>>8-9
辞書に載っている語の異なり語数ではそのぐらいだが、実際に日常的な会話で使われる出現頻度では和語のほうが多い。
英語におけるラテン語系(フランス語系を含む)外来語も日本語の漢語と似た状況。
硬い文書ではラテン語系語彙が頻出しても、日常的な会話ではゲルマン語系の語彙のほうが多くなる。
ラテン語系は漢語と似て硬く公的な語感がある。

例えば英語でも、ほとんど全てがフランス語系、ラテン語系語彙という文も存在する。別に日本語だけじゃない。
近くで言えば、朝鮮語だって日本語とよく似たような状況だろう。