和語の造語能力を向上させるべき
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最近の日本語は漢語や洋語のみになってしまった・・・ もっと簡単なのは「出口 (chulgu)」「入口 (ipgu)」。
聞いて全くわからないので、'naganeun gos' (出て行く所)、'deuleoganeun gos' (入って行く所) に置き換えられつつあるが、
長すぎるのが欠点だ。 ま実際「人民」「共和国」は和製漢語だしな。
朝鮮語は日韓併合で日本の影響が強かったせいで、現在でも漢語の7割が
和製漢語だというデータもある。 漢字かな混じり文=ルー語
【雇用】ルー語すぎるkobo求人募集 「グローバルなベストプラクティスを実践していただくグローバルなオポチュニティ」[12/07/26]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1343286635/l50 現代語では造語力のない成分ももちろん用いていいよな?
たとえば場所を意味する「か」「が」。
砂漠:みなしが
水(み)+なし(ない)+が(所)で水のない場所というのはどうや? 二葉亭四迷が 小説を とおして 言文一致運動を やったように
和語の 造語能力を あげるには カナモジの 詩や 小説を
ウェブで 発表していくのが いいと おもう。 某阪倉さんの「語構成の研究」から抜き出すと、
だつ、づく、さぶ、ぐみ、やぐ、らぐ、めく、ばむ、なふ、ぶ、ふ、さ、ま、す、こ、を1 を2、め、み
とよ、もろ、しろ、か/やか/らか、ほ、けし
25個。ほかにかき-、ひき-など複合動詞の前半も挙げている。少ないな。 >>158
「翻訳」の和語言い換えは「ふみおさ」で。
遣唐使の頃までは「通事」「訳語」と
書いて「をさ」と読ませていたらしい。 >>185
だったら、「ヲサ」でいいやん。なんであたまに「フミ」をつけるん? よく、アニメで「記号」ということばがつかわれるけど、
「しるし」のほうがわかりやすくないか。
記号ときくとどうしても文字の記号を連想してしまう。 偉大に当たる和語は無いだろうか
おほし・おほきなり、はちょっと違うと思うんだよなあ >>152
むしろ、文明後退をもたらしたアングロ系の単語の排除だろ。
ローマ帝国の属領で文明化 → 混乱と衰退の七王国時代 → ノルマンコンクエストによる再文明化
なんだから。 >>184
これならばどのな言葉もつくることができる 【コラム】氾濫する「カタカナ語」 日本の株式市場は植民地か[12/08/29]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1346199112/l50
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120829/fnc12082908250000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120829/fnc12082908250000-n2.htm
「カタカナ語は控えて」。
読売新聞のWebサイトに数年前、こんな見出しの記事が載った。
宮崎県議会で当時の県知事が議会答弁でポテンシャル(潜在能力)、
モチベーション(動機付け)といったカタカナ語を乱発。これに不満を募らせた某議員が
県知事に冒頭の見出しの注文を付けたという趣旨の記事だった。
株式市場で今、「カタカタ語は控えて」などといったら笑われる。市場はカタカナ語で
溢(あふ)れ返る。セル・ホールド・バイ、トレーディング、センチメント…。
初歩の市場カタカナ語である。
アンダー・パフォーム、アウト・パフォーム、ポジティブ・サプライズ、リスクオン、
リスクオフ…。これらは中級語か。
業績モメント、ポジティブサイドのカタリスト、コンセンサス・レーティング、
フェアバリュー、テールリスク…。この段階になるともうお手上げだ。
PBR(株価純資産倍率)、ROE(株主資本利益率)、
DCF(ディスカウントキャッシュフロー)法といった難解な英文字略語の
市場カタカナ語も横行する。
日本の市場の主役が外国人投資家になって久しい。外国法人等の日本株の保有比率は
26.7%(2012年3月末、東証調べ。以下同)。国内事業法人の21.2%、
個人等の20.3%を上回る。売買高は約3分の2を外国人投資家で占める。
一時より数は減ったが、日本に拠点を構える外国証券は多い。所属アナリストらが
乱発するカタカナ語がいつの間にか共通語になった。日常会話にまで英語を使う風潮も強
まった。
日本の株式市場にカタカナ語が溢れているのは国際化の進展ともいえる。
1996年10月、橋本龍太郎内閣当時に宣言された「フリー、フェア、グローバル」の
日本版金融ビッグバンの帰結でもある。半面、日本の株式市場が外国勢の支配下にある
表れとの見方もできる。直截に言えば、カネの世界の植民地化現象と映る。
第二次世界大戦後の廃墟(はいきょ)の街で簡易な英会話本が飛ぶように売れ、
カタカナ語が氾濫(はんらん)した風景に似る。
辛口コラムニスト、山本夏彦(故人)の著書に面白い記述がある。
「私たちはある国に住むのではない。ある国語に住むのだ。祖国とは国語だ」
(『死ぬの大好き(新潮文庫)』)。
「横文字や片カナ語がいけないのはこれが全盛をきわめると、他がことごとく
死にたえるからである」(『その時がきた(同)』)とも語る。
株式市場でのカタカナ語の登場頻度の多少は一種のモノサシとみている。
頻度が多ければ外国人投資家勢の影響力が強く、頻度が少なければ国内機関・
個人投資家勢の影響力が挽回していることを示す。
竹島と独島、尖閣諸島と釣魚島及其附属島嶼。領土の呼称の違いに民族意識が
掻(か)き立てられるのは当然だが、市場でのカタカナ語の氾濫にももっと眼が
向けられていい。(経済ジャーナリスト 加藤隆一) もともと取引所のなかの場言葉なんて特殊なの多いし、
一言でドンピシャに言い表す単語が必要だから、
言い表したい状況と、それにぴったりくる単語があれば、
出所がどこだろうとそんなの頓着しないわな >>196
・分(ぶ):リスクまたはリターン。
「分がある」「分が悪い」などの分を拡大して、リスクとリターンをともに「分(ぶ)」とする。
・分を上げる:リスクオン
分(リスク)を高く行為という意味でリスクオンを表す。
・分を下げる:リスクオフ
分(リスク)を低くする行為という意味でリスクオフを表す。
・市気(いちけ):センチメント
「市」場の空「気」の意味。市(いち)+気(け)による複合語。
・上居(うわい):アウト・パフォーム。基準となる価格より上の範囲にとどまるというニュアンスで
・下居(したい):アンダー・パフォーム。基準となる価格より下の範囲にとどまるというニュアンスで 単にカタカナ語というならまだしも、和製英語ばかりなんだよな、上の例も。
日本人は何でも名詞化して理解したがるから、まあ仕方ないっちゃ仕方ないんだが、
動作については何故か動名詞ではなく動詞原形で採り入れる。リスクテイク(<risk taking)とか >>199
分は、利率の単位で使われてるし、大体、リスクとリターンを同一尺度に置くとかバカもいい加減にしろ。
「気」は、既に、気配 という単語があるんだけれど、全く違う意味で。
>>201
リスクという語を損失の可能性とみなし、また「損失=マイナスの利益」と見なせば、
リスクとはマイナスの利益を得る可能性ということになります。
また一方で、「分が悪い」という語句は、勝てる見こみが薄い、あまり勝ちやすい状勢でないという意味であり、
見こみとか状勢という意味も持ちます。
この見こみと、リスクという語の持つ可能性というニュアンス、
二つを連結しようというのが、分でリスクを表そうという意図です。 +(−1)=−1であり、−(−1)=+1ですが、金銭にも同じことが成り立ちます。
損失とはマイナスの利益であり、利益とはマイナスの損失です。
そこで、両者を一体視し、「利益または損失を得る可能性」という意味の、リスクとリターンの両方にまたがる概念が考えられます。
これは売ることと買うことの両方を「取引」という語で表せるのと同じです。
売ることと買うことは別のことなのに取引という一つの言葉で表すのはまったくバカですね。
それと同じことを「分」にやらせようというだけのことです。
どなたかまとめWikiでやまとことば辞典をつくってみない? >>201
「売り気配」という語がなぜ今のような意味で用いられているのでしょうか。
それは、売りたい人がこれだけいるという数字は
どの程度売られるか、価格がどのように動くかという傾向を表すからです。
その傾向は、大雑把に「市場の空気」と言い換えられるでしょう。
市気という表現に何も不当なところはありません。
まあ「いちけ」よりも「しき」だろうな、読むとしたら。普通に和製漢語になるが。 >>202
はぁ?
なに、その三段論法。
どっか商科か経済系の大学の一般教養の経済学の講義でも覗きに行って来いよ。 >>205
気配というのは、仮に付けた値段だよ。単位は、東京市場なら円、シカゴやニューヨークなら米ドル、フランクフルトならユーロ。
「3ヤリ2カイ」は、3円なら売り気配、2円なら買い気配。
「ストップ安売り気配」なら値幅制限一杯に値段を下げたところでまだ買いたい数より売りたい数が多いということだ。 >>207
リスクという語に対する正しい解釈についてご教示願えれば幸いです。
しかしながらもともとリスクという語は(一般的に)危険という意味であり、
経済用語のリスクというのも恣意的なニュアンスの付加をともなっているもので、
ほめられたものでもありません。
ところが分についてだれかが口にすれば、はあ?と人を侮るわりに自分からは提案も対話もしない非生産的な態度が堂々となされるのですよね。
>>209
損するかもしれない
得しないかもしれない
の〜かもしれない
というのがリスク。
損失は、もうこれだけ損してしまったと確定したもの。
全く性質が違うじゃん。 リスク=とらのあな
リターン=とらのこ
なんか、入るより抜け出すほうがリスクが高いような気がする不思議。 >>215
今度は、機会とリスクとをゴッチャにするヤツが出たか。
日本語からさきにやりなおせよ。 >>220
自分は同じようなものに思えるのだが、どうちがうのか説明してくれないか? あなたがどの辞書のどの版を参照してそれを言ってるのか気になるな。
大辞泉デジタル 小学館 goo 2010年7月版
き‐かい〔‐クワイ〕【機会】
事をするのに最も都合のよい時機。ちょうどよい折。チャンス。「抜け出す―をうかがう」「絶好の―を逃す」
リスク【risk】
1 危険。危険度。また、結果を予測できる度合い。予想通りにいかない可能性。「―を伴う」「―の大きい事業」「資産を分散投資して―の低減を図る」
2 保険で、損害を受ける可能性。
どこがどう同じなのか説明して。
それとも、あんたが見たという、同じようなものに思えるという記載のある辞書のその部分、抜き出してきてよ。 同じならば置き換えが利くよね
機会均等
チャンス均等
リスク均等
前二つはなんか似てるっぽい。リスク均等だけは明らかに違うじゃん。
機会損失
チャンス損失
チャンスロス
機会ロス
似てるなあ
リスクロス
リスク損失
ハぁ?
資産を分散投資してリスクの低減を図る
ああ、尤もな話だ。
資産を分散投資して機会の低減を図る
資産を分散投資してチャンスの低減を図る
なんのこっちゃ? 「初○○」というあらわしかたはやめるべき。
これで「初」を「はつ」と発音するのが音読みと勘ちがいされているとおもう。
「はじめての○○」でもことたりるはずだが。 >>224
>音読みと勘ちがいされている
別にいいじゃん。「香=か」が音読みと思ってる人もいるし
「菊=きく」が訓読みと思ってる人もいる。 現場→しているところ
十分(じゅうぶん)→ことたりる できごとははなしあいべやでおきてるんじゃない!
しているところでおきてるんだ! 「居辛い」と同じニュアンスで「居苦しい」って使えそうな気がする
「散らかす」と同じニュアンスで「散らける」とかね カンゴ の ランヨウ は チュウゴク モジ が ゲンイン。
チュウゴク モジ を ハイシ すれば しぜん と ヤマト コトバ が つかわれる よう に なる。 DQNネームの豚切りはもはや日本語を膠着語から抱合語に進化させるレベル。
DQNの言語感覚=北米およびアフリカの原住民。 同音異義語が多すぎるのも痛いところ。まあ漢語も同じ状況だけど。 複合語だとアクセントが打ち消されて少し同音異義語が増えるが、
それでも漢語とは比べ物にならないほど少ないと思うぞ。 >>235
和語に同音異義語が多いわけじゃなくて、もともと一つの大和言葉に色々な漢字をあてたから一つの大和言葉にいくつかの書き方が生まれただけだよ
だからもとは一つの言葉を漢字で複雑にしてるだけだよ 物理→自然の理→しかりこと
これのごとくに言葉を作りてみてはいかがだろう 大和言葉で新たしき言葉を作りできることがわかったね 一人称(俺、僕、私):われ 二人称(貴方、お前、貴様):なれ 三人称(彼、彼女、):かれ (それ) :それ
です、ます、であります、だ、ございますなどを廃止して「である」をつかいます例: それは温かしである
接続詞はそのまま使います
助動詞について
受身、自発の意味→られる :可能の意味→できる :推測の意味→であらう :否定の意味→ない 使役の意味→させる 伝聞の意味→らしい 過去を表す→た 存続の意味→てる 推量、意識→う
匹や本、膳などは使わず「(数)つ」という風に表します
例:ひとつのくるま
助詞:「で」所格 「に」与格「を」対格 「は」主格 「の」属格 「から」「まで」
文型は【S(主語)+P(述語)】
形容詞の語尾は「し」にして形容動詞の語尾は「だ」にします
言葉の修飾のしかたは 修飾語+非修飾語 という順番にします 大和言葉で幾らかの言葉をつくってみたよ
火→ほのお 水→みづ 光→ひかり 電気→かみなり 植物→くさき 動物→とりけもの 節足動物→むし 機械→からくり 原子→もとこ 元素周期表→もとここよみ 太陽→あまてる 恒星→つねほし 惑星→まどいほし
分子→ものこ (物質の性質をもつ最小の塊から) エネルギー→みなもと
学問→かかしり(体系化された知識ということから係り知り→係知り→かかしり )
量→ものきさ(物体が持つ大きさをもつ比較できるものということから物大きさ→ものきさ)
重力→ものちから(物体間に働く力ということから)
水素→みずこ(水のもと)
酸素→やきこ(炭水化物が燃焼するために要るもと)
ヘリウム→あまてるこ(核融合の産物)
鉄→くろがね 銅→あかがね 金→こがね 銀→しろがね プラチナ→まっしろがね アルミニウム→かるがね
ダークマター→やみもの
ダークエネルギー→やみなもと
液体→つゆ 固体→かたまり 気体→もや
>>243
清水卯三郎の科学書「ものわりのはしご」を思い出すね。
ブラックホール→くろあな
ビッグバン →はつはぜ
ワームホール →むしあな
グレートウォール→おおかべ >>244
とても古いものですね
昔の方に私と同じ考えの人がいて嬉しいです 十二支を元素名に使うのはどうか。
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥を12進数的に用いて元素番号に割り当てる
1水素:子
2ヘリウム:丑
3リチウム:寅
4ベリリウム:卯
5ホウ素:辰
6炭素:巳
7窒素:午
8酸素:未
9フッ素:申
10ネオン:酉
11ナトリウム:戌
12マグネシウム:亥
13アルミニウム:子子
14ケイ素:子丑
15リン:子寅
・・・
という具合に
最大で亥亥=12×12+12=156だから元素数をカバーできる。 炭酸水素カルシウムが
「うしとら・とらひつじ・とりうま・さるね(適当)」とかになりそうだなw >>250
アイデアは素晴らしいけどここは大和言葉を活かすスレだよ?
でもその発想はなかった >>252
五十音図の発想を使って無意味な音を割り当てるのはどうか。
元素は 族が18あるからそれぞれの族に子音を割り当てる。
1ゼロ、2k- 3g- 4s- 5z- 6t- 7d- 8n- 9h- 10b- 11m- 12y- 13r- 14w- 15ゼロ-i 16ゼロ-u 17ゼロ-e 18ゼロ-o
周期が7あるからそれぞれ以下の音を割り当てる
1:ア 2:イ 3:ウ 4:エ 5:オ 6:アン 7:アッ(入声)
で各元素の属する族と周期の組み合わせで上を組み合わせて音節を作る。
たとえばゲルマニウムは族が14周期が4なので「ウェ」
酸素は族が16周期が2なので「イウ」
ランタノイドはすべて「ガン」を持ち、その前にアイウエオカキクケコガギグゲゴをつけて、アガン、イガン、ウガンのようにする
アクチノイドはすべて「ガッ」を持ち、〃、アガッ、イガッ、ウガッとする
あるいは単純に
1ゼロ、2k- 3g- 4s- 5z- 6t- 7d- 8n- 9h- 10b- 11m- 12y- 13r- 14w-
と1:ア 2:イ 3:ウ 4:エ 5:オ 6:アン、7:イン、8:ウン、9:エン、10:オンを組み合わせて
yi,yin,wu,wunをのぞいた136音節を辞書順に割り振るというのでいいかもしれない。 >>255
そうですね
できれば和語をうまくつかってほしいな 元素って日常的にはみかけない、または自然には存在しないものも多く、
大半を占めるのが金属元素で色も似たようなものとなれば、
形状とか(伝統的な)用途とかで名前をつけるのは無理じゃん?
しかし現状行われているように発見者の名前とか国名とかを使うエポニムでは和語に訳せない。
元素全体に共通する要素は電子を持つことだから、電子の数に対応させて呼ぶのが一番安直・単純でよい。
無意味な音節を作って順番に割り振るというのは合理的だと思うぞ。
A班B班 AタイプBタイプCタイプ、というのをちょっと複雑にしただけじゃん。何が悪いの?
>>257
「何が悪い」じゃなくて、単純に「よくない」。
例えば「ア」と「アッ」の区別は大半の日本人には困難を生じる場合が多いし、
無意味な音の羅列が学習上・実用上の困難となるのは想像に難くない。
それならば縦横の数字の組み合わせで言った方がはるかにマシ。
たとえばナトリウムは「みのひと(3周期目の1族元素)」とかね。
あるいは音階みたいにイロハを導入するとか(同じく「みのい」)。
ま、所詮は言葉遊びだけどね。
大和言葉でことばをつくるのならば、小説の1場面や新聞の記事などをできるだけ大和言葉に訳してみたらどうかな?
固有名詞は大和言葉で表すことはできないがそれ以外は何とか大和言葉に訳せると思うよ
ぼくも前に日本国憲法の前文を訳したけど、なかなかうまくいったよ もしも和語100%でスタバのコーヒーを注文したらw (古文板より)
538 :名無氏物語:2012/06/02(土) 00:25:07.89 ID:Yk9GG5Qn
【原語】「アイス、ダブル、トール、ダブルヘーゼルナッツ、エクストラフォーミー、ラテ」
【大和言葉】「ひやし、ふたりまえ、なみたけ、はしばみふたもり、ことごしらえ、ちちいりで」
【付言】「冷やし・二人前、並丈、榛(ヘーゼルナッツ)二盛り、殊拵え、乳入りで」 固有名詞を大和言葉に言い換えるのは、しなくてもいいと思うね
だって、日本にないものを大和言葉にしても、ぎこちないだけだよ
政治用語や科学用語の多く(人の名前以外)は大和言葉に何とか言い換えられるよ >>261
>固有名詞を大和言葉に言い換える〜
しかし遊びで訳す分にはこれがまた面白いのよw
現に中国語は「アイスランド⇒氷島」「フェイスブック⇒面簿」とかやってるしね。
日本語で商品名のネーミングなど遊びの分野では応用してもいいかも。
>日本にないものを大和言葉にしても
鉄道用語の「枕木」「吊り革」も明治まで日本になかった事物だから
そこらへんは柔軟に訳して支障ないのでは。
1543年に伝来した火縄銃の部品のほとんどは大和言葉(火蓋、引き金など)な位だもの。
>>262
遊び心って大切ですね
大和言葉の柔軟さを忘れるところでした >>262
IEEE1394の4ピン6ピンケーブルのことを
「火縄のふとほそ」
と言うようなものか。パソコン屋みたいなところなら結構通じるよ。 接辞を大和言葉で作れば、おおく言葉を作ることができるね 「か弱い」「か細い」の「か」、
「狭霧」「早苗」の「さ」、など
もとの意味が不明になってしまった接辞が多いよね…
復活させるいい方法はないものか。
古語辞典には単に「語調を整える」とあるが、いまいちピンとこない。 >>267
用法が明文で規定できないような要素は人工的には使いにくい。
それはどういうときに使うのですか?という言われたときにはっきりさせないと。
自分は和語を使うにしても「古典和語主義」を取る。
上古と中古で用いられているもの、またはそれにならって作った上古・中古風のものはよしとするが、
出現が中世また近世の語、近世風のものは避ける。
たとえば「都会の人」の意味で「みやこもの」というのは不可。
「もの」が人を意味しうるようになるのは平安時代の漢文訓読体が起源だが、和文的ではないので避ける。
「やらかす」「わらかす」などの「かす」も避ける。 でもまあ、「か〜」は主に弱いとか小さいとかいうニュアンスの語幹が2拍の語に付くようだし、
「さ〜」は早く若々しいという意味の場合(早〜)と、そうでない場合もある上に、
由来の異なる語素「小〜/狭〜」と混じってる部分もあるみたいだし
(ex. 「さ霧」は「狭霧」の字をあてるが、この「さ」は接辞であって語素ではない)。
「さまねく<さ+まねく」と「あまねし<あ+まねし」みたいな同根語で比較して
凡その傾向を抽出できたらいいんじゃないかね。調べるのはちと骨だけど。 >>268
山之上憶良の貧窮問答歌に、さけ“かす”、出てるよ。万葉集だよ。 英語、ヒンドゥー語→イギリスくち、ヒンドゥーくち(くちが言語を表す接辞)
アメリカ人、ベトナム人→アメリカひと、ベトナムひと(ひとが国籍などを表す)
論理的、個人的→ことわりみたい、わたくしみたい
ある程度対応している漢語と大和言葉を置き換えるだけでおよそ言葉をつくれるよ
学問→体系化された知識→かかる知りごと→かかしり
哲学、言語学→さとりかかしり、ことばかかしり
こんな風に学問などの大和言葉にない言葉は連想ゲームの要領で造語すればどんな言葉もつくれる
民主主義→たみよる(国民による政治などをするということから)
連想って大いにせまるね
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