続 浮世絵を語ろう! Part.2 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>591
菱川師宣、岩佐又右衛門、水野年方、河鍋暁斎、樋口五葉、小林清親、巴水 京都の承天閣美術館
浮世絵最強列伝の最終日が
よりによって台風のため終日閉館。おやおや・・・
画集なんかでは載ってない絵が多くてよかったけれど
.写楽がいまだに「謎の浮世絵師」と紹介されていたのは何だかな。 写楽朝鮮人絵師説は世界ふしぎ発見でも紹介されたことがあるレベルで
出版当時は話題になった説。韓流ブームがちょうど始まった頃。
写楽外国人説(主に西洋人説)自体は意外に古くて昭和から存在したが
喜多川歌麿の雑文や十返舎一九の戯作を
写楽は外国人!という解釈にこじつけたのは朝鮮人説のあの本が最初じゃないか。
対象を朝鮮人から西洋人にさしかえて島田荘司の小説に流用されていたのはワラタ。 浮世絵最強列伝
春信よりも前の初期版画もちゃんとカバーされていたのは感心した。
外国人からは(下手すると日本人からも)評価されていないと思っていた。 写楽のwikiのページ
世界三大肖像画家の評価がフルボッコなんだが
肯定派は反証挙げないのかよ。
展覧会でも書籍でもおおげさに宣伝しておいて。 >>594
その後エーセー文庫でのらくらしてて千葉市美のM男のヒモってヤツ?
あいつも学シュー院じゃないかな 贋作でも実物があるギリシャの写楽よりも
写楽の権威づけに外国の文献にない文章を捏造していたことの方が悪質じゃないか。
インチキに加担した人間の数もずっと多い。
まあ、美術評論家なる輩の化けの皮が剥がれたのはよかったかね。 写楽別人説を支持している連中は詐欺師。
世界三大肖像画家を支持している連中は詐欺師。
ギリシャの写楽を支持している連中は詐欺師。
そこに何の違いもありはしないのだよ。 そういえばギリシャの写楽展示に関わった江戸東京博物館の学芸員が自殺したって本当?
何かこわい。 たかがガイジン研究家ひとりが写楽褒めたからって五大絵師に無理矢理ねじこんで
当時の江戸人が写楽を評価しなかったのを「見る目が無かった」と断ずるような風潮は嫌だね
明治まで続いてた浮世絵を散々見てきた日本人全員が節穴扱いされるの馬鹿馬鹿しいし
「当時の社会世俗や歌舞伎のこともよく分かっていないくせに単に絵だけを見て写楽を云々するのは」って意見に同意するよ
>写楽の権威づけに外国の文献にない文章を捏造していたことの方が悪質
ステマして画家の評価が上がってから所持者が絵を高く売りぬけるのとやってる事一緒
ことによると写楽ベタ褒めしたガイジンもその手合いの共犯者じゃないのかねとふと思った >>611
浮世絵師の仕事量(=江戸での需要)を検証した論文を読んだことがあって
1820年代以降は歌川国貞(三代豊国)がぶっちぎり過ぎて大笑いしたよ。 現代はずいぶんよくなった。
1950年代の浮世絵の本を読んだら
浮世絵の黄金時代は十八世紀後半
十九世紀に役者絵や美人画を描いていた連中は低俗なだけの亜流
十九世紀は北斎と広重の風景画以外は見るべきものはない
国芳は風景画はいいけれど、他のものは低俗でグロテスク
幕末や明治の浮世絵師はお話にならない三流以下
本当にこんな内容なんだぜ。 値札の金額でしか絵の価値が分からない人間がいるのか。
こんなのが、世界三大肖像画家なんて日本の業界がでっち上げたデマ広告で喜んでいたんだろうな。 そんなこと言ったら浮世絵の海外での評価自体。。
写楽を絶賛する外人がいたっていいやん 写楽を絶賛する外人がいるのはいいんだよ。
その外人の絶賛コメントを日本のマスゴミが調子にのってでっち上げていたことが恥ずかしいんだよ。 >>614
北斎、広重は明治初めから外人が評価したからまだ救われた
評価しなかったら清親止まりかもしれない
外人の評価が無かったら
初期版画か春信が最上位、次に春章、歌麿、清長、後はその他大勢という評価が固まって浮世絵とは非常にクラッシックなものとして今日まで続いてたかもしれない 葛飾北斎の
国際会議で選ばれた世界の文化巨匠
というのもホンマなのかな。ネットで調べてもすみだの紹介のコピペばかり。 クルト一人に限定しても
写楽の前に歌麿と春信の研究書を発表しているから
関心の順位は歌麿>春信>写楽なんだよな。
当時のドイツ国内で人気が高い順に発表したのかもしれないけれど。 >>621
外人からジャポニズムで評価されてない浮世絵師なら又兵衛か国芳じゃないか >>625
クルトの「写楽」とほとんど同じ時期に
同じドイツ国内でズッコという人が豊国の研究書を出版しているんだよね。
こっちは世界初の豊国の単独研究書。
それなのにこっちは日本ではぜんぜん知られていない。翻訳書もない。
クルトの方は本に書いてない文章捏造してまで宣伝されていたのに。 北斎以外の浮世絵師はだいたい
個別テーマの研究書は外国の研究者が最初に手がけたんじゃないか。 国貞みたいなゴミ絵師を今更日本人が手がけてて歌舞伎ツウとかバカみたい 百花繚乱 浮世絵十人絵師展
唐津市近代図書館
http://www.city.karatsu.lg.jp/kindai-toshokan/event/documents/ukiyoeten-chirashi-pdf.pdf
>講演会「私が選ぶ十大絵師」
>講師:中右瑛氏(本展監修、国際浮世絵学会常任理事)
>11/25(日)午後二時から
どうしてこの十人なのかと思ったら
中右瑛の人選なのね。 百花繚乱浮世絵十人絵師展
佐川美術館でやった時
2017年09月30日(土)〜2017年11月26日(日)
http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/plan/2017/07/post-77.html
>ベラスケスやレンブラントとともに世界三大肖像画家と讃えられた東洲斎写楽。
唐津市近代図書館の場合
2018年10月27日(土)〜12月9日(日)
http://www.city.karatsu.lg.jp/kindai-toshokan/event/documents/ukiyoeten-chirashi-pdf.pdf
>独創的な役者絵で異彩を放った謎多き東洲斎写楽。
誇大広告はやめたんだね 阿波藩の能役者でマスゴミが歴史の謎に仕立てている東洲斎写楽
までもう一息だな >ベラスケスやレンブラントとともに世界三大肖像画家と讃えられた東洲斎写楽。
ドイツの心理学者ユリウス・クルトが1910年の著書『sharaku』の中で〜
みたいなことは書いていないからセーフ。 歌舞伎役者なんて河原者の顔かいて何で肖像扱いするの? 似顔絵と書くより
肖像画と書いておいた方が別格ぽく見えるから 極端な似顔絵と「しゃらくせえ」の当て字と思われるペンネームで
類考にまず「忌まれけむ」と書かれてるのも分かる気がする
人によっては嫌がらせで似顔絵描いてるだろうと受け取ってたはず >>631
江戸に限られてるからな
明治も入れたらまず英泉アウト芳年インだろ >独創的な役者絵で異彩を放った謎多き東洲斎写楽。
まだ謎の浮世絵師だといっているのは
営業上の理由なのか
それともまだ鳥居清政説に未練があるのかな。
>講師:中右瑛氏(本展監修、国際浮世絵学会常任理事) 写楽や歌麿なら小林忠氏や浅野秀剛氏の見方が違和感ある VIP専用だったアマゲンの株式情報がnoteで出回ってるね。
だれか横流ししてる。あこぎな世の中 >>641
世界三大肖像画家の評判が日本ででっち上げたものだという話が出てきてから
2000年までさかのぼって浅野秀剛の著作を調べてみたが
世界三大肖像画家についての言及がまったく見つからなかった。
肯定はしないが否定もしない。まったく言及していない。
怪しいと知っていてスルーしていたんだな。
一方、著書の中で浅野秀剛を罵倒しまくっている田中英道は、
レンブラントとベラスケスに匹敵する肖像画家だとクルトの本で絶賛された!と連呼していた。 あと、クルトの本の日本語訳が出版される前と後とで
山口桂三郎が露骨にトーンダウンしてて笑った。
どいつもこいつも自分からは地雷を踏みたくなかったのかね。 デリヘルじゃねー、特別展だ。
ドイツの美術評論家が世界三大肖像画家だと絶賛した!
と宣伝打っておいて入場料をぼったくった国立博物館が本当にあったんだぜ。
バカ高い図録にも書いてあったし信じちゃったじゃないか。虚偽の広告じゃないかよ。 花魁ファッション(前期・後期)@太田記念美術館
前期は行ったが後期はどれくらい入れ替わってるんだろ?
入れ替わりが少ないともったいないな。 BS11 「歴史科学捜査班」
1月21日(月) 19:00〜20:00
第16回 「謎の浮世絵師・写楽は誰か?」
平成ももう終わるというのに
マスゴミはまだ写楽を歴史の謎だと主張するのか。
もう諦めろ。阿波藩の能役者だろ。 >BS11 「歴史科学捜査班」
田中英道が元気そうだった。 >>658
オランダ人が描いた絵を歌麿が清書したって話だった。
なかなかおもしろかったな。 歌麿が愚痴書き込んでいるの
写楽を名指しにしているわけではないし
そもそも役者絵ではないのにな。
何となく通説みたいになっているが
歌麿の書き込みを
写楽のことだと最初にこじつけたのは誰なんだろ。 >>661
歌麿の書き込みを写楽にこじつけた人間は分かんないが
歌麿の書き込みを外国人にこじつけたのは
李寧煕の「もうひとりの写楽」が最初。写楽朝鮮絵師説。 >>662
永田生慈さんという人は、どうやってあれだけの作品を集めたのかな。 2月10日に日曜美術館で新北斎展の特集やるから
それ以降は新北斎展は大混雑するよ 期間限定の絵巻1点以外は、すみだ北斎美術館の作品が出ていなかった。 「新・北斎展」に行ってきた。
入場までに40分待ちの大行列でしたが展示内容は最高でした。
展示替えしたらまた行きます。 先週の水曜4時くらいに行ったけど
空いてて快適に見れたよ
音声ガイドなしで二時間くらいいたと思う
見応えあったよ
後期もいきたいけど混みそうだな 入場券買うのはあべのハルカスの北斎展の時よりもマシ サンタフェリーダークスコレクション、すごく鮮やかだった。
まるでつい最近摺ったみたいに。 六本木の北斎展
混雑し始めてきたな
ゆっくり見たいのに 新北斎展の図録は作品の図版がたくさん載っていて楽しめますね 「シャネル」が春画と仏アーティスト作品の展覧会
https://www.wwdjapan.com/790906
会期は3月13〜27日と3月29日〜4月7日(3月28日は展示替えのため休館)。
入場は無料。 初心者なんですが質問させてください。
芳年の美立七曜星が「天皇の侍女を描いて問題になる」とwikipediaにあったのですが、何が問題なんですか? 新北斎展に行ってきたけど、ちょっとイラッときたので愚痴らせてください。
まず、森美術館と森アーツセンターギャラリーが同一なのかどうかで迷ってイライラ。
でも、新北斎展って書いてあるからここでいいのかな…と階段を上がってみるも、並んでる列が何の列かわからない。展望台に行く人と北斎展に行く人が入り乱れてた。
日本人の私でもよくわからないのに外人さんならなおさらで、途中から現れた係員に外人さんが次々に質問していて、係員がイライラしながら答えてるのがわかって、見てるこちらも嫌な気分に。
その後もイラッとくることがあって、入場するまでが最悪でした。
展示は良かったですが。 >>683
入場者数に対してスタッフが少ないよねあそこ >>682
地方者涙目だわ
若い内に上京したかった >>684
そうですね。もっとしっかり案内してほしいですね。
階段もカーブしてるから上が見えなくて、階段の上がり口付近に北斎展の看板はありましたが階段を上がると森美術館の展示の看板があって、「えっ?ここは北斎展?」って不安になるんです。
TOHOシネマズにはよく行きますが、森アートセンターギャラリーは初めて行ったので、よくわからなかったのです。 「浮世絵」の技法を今に継承する職人たちの正体 江戸時代の技術を継ぐ
アダチ版画研究所とは 2019/02/27 6:10 渡辺 雄大
https://toyokeizai.net/articles/-/266548 >>679 >>685
森ACG「新・北斎展 HOKUSAI UPDATED」と出品作品をシェアし、姉妹展と言えるのが、
島根県立美術館「北斎−永田コレクションの全貌公開<序章>」。現在開催中。
前期 -3/4、後期3/6-3/25
http://www.shimane-art-museum.jp/exhibition/2019/02/034840.html >>691
新・北斎展は永田さんが関わってたので永田コレクションが多く展示されてるが、
今後は島根県外に出ることはないらしい。 今回も富嶽三十六景は、島根県立美術館でも
永田コレクションでなくて新庄コレクションとありますね(図録)
永田コレクションの三十六景はこれから出るのでは 兵庫県立歴史博物館 特別展「五大浮世絵師展―歌麿・写楽・北斎・広重・国芳―」(姫路市)
https://web.pref.hyogo.lg.jp/re01/ukiyoe.html
六大浮世絵師から春信・清長が更迭されて
代わりに国芳が昇格。
昭和は遠くなりにけり、だね。隔世の感がありますな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています