ソシュールと時枝誠記 総合
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久しぶりのソシュールスレか。
でも語ることないな。 CLGによって20世紀の言語学ははじまった
だがそれは、いわば誰のものでもない著作だったのだ 一般言語学遺稿集、面白いな。
全然、講義のソシュール像と違う。 戦前の教授の語学力はすごいねえ。
やっぱり漢文の素養があったせいかな。 日本でソシュールルネッサンスがあったのは丸山がいたからかね でも『一般言語學講義』は誤解しまくりでソシュールを批判して、服部四郎その他にたしなめられた。 >>22
受講者は、歿後本になった『講義』よりずっと魅力があったと言ってるが。 >>27
そうなんだ
まああれだけノートを熱心にとっていた人たちがいるってことはそうなんだろうね 他に講義を受けていた学生のノートとかないものなのかねえ フッサールは言語学なんて碌に知らない。ましてやソシュールとは関係無い。 ソシュール − 言語は「物」である
時枝誠記 − 言語は「事」である >>42の補足的なもの
ソシュールの言語観 − 言語構造観
時枝誠記の言語観 − 言語過程観 バカだけが
反応する
ソシュール理論
満足に
計算もできず
シニフィエシニフィアン
と
バカのひとつ覚え
それでどうした
どうもしない
記号
論
猫も杓子も記号論
だけど
なんも
成果は
なかったよ記号論
アホらしい
それで一生
終えていく
フェルディナン・ド・ソシュールって主人公が出てくるマンガがあってワラタ ソシュールと連名でスレ立てるならソシュールを全く理解できなかった時枝なんかじゃなくて
ソシュールの考え方の正統な唯一の後継者と言っても過言じゃないイエルムスレウだろがJK
成果というか、まだ誰も記号論の研究を始めてさえいないんだが。 現代言語学はクソだな
ちなみに「一般言語学講義」は思想な >>59 編者が加賀野井秀一と前田英樹だから期待できない。 >>60
> >>59 編者が加賀野井秀一と前田英樹だから期待できない。
そもそも丸山圭三郎の著作なんて誰が編集しようと期待できない。
少なくともソシュールの系統の言語学をちゃんと学ぼうとするならな。
丸山の書いているものと書き方とは悪い意味での日本の文系人間のそれらだ。
曖昧なレトリックを多用するというスタイルのな。
しかしソシュールやその後継者のイエルムスレウは非常に明晰かつ論理的で
日本基準で言えば理系の中でも極めて優れたスタイルだ。丸山とは対極にある。 「言語過程説は、その言語本質観に基いて、言語は凡てその具体的事実に於いては、主体の行為に帰着せしめられるのである」(時枝誠記『国語学原論』)。
もしかして言語過程説って言語行為論と似たようなこと言っている? 日本では現在もソシュールの理論が主流である。
音聲言語こそが言語の本質であると云ふ「信仰」が依然罷り通つてゐる。
しかしながら、音聲のみを研究對象とした「記號學」的な言語學は既に過去のものである。
支持するに値しない。 自然言語全体から見たら書記言語なんて氷山の一角でしかないだろう。
人間は動物の中でも例外的存在で、人間以外の動物こそ動物の「本質」
と考えるのは、ごく当たり前の考え方。 >>64
言語行為というよりは言語意識と似ているような気がする。 ソシュール学派のいう「恣意性の理論」を「恣意性の神話」だと称して
批判する向きが認知言語学を中心にあるけど、的外れなことが多い。
この理論は人工言語をもカヴァーする記号の本質論みたいなものであって、
自然言語がその史上、生物学的な影響を受けていないことを言っている理論
ではないんだよね。認知言語学者はそこを誤解している。
だからほとんど的外れな批判をしている。
この意味ではソシュール言語学は未来にも起こりうるあらゆる言語(人工言語)
までもカヴァーする言語理論になっている。機械言語すらカヴァーする。
ここがソシュールの理論をもってソシュール記号学とも言われるゆえん。 たとえば、高度な人工知能が開発されてその人工知能が新たな言語を自作したとしても、
その言語にもこの「恣意性の理論」はいくらでも適用できる。
そこまで言語の本質を見抜いているのがソシュール言語学であって、
単なる人間科学でしかない認知言語学とは決定的に違うところ。 >>63
レトリックこそ、科学を超えた表現なのだよ、ばーか 丸山記号学といえば、構造主義生物学はその後、どうなったんだろう? >>72
そう思うのは君の勝手だが、科学でなくレトリックに走ったものはソシュールの言語学とはもはや無縁の代物だ
なにしろソシュールは自然科学に属する諸学問と並び立つ学問としての言語学を創ろうとして一般言語学を構想したのだからね
>レトリックこそ、科学を超えた表現なのだよ
などという言葉を軽々しく言う前に、63の丸山のレトリック批判はどんな文脈で言われたのかを良く考慮すべきだったね
科学的思考や論理的思考はおろかレトリックさえ使えない軽薄な72君
ついでに言うと丸山の書いてるもののほとんどは高度なレトリックというよりは単なる薄っぺらい言葉遊びだよ
自分がどれだけ頭が良いかを自慢せんがためだけのペダンティックな落書きみたいなものだ
丸山が残したものからは学問の目標としての真理にせまろうとする真摯な意識が全く感じられない
丸山が盛んに論じたソシュールと丸山自身との決定的な違いはそこにある
だから日本以外でのソシュール研究の文献で丸山圭三郎の名前を目にすることはまずないのだ >>75
科学を理解してないやつの科学信仰だな(笑 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています