造語能力について考えてごらんよ。

漢字の抽象力に頼って、翻訳したり造語して言語を豊かに
してきた長い歴史がある。最近は、その造語能力が衰え
始め、カタカナによる返還が幅をきかせてるけどね。

だから多分漢字を廃止したら、その漢字のところに英語や
フランス語などのローマ字が直接入り込むようになると思う。

そして効率性を考えたら平仮名片仮名よりローマ字表記のみ
が幅を効かせ、ベトナムのような文字体系になる。

つまり文字体系の歴史的連続性を捨てるということだね。

そんなことに賛同する奴は一部の言語学者だけだろう。