助詞、いーよね。格をきっちり表すことができる
特に「を」。実にすばらしい大発明。
冠詞、名詞の性、そんなものはなくてもいいんだ。なくても何とかなってる言語は
たくさんある。
しかし、格は、どの言葉でも必ずある ないと成り立たない。「語順」か「語形変化」か、とにかく何かであらわさないといけない。
語順であらわす孤立語だと、語順を変えるのが不可能に。格変化であらわす欧語だと、変化を覚えるの大変。
その点日本語は助詞いっぱつ。難しいこと何もなし。対格は「を」ですよーみなさん。名詞変化?ありません。
名詞にそのままくっつける。それでおk。語順もこれで自由自在。
正直すごい。いまラテン語の格変化ひいこらやって憶えてるので、余計にそう思う。