版画家斎藤清について語ろうpart6の2 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
版画家斎藤清について語ろう 「part6」が、6月16日、「147」で突然消えました。なぜ???改めてスレを立てます。 「part6−2」として。以下は同じ文句です。
「私は、日本の創作版画に興味を持っています。
さまざまな版画家の作品をコレクションしてきました。
その中でも本当にすばらしいのは斎藤清の作品だと思っています。
斎藤清の作品を見ると心がふるえます。 棟方以上に評価されてもいいと思いますが、みなさんのご意見をお聞かせください 。」
と書き、このスレをスタートさせてから約10年、おかげさまでpart6にまで発展することが出来ました。
(part5は、>>980で消えてしまったようです。2010年9月からですので4年5か月の長きにわたりました。情報も少なくなりましたが、続けます。)
その間に「斎藤清コレクターズROOM」 も出来ました。一人の熱心なファンによって作られたものですが、その情報量は驚くほど豊富です。 これからも斎藤清の作品のすばらしさを多くの人に伝えていきたいと思います。 情報をお寄せください。 >>147の最後の書き込みを再度掲載します。
久しぶりに毎日オークション(第505回)の落札結果を確認した。
「柿の会津(11)」42万円
「会津の冬(22)」32万円
それぞれエスティメイトより大幅にアップ、厳しい状況の中で会津シリーズの
人気作品は踏ん張っている。
南桂子作品は、彼女の死後、市場価値が大幅に上がり、中には夫浜口陽三よりも評価の高いものも・・・。
叙情的で繊細、メルヘンチックな作品に魅かれるファンも多いのでしょうね。 愛媛県宇和島市三間町の「畦地梅太郎記念美術館」で
「斎藤清版画展」が開催されます。まだ月日はありますが予定としてお知らせします。
11月18日(金)から翌年の2月6日(月)まで。
展示室の半分は畦地の作品が展示されますので、斎藤作品は45点ほど
(そのうち「競艶」など猫シリーズが9点)となります。 前のスレが消えたので再録しておきます。
重要な展覧会ですので・・・。聞くところによると山口県にいる斎藤清コレクターの方が
出品されるようです。個人で200点以上お持ちとのこと。あるギャラリーからの情報です。
<周南市美術博物館
平成28年度 企画展情報によると。
生誕110年・没後20年
斎藤清展(仮称)
2017.1/6(金)〜 2/19(日)
日本を代表する木版画家・斎藤清は、
叙情的でありながらモダンな版画世界を創り上げました。
故郷会津の冬景色、奈良や京都の風景、
花鳥を題材にした作品など約200点を紹介します。> 斎藤清専門画廊 イトー美術、再稼働?
最近、10点ほど更新されています。
珍しいのは「 AUTUMN 1950年」69.3X46.2の大作。
「地の幸」 は人気作品。
今後の動きも注目したいところです。 ↑イトー美術、動いていますね。
7月になって更新がさらに続いています。
本日「梅雨 鎌倉」など10点。 斎藤清美術館「青に佇む」7月5日〜9月25日
今回のポスターはこれまでのものと大きくイメージを変えたようです。
「版画は僕にとって、素材と刀を使って働くことではなく、絵画を創作することなんだ。」(『斎藤清語録』斎藤清美術編)
「版画家」としてしられている斎藤清ですが、常に油彩画家としての想いがあったようです。
そんな斎藤清が構図と同様に大切にしていたのが「配色」。 色の持つイメージを巧みにモチーフの中へ取り込んだ作品を数多く残しています。
色彩との対峙、そして「青」への想い。 それは、水色、紺色、藍色、群青色、碧色など、多様な青色からの選択と配置に伺えます。
今回の企画展では、斎藤清の「青」に注目し、緻密で大胆な色彩設計の足跡を辿ります。 i以下の情報あり。
8月3日(水曜日)、8月25日(木曜日)には、斎藤清美術館「カフェ&トーク」が開催されます。
新しくなった美術館で、美味しいコーヒーと素敵なトークで、アートな真夏の夜を過ごしてはいかがでしょう。 この作品どうでしょう?コレクターなら誰もが欲しがる最高傑作「慈愛1975」
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c563277136
>直筆のサインはございません。右上余白にKIYOSHISAITOの透かしがあります。
>原則真作保証・真筆保証でございます。安心してご入札下さい。
それでも疑問が・・・ >>11の作品の質問に対する回答
>ご質問頂きありがとうございます。 こちらの作品は木版画で間違いございません。
>赤いシミはあくまで推測になってしまいますが、斎藤清の赤い似たような図柄の慈愛と同時期に入荷しましたので、
>額に入れずに保管してあったためその赤い色が付着したかと思います。裏面の状態ですが、額の裏が開けられないので正確なお答えができませんが、
>赤いシミが染み込んでいるかもしれません。 ご検討よろしくお願い致します。」
しかし、サインも印もない、さらに版画の下(マージン)に鉛筆でタイトル、エディションが記されるはずなのに、それも不明。
画像確認なのであくまでも主観ですが紙質にも違和感が感じられます。
斎藤清はエディション管理をしっかりしており、このような曖昧な作品が市場に出ることが不思議です。 ↑専門的な質問も他にありましたが、実物を見ない限り判断は難しいですね。
ただ出品者は、贋作なら返品可とされています。
贋作か否かの判断は誰がするのか、専門画廊は?美術館は?遺族は?顕彰協議会は?
以前、贋作が出た時は、公共性があるので、遺族・美術館・顕彰協議会がかかわったが、
個人が鑑定を頼めるの?
版木が本物としても誰が刷ったの?斎藤清?大津一幸?ここまではいいでしょう。
それ以外の方が刷ったのならそれは本物、偽物?どう判断されるの。
疑問を感じつつ本日落札されます。 「慈愛1975」189,800円で落札。微妙な価格です。
サインと印ありの作品なら80万円即決ですね。
マイコミでは、200万円でしたから。
正体がわからぬまま幕引き、心をかき乱された出品でした。 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
,,--―'''""`ヽ'  ̄`ヽ、
/ ヾ / ~`ヽ
/ ヽ;: /"""ヾ ヽ
/ ;:;;:::'''' l /;:;;:::''' \ i
/ /;:;;:::''' ヽ ヽ
| | ヽ |
/ ;/ ヽ ヽ
/ ;:;:ヽ ,,,,;;::'''''ヽ |
i / ,,,,;;::::::::::::::: __ ヽ ヽ 嘘を嘘と見抜けないと(掲示板を使うのは)難しい
| | " __ :::: '"ゞ'-' | |
| |. - '"-ゞ'-' ::::::.. |. |
| ;:| ::::::: | :|
| ヽ. ( ,-、 ,:‐、 | |
| /ヾ.. | |
| | __,-'ニニニヽ . | |
.. | `、ヽ ヾニ二ン" / |
| ヽ\ / |
| l `ー-::、_ ,,..'|ヽ./
ヽ. :人 `ー――''''' / ヽ
/;:;:;:;;:;:;: _/ `ー-、 ,.-'" \ー-、
,.-'" \: \ .,.-''" |
/. \ ~>、,.-''" |
,,..-‐'''"" ヾ ,.-''"| /――――、/ <試しすりじゃね >画像だけでは判断できませんでした。
入手経路などがわかればいいのですが・・・・無理ですね。
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r158886116
『凝視 二匹の猫』(税込281,039円)落札。いけがみ摺りの小品ですが、
珍しい作品(絵柄も好い)のためか、高額落札。 斎藤清美術館からの情報です。
様ざまな形でのイベント、情報発信に力を入れていますね。
社会的存在である美術館のあり方を模索しているようです。意欲的です。
遠方でなければ参加してものです。
●日時:8月25日(木) 午後7時〜8時30分(午後6時開場)
●場所:やないづ町立斎藤清美術館 カフェ・クーポール(旧第2展示室)
●タイトル:「美術館で何したい?」
〜猪苗代「はじまりの美術館」に学ぶ地域とのつながり方〜
●ゲスト:岡部兼芳(はじまりの美術館館長)・小林竜也(はじまりの美術館学芸員)
●ホスト:川延安直(福島県立博物館学芸員/斎藤清美術館運営協議会委員)
☆トークイベントまで、館内展示をご覧ください。
ただいま、夏の企画展「斎藤清版画展/青にたたずむ」開催中です。
特別なコーヒーと少しのお菓子をご用意しております。 斎藤清の作品とも思えないものが、1,000円スタートですでに2万円へ。
それでも「最低落札価格に達していません。」とのこと。
画題 野仏http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c565626199
技法:墨彩色肉筆
額装寸法:43cmx34cm
画 寸:30cmx24cm
肉筆保障作品
肉筆保証であって真贋は関係ない。要注意。 >>20
斎藤清の作品とは思えません。
地蔵が並んだだけで、斎藤清の作品にするには無理があります。
しかし、印は斎藤清の墨絵作品で使われているものに酷似しています…
以前にも、この印を使った明らかな贋作が出品されたことがあります。
悪質な贋作のように感じます。 しかし、それでも
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c565626199
104 もの(入札履歴)があり、 56,000円で落札。
入札前に作品を疑うことはないのだろうか。
作家、作品について自分なりに勉強しないのだろうか。
いくらヤフオクが玉石混交だとしてもこれでは・・・ため息がでます。
<版画家斎藤清について語ろう 「part6」が、6月16日、「147」で突然消えました。
なぜ???改めてスレを立てます。 「part6−2」として。>で始まったこのスレですが、
いつのまにか消えたスレ「part6」が戻ってきました。
しかし、このスレを削除することができませんので、このまま続けさせてください。 ヤフオク落札
高額
「稔の会津(12)」361000円 26万以上に3人
低額
「柿の会津(27)」171000円 14万以上に4人
「会津の冬(79)」190000円 16万以上に3人
とても低額
「太鼓門 松山城」43500円
ネットでの斎藤清の購買層が確実にいます。
少しずつですが増加傾向にもあるように感じています。
斎藤清美術館の東京での展示会や企画展の工夫Facebookの更新などの
努力が新たなファン層を拡大させていればいいのですが…
先日、近くの市立美術館の学芸員さんと話す機会がありました。
斎藤清の話をしたのですが、日本で有名な創作版画家であり、
多くのコアなファンがいることことはご存知でしたが、
岡山県立美術館での企画展示も含め、企画展を開催した時の
全体の入場者が伸びないことを心配されていました。
一つの企画展で1万人以上の入場は必要のようです。
美術館の経営を考えたときに、作品の質そのものと入場者数が結びつかない
ことが西日本で開催されにくい理由のように感じました。
様々な機会を通じ、新たなファンの拡大ができればいいのですが… 猫と少女
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h236582870
画集で紹介されているものと左右が逆になっています。
真作だと思うのですが、初期のサインのためかサインに違和感があります。
良い作品なのですが躊躇しています! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています