スクウェア・エニックスは本日(2017年4月11日),
「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」(PS4 / 3DS)の発売日発表会において,
同作における“ふっかつのじゅもん”システムの概要を公開した。

“ふっかつのじゅもん”は,初期の「ドラゴンクエスト」シリーズに採用されていたセーブシステム。
進行状態をパスワードとして表示し,それを次回のプレイ開始時に入力することで,途中からゲームを始められる。

SRAMやフラッシュメモリなどの発達により使用されなくなったこのシステムが,
「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」では久々に再登場。
データ量の都合上,書き出せるデータは主人公の名前やストーリーの進行状況などに留まり,
レベルやゴールドはゲーム再開時にある程度が付与される形になるとのこと。

詳細は不明だが,いずれのプラットフォームでも同様の“ふっかつのじゅもん”でゲームを再開できるようだ。
なお,通常のストレージへのセーブも,もちろん対応している。

また,こちらも詳細は不明だが旧作の“ふっかつのじゅもん”にも対応しており,
序盤に入力すれば少し楽にゲームを進められるようになるという。

「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」公式サイト
http://www.dq11.jp/

以下ソース:4Gamer.net 2017/04/11 16:09
http://www.4gamer.net/games/310/G031098/20170411014/