なぜ日本語は詭弁を言うのに適しているか?
それは下克上、つまり立場や身分の逆転を封じ込めるため。
権力者が常勝するには、詭弁が言いやすいことはとても好都合だった。

日本語の曖昧さは、そんな権力闘争なかで定着して行ったのである。