2017年04月05日 23時22分 更新

「こんな げーむに まじに なっちゃって どうするの」
[ねとらぼ]

 ファミコン時代の迷作「たけしの挑戦状」が、スマートフォンアプリとして復活することが分かりました。うそだろ……。

 「たけしの挑戦状」は、ファミコン全盛の1986年、「あのビートたけしが監修を手掛けた」という鳴り物入りで登場。
しかし「スナックで酔いつぶれて妻と離婚する」「宝の地図を日光にさらして1時間待つ」
などあまりに斬新すぎる謎解きやゲーム内容で、当時はクリアできず挫折するユーザーが続出。一部では「伝説のクソゲー」とも呼ばれました。

 今回のリメイクは、タイトーの名作をスマートフォンでリリースする「TAITO CLASSICS」シリーズの一環。
説明文では「まさかの追加コンテンツを携え、新たな姿となって登場!」とうたっていますが……追加コンテンツとは……?

 「たけしの挑戦状」は「TAITO CLASSICS」シリーズの第2弾タイトルとして、2017年夏にリリース予定。
第1弾の「タイムギャル」はすでに配信中で、今後は「レイフォース」「レイストーム」「レイクライシス」が配信予定となっています。

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サイトでは「VRたけしの挑戦状」なるゲームも発表されていましたが、これはエイプリルフールのジョーク

関連リンク
TAITO CLASSICS
https://www.taito.co.jp/classics

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