慶應義塾大学経済学部の坂井豊貴教授が「ゲームはクソ!ミュージカルが最高!」などと
自身の子を叱責し泣かれたとTwitterに投稿し、批判の声が殺到している。
炎上状態となり坂井教授は投稿を削除した。

毎日「マリオカート」などのゲームで遊び、観劇に興味を示さない子に腹が立ったという坂井教授は、
「ゲームはクソ! ミュージカルが最高!」と叫んだとTwitterに投稿。
すると、子どもは泣きながら「ゲームがだいすきなのにー」「にんてんどうに失礼だー」と反論してきたという。
この反応に坂井教授は、「ゲームをけなしたら泣く人間がいるのか。
それが私の子どもなのか。わからない」と綴った。
翌日には、興味を持たせるために「CATS」のチケットを取ったことを報告。
「これで面白がらなかったらゆるさない」と語気を強めていた。

坂井教授の投稿には、自身の趣味を強要し子の価値観を否定しているとして批判や疑問の声が殺到。
また、娯楽や芸術に優劣を付けている、クリエイターに敬意を示す子を褒めるべきなど、
多くの意見が寄せられている。


2018年6月28日 12時34分  BIGLOBEニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/14931770/