが、入館料はいらないとのこと。
1階でコーヒーを注文されたあと、ゆっくり鑑賞されるのがよいと思います。
また、すぐ近くにイトー美術のギャラリーがあります。常時多数の斎藤作品を展示しています。
画廊の敷居は高いかもしれませんが、そんなことはありません。
気軽に見せていただけますよ。
さらに近くにある野口英世青春館・会津壹番館 の1階でも斎藤の作品が展示されています。
「稔りの会津」など3点。 昨日のなんでも鑑定団で、斎藤清の「会津の冬(62)」が登場。
9月18日放送のものですが、私の住む県では、1か月以上遅れて放送されます。
私にとっては、初めての視聴です。
依頼者は、30年前に37万円で購入。(当時としては高く購入していますね。)
鑑定結果は、120万円。(なぜ、こんな価格がつくのか??ですが、まあいいか・・・。評価してくれたのですからね。)
鑑定士のコメント
「斎藤は福島を代表する版画家。1986年に制作された「会津の冬」。1970年から地元福島を連作で描いている。そのうちの62ヶ所目、三島町大石田。単純化された構図が特徴。雪景だが情緒、温かみ、作家の郷土愛がよく出ている。」
「福島を代表する」は、「日本を代表する」に訂正してほしいです。 遅ればせながら、すでにこのような展覧会も開催されていたのですね。
講演会もまだ間に合いますよ。
鹿沼市制70周年記念
斎藤清と川上澄生 版表現のいろどり
会 期 :平成30年10月6日(土)〜11月25日(日)
会 場 :2階展示室
協 力 :福島県立美術館、やないづ町立斎藤清美術館
開館時間:午前9時〜午後5時(最終入館は午後4時30分)
休館日:月曜日(10月8日は開館)、10月9日(火)
【企画展記念講演会のご案内】
「斎藤清と川上澄生 それぞれの故郷」
講師:荒木康子氏(福島県立美術館学芸員)
日時:平成30年10月27日(土)午後1時30分〜午後3時
会場:鹿沼市民情報センター2階 子育て情報室A
定員:30名
申込:美術館へお電話でお申し込みください。 ギャラリーあさか乃で【 秋の斎藤清展 秀作50選 開催中 】
会期:10月19日(金)〜11月4日(日)
http://www.geocities.jp/asakano_0628/index.html また、とんでもない贋作がヤフオクに出品されています。要注意。
肉筆 手書き 紙本 斎藤清 「 川」 F6 サイン裏書有り
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w274895609 ↑しかし、
52,500円で落札されてしまいました。
真贋を問う質問に対して、
<未鑑定品で写真にてご判断をお願いします。
との回答。
明らかな贋作であるにも関わらず、11人もの入札、残念です。 この作品ですが、真作となっています。
どう見ても真作とは思えないのですが。
解説ではまさに版画家斎藤清となっています。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j530451021
【真作】斎藤清/東海道中膝栗毛/人物画賛/掛軸 明日より渋谷ヒカリエで http://www.hikarie8.com/cube/2018/11/the-tolman-collection.shtml
THE TOLMAN COLLECTION
斎藤清の一作品からはじまった、トールマン氏のコレクター人生。世界初公開。
会 期
2018年12月 4日(火) - 2018年12月16日(日)
時 間
11:00 - 20:00 (最終日は18:00まで)
場 所
CUBE 1, 2, 3
料 金
入場無料
主 催
斎藤清美術館 小品ですが、初めて見る作品です。まさに斎藤清の独創性が・・・。
斎藤 清「喜び」 和紙 木版 サイン有 1976年制作 57/80部
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c701356793 横長の小品の「さんご」に描かれたカトレアに似た感じですね。
花だけでも存在感があります。 ヒカリエの良かった
トールマンコレクションは篠田桃紅を何度かみたけど篠田さんのも特に素晴らしい作品が展示されてる
「さんご」シリーズの女性が篠田桃紅らしいというのは知らなかった。仲よかったんだね ヒカリエの トールマンコレクション展、私も行きましたが、期待していた
斎藤清の作品の展示は少なく、ファンとしては少し残念でした。
でも、トールマンさんが、版画をコレクションするきっかけになった大作「埴輪」を
鑑賞できたのはよかったよ。 https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p655962782
ヤフオクに贋作が出ていますので要注意。
贋作と言うより模写ですが、サインも入れて、斎藤の名前を使用しているので
やはり贋作ですね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています