さしすせ書道★書の未来を考えるスレ8★
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>>213
ずいぶん威勢がいいけど若い書道家さん?
作品を売って得たお金はしょうもない小銭じゃないよ。 >>232
>誰か道を示してくださいな!
他力本願が酷い。
こうして美術業界の話を聞いていると、多くの書道人がそれを希望の光のように追い始めるんです。
けど美術業界こそ狭きもんでしょうし、中途半端な書道人が体当たりしたとて軽く散るのが落ちです。
するとどうでしょう。今度は、何がギャラリーだっ!どこに希望があるんだっ!と文句を垂れ流すでしょう。
他力本願体質の典型的流れ。まさに希望の党になびいた民進党議員を見るようです。 >>229
ただ、その知り合いとか親戚もね、一巡したらそれで終わりですから、やはりその後はそのアーティストの作品の人気次第で将来が左右されると思いますよ。 30年前くらいまでは、書を扱う画廊は多かったんだよ。そこそこの先生の作品でも、軸が20万〜とかで売れてたりして、お弟子さん達もせっせと買ってたから、画廊もそれで潤った。
今は日展を書が支えてるようだけど、画廊を支えてる時期もあったんだよね。作品の良し悪しなんて関係なく値がついてたわけよ。
景気悪くなってからはサッパリ売れなくなったから、売れない原因は作品が悪いなんて言われるけど、その前から大して良くなかった。
その時代に大量に世にばらまかれた書作品は、今はどこかの画廊や、誰かの家の押入れで眠ってるのでしょう。また30年くらいしたら、新しい価値が付いて売買されるだろうから、価値が無いと言って捨てたりしないで、持ってた方がいいと思うよ。
今は書壇の書作品に価値を付ける時代じゃ無いのかもしれないよ。そんな時代でも、翻弄されずに研鑽を積むのがいいのかもしれないね。 >>220
僕は悲しい。だって、その人が死んだら価値がなくなるんですから。 >>238
そんなことはない。じゃあなんで骨董に値段がついてるの?
そもそもギャラリーを通せば社会的な保証を得られるわけではない。 >>237
1970年代に起こった絵画ブームの影響で売れてたんだと思うんですよね。
もちろん好景気の影響もあるでしょうし、ひょっとしたら書道界の縦のつながりが今よりも強固だったのかもしれませんね。
インテリアという言葉が盛んに言われるようになった時代です。
僕はその時代を知りませんが、実家に吉田成堂さんの扁額があるんです >>240
それはその骨董品に歴史的な価値があるからじゃないですか?
今の書壇の書道作品に骨董的価値がつくんでしょうかね?僕はつかないと思いますけどね。
ギャラリーを通せばと言いますが、ギャラリーに通してすぐに価値がつくとは言ってませんよ。
それからセカンダリーマーケットに流れて、つまり、オークションで落札されて初めて価値が公になると思っています。 死んでも価値がなくなるとわかっている作品を
売る行為は私にはできない。
武氏、紫氏を批判できないよ。 218です。
ギャラリー同士の関係性や忖度、ギャラリーの力の衰退と作品価値への影響についてレスくださいますか?
またギャラリーとの折が合わなくなり所属を解除された場合の作品価値への影響も知りたいです。
要は美術市場は健全かどうか、また半永久的に作品価値を保証する制度なのかどうかです。 >>241 得体の知れない価値感にもお金を使う人が多くて、美術品への投資を楽しんでたんですよ。 >>245
>半永久的に作品価値を保証する制度…
これは有り得ない話しです。買い付ける人がそう言ってても眉唾です。高値で転売することのほうが大事と思うよ。ただ、高値になるのが50年後100年後かも知れないから、もっともらしいことは言うよね。 >>245
なるほど、そこのご質問でしたか。おそらく想像されている状況というのはあまりなくて、
なぜならギャラリーが衰退しても、アーティストの作品がすべての価値を握っているので、
アーティストの作品が(先ほども書いたように)セカンダリーマーケットで盛んに取引されれば、価値は保証されます。
ギャラリー同士は仲がものすごく悪いと考えてください。
なぜなら今申し上げたように、アーティストに価値があるわけなので、優れたアーティストを奪い合う形になるんですよ。
だから、ギャラリー間で結託して、価値が上がるとかそういう事は一切ないです。
すべてはオークションが握っています。そしてそれは全世界的に共通した価値観なので、よっぽどのことがない限りは作品の価値が急激に下がるとかそういう事はないと思います。
よっぽどの事というのは、金融恐慌とかそういう類の事ですね。 >要は美術市場は健全かどうか、また半永久的に作品価値を保証する制度なのかどうかです。
健全とは何を指しているの?
賄賂がない世界、枕営業がない世界なんて存在しなよ。 >>250
大丈夫です。アートマーケットは実に健全に機能していますよ。 こういうのやっちゃうから美鑑板の過疎化が進むんだけどね
やってる奴は板荒らしの確信犯だからしゃーない
止める術だってあるわけでなし 自演で言い訳しちゃったねw
保全してる当事者でなければその台詞は出てこない
スルーでそのまま進行される
まあよくわかったからいいよ
続けてくれw >>259
それはそれで問題ないですよ。目的が違うからね。 >>260
美術マーケットの?どこが?完全なガチ勝負だよ?
日展の方がよっぽどヤラセじゃない? >>250
>>251
実に健全だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00010979-cinranet-cul
キュレーターが性的な見返りを求めて展覧会の開催や支援を申し出ること、
ギャラリストが所属アーティストの性的暴行を美化し、矮小化し、隠ぺいすること、
キャリアの支援を約束すると言いながらアートフェアのブースで身体を触ってくること >>262 論点を少しズラしてくる感じのことだよ。 価格は買主が決める。作品の価値はアーティストがつくる。ギャラリーは媒体なんじゃないの?
ギャラリーが価値をつくるようなこと言ってるのはどうかと思う。 SNSで作品見せると価値が下がるとか、わけがわからんな。見せなきゃ上がるのか? 他人に変わって欲しいなら、まずはあなた自身が変わることからはじめよう。
ヒトは似ている人と付き合い、相手の態度に似たふるまいをする。だから、あなたの周囲のヒトはあなたの心を映す鏡なのだ。今の環境や職場に魅力を感じないなら、まずあなたが魅力的な人になることだ。 己の墨書で現世利益を望むのか、未来永劫を望むのか、どちらに進んでも正しい。
どちらも書の未来でしょ。
ただガロさんの作品に市場的なプレミアはつかないと思う・・・ >>267
その媒体で扱ってもらえないことには市場価値は0円のまま
ガロさんはそうおっしゃてるのかと
世の中の売り手はその媒体で扱ってもらえるようには必死でやってる
媒体 メディア 仲買 仲介 卸し
それがいやなら行商みたいに一軒一軒お宅のチャイムを鳴らしてドブ板販売に精を出すか 星新一のお父さんはアメリカ留学したときに、シシュウハンカチーフの行商をして生活費を稼いでみたいだけど
個人で売り込んで自分のパトロンを見つけられた画家もいたよね
ラッキーなことだけど これは買い手がつきそうとバイヤーに思わせるサムシング
ステキなsomething♪ カモン(´・Д・)」 >>272
価値が0円じゃなくて、価格が0円なの。
価値と価格を混同しない!! 正しくは市場価額だな
価格は売場や落札ごとにその場その場で変動するし
価値は値段以外の評価も含まれるからね ギャラリーで扱ってもらえないと、ギャラリー市場では価値がない。
いくら勉強ができても、受験をしないようなもの。
ただ問題は、勉強もできないのに受験しても受からないこと。
日展が日展の基準だけで動いているから。
これが、美術市場と全くリンクできないこと。 >>272
村上隆さんが言ってるのは「アートは信用」だということ。
コマーシャルギャラリーで扱われることは狭き門なので、それだけでアーティストの信用になるのですね。
あとは、メディアに載るとか、全く関係ないところで作品自体が評価されます。だから、こないだのメディアに載ることを目的とした高校生の話はバカな話だと申し上げました。
まずは、プライマリーマーケット、つまりコマーシャルギャラリーで作品が単純に売れていくこと(=人気が出ること)がアートの世界では価値があることなんです。 >>265
どんなことがあろうと、芸術作品が素晴らしければ、それだけが後世に残るだけだよ。 今までやって実績や立場を守りながら
新しいことをしたいと思っている人が多い感じですね。
既存の手法で新しいことをやっても
それはすでに誰かがやってる二番煎じ。
お金を払う側ですよ。 >>282
でも、技術的なものは当然ないと、作品は出来ませんからね。書壇からのチャレンジも大いにアリかなと。
書壇で地位がある人でも、ギャラリーに持ち込んでいる人はいますしね。ただ、それとは無関係な世界なので、やはりガチンコ勝負になってます。頭が下がりますよ。 >>281
結果的に一部の良い作品を残す機能は果たせていても、その影では263のようにセクハラの実態はあるんですよね。
ギャラリーでの取り扱いをちらつかせて性的要求も、日展特選をちらつかせて金銭要求も、同じに見えますが…
作品選定過程に不純な部分があるだけで、アーティストにとって非常に侮辱的な実態かと。 >ガチンコ勝負
そんなことするより弟子に買わせた方が楽でしょう。 あのーですね。
芸能や芸術の世界でセクハラ、パワハラなんて当たり前ですよ。
金が出せないなら体で払うという人がいても全然不思議じゃないです。
ライバルを出し抜くために、決定権のある方を誘惑する方はたくさん見てきました。
(決定権者が誘惑してるみたいな誤解がありますが、ほとんど採用者側が誘惑するんですよ)
それくらい、みんなしのぎを削ってる世界です。
ココにいる人では、決定権を持つ人と接触すらできない可能性もある。
本当に厳しい世界です。 >>286
これを厳しい世界と解釈するってバカなの? 厳しくないなら、余裕でやれるんじゃない?
そういう人にとっては、すごく楽ですよ。
大型公募展に見切りをつけて
どんどん参加した方がいい。 >>285
それ、わざと言ってるの?笑
そんな体質だから広く評価されないよって話じゃない? >>284
何があろうとね、作品が全ての世界だから。
なぜかって言えば、死んだ後には作品しか残らないわけですよ。
作品だけで評価されるとは、そーゆーことね。 だからマーケットに作品を置いてこないとその作家は存在しなかったことになる
表現を認めて欲しい私たちにとってそれは死ぬことよりも致命的なこと 趣味でマイペースに書を楽しみたい人には息苦しいスレになってきました。笑 井上祐一の真似をしようとするとそれは真似だーと言っている人もいるけど、結局誰だって真似をして書いてるわけで
フォロワーがたくさんついたら「何とか派」とか言われるわけであって、それすらやらない人の僻みにしか聞こえないんじゃないの?
結局みんな誰かのフォロワじゃん >>290
アーティストに対して不純な見返りが発生している時点で作品が全てじゃないでしょ…
そこは目を瞑るんですか?
評価過程に不純を抱えてしまっては書壇と同じですよ。
世界の美術市場と日本の書壇システムの大きな違いは市場としての強固さでしょう。
作品に価値がついて死んだ後に作品が残るという強固さが、不純部分に目を瞑らせているだけでは?
何があってもよいと言わしめているのが怖いですよ。
昔は日展や書壇も国内では強固なものだったから不正や不純が罷り通り、皆も目をつぶってきた。
ガロさんが嫌う師匠が弟子に作品を云々も、その強固さがもたらした結果です。
今になって牙城の強固さ消えたから、下からの不満や訴えの声が大きくなっただけですよね。 >>295
最後は作品だけが残る。それだけが、全てになります。例えば、バスキアはドラッグ欲しさに作品を作っていました。
つまり、アンモラルであることも含めて、アーティストのヒストリーになるわけです。 業界の腐敗とアーティストのヒストリーじゃ話が違わね? >>297
死んで作品が残るということ。それだけが評価されるということ。 >>297
内容は違いますが、みんな死んだ後に作品が残るのは同じでしょう?それだけ評価されるって話。 >>293
息苦しい?
すごく参考になりますよ。
トップが売れてない世界を趣味にするほうが、長期的には息苦しいです。
すでに、お礼制度があるせいで息苦しいですからね。 最近のガロさんの回答は論点がすり替わることが多いな。人変わった? >>301
変わってない。その論点に興味がないだけ。というか、的外れだと思います。 ガロさん、書道業界の腐敗にはわりと意見してるよね。
美術業界の腐敗に触れることは的外れだと? >>303
それこそ論点がずれてない?僕が言いたいのは、作品の価値は腐敗にかかわらず残っていくという話。そこで、価値が上がるかどうかってこと。それしか言ってないけど? 腐敗堕落のない業種職種なんて何処にもないわな・・・
必要もない絵や文字を売ろうなんてのは、そもそもがさもしい根性 >必要もない絵や文字を売ろう
でも、漢文、仮名は必要だと
思い込んでいるんだよなー インテリアとしてのモノ
装飾品
コレクターがつくように書かなきゃオナニーで終わるね
その才がないならSNS個展で自己満足してた方が有意義かと 貨幣価値に換算してもらおうとするから苦悩する
でも悩むと成功しないんだなこれが 絵や書の美術品て、作者の死後に評価が高まって高値がつくものでしょ
現在評価されている美術品はほとんどそういうものだしね
生きている間に高値で売ろうと売り込むのは何かが違う気がする
そういう作品ほど魅力はないし逆に価値が下がる >>311
その通り。美術品の評価には時間がかかります。死んでから再評価されることもあるし、今の現代アートにしても、評価が定まるまでは100年以上かかるのではないかという意見もあります。 美術業界も書道業界と変わらず腐ってるってことが分かって収穫。
ただ餌が大きいか小さいかの違いだった。 >>313
言っとくけど、日展はあなたの領域、あなたが持ち込んできた例は遠い外国のお話ね。 >>313
そりゃそうですよ。芸術と周囲の環境(政治)は切っても切れないものですから。 >>314
襟を正して欲しいだけだよ。日本の書道界のトップにあたる人達にね。
だから、あんな出来レースのもとで、それでもまだやり続けている人達がかわいそうなんだよね。 >>316
おいおい、なぜ書道業界に襟を正せと言えるんだ?
美術業界も腐ってんならアーティストがかわいそうだろ?餌が大きいから何でもありなの?
仮にアーティスト側なら、腐敗した業界だろうがのし上がってやるという野望も理解できなくはない。
だが、ガロさんのような画廊側の人が業界の腐敗についてを論点にもせず、売れれば後世に名が残るの一点張りはどうかと思うわ。
所属アーティストに対してもそう指導してんの? >>317
ンー悪いけど、僕の周辺ではスキャンダル的なものは感じられないんだよね。シビアな世界ではあるとは思うけど。
だから、業界の腐敗と言われたら、僕だけじゃなく業界の誰もがピンと来ないだろうね。
所属アーティストへのマネージメントかな?それは僕の仕事ではない。
言ったよね?僕はオーナーでもないし、ただの下働きだよと。
美術界では審査はガチンコだし、あなたの想像は残念ながら当たってないんだ。 こんな腐敗した書道業界でも
私は働いてお金を貯めて
日展を目指したいと思います。 >>294
真似?そんなの売れるわけがないですよ。なんで誰かの真似なんてやろうとしてるんですか? >>319
本当にこういう人がたくさんいるんだろうな。同情しかないね。 お金儲けのために書道をやっているのではないので。
でも、お金儲けができない書道では
発展というか未来は尻窄みですね >>322
だから、書壇を作って生徒を集めて内々でお金を稼ぐ方法を考え出したわけですよね。それ自体は悪くないよね。 お礼金がないと書壇が持たない仕組みなんですよね。
そんなにお金持ちの書家さんっていないでしょ。 生徒はどんどん減ってるんだから、どうかしましょうよっていうスレですよね
書でも絵でもいいから、作品を家で飾る習慣がなけりゃ売れませんよね
私は置き場がないほど絵と書を持ってるけど、一枚も絵を飾らない家が多いらしい >>324
なんかだんだん書壇がかわいそうになってきたわ。
うーん。でもさ、先生もね、生徒さんを30人から40人くらいでも集めて細々とやればいいのにね。自分たちの良い暮らしのために、無理強いをしてるんじゃないかな。
上納金のない団体もあるってこないだ聞いたよ。
そういう良心的な団体に移籍した方がいいと思うよ。 >>312
今の紙は100年くらいしか持たないよ。アーティストの価値が評価される時には、支持体が朽ち果ててると思う。 >>325
日本人が美術に疎いからこうなってると思います。
美術品を買う決め手は、その作品に価値があり、値上がりしそうかどうか?そこだからね。 >>327
そうらしいね。和紙って楮100%で作ると墨がにじまない。
古文書を見ると一目瞭然(ほとんどが楮紙)。
今出来の和紙って妙ににじむ。パルプやら何やら混ぜてるんだろうけど 画廊の人に騙されて、作品をもって逃げられた! なんて話しはとても多い。売れた金額を低く言って割りを増やしたりなんてのは日常のこと。
作ることに夢中で金勘定できない芸術家が多いから、カモられるとひたすら作らされて、作品全部持ってドロンなんてことになる。
ホントよく聞く話し。 >>331
そんなギャラリーがあるんだね。長いことこの業界にいるけど、聞いたことない。 >>326
生徒40人じゃ無理でしょ。
田舎の月謝相場は6〜8千円。
諸経費と雑費と税金を引いたら手取り20万程度で、ボーナスもなし。
40歳超えてからこれでは悲惨。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています