陶芸家って 12
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いやいやマジでよく見るよ。
高級な回転寿司の中でも特に高いネタがのってる錦皿あるでしょ。
あれ彼の作品だから。 検索して吹いた
こちら売れっ子らしい濱中史朗先生の井戸茶碗になります
お値段なんと1万円!
でもまだ売れ残ってる
そしてなんと寿司屋でよく見るってのが回転寿司だったでござる
さすが売れっ子と言わざるを得ないレベル
https://i.imgur.com/CfNBQtT.jpg >>614と>>576は同レベルだな
むしろ、いやみがない分>>614のほうがましと言えるかも!? >>615
お前の価値観は知らんが世間的には大前悟レベルの井戸って結構な賛辞だからな
お前の目では一万円と数十万円の差が見抜けないって言ってるようなもんだ 井戸がいいかはともかく大前悟はそこそこ人気だな
いろいろ写しやってて何か一つ足りない気もするがたまにぽっと良いの出てくる
常に改変してたり姿勢は尊敬できる作家 >>323
比較してみたけど。土の硬さの違いもあるよね。
あなたにとっての笠間ってどんなもの?
そして笠間である意義は? 何釉であろうと茶碗見りゃその作家のセンスは分かるだろ >>610
和楽のは見てないけど、川尻潤の作品はどうにも分からん…。似た名前の川口淳は面白い作品作るなぁ、と思うけどね。 川尻潤、俺は知らなかったけど検索したら俺は好みではないけどああいう個性的なのがそれなりに売れるってのは理解できるな
上の濱中大先生とはちょっとレベルが違う 去年、偶然、川尻潤の作品を京都の展覧会で見たけど、ちょっと酷かったなぁ。和樂の見てるとそれなりに見えるけど、実際の物は… 小川待子、吉田直嗣、田淵太郎、村木雄児、長谷川奈津、田鶴濱守人、内田好美
ざっとこんなところ
特集みたいな感じで井戸作家の平金正人という人 結構茶陶とは別の人ばかりな印象
平金氏の井戸は気になるけど写真だとよくわからない 薄暗い部屋でちょうどよい光を当てたらそれなりに見えるもんだしな。
まあ平金さんの井戸の写真はネットにいろいろあるからなんとなく実物も想像できるけど。 >>628
小川待子しか知らないや
クラフト寄りの作家? 柳下とかいう人結構良いよな
杉本貞光の弟子なんだろ?
楽で食器ってのはどうかと思うけど >>628
自分も初めて知る人がほとんど。
本格的に初めて日は浅い人達のような気がする。
今現在茶陶オンリーで食っていけるのってごく一部だし。 個展とかで作品購入したらお礼の葉書が届きます
嬉しいけど、作家さんからしたら大変かな? >>638
割と大変ではありますが
本当に心から感謝しております お礼状書くのは正直かなり大変
最初はぐい呑一個のお客さんにも出してたけど大変過ぎてお茶碗以上のもの買ってくれたお客さんだけに出すように変えた
それでも大変 壺など高額な作品を買ってくれた客に湯呑みやぐい呑をサービスで付けてくれる作家もいますよ。ただし、個展とかじゃなく、工房に伺って購入した場合。
作家の箱書や御礼状の手紙や年賀状で金重まことの字が一番好き。
あの人の字は一つの芸術だと思う。 >>643
大変になるほど茶碗以上の作品が売れてるのか
羨ましいわ 知人の備前焼ぐい飲みが桐箱込みで300円で売りに出ているけどゆうパック送料払うのがもったいない 桐箱の表面削って再利用したら箱頼むより安く済むんじゃね? 備前って言ったら徳利、湯呑くらいかなあ
茶器なら建水か茶入とか?
俺はあまり欲しくないけど 医学部の不正入試が話題になってるけど、それこそ、有名陶芸家の息子の美術大学受験も随分怪しいよね?
十何代と続いてる窯元も親子で東京芸大や玉美・武蔵美卒とかわんさかいるし、陶芸界だけじゃなく、
日本画・洋画も含めた芸術界全般に言えるだろうけど。 備前は水指も良い
ただ、備前の現代作家はなかなかひと目で誰の作品かわかるようなものをやってる人は少ないよね 最近は細工物が増えてるな。
竹籠入りの鳥のやつとか面白いと思った。 一目で本当に誰のものか分かる事に意味があるのかね?
伝統工芸作品なのだから
同じ土地の土を使って似たり寄ったりの技法を用いるから「伝統工芸」だからね 備前の食器は使い勝手良いよね
臭いも付きにくいしまともに作ってあれば汁物盛ってもまず漏れないし >>657
ないね。ひと目で分かるのが良ければ、そもそも備前とか伝統的技法に依拠するものはやらなければ良いんだからね。
ルネサンスの巨匠たちの作品も不勉強な人が見たらどれも似たようなものだよ。 >>657
それは違うぞ
例えば桃山時代の人たちが「昔のものに似せて伝統工芸品を作るぞ」って思ってたと思う?
新しいものをやった結果として伝統になっていく
昔の人の技術や知識を学んでその上でその時代にあった新しいことをやっていく事が本当の伝統だ、と伝統工芸士から聞いた時は目からうろこだった >>658
焼き締めにしてはって注釈付きでならそうかもね
食器の使い勝手ならさすがに釉薬モノに分があるでしょ >>661
お前が糞ボンクラなのは良く分かったから一生生涯ROMってろ >>662
釉薬ものでも志野とか楽とか使い勝手悪くないか?
低温で焼成したり土が粗いのは釉の有無に関わらず食器としては扱いにくいよ >>661
隣の窯に似せて作ろうというのは大いにあったと思う。 >>664
楽って、釉薬が掛かってるのはわかるけど、「釉薬もの」て感覚でとらえるものなん? >>666
あー、確かに楽は楽で釉薬ものとは言わないかもね >>663
自分が知らない事はすべて排除しようとするのは良くないぞ 諸兄にお聞きしたいのですが轆轤の上手下手ってどういうとこを見ているのでしょうか? >>671
基本はまっすぐ挽く技術がしっかりあるかどうか
底の厚みや腰の厚み等厚みを狙い通りの厚みで挽けているか
そしてろくろ目の滑らかさ
上手ければうまいほど土に触る回数が少なくて成形できるからろくろ目が自然で滑らか
よくお客さんにロクロうまいですねって言われるけど形がキレイなモノに対して言われる印象だけど、思い通りの形を作れるってのは基礎の基礎で轆轤のうまさってのはそういう事じゃない
でも、造形力が高い事を轆轤が上手いっていう事もあるのかな
一度なんでも鑑定団で手びねりで作られた古瀬戸の瓶子を中島誠之助が
「轆轤が上手いですねぇ」って言ってたのは分かってないのか造形が上手いって意味で言ったのか そこなんですよね
単にフォルム、造形がいいのを轆轤が上手という人がいる
一方で少ない手数が上手いという人がいて、井戸茶碗は三段とか言う
ところが実際それだと形が決まらなくて逆にくるくるとろくろ目をあえて見せてくる人もいて、それをリズミカルなろくろ目の躍動感や伸びやかさだとかとか言う人がいる
例えば唐津では轆轤は〇〇が一番だねなんてしたり顔で言う人がいて、そういう人は何を見てるのか、プロから見たらどうなのか聞いてみたいんです 賃引きする人は上手なんじゃないの?
賃引きで国宝になったまんじとかさw >>672
ろくろが上手い奴はろくろ目なんか作らねぇよw >>675
ろくろ目を消すことなんてやり方さえ知ってれば誰でも簡単にできる
キレイな磁器ものなんかは削ってろくろ目消す事がほとんどなんだろうけど、
志野や井戸なんかはろくろ目がないとつまらんだろ 徳利や花入なんかでろくろのうまさはわかりやすい
うまい人のは厚みが均等に薄くて軽い
下手な人のは腰に土がたまってて重い 意図したものを意図したように挽けるのが上手さだと思う
轆轤目を出したくないのに出ちゃうのは下手だし
轆轤目を出したいのに出せないのも下手
轆轤目が出てるから上手いとか下手とかではない
で、出来上がったものが良いかどうかはセンスの話
ロクロの上手さとは別
俺がロクロが上手いなぁと感じるのは宗麿
弟子の卯一も上手い 均一っていうか口を厚めに腰と底を薄く作れと言われた 陶磁郎の付録で付いてた鈴木五郎のロクロのDVDはすごかったな >>678
それはそうなんだろうけど、作家の「意図」ってどうして分かるの?
作品を見ただけで作家の意図までそうそうわかるものじゃないでしょ >>683
そうしようとして、無理なくその形にできたもの
すごく苦労して、何とか意図した形に近づけたもの
その苦労の痕跡を一生懸命消そうとしてるもの
そうしようとしてないけどその形になっちゃったもの
多くの場合、見ればわかるなぁ
もちろん作り手本人に聞いて照合してるわけじゃないんで俺の勝手な感覚に過ぎないんだけど
ある程度目が利く人は俺の言ってる事をわかってくれるんじゃないかと思う
>>684
見れば感じるとしか ある程度かじってると
「自分レベルになると作者の意図も感じるようになる」
とか勘違いするようになる良い例
素人に毛が生えた程度はこういう人多いけどプロで色々とわかってくればくるほどそんなものは思い込みだって分かってくると思うんだけどな
4が本気で言ってるとしたら相当痛い奴 わからない奴にはどれだけかじってもわからないんだし一生理解できないだろうな。 >>688
だから、痛い自己顕示欲バカだって言ってるだろ
馬鹿◯ってぐらいだからね ゴミコテなんぞ何も分かってない素人でしかない
信楽備前丹波越前常滑の焼〆やってる人間からしたらゴミ並べてるのは一目瞭然だよ
勘違いしてるのさ 4は死ねと思うが、ロクロを見て意図を汲むくらいは作る側なら普通にわかる事だ思うがな。
わからないって奴はよっぽど下手くそだろ。
作る側じゃなくてもわかる人もいて、目利きと呼ばれたりする。
だが4は死ね。 >>693
信楽備前はともかく、丹波越前常滑ってまともな焼締作家いるか? >>694
んじゃ例えば>>576や>>614の井戸の意図を明確に教えてくれないか?
言葉にはできないとか言うなよ? 作者の意図なんてわかる訳ないだろ
作り手なら意図せずにできる物がどれだけあるかわかってるはず
わかるなんて言ってるのは間違い無くわかった気になってるだけ >>696
写真でわかるわけねぇだろw
現物持って来いやアホが。 >>694
これも浅はかな4の自演だろうな
わざとらし 明確な制作意図の話じゃなくて、ロクロの上手い下手の話だよね?
こういう風に挽こうとか、この辺にこれくらい厚みを残したいとか
この辺まで削って土の荒れた感じを出したいとか、釉薬かけた時に梅花皮がこの辺まで欲しかったんだなとか
それらが意図したものかどうかはロクロを挽く人なら感じるでしょ
逆に、ここまで削りたくなかったけど重かったから仕方なく削っちゃったんだなとか
形を優先して削ったら腰が薄くなっちゃって焼きで少し落ちた感じかなとか
意図しなかったけど素直に土に従ってたらできちゃった形っぽいなとか
そういうのを見て上手い下手って判断しない?
逆に何を持って判断してるのか聞きたいな
あと自演はしないよ俺は >>703
それって結局自分の中だけの想像の話じゃない
経験積めばそれがだんだん見えるようになってくるのは分かるけどそれが正しいと思い込むのはエゴだと思うけどね
古いモノの写しをやってる作家なんかはその辺の下手さというか違和感含めて写そうとしてる人もたくさんいるよ >>704
その通りだね
自分の中で納得してるだけの話でしかない
でもそれを言うと、上手い下手の判断も同じことじゃない? >>704
それ言い出したら4の言うように、上手下手の判断基準そのものがなくなるわな。 よっぽど下手なのは論外として俺個人的にはロクロの腕って結局はロクロひくところ見ないと本当の所は分からないんじゃないかと思う
俺もあえて下手っぽく意識して引くことあるし
上にも書いたけど陶磁郎に付いてたDVDの鈴木五郎とか原憲司のロクロは見事だなとは思ったけど、引いてる所を見てないその他の作家は俺にはなんとも言えないや
ていうかそもそもの話しちゃうけどロクロのうまいへたってそんなに重要? >>707
上手いロクロと良いロクロって違うよね
半泥子の茶碗なんか良いロクロだなぁと思うけど、上手いかって言うと違うと思うんだよね
職人にでもなるんじゃなければそんなに重要じゃないと思うなぁ >>708
半泥子も上手い下手は分からないけど柔らかいロクロだなぁとは思う
この柔らかいロクロを引ける人ってなかなかいないと思うけど、それが上手いのかというとそうでもない気がする ある程度ロクロができる人が
「ロクロの技術って必要?」ていうのは分かるけどロクロ下手な奴が言ってたらかなり滑稽だよね でも4説からすると柔らかくひこうと思って柔らかい感じならうまいと言うことになるんだよな 半泥子の良さがわからない。京唐津的いやらしさを感じる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています