>>497
>DNAの研究成果によると、人類の発祥はアフリカで、それが北上して西欧に入った
のでは?

それこそが西欧人奢り。
ミトコンドリアイブ仮説なんてキリスト教史観そのもの。
氷河時代にはあらゆる動物、植物が絶滅の危機を迎えていた。
アフリカは赤道付近から北は全部が砂漠になっていて、人も動物も住めない状態。
様々な旧人、ネアンデルタール人やクロマニヨン人も氷河時代に滅んだ。
アフリカ南部には密林も残っていて、今、アフリカにいる黒人たちも生き残れていた
だろうが、世界各地に人を分配出来るほどの人口はなかった。
それ以前に出アフリカした人も殆ど絶滅に近い状態だったろう。
氷河時代には地球全体で人口が一万人くらいしかなかったという試算もある。
氷河時代に人間が繁栄出来たのは東南アジアくらいしかない。
人類は氷河時代が終わった後、東南アジアから世界に拡散したと考えるのが妥当だ。

ちなみに、インドネシア語で、母をイブと言う。
これはアダムとイブのイブだ。
インドネシア語で親をアヤウと言う。
これはアダムの事だろう。
またアヤウは日本語でオヤの事だ。
母を青森ではアパ、秋田ではアバ。
これはインドネシア語イブ由来だろう。