習字も書道も捨てたもんじゃないよね!! その2
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お陰さまでその2になりました。お習字の人も、趣味の書道の人も、芸術書の人も、学問の人もみんなで語ろう!!!
書は奥が深いです。一生やってられます。いろんな人がいます。いろんな書があります。素晴らしいじゃないですか(*^◯^*)
自分が一番上手いと誰もが思ってます。そう、自分の中ではそれでイイんです。でも、自分より頑張ってる人がいるかも! 自分より悩んでる人がいるかも! まさかそんなことはないけど、自分より上手くて博学な人がいるかもしれないですよ(°_°) …まさか
語り合えばお互いに高めあえるかもしれないです。そんな淡い期待を胸に秘め、匿名の会話を楽しんでみませんか(*^◯^*)
★自慢話しや宣伝活動はお控えください。
★勧誘もお控えください。
★作品を見せ合うのはお控えください。
★荒らし・ほぼ荒らしには付き合わないでください。
★挑発的な言葉は控えましょう。
★意見が合わないこともあります。
★自論を押し付けないこと。
★結論を焦らないこと。
★カッとなって失礼なこと言ったら、頭を冷やしてちゃんと謝りましょう。
★お友達は出来ないと思ってくださいね。
★でも、みんな本当はいいヤツなんだよ(*^◯^*)
以下、その2から追加します
★基本sage進行でお願いします。
★ネタが無ければ黙ってましょう。
★意見は簡潔に述べましょう。
★比喩表現はよく吟味してから使いましょう。多用は嫌われます。
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◎前スレ
習字も書道も捨てたもんじゃないよね!
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/gallery/1498919452/l50 >>506
名前や住所を書き初めみたいにデカく書くようにしてみるのはどう? >>506
初学者の大字学習は擬似的に微視的で、対象を顕微鏡で観察する様な所から始まる
すると細かい所が「大きく見えちゃう」んです…まるでハズキルーペみたいに!
それが拡大臨書なんだけど、原寸大のをやらずに済ませるのが学校教育の難点でもある
先ずは新しく小筆を何種類か買って、自分に合いそうなのを見つけると手っ取り早い
そこから練習を暫く続けて、合わなさそうな小筆でも書けそうになる頃からが肝腎
マクロの観察がミクロの観察に転換すると、そこからが本来の微視的観察となる >>508
古典を原寸で書ける先生がおらんのやから、当然、原寸で書ける生徒も出てこない。それだけのことや。 >>506
これをやったからと言ってすぐに小筆が上達する
という近道はない
ただ漢字の臨書と並行して仮名の臨書もできるようになると
小筆の上達を実感できる 小筆はすぐに駄目になってしまう消耗品と考え
安いのをいろいろ買ってどんどん使っていくとよいです >>506
学校教育などアテにするからそうなる
独習しなければ上手くはならない
小筆が使えないのは、そうなりたいと思っていながら練習しないのが原因 失敗談でも書いとくか。筆は全部おろすものだと思い込み、小筆でも昔それやった。
すると写巻だと、紫毫部分が平たくなったりして書きにくいのね。鼬毛ならいいのに。
でも穂先はどっちも大丈夫。要は腹と腰が問題。その結果、穂先にだけ集中したわ。
意外だったのは天平筆。これは例外的に全部おろしても腰が強く不思議だった。
暫くして、素直に半分おろして書く様になった。これなら書きやすいけど後の祭り。
全部おろす経験をした後、筆の書きやすさとは何なのか、考える様になったよ。
結局、恐かったのは墨が筆の中間部分で固まる事だったんだ。筆が勿体なかったのね。
でも使っているうち必ず禿筆になる。それを経験するまで書かないと上手くならない。 >>515の追記報告。
念のため今、その天平筆(三十数年前、文宝堂製5000円)を二十年ぶりに確認した。
今もリファレンスとして役立つ性能を発揮していた。全部おろしたのに、驚くほど靱い。
穂先は円健なのに、腰は頑として揺るがない。そこが気持ち悪いほど他の小筆と違う。
大きい筆鋒なのに細字向き。だからすぐ使用をやめた。癖になったら金食い虫となるから。
そこで昔、安い筆に切り替えた。羊毫を除けば、どれも穂先は鋭すぎる傾向があった。
館閣体から大聖武まで書ける万能筆は滅多にない。たぶん腰の強さが影響するのだろう。 なかなか手っ取り早くとはいかないみたいだね
芸術や創作はどうでもよくて、年賀はがきや香典袋が小筆でそこそこ書けるぐらいでいいんだけどな
筆は気をつけてみる >>517
年賀はがきや香典袋に小筆で自分の名前住所をそこそこ書けるようになるだけでもかなり練習が必要だよ
最初は一を書くだけでも難しい
書家に小筆で封筒とかに名前住所を書いてもらったら酷いことになり
「普通の字は下手なんだ」って思われることがある
小筆は小筆でちゃんと練習しないと無理 夢をぶち壊すつもりは無いけど、
実際、小筆の方が難しいと思うよ
賞状書きの通信添削とか受けてみるといいかもね
全部終わったら宛名書きがまともに出来るくらいにはなれてるかもしれない(わからんけど) >>520
賞状書きの通信講座を受けたことがあるが、確かに難しかった。
完膚なきまでに朱筆が入り、今までの書人生は何だったのかと(大袈裟)落ち込んだ。
賞状の書き方を学ぶという謳い文句だけど、賞状だけでなく宛名書き、命名書、宴会場の行灯や席札の書き方などバラエティに富んでいた。
でも限りある講座の回数に詰め込みすぎで、きちんと習得するには無理があると感じた。
そして何とか全部終えたものの小字の上達もなく、筆耕の機会もないw 賞状書きの指導をしたことがあるが、大事なことは短期間に毎日筆を持たせることだと感じた。
週に一回では絶対上達しない。
更に、筆の持ち方が悪いやつは絶対上達しない。上手く書ける道理がない。
大きい筆では変な使い方が行われてしまうが、(例えば起筆の逆筆蔵鋒とか、造像記にありがちな転折とか)
小筆は筆の形状、物理的性質(大筆は筆幹の動きからかなり遅れて毛先が動くが、小筆はほぼダイレクトに連動する)
がそのまま点画の形状に反映する。これを踏まえて古典を臨書するのが大切。 >>520
通信添削のほかに、カルチャーセンターとかの実用書道(名称はいろいろ)の講座もあるよね
筆ペン講座としてやってるとこもあると思う。
安くてもちゃんと指導してくれるとこ、けっこうあるはずだよ >>523
よく分かってる本物にしか書けない事を、惜しみなく綴る勇気が必要なのだと感じた。 >>506
「宛名書きのすべて―15日間で完全マスター!」という本があるようです。
これならすぐに上手くなれそうですよ。 性格は感染するから気をつけろ!
文句ばっかり言ってるやつと一緒に過ごしてると、文句を言うのが癖になり、それが性格になる。
常にイライラしてるやつと一緒に過ごしていると、同じく怒りっぽい性格になる。
そんなやつらとはなるべく距離を取れ。
それが出来ないなら同調とか共感は避けろ。 >>523
古典というのは平安貴族とか、あるいは古代の中国書家とかそういうの? >>530
たとえば…
楷書…「九成宮醴泉銘」「雁塔聖教序」「孔子廟堂碑」「顔氏家廟碑」「牛厥造像記」
行書…「蘭亭序」「集王聖教序」「風信帖」「蜀素帖」「晋祠銘」「松風閣詩巻」「黄州寒食詩巻」
草書…「十七帖」「書譜」「祭姪文稿」
隷書…「曹全碑」「乙瑛碑」
篆書…「石鼓文」「泰山刻石」
仮名…「高野切第一種〜第三種」「寸松庵色紙」「継色紙」「升色紙」
こんな感じ… >>531
おっ
いいね!
楷書に「多宝塔碑」
行書に「灌頂歴名」
も加えて 書道の古典と言うと、中国の唐代以前、日本の平安時代以前としてる人が多いようだが、それ以降でも古典と言っていいと思う。中国の清代、日本の江戸時代も古典に入れてあげてください。
落語なら明治時代の噺は古典落語です。書道は古過ぎるきらいがあると思うな。 >>530
523だけど、小筆で原寸臨書するのにおすすめなのは
「杜家立成雑書要略」
「李山喬詩」(キョウの字が俺のパソコンから出てこない)
「大唐三蔵聖教序」(序記の方はウ冠の2画目などありえない筆法が見られる)
「米芾の大字以外」
「高野切第一種三種」
「関戸本古今和歌集」
逆にやらないほうがいいのは、
篆書、隷書
北魏の楷書(刻者の作ったものであって、筆では再現できない)
「九成宮醴泉銘」(難しすぎる)
「孔子廟堂之碑」(陝西本が見抜ける人にならおすすめ)
「書譜」(節筆が見抜ける人にならおすすめ)
顔真卿(調和する仮名が無い)
王羲之(筆でどう書けばいいのかわからないことが多い)
空海(言葉を書くというにはあまりに不自然な筆法多し)
関戸本古今和歌集より後の古筆
宋元明清は大字中心の書の展開だから小筆には向かない。 小筆の原寸臨書が難しいときはトレーシングペーパーで写す籠字をして
文字の中を塗る双鉤填墨をするととても勉強になる Facebook書道展 とかいうグループ(?)があった。メンバー2400人くらいるみたいだから、不特定多数に作品を見せて、批評し合ったり、友達増やしたりしたい人は、そっちでやるのがいいよ。
詳しくはFacebookで探してみてちょんまげ。 >>541
2番目のリンク、スマホで見たら、自分のIPアドレス表示されて、VPNをダウロードするカウントダウンが始まったから逃げたw >>540
みたみた。
馴れ合ってて気持ち悪いね。
5chみたいに
殺伐としないと
作品上げてる奴も上達しないよねー Facebookのとこ見た
ミクシィでコメントの義務感に懲りたから自分はやらないけど
書って自分で書くのは楽しいんだけど人が書いたものを見るのは全然楽しくない
しょせん趣味とはそんなものなのでしょうかね >>540
見ました。わたしはおもしろいと思いました。参加して上手くなれるかはわかりませんが、がんばってる人を見るのは勉強になると思います。
公募展では見られないような作品も見れるのがよいと思います。 >>544
字が上手くないと何書いても面白くないよな
内容を考え過ぎてガチャガチャなこと書いて、字が大したことないとオサムイ 【中谷美紀結婚】山崎夕貴アナ、結婚報告の中谷美紀の直筆コメントに「達筆!私も書道十段ですけど、読めない」(直筆画像あり)
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1543278788/ >>550
達筆てかクセがすごいな傾斜角度
小筆とか手紙文はほんと難しいな https://imgur.com/a/f1mJUuX
こいつは7段って言ってたな
子供7段なんて下手糞でも取れる
高段位を自慢する奴ってこのパターンが多い 俺は子供の頃は2級だったぜ。
段なんて夢のまた夢だったから、スゲー尊敬するわ。 筆を正しく持てたら15級・・横線を引けたら14級・・右はらいは8級
子どもの競書はそんな感じできっちりとした基準を設けてほしい
書けなくても級が上がっちゃうんだから書の段級の無意味さが世間に広まってしまう
完全にできないと進級しないスイミングスクールの検定が参考になると思うんだけど >>559
筆が持てるだけで級位って、酷くないか? 裾野を広げたいのか、レベルを下げたいだけなのかわからんけど、どう?
スポーツの級位も結局のとこあてにはならんけどな。「3級以上が大会に出れる」とか作ったおかげで、闇雲に3級を進呈しないと試合に出る選手がいなくなったりして、結局なんのための級以上なの? なんてのはどこにでもあるぜよw >>561
いや全体のレベルを上げるために厳密な級の基準があった方がいいと思ったんだけど 筆を正しく持てない子って多い
ほとんどの子は入学してからお習字に来るから筆の持ち方の矯正もたいへん 中国の映像で、腕が無い人が口で筆咥えて書いてたり、足の指で筆掴んで書いてたりして、手で書くのと変わらなかったりする人いるよね。
筆の持ち方も大事だけど、観察力の方が大事なのかもしれないって思うことはよくあるんだよな〜 ほっといても筆の持ち方が上手いヤツってたまにいるよな。5〜10%くらいじゃないかな。
逆に、どうやっても下手なヤツもいる。10%くらいじゃないかな。
残りは、ちゃんと教えれば上手くなるヤツが半分、教えてもなかなか上手くならないのが半分。
こんな割合じゃね??
子供なら10人中1人は天才的なのがいるよ。
4人はちゃんとした指導でしっかり上達する。
残りはいろいろ手間がかかる。 知人の娘が通う教室の先生が「こりゃあかんだろう」という字。先生は一応師範。
級とか段とか師範とかの判定は書道会の腹一つだし、取ったもの勝ちだと思う。 師範試験はもちろん昇段や昇級を有料にするって見事な集金システムだよね。本部にとっては。
何を書いて「こりゃあかんだろう」という字なの?まさか小学生のお手本とか? >>571
>級とか段とか師範とかの判定は書道会の腹一つだし
それ以外にどういう方法があるの? 腹一つで決めるのが仕事ですよ。気に入らなかったら他の団体に移ればいいんです。選ぶ権利はあります。 柔道や剣道の「初段」て聞くと、知らない人は、スゲー!と思うかもしれないけど、やってる人から見れば、誰でも取れる段位なんだよなw
こんなのどこにでもあるぜ。書道の世界しか見てないと、狭っ苦しい人間になっちゃうから、もっと世の中を見たほうがいいと思うぜ。 >>556
それな
子供の部の高段位なんて成人の部になったら初段や十級に下がるのにね
「これで7段?下手だよね」って思われるだけなのに
よく高段位を口に出来るよなって思う >>578
子供の高段位は、親の財力をあらわす基準にはなると思うけどね… 中谷美紀さんの達筆には驚愕ですね。
字粒も美しいし、4行目の「私こと」を他の文字より少し小さくしてるところなどは、この人マナーをよく知ってるなと思った。英語やフランス語とか語学も堪能らしいし、これこそ才色兼備です。 7段の磯野きりこが「私の先生は簡単に段を上げちゃうんですw」って言ってて好印象
自慢する人と大違い ブサイクで字が下手で、おまけに貧乏なヤツがお好みのようでw >>549
篆書や隷書をやらないとは言っていない。
賞状などの小字が上手くなりたいなら習う意味がないということだ。
現代の表現を模索する糧としてなら、西川寧や青山杉雨のようにやればいい。
篆書も隷書も筆の性能を引き出しきっていない。
それが小筆の修行には向かないという理由。
王羲之が書聖の座に着いたのは、紙の発明とともに、筆の性能を画期的に引き出したからでしょ。 >>588
こういう低俗な煽りはスルーしてください。
★荒らし・ほぼ荒らしには付き合わないでください。 子供の段級位は基本的に技術の評価ばかりでなく、継続努力の評価が重視される。
だから例えば準十級、十級、準九級…一級、準初段…六段、最高段三席と進む。
毎月それを続けると相応の年月がかかる。もちろん下手だと上がらないから差が出る。
最高段一席になると後は青天井で、最高段一席二十三回とか。これが中学まで。
それまで毎月の課題は半紙一枚だけれど、高校からは一般の部で、また十級から始まる。
すると課題が増える代わり「準」が消える。昇級試験は半紙三枚くらいから始まる。
段位の課題は五枚以上。半紙は六字以上、細字や古典臨書。半截は字数も縦横も色々。
六段試験は七枚か八枚だったか。そこから先は七段の高等科で、主に古典臨書と自運。
毎月は出せないから、高卒までに六段を取るのは難しい。以上が教育書道の領分。 >>595
質問です。
>王羲之が書聖の座に着いたのは、紙の発明とともに、筆の性能を画期的に引き出したからでしょ。
これは誰の説でしょうか?
また、王羲之が紙の発明をしたように読めますが、この認識で正しいでしょうか? >>597
>子供の段級位は基本的に技術の評価ばかりでなく、継続努力の評価が重視される。
これはとても大事なところと思います。 ほかの習い事は知らんが出品料表具表装貸額代お金かかりすぎ
何を書こうか考える前に、ああまたお金を振り込むのかと気分が萎えた
作品ていったって誰に見せるの?自分で見て反省するためにお金を払うの?て話で
作品に仕立てる意味がさっぱりわからなくなった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています