「斎藤清生誕110年を巡る旅」P最終回

4日目(10月20日)は、会津若松観光を兼ねて野口英世青春通りにある斎藤清版画専門店を訪ねました。
ちょうど版画が入荷した日でしたのでたくさんの作品を見せていただきました。
「地の幸」「稔りの会津(10)」「門 円覚寺」「らんまん鎌倉」「会津の冬(70)若松」
「霊峰(7)」「花 慈愛(2)」そして、「COMPETITION FOR CHARM」は、張り合っている2匹の鶏
がモデル、小品ながら魅力的で面白い作品、画像では知っていたのですが、実物は初めて見ました。
美術館にもない作品です。出していただいたお茶を飲みながら、オーナーやスタッフの方との
作品談義も楽しく有意義でした。
観光客なのか年配のご夫婦もお見えになり作品を鑑賞されていました。
気軽には入れるのがいいですね。ギャラリーは、斎藤ファンの集える場でもあります。
斎藤清のカレンダー各種や絵はがきも販売されていました。
美術館のアンテナショップとしての役割もあるのでしょうか?お世話になりました。
斎藤清の作品と出合ったことは私の人生の中で大きな収穫でした。
これからも斎藤清の作品は多くのファンに愛され、支えられ、継承されていくでしょう。
今度はいつ会津へ来ることになるでしょうか?今回は、定年後2度目の斎藤清への旅です。
生誕120年に・・・来ようか。しかし、その時は後期高齢者、それまで元気でいられるかな?
これで私の報告は終了します。拙い文章ではありましたが、
斎藤清への旅の参考になれば幸いです。
もし、読んでくれている方がいれば感謝いたします。