***御茶碗 8つめ***
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>>110
最近は茶入に興味が出てきて集めてるんだけど、あっちは茶碗以上に次第が命だから、次第が整ってないといい物でも値が付かない
売ってる方も自分が何売ってるのかわかってない人も多いし、中には古いものも紛れてる
おかげでここ数年で金華山一個と破風窯二個を安価で手に入れた そりゃあ次第が整っていたら、さすがに節穴骨董屋でも気付いてしまうからな。 >>112
茶碗と違って箱と中身が違うってことはそんなにないけど、ガワがいいと中身がショボくてもいいお値段するからねー
でもそれ欲しくならない… 図録に載ってるような名品、伝来品レベルの品も、
ポンポンネットオークションに出てる時代だからな まあ、図録に載ってますと言って
売っているならまだ分かるが
ちゃんと図録に載っているのに
それを知らずに売っちゃってるのもあるからな 正直言って、図録に載ってるから良い作品と本当に言えるの?
売れそうにないから、図録に載せて箔を付けたり、購入を迷ってる客に作家が客が手にしてる
作品を見て、「あっ!自分で使おうと思ってたのに何で出品されてるんだ?」とか声出したりするのに。 >>116
多くの人が作品に求めているのは良さじゃなくて箔なんだよ
愚にもつかない道具でも人間国宝の作品って言えば飛ぶように売れるでしょ
だから贋作がはびこっちゃうんだけど… そりゃあ図録に載っている作品にも良し悪しはあるが、
現代作品ではなく桃山茶陶の場合は、
やっぱり図録掲載品は優作が多いし、箔も乗ってる場合が多い 鑑定団SPで女子アナが作った織部風の茶碗がニセモノとして紹介されてたけど
本物の定義ってなんなの?岐阜で作ったら本物になるの?
出来上がりはヤフオクで大量に見かける典型的な織部の抹茶椀だった >>120
現代作家や素人が作ったものだって織部の技術や意匠を伴ったものなら本物の織部ではあるし、技術や意匠が伴ってなくても作者本人が「これは織部だ」と言えばそれは本物の織部ではある
ただ、本物か偽物かってのは
「一般的には」と付けて良いなら桃山期に作られたものかどうかになる >>121
ありがとう
作者が本物かって話なら分かるけど織部は作家じゃないからなんだかなーって思った
中島がその辺に言及せずにふわっと流したのも残念だった 中島だってさすがに>>120のような馬鹿を対象には話さねえだろうよ 120 名前:わたしはダリ?名無しさん?[sage] 投稿日:2020/10/07(水) 20:19:28.03
鑑定団SPで女子アナが作った織部風の茶碗がニセモノとして紹介されてたけど
本物の定義ってなんなの?岐阜で作ったら本物になるの?
出来上がりはヤフオクで大量に見かける典型的な織部の抹茶椀だった
122 名前:わたしはダリ?名無しさん?[sage] 投稿日:2020/10/07(水) 21:41:11.22
>>121
ありがとう
作者が本物かって話なら分かるけど織部は作家じゃないからなんだかなーって思った
中島がその辺に言及せずにふわっと流したのも残念だった
はずかしすぎるだろこの馬鹿
知的障害者だろうな 指摘してみろ言われてコレじゃお前の負けじゃねーか頑張れ >>123
何が馬鹿なんだ?
別に「ニセモノと本物の基準が分からない」って至って普通の疑問だと思うけど
俺は鑑定団見てないから中島が何て言ったのか正確にはわからないけど、本当に「女子アナが作った茶碗はニセモノの織部です」って言ったなら俺だって「???」てなるけどな 120 名前:わたしはダリ?名無しさん?[sage] 投稿日:2020/10/07(水) 20:19:28.03
鑑定団SPで女子アナが作った織部風の茶碗がニセモノとして紹介されてたけど
本物の定義ってなんなの?岐阜で作ったら本物になるの?
出来上がりはヤフオクで大量に見かける典型的な織部の抹茶椀だった
本物の定義ってなんなの?岐阜で作ったら本物になるの?wwwwwwwwww
あほwwwwwwwwwwww >>120
その程度の真贋認識でいいなら女子アナの織部を1500マンで買ったらいいと思うよ
君はあの織部茶碗に1500マン出せる? >>120
そもそもなんでこのスレにいるの?茶碗に何の興味も無いだろう? >>120 はラーメン天目が騒ぎになった時も、
あれがギブツだと幾ら噛んで含めて説明しても通用しなかった手合いだろうな
鑑賞眼をインストールしてから出直してこい
キミみたいに、説法も馬耳東風で自分の珍説を切り返す輩の介護はここじゃやってないんだ 織部焼って今も普通に作られてて1000円もあれば買えるよ >>133
ほんこれ
見りゃわかるだろうってことを掲示板で説明させようって奴は馬鹿でめくらだよな >>122
>織部は作家じゃないからなんだかなーって思った
これがもう馬鹿の極致
茶碗に限らず古陶磁、否、古美術ぜんぶの価値がひっくり返るわ
なんで鑑定団なんか見てるの?
ケンミンSHOWでも見とけアホ >>137
>>134
バカになりきってる愉快犯か?それとも真性のバカ? 仮に漫画は百歩譲るにしても
あんなにやかましい織部作ることに躊躇したり羞恥心を抱かないんだろうか
酒も茶も不味かろうて
値段も全然手頃じゃないし本当に誰が買ってるんだろうね もう好みとか美的感覚がどうとかいうレベルじゃないよな
問われてるのは正気 とは言え、アホみたいに売れてるってのが現実
売れてれば正義なんじゃね アホが買ってるんじゃね
ターバンのもんを買ってるのと同じ層
無知なやつら 買われてるのは事実で、コレクションしてるとは思えないんだよな・・・ 他人とは違うっていうステータスを兼ねながらおもちゃ感覚で買ってる連中が多いように感じる
扱う店が一番悪い
これもいいですあれも是非と店が言えば真面目な唐津も真面目な黄瀬戸も買うんだろ
眼を他人に預けてるんだな あれ売れてるんだ
客として招かれてアレ出されたら亭主の正気を疑うけど 茶器も酷いが酒器はもっと酷いね
漫画織部にとどまらず春画織部もある
昔のまんだら屋の良太をもっとゲスにした感じの絵入りだ
形も悪い
そしてそれを喜んで買ってる連中がいる ヤフオクで相場見てきたけど、売れてるのは本当だな…
まあ作り手としては、売れてる以上は作るべきだと思うね。 >まあ作り手としては、売れてる以上は作るべきだと思うね。
それでいいんじゃない?
ふと真面目な織部に専念して、そっちで大化けしてくれたらもっといいんだけど
織部は本当に人材が少ない >>156
ほんとに良いもの作ろうとすれば志野並みに釉と土を研究しないといけないけど、その割には志野より評価低いし。
漫画織部よろしく普通の人は絵くらいしか見てないからな。報われない仕事だろう。 織部って人材少ないか?
美濃以外の産地でもやってる人たくさんいるし美濃の中では一番溢れてると思うけど へうげ十作なんてどいつもこいつもろくなもんじゃなかった
そこからお茶に踏み込んできた連中はもっとろくでなしばかりだ へうげものはヒットしたけど、へうげ十作なんて何か影響力があったのかと… 織部が黒織部やら何やらに関与してたのは多分間違いないんだろうけど茶会記読むと織部自身は他の産地の茶碗使ってることが多いんだよな
例の宗湛日記の茶会の瀬戸茶碗も使ったのは薄茶だし へうげ十作は作家選びがひどかったな
茶陶作家なんて一人もいなくて全員安物の食器作家ばかりだった
ちゃんとした茶陶作家選んでれば良い企画になったかもしれないのに 織部と言えばこの間、高島屋で「今織部」と言って、玉置保夫が個展してた。
茶碗とかより、花入や香炉は面白いと思ったけど。 >>159
織部はやはり鈴木五郎が最高峰かな
小山智徳も最近良いなと思う >>168
ありがとう。
小山氏は瀧口さんの弟子か。なんか納得。
織部で今後人間国宝は現れるだろうか?
今のところ唐九郎が最初で最後だよね? >>165
織部は織部焼に関与してたんだろうか??? >>168
鈴木五郎も基本はやはり漫画織部だろ
まともなものも少しはあるが >>169
人間国宝なんて小山冨士夫が関わらなくなってからは終わった制度だから期待するな。
もし人間国宝になる人がいても間違いなくわけわからん奴が選ばれる。 >>170
当時の茶道具は茶碗より茶入から見るべきだと思うが、薩摩から送られてきた茶入に織部の花押が書いてあって亭主がそれを本人に見せたら「いや、俺こんなの書いてないけど…」という笑い話がある
織部のお墨付きなら値段が跳ね上がったから薩摩で勝手に書き入れたらしい
なので黒織部の茶碗に織部の花押が書いてあるものがあるからってそれが本当に織部が書いたものとは限らない
一方で中興名物の鳴海窯茶入餓鬼腹を小堀遠州が「これぞ織部好み」と太鼓判を押しているがこれはどう見ても黒織部の系譜だし、その他の織部好みとされる茶入(背が高く、裾が広く、装飾性が高い)が楽やその他の国焼ではなく瀬戸(美濃)焼との取り合わせを念頭に作られているのは明らかなので、やはり織部は織部焼に関与していたと見るのが妥当だと思う
むしろ織部がコーディネートしたのでなかったなら複数の窯に渡って取り入れられた様式を一体誰が始めたの?ということになる
当時あんなことできたの織部くらいでしょう >>172
いやいや、鈴木五郎こそ織部だと思うけどな
織部って技法だけでなく精神を指す言葉でもあって「へうげ」を現代で表現してるのは鈴木五郎や亡くなってしまったけど鯉江良二くらいだと思うな
アレを漫画織部というのは失礼にも程があるというか
池田省吾や深見文紀は結局鈴木五郎のモノマネに毛が生えた程度のモノで「へうげ」とは正反対のモノだと思う >>169
人間国宝なんて政治力が物言う肩書きだからな
可能性があるとしたら現人間国宝の息子の鈴木徹とかか?
本人は織部と言わず緑釉と言ってるから織部にはならないのかな >池田省吾や深見文紀は結局鈴木五郎のモノマネに毛が生えた程度のモノで「へうげ」とは正反対のモノだと思う
よく言った!溜飲が下がった!! 俺は池田省吾と深見を一緒に論じるのは池田省吾にかわいそうだと思うよ… >>175
前もここで誰か言ってたけど鯉江良二ってどこが良いのか分からん >>179
好きか嫌いかでバッサリ判断すべき作家のような気がしてる
俺も嫌いだけど、真面目なお茶やっててすごく褒める人もいるからなあ >>178
漫画織部よりは多少はマシだけど鈴木五郎パクリには違いない
池田、深見を扱ってるギャラリーってアートには興味なくて金儲けオンリーなんだろうなという印象 >>182
鈴木五郎ってあんなポップな絵描いてた? >>185
磁器は現代もいいのあるね
茶陶は古くて侘びてるものがもっと安値で売ってるんだから今の物に手を出す理由がない >>186
裸婦とか男女のセックス画は描いてるね
深見の春画はそのパクリでしょう >>187
自分で育てる楽しさを知らないのはもったいないな >>190
育てるほどの価値のあるもの作ってから言ってくれ メクラって自分の審美眼すら育てられないから先人の審美に依存するナンチャッテだから仕方ないよ >>194
またお前か
特養老人ホーム予約入れとけよ
なかなか空かないぞ >>195
またお前か
特養老人ホーム予約入れとけよ
なかなか空かないぞ >>197
特養老人ホーム予約入れとけよ
なかなか空かないから早くしろボケ 酒器なら現代のいろいろ持ってるなあ
唐津、信楽、京都、若手や地方の無名作家でもいいの作ってる人はいる
美濃系は上から下まで全然駄目だね
実用品という意識がないから自己満足のオブジェ未満を出してきたり、審美眼がないから酒器に合わないものを酒器にしたり、単に技術が低かったり
下手くそな師匠に教わって下手くそなものを再生産してるのが現状
漫画織部みたいなのがもてはやされるのは他の作家もろくなの作ってないからだよ まあ志野・織部・黄瀬戸は所詮桃山時代のパチモンだからな
まさに先人の審美に依存するナンチャッテというやつ 桃山時代にも真のオリジナルと模倣品があったはずなんだよなぁ。最初どこかの窯で作られて波及していったんだから。
さてどの名碗が真のオリジナルかな? 中間フォルムの織部黒残ってるし瀬戸黒からあれこれ試行錯誤して黒織部が完成したんでしょ
そしてその黒織部の中でも一つの形に捕らわれずに色々なものを作り出した
そういうのは模倣とは言わない、発展と言う
現代のは劣化コピー、ならまだしもとても茶碗として使えないオナニーボウルまで平気でお出ししてくるから困る ぐい呑なんて集めてもきりが無いよな。
ぐい呑集めやってる人こそ本当の金持ちだわ。
ぐい呑みたいな小さいものに作家は全てを表現出来るのか?ぐい呑だと、小さすぎじゃね?
せめて湯呑くらいの大きさが必要だろ。
湯呑集める方が作家は湯呑よりぐい呑の方が圧倒的に多く造るから楽。
有名になって湯呑は造らなくなる作家もいるけど、湯呑や食器を造らない作家はダメだね。 作家が作る一万円ほどのぐい呑を使わずに箱にしまって、たまに出して眺めてる様な奴いるよね。
昼めしを御馳走になる仕事のお得意様がいるけど、自慢話に合いそう良くしてるのも疲れるわ。
「使ってなんぼだろ!」
桃山時代に造られた茶碗と現代の作家が作った茶碗は何が違うの?
400年の時間だけが違うのであって同じだろ。 俺、ある作家の「15000する湯呑を毎日じゃんじゃん使ってますよ」「この間、小さな欠けが出来たので
13000円出して金継ぎしてもらいました」と言ったら、「へぇっ〜!」と驚いてたわ。 職場に俺と同じでやきもの好きの上司がいてこの間ある作家の個展を仕事サボって一緒に見に行ったんだけど、
一緒に見て回ってる時、「おまえ、俺の後ろ歩け!」「おまえが先に作品を手に取るのが気に食わん!」と
言われて俺も上司の言うとおりまあそうだなと納得して後ろに回ったが上司が目にもつけなかった一万円の無地唐津の
ぐい呑を手にとって「普段使いに良いな」と思い、「これ買います!」と店員さんに言ったら、その上司が
「ちょっと待て!よく見せて!見せて!」と子供のようにせがんで来たのには呆れたわ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています