写真史5
田沼武能展、2月9日(土)に始まるけど、 https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/images/sp_upld00324.pdf クロストークや講演会だけでなく、学芸員によるギャラリートークもしてほしいな。 また、世田谷美術館のサイトに出品作品リストが掲載されていないのでサービスが悪い。 それから、3月5日(火)〜4月27日(土)に、東京工芸大学写大ギャラリーで開催される「童心 世界の子ども」の情報は、まだ写大ギャラリーのサイトには掲載されていなくて残念。 長野重一氏が死去 写真家 社会 2019/2/8 23:42 長野 重一氏(ながの・しげいち=写真家)1月30日、慢性腎不全のため死去、93歳。告別式は近親者で行った。喪主は長男、善樹氏。 戦後日本を代表するドキュメンタリー写真家の一人。終戦直後、写真ニュース紙や「岩波写真文庫」で活動を始め、1954年からフリー。高度経済成長期に変わってゆく日本社会をとらえた作品などで評価された。代表作に「ドリームエイジ」「遠い視線」など。93年紫綬褒章。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4110815008022019CC1000/ 死ぬまでに観ておきたい 世界の写真 1001 ポール・ロウ (編集) ¥ 6,480 単行本(ソフトカバー): 960ページ 出版社: 実業之日本社 (2019/2/5) 言語: 日本語 ISBN-10: 4408338370 ISBN-13: 978-4408338378 発売日: 2019/2/5 内容紹介 写真とは芸術だろうか、ドキュメンタリーだろうか、あるいはその両方だろうか? また写真は、私たちの住む世界をただ写し出すべきものだろうか、 それとも人々の思考、行動、反応を喚起するべきものだろうか? 『死ぬまでに観ておきたい世界の写真 1001』は、 写真の歴史と実際の作品を知るのにたいへん役立つヴィジュアルガイドだ。 解説のおもしろさに加え、芸術、ファッション、社会、戦争、平和、科学、 自然といった多岐の分野にまたがる数々の写真に目を奪われる。 見たことのあるものもあれば、初めて目にするものもあるだろうが、 どの写真にも共通して、人の心を動かし震わせ、人間であることの意味を考えさせる力がある。 厳選された写真は、制作された年代順にすべて画像付きで配列され、 ときに興味深く思いがけない並びを生み出している。 また、優れた説明文が、各写真の背景にある創作過程や、視覚的、美的、 歴史的重要性を解き明かす。 なぜその写真は撮影されたのか? 計画されたものだったのか? 目的はなんだったのか? 世界はどう反応したのか? つづき ロジャー・フェントンにウィリアム・エグルストン、 ヘンリー・フォックス・タルボットにニック・ナイト、 アンリ・カルティエ=ブレッソンにドロシア・ラング。 本書で紹介される写真家たちは、技能と精神力をもってカメラの限界を打ち破り、 写真という分野をきわめて示唆に富む芸術形式へと発展させた人ばかりだ。 楽しみや知識、学び、驚きをもたらす情報が満載の 『死ぬまでに観ておきたい世界の写真 1001』は、すべての写真愛好家に必見の書である。 1冊で1001作品というのはすごいのだけれど網羅的ではない 有名な写真作品でもたくさん抜けている 1001点では網羅的というにはあまりに不足している ムンカッチのあの作品の選択はないだろw ムンカッチといえば、この走っているモデルの作品か https://www.amazon.co.jp/dp/B004LKJ2VI カルティエ=ブレッソンを感動させたというこの表紙の黒人少年3人の作品か https://www.amazon.co.jp/dp/0893815160/ どちらかではないか? 写真歴史博物館(フジフイルムスクエア)の前田真三後期 素晴らしいんだけど「麦秋鮮烈」がパンフや図録置いてる台の上に展示されててフラストレーション もっと落ち着いて見れる場所に展示してほしい。メインビジュアルなのに前期に展示がなかったのも不満 たまたまやってた解説によると、新プリントじゃなく長男で同じく写真家の前田晃氏所蔵の 前田真三氏本人がプリントしたものを持ってきてるとのこと つるつるじゃなくナチュラルな紙面にプリントされたダイトランスファープリントが美しい >>73 ムンカッチは確かにそうだが、他は、結構有名作品がのってる。 展覧会に合わせてこんな本出たんだな クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime 大型本 – 2019/2/15 国立新美術館 (編集), 国立国際美術館 (編集), 長崎県美術館 (編集) 大型本: 204ページ 出版社: 水声社 (2019/2/15) 言語: 日本語 ISBN-10: 4801003923 ISBN-13: 978-4801003927 発売日: 2019/2/15 >>75 ジェルメーヌ・クルルものってないよ Germaine Krull >>75 ドロシア・ラングは、いい選択だ。 1点は、1933年のパンを求めるたくさんの男たちの中で、1人だけ後ろを向いている男を撮影した作品。 もう1点は、1936年のRA/FSAの移民女性をクローズアップした代表作。 「1001」、マーガレット・バーク=ホワイトは、いまひとつだな 選ぶんなら、次のどれか(または全部) ・フォート・ペック・ダム(ライフ創刊号の表紙) ・ガンジーの写真 ・ヨハネスブルグの黒人の炭鉱夫の写真(2人がやや重なって写っている) イモージン・カニンガムも載ってるのは代表作ではない。 アンリ・カルティエ=ブレッソンは3点掲載されてるが、 「Behind the Gare St. Lazare」と「Identification of Gestapo Informer」は有名だが 「Ezra Pound」はそうでもない 最後の作品は他のもっと有名な作品と入れ替えた方がいい 長野重一さん亡くなってたのか 東京オリンピック記録映画のカメラマンにも名を連ねてたな 「死ぬまでに観ておきたい世界の写真1001」だが、次の写真家も含めてほしかった。 フランティセック・ドルティコル Frantisek Drtikol (1883-1961) ヨゼフ・スデック Josef Sudek (1896-1976) 692名無しさん@お腹いっぱい。2018/07/13(金) 21:28:47.02ID:YYwvV7yh >>690 おめ >>688 コピペとなりすましで自演と粘着しか出来ないキチガイ無職ひきこもり 姑息な卑怯者は誰でも俺認定してなすりつけ毎日ごくろうさん テメーみてえなクズなど相手にする価値などないがひとつ答えてやる 1レスでさえ狼にレスしてる暇なんてお前と違ってねーよ馬鹿野郎 695名無しさん@お腹いっぱい。2018/07/13(金) 21:39:59.47ID:YYwvV7yh >>694 キチガイを制裁すると何故かまた別のキチガイが煽ってくるからね 正義の味方キャラは辛いよw 基地酉のニクネ募集でもしようかね?なんかいい呼び名案あるかな? 551名無し戦隊ナノレンジャー!2018/07/10(火) 11:54:49.16 >>548 頭の悪さは僅差で 0510>バカポエム>predeだぞ馬鹿が http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mog2/1528512547/551 「1001」はカルティエ=ブレッソンも有名な「決定的瞬間」の作品( “Behind the Gare St. Lazare”「サン=ラザール駅裏」)が選ばれている >>71 ルイーズ・ダール=ウオルフがあるのにリリアン・バスマンがないのはいかがなものか 美しき瞬間: The Essence of Toshiko Okanoue 2019/2/22 岡上淑子 (著)¥ 2,052 河出書房新社 没後50年特別展 新山清写真展 VINTAGE gallery bauhaus 〒101-0021 東京都千代田区外神田2-19-14 TEL:03-5294-2566 FAX:03-3256-3545 E-mail:info@gallery-bauhaus.com http://www.gallery-bauhaus.com/190213_niiyama.html 会 期 / 2019年2月13日(水)〜4月27日(土) 時 間 / 11:00〜19:00 休 廊 / 日・月・祝 入場料 / 無料 『日本写真史 1945-2017』掲載作品集リスト 海外アートシーンでますます注目が高まり続ける日本の写真。ドイツ出身の著者による、戦後の日本写真史を概観する本書は、「戦後のトラウマ」「映像派」「新しい自由な写真表現」「ガーリーフォト」「現代日本の写真」とした年代順に5つの章と、年表により構成。 200点に及ぶ収録図版の多さはもちろん、著者自ら取材・聞き取りをした川田喜久治、細江英公、荒木経惟、須田一政、石内都、土田ヒロミ、畠山直哉、柴田俊雄ら25名の作家へのインタビューは注目に値する。史実に基づく資料的価値も高く、入門書としても手に取りやすい。 shashashaでは、『日本写真史 1945-2017』掲載の作品集をリストを作成しました。 50タイトル余りの関連作品集を合わせていただければ、多様な日本写真をより深く知ることができるでしょう。 https://www.shashasha.co/jp/article/book-recommended/japanese-photography-since-1945 https://www.shashasha.co/jp/artists あ 荒木経惟Nobuyoshi ARAKI アンドレアス・ミュラー・ポールAndreas MÜLLER-POHLE A-CHAN 赤鹿摩耶Maya AKASHIKA 朝海陽子Yoko ASAKAI 浅田政志Masashi ASADA 阿斗Adou アントニオ・ジュリオ・デュアーテAntónio Júlio DUARTE アンドレ・プリンシペAndré PRÍNCIPE アンドレアス・バイテスニッヒAndreas H. BITESNICH アンナ・ストランドAnna STRAND 安掛正仁Masahito AGAKE 赤城修司Shuji AKAGI 阿部淳Jun ABE 青山裕企Yuki AOYAMA 在本彌生Yayoi ARIMOTO アンダース・エドストロームAnders EDSTRÖM 新井卓Takashi ARAI 艾未未AI Wei-Wei 阿部萌子Moeko ABE 有元伸也Shinya ARIMOTO アンリ・カルティエ=ブレッソンHenri CARTIER-BRESSON Adam BROOMBERG Alexander TREVES アーウィン・ブルーメンフェルドErwin BLUMENFELD AM projects アントワーヌ・ダガタAntoine d'AGATA アレックス・ウェブAlex WEBB Ahn Ok HYUN AHN Jun アンデルス ・ペーターセンAnders Petersen い 伊藤大輔Daisuke ITO 池内功和Kowa IKEUCHI 今井智己Tomoki IMAI 石川真生Mao ISHIKAWA 岩岡未来Miki IWAOKA インベカヲリKawori INBE 井上青龍Seiryu INOUE 石内都Miyako ISHIUCHI 池谷友秀Tomohide IKEYA 市場大介Daisuke ICHIBA 石川竜一Ryuichi ISHIKAWA 飯沼珠実Tamami IINUMA 伊丹豪Go ITAMI 猪瀬光Kou INOSE 石田紘一Hirokazu ISHIDA イエンス・リープヒェンJens LIEBCHEN 伊原美代子Miyoko IHARA 石川直樹Naoki ISHIKAWA 石川博雄Hiroo ISHIKAWA 石橋英之Hideyuki ISHIBASHI 石川和人Kazuto ISHIKAWA 池田葉子Yoko IKEDA いくしゅんIkushun 石井陽子Yoko ISHII 石垣裕Hiroshi ISHIGAKI イ・サンヨプLee Sang-Youp イヴ・アーノルドEve ARNOLD 石黒健治Kenji ISHIGURO 井上雄輔Yusuke INOUE 岩根愛Ai IWANE う 薄井一議Kazuyoshi USUI 植田正治Shoji UEDA 鵜飼悠Yu UKAI 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横田大輔Daisuke YOKOTA 横浪修Osamu YOKONAMI Josef KOUDELKA 横内香子Kyoko YOKOUCHI 米山洋平Yohei YONEYAMA ヨーガン・アクセルバルJorgen AXELVALL ヨシ・カメタニYoshi KAMETANI 吉田昌平Shohei YOSHIDA 吉田亮人Akihito YOSHIDA ら 劉智聰LAU Chi-Chung ョ憶南Yat-Nam LAI ョ鐸洋Eden LAI ライアン マッギンリーRyan MCGINLEY り 劉錚LIU Zheng 劉珂LIU Ke 林舒LIN Shu 李鳴GLEE Ming-Tiao 李京姫LEE Kyung-Hee 呂楠(馬小虎)LU Nan 林志鵬LIN Zhi-Peng 劉霞LIU Xia Kevin WY LeeKevin WY LEE 林諭志LIN Yu-Chih 林軒朗LIN Hsuan-Lang 廖逸君Pixy LIAO る Lewis BALTZ ルイジ・ギッリLuigi GHIRRI ルネ・ブリRene BURRI ルーカス・ルスツニカŁukasz RUSZNICA れ レオ・ルビンファイン Leo RUBINFIEN 任航REN Hang レジーナ・アンゼンバーガーRegina ANZENBERGER レナード・フリードLeonard FREED ろ ロハン・ハッチンソンRohan HUTCHINSON 榮榮&映里RongRong&inri Roni HORN Robert ADAMS Robert DOISNEAU Robert FRANK Robert POLIDORI Roe ETHRIDGE Ron JUDE ロバート・キャパRobert CAPA わ 渡邊晃一Koichi WATANABE 渡辺洋一Yoichi WATANABE 王寧コWANG Ning-De 鷲尾和彦Kazuhiko WASHIO 渡部雄吉Yukichi WATABE 渡辺克巳Katumi WATANABE 鷲尾倫夫Michio WASHIO 綿谷修Osamu WATAYA 渡辺眸Hitomi WATANABE 渡部さとる Satoru WATANABE 和久六蔵Rokuzo WAKU 王晶WANG Jing Walker EVANS 若子jetWakako jet 渡邊耕一Koichi WATANABE 黃曉亮HUANG Xiao Liang ⋯ Brian SERGIO 彭可Ke PENG 山口晃Akira YAMAGUCHI Alexandra Catiere Laurence Rasti Kelly Beeman Nick Sethi Harley Weir Prill Vieceli Cremers Walter Pfeiffer David Weiss Raymond Meeks Nicola PETRARA Muhammad FADLI Josh KERN Michalis PICHLER Nacho CARAVIA 平松伸吾Singo HIRAMATSU 小池健輔Kensuke KOIKE Amiko LI 田中ヒロHiro TANAKA Sabrina SCARPA 吉村朗Akira YOSHIMURA 郭盈光GUO Ying Guang Johanna TAGADA 冨山太一Taichi TOMIYAMA ジョン・ハーディング 元治元年春、島隆は写真撮影を 村上 陽子 (著) ¥ 1,404 単行本: 176ページ 出版社: 日本写真企画 (2019/2/15) 桐生の女丈夫 島隆(しまりゅう)の評伝 明治維新の四年前、元治元年に撮られた写真が今甦る 幕末に写真を撮影した女性がいたことを知っていますか? 夫霞谷とともに写真術を研究史、維新の激動をくぐり抜けながら島隆は写真撮影を続けた 目次 島隆の姿 隆を育む 江戸へ 嘉永から安政 写真 日本への渡来 写真の力 遊歴の旅 写真の技法 元治元年春 開成所へ 慶応から明治 鶏卵紙 霞谷と隆が残したもの 懐中記 霞谷の旅立ち 急ぎ養子 文明開化 桐生へ 土蔵の家作 再び旅に 伊香保入湯之記 四時間 隆のこだわり 一人の旅 島霞谷の妻 写真師 森山大道、ハッセルブラッド国際写真賞を受賞 https://www.asahi.com/articles/ASM386X2QM38ULZU01C.html 同賞は写真界のノーベル賞とも呼ばれる 今までの日本人受賞者は3人 7 1987年 濱谷浩 21 2001年 杉本博司 34 2014年 石内都 写真家の須田一政さんが死去 「風姿花伝」 独特の視点で日常の人物や風景を切り取った写真家の須田一政(すだ・いっせい、本名=かずまさ)さんが7日、老衰のため死去した。78歳。故人の遺志で葬儀は行わず、後日お別れの会を開く予定。喪主は妻、良子(よしこ)さん。 東京都生まれ。寺山修司主宰の演劇実験室「天井桟敷」の専属カメラマンとして活躍後、フリーランスに。昭和51年に「風姿花伝」で日本写真協会新人賞を受賞し、注目を浴びた。平成9年、写真集「人間の記憶」で土門拳賞を受賞した。 https://www.sankei.com/life/news/190307/lif1903070030-n1.html 日本語で「世界の写真家101」よりももっと多くの海外の写真家を載せてる本ないでしょうか? 発表! 写真評論家/飯沢耕太郎が選んだ2018年の写真集ベスト3とは ... https://phat-ext.com/member/32433 2019/02/06 - 今回は「飯沢耕太郎が選ぶ 時代に残る写真集」の番外編! 2018年に発表された写真集の中から、飯沢耕太郎さんが選んだベスト写真集3を発表! たくさん出版された写真集からどんな写真集が選ばれたのか? ぜひご覧ください。 Revised Edition “「絵画」―「写真」―「生理学」” by 調文明 https://pg-web.net/documents/revised-edition-060226-2/ ピクトリアリズムとは一体何であったのか。 このような問いは、今更提起する必要もないように受け取られるかもしれない。 写真史に関する著作は、必ずピクトリアリズムに言及しており、すでに確定したものとして、描いているように思われる。 しかし、実のところ、ピクトリアリズムという運動は、どこからどこまでの範囲を指し示しているのかさえ、あやふやなのである。 講座番号 G1741318受付終了 写真術の発展は社会、芸術をどう変えたか 7 つのキーワードから読み解く「写真史」 https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/stgg/coursedtls/courseDetail/G1741318 ;jsessionid=33451D26CF4B7DDF317B2DC96EDBEBA1 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2018/02/24(土)、2018/02/25(日) 基本時間割 ※ 2/24(土)11:00〜17:00、2/25(日)9:30〜16:10 形態 講義 受講料 16,000円 (講座料:16,000円 、諸費用:0円) 定員 60名 申込締切日 2018/02/14(水) 13:00 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 講座概要 写真を通して社会、芸術の変遷を読む力を身につける 写真は19世紀に発明された比較的新しい技術であり、その歴史は200年に満たない。 しかし、新聞や雑誌などのマス・メディアと結びついて社会の変化を記録し、伝える一方、芸術表現においては絵画の地位を脅かし、のちに現代美術の重要なメディウムの一つとなりました。 そして何より、私たちの日常を記録するメディアとしてなくてはならないものになっています。 なぜ、写真はかくも私たちを魅了するのか。本講座では写真史を大づかみするために7つのキーワードを設定し、写真表現がどのように社会や芸術と結びついてきたかを検討します。 藝術学舎 京都造形芸術大学 担当教員 タカザワ ケンジ (写真評論家、ライター) 1968年群馬県生まれ。 早稲田大学第一文学部卒業。 写真評論のほか、写真家へのインタビュー、撮影ルポを執筆。 『アサヒカメラ』『IMA』『芸術新潮』『美術手帖』などに寄稿。 『Study of PHOTO- 名作が生まれるとき』(ビー・エヌ・エヌ新社)日本語版監修。 『富谷昌子写真集 津軽』(HAKKODA)、『渡辺兼人写真集 既視の街』(AG+GALLERY、東京綜合写真専門学校出版局)ほかに解説を寄稿。 著書『挑発する写真史』(金林修との共著、平凡社)がある。 スケジュール 02/24(土) 11:00〜17:00 東京外苑キャンパス 1827年にニエプスによって窓の外の写真が撮影されたとき、その露光には8時間以上かかったと言われています。 それから急速に発展した写真術は、その正確な描写力、記録性によってたちまち人々を魅了しました。 そして、印刷と結びつくことで影響力を拡大していきました。 11:00-12:20 「発明」 写真はどのように発明されたか。その時代背景、メカニズム、写真表現の初期を解説する。 13:20-14:40 「絵画」 初期の写真表現は「絵画」に近づこうとしていました。 彼らが写真で描こうとした「絵」とは。 14:50-16:10 「記録」 古き良きパリを撮影したアッジェは近代写真の父と言われています。その「新しさ」とは何か。 16:20-17:00 1日目のまとめ。19世紀から20世紀初頭にかけて著しい進化を遂げ、現代の写真表現の基礎になっているさまざまな表現手法を振り返ります。 〔担当講師: タカザワ ケンジ 〕 02/25(日) 09:30〜16:10 東京外苑キャンパス 写真術が成熟し、多様化を増していった「戦後」に焦点を当てます。 メディアで見るだけでなく、誰でも手軽に写真を撮れるようになったとき、写真表現はさらに多様化していきます。 アマチュア、美術家といった職業写真家以外の表現者がカメラを持ったとき、写真はどう変わったでしょうか。 09:30-10:50 「報道」 写真は新聞、雑誌に掲載され大衆化しました。写真は時代の何を伝えたのか。 11:00-12:20 「リアリズム」 戦後、日本ではリアリズム写真運動が起きました。写真におけるリアリズムとはどんなものか。 13:20-14:40 「現代美術」 いまや、写真を抜きにして現代美術は語れません。写真と美術の関係の変遷を追う。 14:50-16:10 「デジタル」 デジタル写真は、銀塩写真の歴史とどう関わりがあるのでしょうか。講座のまとめとして検討します。 〔担当講師: タカザワ ケンジ 〕 http://www.seigensha.com/sp/nihonshasinshi/ 日本写真史1945-2017 ヨーロッパからみた「日本の写真」の多様性 青幻舎特設サイト 写真に関する日本語の主要文献(しゃしんにかんするにほんごのしゅようぶんけん) 写真に限らず視覚芸術に関しては、実作品に触れることが重要である。 しかし、日本においては、例え、東京や大阪といった大都市であっても、大量かつ網羅的に、歴史的な名作に触れることは難しい。 したがって、実作品の代わりとして、印刷物を頼らざるを得ないのが現状である。 (また、写真という媒体を考えるとき、そもそも「実作品」とは何を指すのか慎重に考えることも必要だろう。 つまり、写真は複製可能な媒体として発明以後様々な媒体に応用されてきたという社会的歴史的一面を無視して写真を語ることは難しい。 また、「実作品」という概念そのものが近代美術史の中で頻繁に利用される歴史的産物であることも念頭に置きながら写真作品、写真史、あるいは写真作家を考察することも必要だ) ただ、印刷技術の向上や、そもそも印刷物による複製を前提とした写真作品(報道写真など)もあることから、印刷物による写真作品は、印刷物による絵画作品に比べて、はるかに鑑賞に� E,$7$F$$$k!# ここでは、無数にある写真家個人の個別の作品集(写真集)は避け、網羅的に写真作品を掲載している文献(主として全集もの)のみを取り上げた。 ○日本写真全集(全12巻)/小学館(1986年〜1988年)編集委員:小沢健志・桑原甲子雄・重森弘淹・田中雅夫・中井幸一 日本の写真について網羅的に紹介した文献。 時期的な区分およびジャンル別による構成になっており、およそ、あらゆる時期・ジャンルの日本の写真を見ることができる。 このような文献は、他に存在せず、大変貴重である。 惜しむらくは、発刊の時期から考えて、1980年代後半以降の研究成果が取り入れられていないことである。 続篇の刊行または補巻の追加が待たれる。 ○世界写真全集(全12巻)/集英社(1982年〜1984年;新装版1988年〜1989年)編集主任: ブライアン・ホーム (Brian Holme) 上記文献に対して、海外の写真を中心に、網羅的に紹介した文献(一部に日本の写真家の作品もあり)。 海外との共同出版である。主として、写真のジャンルごとの構成となっており、1つの巻で、あるジャンルの草創期から近年までを "/$J$$7y$$$,$"$k$,!"$=$NJ,!":nIJ?^HG$OB?$/!"8+$4$?$($,$"$k!#!{F|K\$N全巻の構成) 1980年代後半から1990年代にかけての研究成果を取り入れた、新しい文献。 上記二文献とは異なり、原則写真家1人につき1冊という構成になっており、1冊ごとに独立して見れば、個人の写真集ともいえる。 版型もコンパクトで、手軽に手にできるが、一方で、ヴォリュームに欠ける(図版が小さい・少ない、情報量が足りない)という点も指摘できる。 ただ、同種の網羅的な全集はないため、海外の作品についても、同様の構成の全集出版が望まれる。 以上の文献は、多くの公立図書館で所蔵されており、容易に参照できるであろう。 写真に関する日本語の主要文献(しゃしんにかんするにほんごのしゅようぶんけん)では、[[写真]]に関する日本語の主要文献について述べる。 写真に限らず視覚芸術に関しては、実作品に触れることが重要である。 しかし、日本においては、たとえ、東京や大阪といった大都市であっても、大量かつ網羅的に、歴史的な名作に触れることは難しい。 したがって、実作品の代わりとして、印刷物を頼らざるを得ない。 (また、写真という媒体を考えるとき、そもそも「実作品」とは何を指すのか慎重に考えることも必要だろう。 つまり、写真は[[複製]]可能な媒体として発明以後様々な媒体に応用されてきたという社会的歴史的一面を無視して写真を語ることは難しい。 また、「実作品」という概念そのものが近代美術史の中で頻繁に利用される歴史的産物であることも念頭に置きながら写真作品、写真史、あるいは写真作家を考察することも必要だ) ただ、印刷技術の向上や、そもそも印刷物による複製を前提とした写真作品(報道写真など)もあることから、印刷物による写真作品は、印刷物による絵画作品に比べて、はるかに鑑賞に適している。 ここでは、無数にある写真家個人の個別の作品集(写真集)は避け、網羅的に写真作品を掲載している文献(主として全集もの)のみを取り上げた。 == 主要文献一覧 == 日本写真全集(全12巻)/小学館(1986年〜1988年) 編集委員:小沢健志・桑原甲子雄・重森弘淹・田中雅夫・中井幸一 日本の写真について網羅的に紹介した文献。時期的な区分およびジャンル別による構成になっており、およそ、あらゆる時期・ジャンルの日本の写真を見ることができる。 このような文献は、他に存在せず、大変貴重である。 惜しむらくは、発刊の時期から考えて、1980年代後半以降の研究成果が取り入れられていないことである。 続篇の刊行または補巻の追加が待たれる。 世界写真全集(全12巻)/集英社(1982年〜1984年;新装版1988年〜1989年) 編集主任:ブライアン・ホーム (Brian Holme) 上記文献に対して、海外の写真を中心に、網羅的に紹介した文献(一部に日本の写真家の作品もあり)。 海外との共同出版である。 主として、写真のジャンルごとの構成となっており、1つの巻で、あるジャンルの草創期から近年までを、主要な作品群により概観することができる。 解説等が少ない嫌いがあるが、その分、作品図版は多く、見ごたえがある。 日本の写真家(全40巻+別巻1)/岩波書店(1997年〜1999年) 編集委員:長野重一・飯沢耕太郎・木下直之([http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/4/008341+.html 全巻の構成]) 1980年代後半から1990年代にかけての研究成果を取り入れた、新しい文献。 上記二文献とは異なり、原則写真家1人につき1冊という構成になっており、1冊ごとに独立して見れば、個人の写真集ともいえる。 判型もコンパクトで、手軽に手にできるが、一方で、ヴォリュームに欠ける(図版が小さい・少ない、情報量が足りない)という点も指摘できる。 ただ、同種の網羅的な全集はないため、海外の作品についても、同様の構成の全集出版が望まれる。 以上の文献は、多くの公立図書館で所蔵されている。 http://www.ueno-mori.org/exhibitions/article.cgi?id=913180 上野の森美術館 Yoshihiro Tatsuki Photo Exhibition -JIDAI- 時代—立木義浩写真 1959-2019展 本館1F 本館2F 2019年5月23日 (木) 〜 6月9日 (日) 入場料:一般1200円・大高生800円 中学生以下無料 開館時間:10:00〜17:00*最終入場閉館30分前まで 主催 立木義浩展制作実行委員会 http://tatsukiyoshihiro.jp/ 2019年度は、ボルタンスキー以外の海外写真家個展はないのかなあ・・・ ハービー・山口 写真展 私が育った街、君を見つけた街 2019年4月27日(土)〜6月9日(日) 10:00〜18:00 調布市文化会館たづくり1階展示室《入場無料》 https://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=11094 ハービー・山口講演会 ハービー・山口さんが、普段撮影するときに考えていることや今までの思い出深い撮影のエピソードなどをお話しします。 日時 5月25日(土) 14:00〜15:30 場所 調布市文化会館たづくり 大会議場 定員 100人(申込先着順) 参加無料 申込開始日 ちょうふアートプラス会員 4月18日(木)9:00〜 一般 4月25日(木)9:00〜 発表! 写真評論家/飯沢耕太郎が選んだ2018年の写真集ベスト3とは ・岩根愛『KIPUKA』(青幻舎) ・奥山淳志『弁造 Benzo』(sakura studio) ・『PROVOKE』[復刻版](二手舎) https://phat-ext.com/member/32433 はじまったよ 東京都写真美術館 大石芳野写真展 戦禍の記憶 2019.3.23(土)—5.12(日) 20世紀は「戦争の世紀」ともいわれます。 二度にわたる世界大戦で人類の危機とでもいうべき大量の殺戮と破壊をもたらした後も安寧を迎えることはなく、米国と旧ソ連を軸とする東西の冷戦に起因する朝鮮戦争やベトナム戦争,ソ連のアフガン侵攻などが勃発しました。 21世紀を迎えてもなお,世界のどこかでひとときも収まることなく戦争が続いています。 戦争の悲惨な傷痕に今なお苦しむ声なき民に向きあい、平和の尊さを問いつづける大石芳野。 広島や長崎、沖縄、朝鮮半島に大きな傷を残している太平洋戦争の後遺症をはじめ、メコンの嘆きと言われるベトナム、カンボジア、ラオスの惨禍、そして民族や、宗教・宗派の対立で苦しむアフガニスタン、コソボ、スーダン、ホロコースト……。 本展では約40年にわたり、戦争の犠牲となった人々を取材し、いつまでも記憶される戦禍の傷にレンズを向けてきた作品約150点を展覧します。 大石芳野 おおいし よしの 写真家。 戦禍や内乱など困難な状況にありながらも逞しく誇りをもって生きる人びと、そして、土着の文化や風土を大切に しながら生きる人びとが主なテーマ。 著作:『沖縄に活きる』『沖縄 若夏の記憶』『HIROSHIMA 半世紀の肖像』『無告の民 カンボジアの証言』『カンボジア苦界転生』 『ベトナム凜と』 『夜と霧は今』『子ども戦世のなかで』『<不発弾>と生きる 祈りを織るラオス』『隠岐の国』『黒川能の里』 『福島 FUKUSHIMA 土と生きる』『戦争は終わっても終わらない』他。 共著:『魂との出会い』鶴見和子、『レンズとマイク』永六輔、他。 受賞:土門拳賞、エーボン女性大賞、紫綬褒章、JCJ 賞、他。 https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3114.html https://topmuseum.jp/upload/3/3114/oishi.pdf https://www.impress.co.jp/newsrelease/2019/02/20190208-01.html 書名:写真を紡ぐキーワード123― 写真史から学ぶ撮影表現 著者:大和田 良 発売日:2019年2月8日(金) ページ数:256ページ サイズ:A5判 価格:本体2,315円+税 ISBN:978-4-295-00572-8 ◇書誌情報:https://book.impress.co.jp/books/1118101100 二十二世紀写真史 @22century_photo 二〇一三年・二月から三月までの一ヶ月間。 写真家・秦雅則と同世代の作家達(計三十五名)による過激な対談が連日行われた。 その内容を余すところ無く集成し書籍化。 八百六十六頁。 写真末期の狂気乱舞を!ただの友人との酩酊を!朗らかな笑いに包み込んでお届けする。 二千十六年八月、写真集『鏡と心中』発売/二千十九年九月??? https://twitter.com/22century_photo https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 記述される写真 ―― 「写真史」の成立とその問題 著者 佐々木 悠介 著者別名 Yusuke SASAKI 雑誌名 国際地域学研究 巻 21 ページ 1-15 発行年 2018-03 URL http://id.nii.ac.jp/1060/00009819/ 東京都写真美術館紀要 No.1› [1] 表紙〜P5 目次 [ pdf_456Kb ] [2] P7〜P35 [総説]写真画像の保存・修復に関する研究の現状 [ pdf_12.0Mb ] [3] P37〜P40 マイカ写真とサットンのパノラマ・カメラに関する考察 荒井宏子・吉岡栄二郎 [ pdf_1.31Mb ] [4] P42〜P45 古典カラープリント“Polychromide Print”の色安定性と今後の保存条件について 荒井宏子・内藤明 [ pdf_1.28Mb ] [5] P47〜P50 Autochrome Plateの退色と修復に対する示唆 荒井宏子・田中益男 [ pdf_1.39Mb ] [6] P52〜P55 古典モザイク方式カラー写真の保存性について 荒井宏子・田中益男 [ pdf_1.07Mb ] [7] P57〜P 61 ISO-10214写真包材強制劣化条件の相当保存年数推定に関する一方法 ISO-10214 写真包材強制劣化条件の相当保存年数推定に関する一方法(2)測色的検討 荒井宏子・内藤明" [ pdf_1.58Mb ] [8] P63〜P68 写真印画の長期保存に対する現用包装材料の適否に関する試験報告 荒井宏子・内藤明 [ pdf_2.10Mb ] [9] P69〜P72 写真保存用包装材料としての和紙の適性について [ pdf_1.42Mb ] [10] P73〜P75 修復・装幀用糊剤の写真適性 [ pdf_742Kb ] [11] P77 現在「計画・進行中」の試験研究+発行+裏表紙 [ pdf_906Kb ] › 東京都写真美術館紀要 No.2› [1] 表紙〜P8 クウィア・モダニティ ヴィクトリア朝の写真家、ジュリア・マーガレット・キャメロンとその時代(図版) [ pdf_742Kb ] [2] P9〜P12 小川一真の「近畿宝物調査写真」について(図版) [ pdf_660Kb ] [3] P13〜P16 映像メディアの考古学−岩井俊雄研究(図版) [ pdf_546Kb ] [4] P17〜P36 クウィア・モダニティ ヴィクトリア朝の写真家、ジュリア・マーガレット・キャメロンとその時代 神保京子 [ pdf_5.55Mb ] [5] P37〜P55 小川一真の「近畿宝物調査写真」について 岡塚章子 [ pdf_6.22Mb ] [6] P57 映像メディアの考古学−岩井俊雄研究 森山朋絵+編集後記+発行+裏表紙 [ pdf_7.79Mb ] › 東京都写真美術館紀要 No.3› [1] 表紙〜P12 カラー写真の暗所保存寿命の予測方法 荒井宏子 [ pdf_2.10Mb ] [2] P13〜P28 新興写真研究会についての試論 金子隆一 [ pdf_2.91Mb ] [3] P29 <現代日本写真>をめぐる旅 中村浩美 +編集後記+発行+裏表紙 [ pdf_1.97Mb ] › 東京都写真美術館紀要 No.4› [1] 表紙〜P17 「コロジオン湿板方式・坂本龍馬像」調査報告 山口孝子 三井圭司 [ pdf_2.93Mb ] [2] P19〜P37 平成14年度・平成15年度における写真美術館の実績報告と広報の現場について 久代明子 [ pdf_3.44Mb ] [3] P39 東京都写真美術館収蔵の堺時雄関係資料について 金子隆一 +発行+裏表紙 [ pdf_8.51Mb ] › 東京都写真美術館紀要 No.5› [1] 表紙〜P6 収蔵作品の修復および保護処理報告(図版) [ pdf_721Kb ] [2] P7〜P10 日本の新進作家展における〈現代性〉とその課題(図版) [ pdf_654Kb ] [3] 目次〜P31 収蔵作品の修復および保護処理報告 山口孝子 [ pdf_3.28Mb ] [4] P33〜P45 コンテンポラリーダンスをめぐる論考−身体とういうメディアの有効性について− 丹羽晴美 [ pdf_2.96Mb ] [5] P47 日本の新進作家展における〈現代性〉とその課題 中村浩美 +発行+裏表紙 [ pdf_3.49Mb ] 東京都写真美術館紀要 No.6› [1] 表紙?P8コラージュとフォトモンタージュ─写真黎明期のフォトモンタージュから日本の写真におけるコラージュの受容まで [ pdf_1.2Mb ] [[2] P9?P14開館10周年記念企画展としての新進作家展?その役割と課題 [ pdf_1.5Mb ] [[3] P15?P16岡上淑子とコラージュの世界─日本のシュルレアリスムにおける位置と活動 [ pdf_992kb ] [[4] P17?P18岡上淑子とコラージュの世界─日本のシュルレアリスムにおける位置と活動 [ pdf_1.2Mb ] [[5] P19?P26紙製保存用写真包装材料の経年劣化による有機酸発生の検証 山口孝子 [ pdf_1.5Mb ] [[6] P27?P38コラージュとフォトモンタージュ─写真黎明期のフォトモンタージュから日本の写真におけるコラージュの受容まで 藤村里美 [ pdf_1.1Mb ] [[7] P39?P48開館10周年記念企画展としての新進作家展?その役割と課題 中村浩美 [ pdf_1.2Mb ] [[8] P49岡上淑子とコラージュの世界─日本のシュルレアリスムにおける位置と活動 神保京子?表4 [ pdf_1.1Mb ] › 東京都写真美術館紀要 No.7› [1] 表紙〜P8 北欧2ケ国をめぐる現代写真事情:フィンランド、デンマーク(図版) [ pdf_1.41Mb ] [2] P9〜P10 幕末期のパノラマ写真 19世紀の制作方法と東京都写真美術館蔵《長崎パノラマ》 (収蔵番号20100448および20100449)を中心に(図版) [ pdf_850Kb ] [3] P11〜P17 北欧2ケ国をめぐる現代写真事情・フィンランド、デンマーク 中村浩美 [ pdf_1.04Mb ] [4] P19〜P37 幕末期のパノラマ写真 19世紀の制作方法と東京都写真美術館蔵《長崎パノラマ》 (収蔵番号20100448および20100449)を中心に 三井圭司 [ pdf_1.69Mb ] [5] P39 ゾルフラクション法によるゼラチンバインダーの劣化分解の検出 山口孝子 +編集後記+発行+裏表紙 [ pdf_1.32Mb ] › 東京都写真美術館紀要 No.8› [1] 表紙〜文化遺産としての銀塩写真 二つの時代に生きて(図版) [ pdf_1.17Mb ] [2] Sweet&Bitter:日本の<女の子写真>をめぐる考察(図版) [ pdf_1.82Mb ] [3] 梅阪鶯里調査報告(図版) [ pdf_1.07Mb ] [4] P17〜P22 文化遺産としての銀塩写真 二つの時代に生きて 福原義春 [ pdf_1.80Mb ] [5] P23〜P42 Sweet&Bitter:日本の<女の子写真>をめぐる考察 中村浩美 [ pdf_1.30Mb ] [6] P43〜P77 梅阪鶯里調査報告 打林俊 [ pdf_1.31Mb ] [7] P79 デジタルテクノロジーの進化と映画鑑賞者の変化 金田裕里 +編集後記+発行+裏表紙 [ pdf_1.02Mb ] › 東京都写真美術館紀要 No.9› [1] 表紙〜P10 Creative Economiesの行方 ASEF(Asia-Europe Foundation):ASIA-EUROPE Emerging Photographers' Forum 2009 KUALA LUMPURの取り組みと課題(図版) [ pdf_2.13Mb ] [2] P11〜P13 Quiet Observation ヴェネツィア・ビエンナーレのヴォルフガング・ティルマンス(図版) [ pdf_0.99Mb ] [3] P14〜P18 大戦間のチェコにおけるシュルレアリスム運動の展開と特質(図版) [ pdf_2.19Mb ] [4] P19〜P31 燻蒸処理による写真画像への影響と長期保存性の検証 再燻蒸による写真画像およびゼラチンバインダーへの影響 山口孝子 [ pdf_1.72Mb ] [5] P33〜P45 Creative Economiesの行方 ASEF(Asia-Europe Foundation):ASIA-EUROPE Emerging Photographers' Forum 2009 KUALA LUMPURの取り組みと課題 中村浩美 [ pdf_1.09Mb ] [6] P47〜P57 Quiet Observation ヴェネツィア・ビエンナーレのヴォルフガング・ティルマンス 伊藤貴弘 [ pdf_1.06Mb ] [7] P59 大戦間のチェコにおけるシュルレアリスム運動の展開と特質 神保京子 +編集後記+発行+裏表紙 [ pdf_1.29Mb ] 東京都写真美術館紀要 No.10› [1] 表紙〜P5 フィルム・キュレーションの可能性 映像アーカイヴとフェスティバル(図版) [ pdf_772Kb ] [2] P6〜P9 東京都写真美術館寄託の福森白洋写真作品・資料および関係資料について(図版) [ pdf_1.97Mb ] [3] P11〜P15 フィルム・キュレーションの可能性 映像アーカイヴとフェスティバル 田坂博子 [ pdf_564Kb ] [4] P17〜P35 東京都写真美術館寄託の福森白洋写真作品・資料および関係資料について 金子隆一・藤原パウラ [ pdf_751Kb ] [5] P37〜P49 写真美術館図書室の試み 図書館の未来の姿を探る 来代紀子 [ pdf_0.98Mb ] [6] P51 コロタイプ印刷の画像保存性 山口孝子・高橋則英・大川祐輔 +発行+裏表紙 [ pdf_1.40Mb ] › 東京都写真美術館紀要 No.11› [1]表紙〜目次 [ pdf_514Kb ] [2]図版資料 P5〜芸術写真の精華、P7〜東京都写真美術館寄贈の佐久間兵衛写真資料および関係資料について、P10〜収蔵作品の修復および保護処理報告(2)[ pdf_21.0Mb ] [3]P15〜P34 日本の芸術写真−写真史における位置をめぐって−特別講演録− [ pdf_5.62Mb ] [4]P35〜P44 東京都写真美術館寄贈の佐久間兵衛写真資料および関係資料について 藤村里美、高瀬八一 [ pdf_1.02Mb ] [5]P45〜P80 東京都写真美術館寄贈の金坂健二写真作品・写真資料、映像作品および関係資料について 遠藤みゆき、金子隆一、田坂博子 [ pdf_993Kb ] [6]P81〜P92 リアリズムとプロパガンダ 金子隆一 [ pdf_743Kb ] [7]P93〜収蔵作品の修復および保護処理報告(2)山口孝子 [ pdf_17.5Mb ] › 東京都写真美術館紀要 No.12› [1]表紙〜目次 [ pdf_292Kb ] [2]図版資料 P5〜「科学写真から蘭の肖像へ」、P8〜「石田尚志『反復する部屋 終わらない絵画』 第55回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展 日本館展示コンペティション企画案」、P11〜「イスラエルの現代アートにおける国際的な展望」[ pdf_1.31Mb ] [3]P13〜P19「科学写真から蘭の肖像へ」福原義春 [ pdf_1.08Mb ] [4]P21〜P32「石田尚志『反復する部屋 終わらない絵画』 第55回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展 日本館展示コンペティション企画案」岡村恵子 [ pdf_1.89Mb ] [5]P33〜P44「モホイ=ナジ――理想社会像としての映画『大都会のジプシー』」飯田直人 [ pdf_1.84Mb ] [6]P45〜P59「〈書くこと〉と写真――コンタクトシートにおける選択の痕跡について」亀海史明 [ pdf_2.03Mb ] [7]P61〜P78「ミロスラフ・チヒー 消え去るイメージのゆくえ」三浦陽子 [ pdf_2.27Mb ] [8]P79〜P87「イスラエルの現代アートにおける国際的な展望」山田亜沙 [ pdf_1.57Mb ] › 東京都写真美術館紀要 No.13› [1]表紙〜目次 [ pdf_212Kb ] [2]図版資料 P5〜「シンポジウム『日本写真の1968』全記録」、P8〜「ロマンチシズムからヒューマニズムへ―大束元の再評価をめぐって」、P10〜「視点としてのユートピア:ガイ・ティリムのドキュメンタリー写真『Jo’burg』シリーズに歴史の地層を読む」[ pdf_2.74Mb ] [3]P13〜P51「シンポジウム『日本写真の1968』全記録」倉石信乃、土屋誠一、冨山由紀子、小原真史、金子隆一 [ pdf_1.70Mb ] [4]P53〜P59「新進作家から見るデジタル時代における身体とその思考〜表現の時代背景から〜」山峰潤也 [ pdf_376kb ] [5]P61〜P67「展覧会『シュタイデルとの本の作り方』について」伊藤貴弘 [ pdf_468kb ] [6]P69〜P77「ロマンチシズムからヒューマニズムへ――大束元の再評価をめぐって」山田裕理 [ pdf_736kb ] [7]P79〜P85「東京都写真美術館のワークショップ 暗室での現像体験の意義」徳本宏子 [ pdf_464kb ] [8]P87〜P101「視点としてのユートピア:ガイ・ティリムのドキュメンタリー写真『Jo’burg』シリーズに歴史の地層を読む」栗栖美樹 [ pdf_1.01Mb ] [9]P103〜P117 “Utopia as a perspective: Reading historical strata in Guy Tillim’s documentary photo essay Jo’burg series” Miki Kurisu [ pdf_712kb ] 東京都写真美術館紀要 No.14› [1]表紙〜目次 [ pdf_200Kb ] [2]図版資料 P5〜P9「展覧会『岡村昭彦の写真 生きること死ぬことのすべて』シンポジウム全記録」[ pdf_4.22Mb ] [3]図版資料 P10〜P13 「『高谷史郎 明るい部屋』展―特別アーティスト・トーク全記録」[ pdf_2.33Mb ] [4]図版資料 P14〜P17 「高木庭次郎の幻灯写真―収蔵作品《日本風景風俗100選》について」[ pdf_8.82Mb ] [5]図版資料 P18〜P21 「高木庭次郎の幻灯写真―収蔵作品《日本風景風俗100選》について」[ pdf_10.5Mb ] [6]図版資料 P22〜P25 「高木庭次郎の幻灯写真―収蔵作品《日本風景風俗100選》について」[ pdf_9.69Mb ] [7]図版資料 P26〜P27 「高木庭次郎の幻灯写真―収蔵作品《日本風景風俗100選》について」[ pdf_4.95Mb ] [8]図版資料 P28〜P29 「東京都写真美術館のスクールプログラムの利用状況について」[ pdf_2.75Mb ] [9]P31〜P63 「展覧会『岡村昭彦の写真 生きること死ぬことのすべて』シンポジウム全記録」生井英考、百々新、小林美香、戸田昌子、金子隆一 [ pdf_1.91Mb ] [10]P65〜P94 「『高谷史郎 明るい部屋』展―特別アーティスト・トーク全記録」浅田彰、坂本龍一、高谷史郎、田坂博子 [ pdf_680Kb ] [11]P97〜P112 「高木庭次郎の幻灯写真――収蔵作品《日本風景風俗100選》について」石田哲朗 [ pdf_1.41Mb ] [12]P115〜P124 「東京都写真美術館のスクールプログラムの利用状況について」武内厚子 [ pdf_804Kb ] 東京都写真美術館紀要 No.15› [1]表紙〜目次 [ pdf_283 KB ] [2]図版資料 P5〜P9 「展覧会『フィオナ・タン まなざしの詩学』」 [ pdf_650 KB ] [3]図版資料 P10〜P14 「中島待乳と幻燈」 [ pdf_2.24 MB ] [4]図版資料 P15〜P16 「木村専一コレクションについて」 [ pdf_321 KB ] [5]図版資料 P17〜P19 「花代の初期作品をめぐって」 [ pdf_ 650 KB ] [6]P21〜P34 「『フィオナ・タン まなざしの詩学』展アーティストトーク」 [ pdf_2.15 MB ] [7]P37〜P48 「“Fiona Tan Terminology” Exhibition: Artist Talk」 [ pdf_1.90 MB ] [8]P51〜P68 「陸前高田被災資料デジタル化プロジェクトの活動および活動経験に基づく災害への備えについて」陸前高田被災資料デジタル化プロジェクト [ pdf_2.56 MB ] [9]P71〜P91 「中島待乳と幻燈」遠藤みゆき [ pdf_2.59 MB ] [10]P93〜P103 「木村専一コレクションについて」藤村里美 [ pdf_2.59 MB ] [11]P105〜P111 「花代の初期作品をめぐって」伊藤貴弘 [ pdf_798 KB ] 東京都写真美術館紀要 No.16› 採録「総合開館20周年記念事業 国際シンポジウム『写真美術館はなぜ、必要か?』」 Record of the International Symposium for the 20th Anniversary of the Tokyo Photographic Art Museum: Why Are Photography Museums Necessary? [1]表紙〜目次 [ pdf_559 KB ] [2]P5〜P20 「写真、その雑多な生」ジュディ・アニア [ pdf_837 KB ] [3]P23〜P26 「写真美術館はなぜ必要か—中国の場合」顧錚 [ pdf_610 KB ] [4]P29〜P36 「なぜ写真に特化した美術館が必要なのか?」サンドラ・フィリップス [ pdf_712 KB ] [5]P39〜P43 「写真美術館はなぜ、必要か?」キム・スンヒ [ pdf_628 KB ] [6]P45〜P54 「写真のための場所」フィリッポ・マッジア [ pdf_744 KB ] [7]P57〜P67 「ディスカッション」 [ pdf_791 KB ] [8]P69〜P81 「Photography: A Promiscuous Life」Judy Annear [ pdf_489 KB ] [9]P83〜P86 「Why Are Photography Museums Necessary: A Chinese Perspective」Gu Zheng [ pdf_477 KB ] [10]P89〜P95 「Why Do We Need Dedicated Photography Museums?」Sandra Phillips [ pdf_476 KB ] [11]P97〜P101 「Why Are Photography Museums Necessary?」Kim Sunhee [ pdf_471 KB ] [12]P103〜P111 「A Place for Photography」Filippo Maggia [ pdf_468 KB ] [13]P113〜P123 「Discussion」 [ pdf_557 KB ] › 東京都写真美術館紀要 No.17› [1] 表紙〜目次 [ pdf_514 KB ] [2] 図版資料 P.4〜P.7 「福光太郎調査報告」芦郁子 [ pdf_6.38 MB ] [3] P.9〜P.19 「福光太郎調査報告」芦郁子 [ pdf_2.05 MB ] [4] P.21〜P.59 「採録『初期写真 国際シンポジウム〈幕末〉』」 [ pdf_1.48 MB ] [5] P.61〜P.93 「Record of the International Symposium: Photography in Bakumatsu Japan」 [ pdf_1.02 MB ] › 東京都写真美術館紀要 No.18› [1] 表紙〜目次 [ pdf_802 KB ] [2] 図版資料 P.4〜P.7 「文化財としての写真原板の活用――堀内信重コロディオン湿板方式原版に基づく鶏卵紙プリント制作による成果」三井圭司、打林俊、三木麻里、高橋則英 [ pdf_6.14 MB ] [3] P.9〜P.33 「文化財としての写真原板の活用――堀内信重コロディオン湿板方式原版に基づく鶏卵紙プリント制作による成果」三井圭司、打林俊、三木麻里、高橋則英 [ pdf_9.58 MB ] [4] P.35〜P.47 「映画の手法を用いた劣化した写真フィルムの複製および写真の画質評価」山口孝子、清野晶宏、千陽裕美子 [ pdf_5.34 MB ] トークは終わっちゃったけど、展覧会はこれから https://www.setagayaartmuseum.or.jp/event/detail.php?id=ev00893 2019.03.21 「奈良原一高のスペイン―約束の旅」展関連プレイベント 特別トーク「サン・フェルミン祭から見えるスペイン―奈良原一高とラモン・マサッツ、ふたりの写真家の眼」 世田谷美術館「奈良原一高のスペイン―約束の旅」展(2019年11月23日〜2020年1月26日開催予定)のプレイベントとして、アルベルト・アナウ氏による特別トークを開催します。 戦後日本を代表する写真家、奈良原一高(1931-)は1960年代前半の滞欧時、かねてより憧れていたスペイン各地を旅し、帰国後に『スペイン 偉大なる午後』(1969年)を発表します。 その旅の始まりで若き奈良原が魅了され、一参加者として歓喜のうちに没入したのは、牛追い祭りとして知られる北部パンプローナのサン・フェルミン祭でした。 当館学芸員が『スペイン 偉大なる午後』を含む奈良原の前半生の歩みについて簡単に紹介したのち、アナウ氏が登壇。 50年代後半にサン・フェルミン祭をとらえたルポルタージュで知られるスペインの写真家ラモン・マサッツ(Ramón Masats, 1931-)についてお話しします。 また、60年代スペインのおかれた状況や当時の写真界の動向についても見取り図を提供するために、映画監督として日本でもよく知られているカルロス・サウラ(Carlos Saura,1932-)が50年代のスペインの農村を撮った写真、 そしてカタラ・ロカ(Català Roca, 1922-1998)による都市の写真もあわせてご紹介します。 日本での情報が少ない写真家らの仕事をとおして、今までにない角度から奈良原の撮ったスペインを再考するための貴重な機会となります。 なお本トークは、著名かつ重要な日本人芸術家とスペインとの関係に着目する在日スペイン大使館の企画「新南蛮文化シリーズNuevo abanico nanban」の一環として実施されます。 主催:スペイン大使館、世田谷美術館 チラシ(PDF) アルベルト・アナウ(Alberto Anaut) 1955年マドリード生まれ。 ジャーナリスト、出版人、スペインのアートシーン活性化の仕掛人。 写真とヴィジュアル・アートの国際フェスティバル「フォトエスパーニャ」代表。 雑誌『マタドール』を発行、闘牛雑誌『ミノタウロ』のエディター。 経済誌『メルカード』のエディター及びディレクター、『エル・パイス』紙の副ディレクター、『エル・ムンド・マガジン』のディレクターなど歴任。 1994年にジャーナリズムを離れ「ラ・ファブリカ」を設立、多様なアート活動の創造性を高め、新しいメディアによる文化プロジェクトを推進中。 出版部門のラ・ファブリカ・エディトリアルは、ラモン・マサットなどスペイン内外の写真家やアーティストの書籍700点以上を出版している。 出演講師:アルベルト・アナウ(「フォトエスパーニャ」代表) 進行:塚田美紀(世田谷美術館学芸員) ※逐次通訳、手話通訳付き。スペイン語話者の方には、同時通訳イヤホンを若干数ご用意します。 日時2019年3月21日(木・祝)14:00〜16:00 申込方法当日13:00よりエントランスホールにて整理券を配付 会場講堂 定員先着140名 参加費無料 https://www.setagayaartmuseum.or.jp/document/preNarahara.pdf フォトラリ47号 http://photoaraki.com/blog/podcast/photoralism-no47 【#047】「日本写真史」について、 写真評論家の鳥原 学さんと。 By 荒木則行/金子良/ヤマモトマサル on 2015年2月17日 かなり古いですが。 「写真100年 日本人による写真表現の歴史」展 “One Hundred Years of Photography” 日本の写真史を体系化した、ほぼ初めての展覧会である。 日本写真家協会の主催によって、幕末・明治から太平洋戦争の敗戦に至るまでのおおよそ100年間の写真の歴史が、展覧会という形式によって集成された。 展覧会は、1968年に西武百貨店で開催された。 展覧会の組織に関わった人物は、東松照明、多木浩二、内藤正敏、中平卓馬らであり、専門的な写真評論家や写真史家ではなく、当時の中堅から若手であった写真家自身によってこの歴史記述の作業が行なわれたことは注目しておいてよいだろう。 地域としては、北は北海道から南は九州まで、内容は、映像記録を目的とした匿名的な写真から、表現として取り組まれた写真作品まで、幅広く取り扱われた。 特筆すべきは、田本研造による北海道開拓期の写真や、山端庸介による長崎の原爆投下直後の写真などといった、非芸術的な写真に注意が向けられた点である。 そこでは、芸術写真のような表現性と、写真というメディアの機械的特質に即した記録性との桎梏が描かれており、主体に基づく表現=表象に対する批判といった、68年当時の芸術をめぐる思潮が反映していると言ってよいだろう。 今日においてもなお、日本写真史の歴史記述は、この展覧会に基づくものが多い。 また、本展覧会の成果をもとにした、『日本写真史 1840-1945』という書籍が71年に刊行されている。 著者: 土屋誠一 参考文献 『日本写真史 1840-1945』,日本写真家協会編,平凡社,1971 https://artscape.jp/artword/index.php/%E3%80%8C%E5%86%99%E7%9C%9F100%E5%B9%B4%E3%80%80%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E5%86%99%E7%9C%9F%E8%A1%A8%E7%8F%BE%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%80%8D%E5%B1%95 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる